VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
夏のムシムシ感、べたつきから解放。
天然コットンの「ケット」をつくりました。
ムシムシと湿気の混じった暑い夏の夜。どれだけ快適に寝れるか、大きな課題ですよね。
そんな夏の睡眠の不快感に繋がるのは、
・布団の中に溜まったムシムシ感
・汗のベタつき
・ムレによる肌荒れ
といったことでしょう。
この解決策として、ひんやり気持ちいい冷感寝具を選ぶ方は多いかと思います。
ただ、これは最適解なのでしょうか? 果たして、冷たければ冷たいほど快眠に繋がるのでしょうか?
そんな疑問がふと浮び、そもそも「快眠とは」というところに注目した私たち。
そして、検証を繰り返し、「リバーシブルケット さらコット」というオリジナル寝具が完成しました。コットン100%のさらりと心地いいリバーシブルケット。今回は、その魅力を紐解きます。
こだわりを詰め込んだ、
独自開発のオリジナル寝具「さらコット」。
夏の定番である冷感寝具。これは、「接触冷感」機能が備わったもので、肌が触れた瞬間に、ひんやりとした冷たさを感じる効果があります。
あくまで、触った瞬間の冷たさですから、ずっと冷たいわけではありません。同じ場所で寝ているとあたたかくなってくるもの。そうすると寝苦しくなってくるので、寝返りを打ち、冷たい場所に移動する...。
この寝返りを繰り返しているから、冷たさを保てているということなんです。つまり、「快眠」を目指して冷感寝具を選んでいるものの、実は、無意識のうちに寝苦しさを感じている時間があるということ。
すくなくとも数分は、寝苦しさを感じているのですから、快眠とは言い切れません。
また、世の中に溢れる「冷感寝具」は、「触れた瞬間の冷たさ」を魅力としているため、大抵のものが、加工のしやすい化学繊維でできています。
ただ、化学繊維特有のテロンとした質感を思い出したとき、汗を拭いても拭ききれない不快感を感じた経験はなかったでしょうか?
触れた瞬間はサラッと滑らかで心地よくても、汗をかいた際に、ベタベタまとわりついてくる。肌トラブルになりかねないその感覚は、決して快適ではないでしょう。
私たちは、1日に6~8時間を睡眠に費やすのですから、この「触れた瞬間の冷たさ」ではなく、『こもった熱を逃がす発散性』の方が、重要ではないか? そのように考えたのが、さらコット誕生の糸口でした。
このように、身近な冷感寝具における「不」に注目し、みえてきた課題。
・冷感寝具の発散性
・長く続く快適性
・肌への優しさ
これらを解消する答えとして導き出したのは、「コットン100%」の冷感寝具でした。
こだわりを詰め込んだ、独自開発のオリジナル寝具「リバーシブルケット さらコット」。
ひんやり感は十分とありながら、触れるたびにホッとするやさしい素材感。夏の夜をもっと涼やかに変化させてくれます。
「コットン100%」のやさしいひんやり時間。
最適な湿度・温度を叶えます。
さらコットは、コットン100%でありながら、ほどよいひんやり感のある素材。天然素材は、お肌に優しいイメージがあるからこそ、冷感を実現できるのか? と疑問に思われるかもしれません。
その心配はなく、さらコットのQ-MAX値(肌が素材に触れた時の冷たさを数値化したもの)は、「0.356ワット/平方センチメートル」。一般的に、Q-MAX値0.25ワット/平方センチメートル以上がひんやりと感じる基準ですから、冷たさとしては十分です。
その秘密は、糸にあります。そもそもひんやりを感じる仕組みは、瞬間的に、肌から生地へ熱が移動するから。触れる表面積が広いほど、多くの熱が移動するため、さらに冷たさを感じられます。
表面をフラットにすればQ-MAX値を高められますが、自然素材には懸念点がありました。それは、短繊維のため、けば立ってしまうこと。そこで、糸に特殊加工を施し、自然素材では実現できなかったQ-MAX値を可能にしました。
そんな加工を施してまで、私たちがコットン素材にこだわったのは、冷感寝具における2つの叶えたいポイントがあったから。
1つは、「自然な涼しさ」。化学繊維でできた冷感寝具は、触れた瞬間の冷たさに特化しています。冷たくて気持ち良くもありますが、身体に必要な熱まで奪ってしまうことから、冷えに繋がることも。
これでは、体温調整がまだうまくできないお子様には心配ですし、身体を伝うようなひんやり感が苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
対して、コットンは余分な熱だけを逃がしてくれるので、不快な冷え問題を解消してくれます。
もう1つのポイントは、コットンが「湿気に強く、ムレにくい」ということ。
コットンは、吸湿性・放湿性にすぐれた素材です。
そのため、汗をかいても、しっかり吸って、外に逃がしてくれるので、朝までサラサラとした心地良さが続きます。
これらのこだわりは、ある仕組みに基づいたもの。みなさんは「寝床内気候」というものをご存じでしょうか?
