VIDEO魅力を紐解く動画
職人さんの技術が詰まった「ひのき中華せいろ」。蓋を開けると、食材と檜のほのかな香りが広がります。
おすすめポイントを動画でご覧ください。FEATUREおすすめポイント
簡単、ヘルシーで美味しい。
もう手放せない「中華せいろ」のある暮らし
ふわっと立ち昇る湯気、木の香りとともに漂う食材の香り。蒸している時から、これは美味しいものが出来上がってるに違いない!と、立ち昇る湯気を見ているだけで幸せな気持ちになります。
一見、手間がかかりそう、どうやって使うの?と思われがちな「中華せいろ」ですが、いざ使ってみると、手軽でその魅力はたっぷり。
とても使い勝手がよく、美味しくてヘルシー。そして何より失敗が少なく、片付けも楽々。いいことづくしの「ひのき中華せいろ」は、私の中では暮らしに欠かせない調理器具になっています。
蒸し上がったら、お皿に乗せてそのままテーブルへ。特別な盛り付けはいりません。開けた瞬間に立ち昇る湯気が、食卓を盛り上げます。
ちょっとしたおもてなしやお祝い事の場はもちろん、普段の食事でも中華せいろが並ぶだけで、豊かな風景に。
そして置いてあるだけで絵になる佇まいも、中華せいろの魅力の一つです。まるで料理家さんのキッチンみたいなこだわりを感じる雰囲気に。
ぜひ特等席を決めてあげて、使い込むほどに味が出て育っていく姿をお楽しみください。
長くご愛用いただける
技術が詰まった「檜せいろ」
中華せいろに使う素材には、竹や杉、檜(ひのき)と様々な種類がありますが、リセノでは檜で作られた中華せいろを採用しました。檜は上質な木目で、香りはほんのりと、そして耐久性が高いという点が魅力です。他の素材と比べるとお値段はちょっと高くなりますが、長く使っていただきたいため、檜を選びました。
耐久性が高い理由は、素材はもちろん、熟練の職人さんが作り出す厚みにも。
まず檜の薄い板を煮て柔らかくし、丸く曲げていきます。丸くなった檜を複数層にして側壁を厚くし、固くすることで壊れにくいせいろに。
実際に持ってみると、その厚みや硬さに驚きます。日常使いしたいせいろ、丈夫さがあることで、安心してお使いいただけます。長く使っていただくことで、どんどん愛着も増して、手放せない相棒になります。
そして蓋は、竹を使った網代編み。一層だと蒸気の蒸れが多いため、二層にして余分な蒸気を程よく逃します。
そうすることで水滴が食材に落ちづらくなり、素材そのものの旨味をギュッと閉じ込めることができるのです。
同時に水分量も調整してくれるので、食材をムラなく、じんわりと蒸すことができます。
火にかけておくだけでおいしい。
素材本来の味が楽しめる蒸し料理
「せいろ」、「蒸し料理」と聞くと、ハードルが高いと思われるかもしれません。実はそんなことはなく、材料をせいろへ並べて、野菜やお肉なら10〜15分ほど、お米なら30分ほど蒸すだけで出来上がりです。
じっくりと火を通すことで、野菜の甘味やお肉、魚の旨味を引き出してくれるため、特別な技術はいらないのです。
電子レンジだと抜けがちな水分も、茹でると流れてしまう栄養分も、中華せいろなら旨味として残してくれるので、ふっくら美味しい料理が出来上がるのです。
こんな簡単に、そして豊かで美味しい料理を作ることができるので、料理が苦手な私はとても重宝しています。
忙しい朝こそ、中華せいろは大活躍。朝食メニューをサッと用意することができます。
例えば、小さな耐熱皿をそのまま中華せいろへ入れて、その中には卵を。周りに野菜やパンも一緒に入れちゃいます。
野菜も朝からしっかり摂れて栄養も満点。意外!と思われるか知れませんが、パンも蒸すとふっくら柔らかになるんです。カリッとしたパンがお好きな方は、蒸した後に、トースターへ入れると、外はカリっ、中はモチモチなパンの出来上がり。
朝の身支度前に、中華せいろへぽんぽんと具材を乗せて、支度をしている間に完成です。
おこわもおすすめしたいレシピの1つ。
炊飯器や圧力鍋でも作れますが、中華せいろで作るとふっくらと柔らか。それでいて粒が立ち、しっかりとした食感に。より本格的な味に仕上がります。
暮らしに合わせてお使いいただけるよう、
「21cm」と「27cm」をご用意しました。
1人暮らしの方には、21cmサイズがおすすめ。程よく1人分のボリュームを料理することができます。
野菜もお肉も同時にしっかり摂れて、食生活が偏りがちな1人暮らしにひとつあると重宝します。
3~4人のご家族や、おもてなしにも使いたいという方には、27cmサイズがおすすめです。
大人も子供も楽しめるレシピとしておすすめは、チーズフォンデュ。こんな風に、チーズは器に入れて中央に、周りには好きな食材を彩りよく並べて。
