VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
北欧ヴィンテージ品のような趣きある表情。
ディスプレイに息を吹き込む「馬のオブジェ」
インテリアを楽しむ上で、ディスプレイは重要な要素のひとつ。ですが、ぐっと目を惹くディスプレイをつくり上げるのは、アイテム選びに迷うことも。
たとえば、味わい深いヴィンテージ品であれば、ディスプレイに一気に趣きや面白味をプラスしてくれます。ただ、そう簡単にピンとくるアイテムには出合えませんよね。
そこでおすすめしたいのが「動物オブジェ かしわ窯 Horse(ホース)」。
北欧のヴィンテージアイテムのような味わい深い表情は、お部屋のディスプレイに、新たな息を吹き込んでくれるでしょう。
「Horse」は、その名の通り、馬をモチーフとしています。
その姿は、つるんとした陶器の表面でありながら、独特の質感や色合いが、今にも走りだしそうな生き生きとした表情。
静的なディスプレイに動物のフォルムを加えることで、不思議と動きが生まれます。また、見る角度によって表情が変わる面白味も。
ふと目にとまるたびに、心をほぐしてくれるような小さな癒しの存在となってくれるでしょう。
瀬戸焼の伝統と、北欧デザインの融合。
「かしわ窯」のものづくり
愛知県瀬戸市は、日本六古窯のひとつに数えられるほどの歴史を持つ焼き物の町。瀬戸焼は、温かみのある釉薬の風合いや、手仕事ならではの繊細な仕上げが魅力として知られています。
そんな瀬戸焼の伝統を受け継ぎながら、現代のライフスタイルにも馴染むデザインを生み出しているのが、瀬戸市の窯元・かしわ窯です。
1965年に創業し、瀬戸で採掘された土を使用しながら、独自のブレンドを施した釉薬と伝統的な技法を駆使し、一貫したものづくりを続けています。
また、かしわ窯は北欧デザインの黄金期にも影響を受けており、1970年代には、北欧諸国向けにオブジェやフラワーベースを制作し、輸出していました。
スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンとも深い関わりがあり、彼女はかしわ窯の技術に魅了され、自身の作品をここで製造することになりました。
日本の伝統技術を大切にしながらも、北欧デザインのインスピレーションを取り入れていることが、かしわ窯の作品の大きな魅力のひとつです。
Horseは、そんなかしわ窯の技術を活かしながら、瀬戸の伝統と現代の感性が融合したアイテムとして誕生しました。
その温かみのある釉薬の風合いと、手仕事のぬくもりを感じさせる繊細なデザイン。
日常にしっとりと溶け込みながらも、暮らしを色づけるアイテムとして、多くの人に愛されています。
焼き色の個性を楽しむ、唯一無二のオブジェ。
釉薬のムラにも、愛着が湧いてきます。
かしわ窯の特徴。その一つが、「鋳込み製法」と呼ばれる技術です。
この製法は、型を使って成形することで、均一な厚みと独特の表情を生み出すもの。複雑なデザインも再現できるため、Horseのようなぷっくりと丸みを帯びたフォルムも可能になります。
さらに、かしわ窯の「土」は、焼成の過程でゆっくりと歪みながら形を整える独自の配合が特徴です。
長年の試行錯誤を経て生み出されたこの土は、Horseの表面にわずかな歪みを生み出し、まるでフリーハンドの線のような自然な温かみを感じさせます。この揺らぎこそが、生き生きとした生命力を感じる所以なのかもしれません。
さらに、もう一つの特長が、「還元焼成」という焼き方。
酸素を抑えてゆっくりと焼き上げることで、表面に豊かな風合いと味わい深いムラが生まれます。
釉薬の絶妙な焼きムラは、一つひとつのオブジェに異なる表情を与え、同じものは二つと存在しません。
自分だけの宝物のように、その個性も可愛がっていただければと思います。
空間に癒しをもたらす、
2つタイプをご用意しました。
Horseは、2つのタイプをご用意しました。
Sサイズは、2カラー。Mサイズは、1カラーからお選びいただけます。
ちょこんと傍に置きたくなる「Sサイズ」。
2カラーからお選びいただけます。
こちらは、ちいさな「Sサイズ」。カラーは、ベージュとブラウンの2つからお選びいたただけます。
この背中に青い鞍をのせた姿は、まるで、いつでも背中に乗っていいよと語りかけてくれるよう。
大きな存在感はなくとも、そばに置きたくなる...。そんな癒しの存在となってくれます。
こちらは、本棚に。四角い背表紙がずらりと並ぶ本棚は、どうしても直線的で、単調になってしまいがち。
そこにオブジェを取り入れることで、動きが生まれ、センスのいい書店のようなこなれた雰囲気が作れます。
「ベージュ」は、本との馴染みが良い色合い。本棚にしっとりと馴染みながらも、ディスプレイにほんのりとリズムをもたらします。
Sサイズの大きさは、ウォールシェルフ H/Aを楽しむアイテムとしてもぴったりです。