睡眠の環境における温度・湿度のことで、最適な寝床内気候は、33℃前後、湿度は50%前後が理想といわれています
人は、一晩の睡眠で平均コップ1杯(約200ml)の寝汗をかくもの。深い眠りにつくために、汗をかくことで、体温を下げているのです。
そのように自然に熱や水分が発散されているからこそ、それを滞留させることなく上手に逃がす仕組みも必要なところ。ここが寝具の担う部分です。
コットンは、不要な熱や湿気をしっかり逃がしながら、余分に逃がしすぎない働きがあるぴったりの素材。そんな素材のもつ特徴を最大限に活かし、さらに強化させたさらコット。寝ている間、自然に快適な温度・湿度を保ってくれるのです。
ふれるたび、ほっとする。
お肌にとことん優しい素材です。
さらコットの触り心地は、ふんわり柔らか。
夏は薄着なので、寝具が直接肌に触れる面積が大きくなりますよね。だからこそ、特に、肌触りにはこだわりたいところ。
さらコットは、そんな肌触りにこだわる方に、ぜひおすすめしたい心地良さです。思わず、横になりたくなるようなしっとりと肌に馴染む感覚を味わっていただけます。
また、天然コットンは、肌への刺激が少ないのが大きな魅力。子育て世帯や敏感肌の方には嬉しいポイントです。
化学繊維は、滑らかで夏らしいシャリ感がある一方、静電気が起きやすかったり、敏感肌の方はかゆみを感じたりすることもありますよね。夏は、寝汗をかきやすいからこそ、汗疹といった肌トラブルも気になるところです。
対してコットンは、静電気も起きにくく、お肌にやさしいので、家族みんなが安心して使っていただけるかと思います。
春秋にも活躍する「リバーシブル仕様」。
裏面は、きめ細やかな「パイル生地」です。
また、こちらは、夏だけでなく、春先から秋口まで快適に使える「リバーシブル仕様」。
裏面は、シンカーパイル(表地のみループになっている)と言われるタオル生地となっています。シンカーという丸編機で「編む」ことで伸縮性があり、肌触りが柔らかく、ふんわりとした感触です。
片面仕様のものだと、使える期間が夏だけに限定されるため、すぐに片付けなければいけませんよね。
そんな収納にお悩みというお声も多いことから「春秋にも使えて、収納スペースを考慮できるもの」という面にもこだわりました。
真夏には、ひんやりと冷たい表面で、快適に。
少し肌寒さを感じる春先・秋口には、裏面に返せば、冷える身体をふんわりやさしく包み込んでくれます。裏面は、細かいループだから、触り心地は、なんとも滑らか。
春から秋まで、快適な心地良さを届けてくれます。
洗うほど、やわらかく育つ。
自分だけの心地よい寝具に。
もちろん、さらコットは、ご自宅の洗濯機で洗っていただけます。頻繁に汗をかく夏だからこそ、気軽に洗えるのは嬉しいところ。
裏面のパイル地は、きめ細やかなので、引っ掛かりにくく抜けにくいという点も、長く使っていけるポイントです。
さらに、ほどよく薄手の生地なので、比較的乾きやすく、洗濯タイミングを選びません。
また、コットンだからこその魅力。それは、風合いが育っていくこと。
化学繊維は使い込むうちに、毛玉ができたり、繊維が崩れてきたりと劣化しやすいのに対して、コットンは洗うほどにやわらかく、風合いが増していきます。
それは、まるで「育てる」寝具のよう。使うほど、自分だけの肌になじんでくる心地よさを感じていただけます。
インテリアのプロだからこそ、
見た目の「美しさ」にこだわりました。
追求したのは、使い心地だけではありません。さらに、インテリアのプロだからこそ、「見た目」の美しさにもこだわりました。
快適さといった機能性を重視すると、インテリア性を兼ね備えたものには出会えず、断念したという経験はありませんか?
バランスのいいお部屋には、「使い心地」と「見心地」の2つの要素が必要です。暮らしやすくするための機能性を有しているだけでなく、見た目の美しさを感じることで初めて、私たちの心は充足感を得ることができるのです。
リセノが目指すのは、このバランスが整ったアイテムをお届けすること。だからこそ、冷感寝具に見られるインテリア性への妥協は、どうしても解消したいポイントでした。
一般的な冷感ケットを思い浮かべてみると、画像のように、彩度高めの青色が多いのではないでしょうか?