調理したまま食卓に出せるため、テーブル上が一気に華やかになり、テーブルコーディネートのアクセントにもなってくれます。
使い方の多様性が広がる
2段使いもおすすめです。
料理をたくさん作りたい、1人から4人分くらいまでカバーしたいという方には、21cmの2段をご購入いただくことがおすすめです。
2段あると、何品も一気に作ることができ、時短で料理ができます。蒸すのに時間がかかる料理を先に一段蒸しておいて、その間にもう一品準備。時間差でもう一段蒸すことで同時に仕上がり、効率的に料理ができます。
もちろん1段でも使えるため、その時の料理や人数次第で、バラエティー豊かに使えます。
27cmの2段タイプもご用意しておりますので、更に大人数の方と食事をしたい方、一度にボリュームがある料理を作りたい方は、そちらがおすすめです。
しっかり乾かすことで、
長くご愛用いただけます。
お手入れもどうしたら...と思われがちですが、こちらも至って簡単です。普段のお手入れは、お湯でサッと洗っていただくだけで、問題ございません。
お肉や魚など匂いが気になる場合は、粉状のクレンザーか塩を使い、丁寧にこすり洗いをしていただくと、より長持ちします。
また、しっかり洗いたいときは、棕櫚(シュロ)のたわしをお使いください。天然の繊維で適度なしなりがあり、傷つきにくく、やさしくきれいに洗い落としてくれます。
金属たわしなどは傷がつきやすいため、ご使用を避けていただくようお願いします。
そして洗い終わった後は、乾いた布で水気を拭き取り、しっかりと乾かすことが大事です。
レンジフード下へ引っ掛けたり、戸棚の上、冷蔵庫の上など、風通しがよいところでの影干しがおすすめ。引っ掛けることで、置き場所に悩むこともなくなります。
更に長持ちさせる方法として、アルコール消毒がおすすめです。
洗浄後に消毒用のアルコールを霧吹き状にして、内部全体に吹きかけることで殺菌ができ、黒ずみを抑えることもできます。
中華せいろの基本的な
手順をご紹介します。
まずは、中華せいろが焦げてしまわないように、本体、蓋ともに水でまんべんなく濡らします。
そしてお鍋に水を張り、沸騰させます。沸騰したら中華せいろを乗せ、あとは食材に火が通るのを待つだけです。
蒸し料理は、熱と蒸気がまわることで調理されるため、強火でしっかりと湯気を出し続けましょう。火が弱かったり、ちゃんと蒸気が上がっていないと、上手に蒸しあがりません。
おこわやお肉、お魚、色の付きやすい野菜などは、蒸し布の使用がおすすめです。リセノではオプションでご用意させていただいております。
食材を直接のせないことで汚れにくいだけではなく、匂いや色の移りやくっつき、肉汁などの水分の染み込みを防ぎ、中華せいろが長持ちします。
また蒸し布は網目状に織ってあることで蒸気の通りが良く、とくにおこわを作るときには、ふっくらと蒸しあげることができるという嬉しい効果もあります。
ちなみに、蒸し布ではなく、クッキングペーパーでも代用ができるため、お持ちではない方でもご安心ください。
お手持ちのお鍋で大丈夫。
ぴったり乗せられる「アルミ蒸し板」もございます。
中華せいろを使用するには鍋をご用意ください。しかし専用の鍋がなくても、ご自宅にある鍋で代用が可能です。
おすすめは、鍋の縁幅が広く、持ち手が邪魔ならないお鍋です。また注ぎ口があるお鍋は、中華せいろが不安定になるため、ご使用はお避けください。
鍋のサイズは中華せいろよりも、鍋の外径が1cm程小さいものを目安にお選びいただくと、ぴったり収まります。
ご用意した21cmと27cmの中華せいろに、お手持ちのお鍋がぴったりと合わない場合もあるかと思います。
そんな時に便利なのが「アルミ蒸し板」です。
鍋の上へ蒸し板を乗せることで、中華せいろとお鍋が合わせやすくなり、安定感も出ます。
それぞれの中華せいろに対応した蒸し板のサイズは、
中華せいろ「21cm」=蒸し板「24、27、30cm」
中華せいろ「27cm」=蒸し板「30cm」
蒸し板のサイズによって、お鍋のサイズも変わりますため、画像を参考にお手持ちのサイズをご確認ください。
古来より育林された「木曽ひのき」を使い、
伝統的な技術を深め続けるブランド「山一」
樹齢100年とも300年ともいわれる木曽の原木を活用し、伝統的な木製品を作り続けている「山一」。
シンプルで素朴な佇まいながら、木の特性を最大限に活かし、手仕事の仕上げにこだわった製品の数々を生み出し続けています。暮らしにすっと溶け込み、使うほどに味わいが深くなっていきます。
届いてからほぼ毎日使っています。
野菜は蒸しただけなのに甘くて美味しいです。
見た目も素敵で食べても美味しくて、幸せな気分になります。
おこわとかマーラーカオも作ってみたいです。