高さや幅が限られたウォールシェルフは、中に飾るものに困ることも。そんなとき、ディスプレイアイテムの1つとして、Sサイズを取り入れてみてください。
なんとも味のある「ブラウン」は、小さいながらも、見る人をひきこむ存在感。深みのあるディスプレイに仕上げてくれます。
ぷっくりとしたフォルムが印象的。
ほどよい存在感の「Mサイズ」
ぷっくりとしたフォルムが印象的な「Mサイズ」。
Sサイズよりひと回り大きいので、ポンと置くだけで、独特の存在感を放ちます。
Mサイズは、お部屋のフォーカルポイントに飾るのもおすすめ。
フォーカルポイントとは、お部屋の中で一番目に入りやすい場所のことです。
例えば、サイドボードの上。今あるディスプレイにMサイズを加えることで、複雑性がプラスされ、他にはない個性のある仕上がりに。
また、TVボード上にも。
独特な存在感のあるTVも、Horseを横に添えることで視線をそらし、無機質な印象を軽減することができます。
ちなみに、SサイズのベージュカラーとMサイズは同じ色合いなので、一緒に並べて飾るのもおすすめ。
まるで、親馬を追いかける仔馬のように、ディスプレイにストーリー性を加えてみてはいかがでしょうか。
オブジェを素敵に飾る方法をご紹介。
1つ目は「三角形」をつくること
オブジェは、それだけを並べるよりも、他のアイテムと組み合わせて飾ることで、より素敵に見せることができます。
とはいっても、何をどのように飾ったら良いのかわからない...という方に向けて、誰でも簡単に美しいディスプレイがかなう方法をご紹介します。
1つ目のポイントは「三角形」を作ることです。これは「三角構図」と呼ばれるディスプレイの基本テクニック。
「背の高いもの」「背の中くらいのもの」「背の低いもの」、3つの要素を三角形を描くように配置することで、立体感が出て、美しくまとまります。
3つの要素が重なり合うように、前後に少しずつずらしながら、飾るようにしましょう。
三角構図を作る際に、もう1つ押さえておきたいポイントがあります。
それは、3つのアイテムのうち、2つのアイテムの「素材」を揃えること。そうすることで、まとまりとリズムが生まれ、美しいディスプレイに仕上がります。
例えば、こちらの画像。上はすべて「ウッド」素材のアイテムを組み合わせました。やや単調でのっぺりとした雰囲気です。
反対に、下は「陶器」「ウッド」「真鍮」といった、バラバラの要素を持つアイテムを組み合わたもの。こちらは、まとまりがなく、チグハグな印象です。
こちらの画像では、2つのアイテムに「陶器」素材を選んで、統一感を持たせています。1つだけ「真鍮」と、あえて異なる素材を入れることで、リズムと奥行きも生まれました。
・高さの異なる3つのアイテムで、三角形を作る
・そのうち、2つのアイテムの素材を揃える
たったこれだけで、上級者のような美しいディスプレイが簡単に作れます。オブジェを飾る際に、まずはじめに押さえていただきたいポイントです。
2つ目は、本やトレーを用いた「ステージング」。
小ぶりなアイテムでも、存在感が生まれます。
オブジェを美しく飾るために、試していただきたい2つ目のテクニックは「ステージング」です。
ステージングとは、トレイや本をステージに見立てて、その上にアイテムを飾るテクニックのこと。
小さめの雑貨でも、ステージにのせることで、細々とした印象を和らげ、より存在感のある1つのグループとして見せることができます。
先ほどご紹介した「三角構図」と組み合わせると、さらに上級者のディスプレイに。
こちらの画像では、ステージに見立てた洋書の上にHorseを飾ることで、1つのまとまりとして、存在感を際立たせています。
さらに、三角形を構成するアイテムに「垂直」「立体」「平面」の3つの要素が入ったことで、さらなる立体感が生まれました。
ステージングを取り入れることで、より美しい三角構図が作れるので、ぜひ合わせて試してみてくださいね。
洗練された専用ボックスは、
ギフトにもおすすめです。
Horseは、お誕生日や新築祝いなどのタイミングに贈りたい一品。洗練された美しい専用ボックスでお届けします。
自分には、Sサイズのベージュを。離れて会えないあの人には、同じサイズのブラウンを...と大切な人を思い浮かべながら選ぶ過程も楽しみの一つ。
ぜひ、癒しの贈り物として選んでいただければと思います。
かしわ窯が手がける陶器シリーズ。
テーブルウェア「Kamagakiシリーズ」もご用意しています。
かしわ窯では、Horseのほかに、テーブルウェアのKamagakiシリーズなど、アイテム豊富に展開しています。
どれも北欧ヴィンテージを思わせる、味わい深いデザインが特徴。同じシリーズを取り入れることで、暮らしの中に統一感が生まれ、より心地よい空間を演出できます。
かしわ窯のアイテムとともに、温もりのある暮らしを楽しんでみませんか?
動物のオブジェを探してたら、こちらの商品を見つけ、可愛すぎて2体カートに入れていました。
色違いで並べたらすごくかわいくて癒されてます。