また、化学繊維であれば、テロテロとした光沢のある質感を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
なんとも涼やかな雰囲気は感じますが、お部屋の見た目としてはどうでしょう。
例えば、こちらのヴィンテージカラーの家具で揃えた寝室。お気に入りの家具で揃えたとっておきの空間ですが、寝具が周りと調和をとれておらず、なんだかもったいない印象です。
そんな冷感寝具を取り入れることで起こる「もったいない」を解消したのがさらコット。
自然素材だからこその質感は、なんとも柔らかく、温かみを感じます
夏らしい涼やかさは残しながらも、彩度を落としたカラーリング。リセノが提唱するナチュラルヴィンテージのお部屋に馴染みやすい色合いをセレクトしました。
これなら、こだわりの家具で揃えたお部屋にも、さらりと溶け込み、涼しさを重視しながらも、美しさを叶えることができますね。
選べる「2カラー」。
お好みに合わせてお選びください。
今回、「アイボリー」と「グレー」の2カラーをご用意しました。
お部屋の雰囲気にあわせてお選びいただければと思います。
こちらは、「アイボリー」。その雰囲気は、なんとも洗練された爽やかな印象です。
白系の色合いは、お部屋を広くみせてくれる効果もあるので、コンパクトなお部屋にも、取り入れていただければと思います。
「グレー」は、ほんのり青みがかった柔らかな色合い。
少し上品な落ち着きは欲しいけれど、夏らしさは外せないという方におすすめです。
涼やかな雰囲気に仕上げてくれます。
赤ちゃんから大人まで、ぴったりフィット。
「2サイズ」をご用意しています。
赤ちゃんから大人まで、家族で心地よく使えるさらコット。用途に合わせてお選びいただけるように、2サイズをご用意しました。
こちらは、ハーフサイズ。「140cm×70cm」と、赤ちゃんやお子さまのお昼寝布団にぴったりな大きさです。
小さな子どもは、まだ体温調節がうまくできず、外気温の影響を受けやすいもの。さらコットは、汗をしっかり吸収し、湿気を外に逃がしてくれるので、夏のお昼寝も快適に過ごすことができます。
シングルサイズは、「140cm×200cm」なので、大人1人の寝具としてちょうどいい大きさ。シングルベッドと合わせるのにもぴったりです。
包みこまれる安心感はありながら、ふんわりとほどよく軽い掛け心地。肩まですっぽり被りたくなるほど幸せな包まれ心地です。
ロゴ入りの「収納バッグ付き」。
オフシーズンの収納に便利です。
さらコットは、専用の収納袋が付属しています。
こちらは、リセノオリジナルロゴが入ったデザインに仕上げました。
なお、お届け時は、収納袋の中には入っておりません。あくまで同封ですので、その点ご注意ください。
それほどかさばらない、ほどよい薄さのリバーシブルケット。ですが、収納袋があれば、さらにコンパクトに収納いただけます。
オフシーズンには、収納袋にしまって、クローゼットに。特別な保管用の袋を用意することなく、収納できるのは嬉しいポイントです。
その際、消臭剤と一緒に保管しておくのもおすすめです。
こちらの画像で使っているのは、リセノで取り扱いのある「防虫・消臭 KUSU HANDMADE(クス ハンドメイド) エコブロック」。
天然楠の香りで虫を寄せつけないので、虫食いや湿気によるニオイの心配なく、安心して来シーズンをお迎えいただけます。
大切な方へのプレゼントとして。
やさしい素材だから、贈る人を選びません。
収納袋付きだからこそ、大切な方へのギフトにもおすすめです。
小さいお子様や敏感肌の方にも安心のやさしいコットン素材。どなたでも安心してお使いいただけるから、幅広い層の方へのギフトに選べるのが嬉しいところです。
お相手のことをおもいながら、お一つ選んでみてはいかがでしょうか。
オリジナル寝具「さらコット」。
敷きパッド・枕カバーのご用意もあります。
こだわりを詰め込んだ、独自開発のオリジナル寝具「さらコット」。夏を快適に、そして夏の寝室作りを楽しんでいただくために、こだわりをもって製作しました。
シリーズには、今回ご紹介したリバーシブルケットの他に、敷きパッド・枕カバーもご用意しています。
さらコットを迎えて、夏の睡眠環境を整えませんか?