VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
すっきりとしたラインに、ストライプ模様。
どんなお花も引き立てるシンプルデザイン
ガラス素材のフラワーベースは、1つ持っておけば、万能に活躍してくれるアイテム。一方で、たくさんの形やサイズがあって、どれを選ぶべきかわからない...と、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
「リューズガラス クーレライン アルプ」は、円錐型のすっきりとしたフォルム。買ってきた一輪のお花をそのまま挿して、お部屋の片隅に置いておくだけで、まるでオブジェのように絵になります。
使い勝手がいいベーシックなデザインは、お花を上手く生ける自信がない方や、初めてのフラワーベースをお探しの方におすすめです。
シンプルなフラワーベースは、使い勝手がいい一方で、どこか味気ない印象になってしまうことも。アルプは、表面の凹凸としたストライプ模様が、ほど良いアクセントを加えてくれます。ラインが細いので、強調しすぎることなく、繊細な印象。
窓際に置いておけば、差し込んだ太陽の光に反射する様子や影など、そういった美しさを楽しめるのも良いところです。
縦のストライプは、視線が上下に動くことを誘導するため、ものを「縦長」に見せてくれる効果もあります。それにより、実際のサイズよりも、すらっとスリムな印象に。茎が短いお花もバランスよく引き立ててくれます。
また、無駄のないオーソドックスなデザインは、飾る場所や、合わせるお花を選びません。とにかく使い勝手がいいので、自然と出番が多くなり、気づいたらいつも使っていた。そんなフラワーベースです。
安定感抜群の「円錐型」のフォルム。
口が狭く、少ない本数でもまとまります。
お花を買ってみたけれど、いざ花瓶に入れてみると、なんだか上手くまとまらない...。そんな経験はありませんか? お花を生けるのに自信がない方は、フラワーベースの「口の広さ」に注目して選びましょう。
口が広いフラワーベースは、お花を入れた時に、四方にばらつきやすいのが懸念点。茎を束ねるなど、工夫をすれば美しく仕上がりますが、実はハードルが高めです。
アルプは、口がすぼまっているので、生けたお花があちこちに広がってしまうことがありません。1〜2本の少ない本数でも、バランスが取れるのも魅力。買ってきたお花をバサっと生けるだけで、上手くまとまってくれます。
小ぶりなお花はもちろん、ボリュームのあるブーケを生けても、メリハリが出て美しい印象に仕上がります。
底が広くなっているので、倒れる心配が少ないのもうれしいポイント。ちなみに、「アルプ」は、どっしりとそびえ立つ山々をイメージした名前なのだとか。その名の通り、安定感があるので、よく使う場所にも安心して置いておけます。
温もりを感じる素朴な表情。
職人により、手作りされています。
透明なフラワーベースですが、よく見ると、ほんのりとグリーンがかっていることがわかります。これにより、ガラスという無機質な印象の素材でありながら、素朴な温かみを感じます。
アルプの原料となるのは「再生ガラス(リユーズガラス)」。再生ガラスとは、回収されてきた大量のガラスびんや不要になったガラス製品を、溶かして再利用できるようにしたもののことです。少し色がついているのは、これが理由でした。
何度でも再利用できる再生ガラスは、環境にとってもやさしい素材。毎日使うものを選ぶ上で、環境に配慮されているのは、うれしい特徴です。
アルプは、型の中で息を吹き込みながら作る「型吹き成形」という手法で、熟練の職人さんたちによって一つずつ丁寧に仕上げられています。
同じシリーズのアイテムでも、全く同じ仕上がりになることはありません。表面に見られるわずかな「しわ」や小さな気泡など、繊細な表情の違いが楽しめるのも、手づくりならではの魅力です。
茎が短めのお花や、一輪挿しに。
小回りがきく「Sサイズ」
用途に合わせてお選びいただけるように、2つのサイズをご用意しました。
Sサイズは、高さ15cm。茎が短めのお花や、一輪挿しにちょうどいいサイズ感です。スペースを取らないので、ダイニングテーブルの上に置いたときに、食事や作業の邪魔をすることなくお花を楽しめます。
小ぶりなので、デスクやドレッサーの上にちょこんと置くのも素敵です。メイクや作業をするときに、お花が目に入ると、明るい気持ちになれます。
茎が長めのお花や、ブーケに。
背の高い「Lサイズ」
こちらは、高さ22cmのLサイズ。茎が長めの花や、ボリュームのあるブーケをそのまま生けることができます。
テレビ横の空いたスペースに置くと、リビングが華やかな印象に。高さが出せるので、フラワーベース1つでもかなりの存在感を発揮してくれます。
生花はもちろん、ドライフラワーを飾ることもできます。生花と比べて、ぐっと味わい深い印象に。玄関に置いておけば、ナチュラルヴィンテージのアクセントアイテムとして活躍してくれます。
定期的にお花や水を換えるのが少し億劫な方にも、おすすめの組み合わせです。
サイズ違いで2つ並べると、
まとまりのあるディスプレイが作れます。
単体で使うのも素敵ですが、SサイズとLサイズを2つ並べて飾ると、より洗練された印象のディスプレイが作れます。
飾るときのコツは「三角形」を作ることです。これは「三角構図」と呼ばれるディスプレイの基本テクニック。「背の高いもの」「中くらいのもの」「低いもの」を組み合わせて並べることで、視覚的なバランスを取ることができます。
こちらの画像では、サイズ違いのアルプを2つ並べることで、三角形の2辺を作っています。そこに、さらに背の低いオブジェを加えることで、三角形が完成。これだけで、インテリア上級者のような美しいディスプレイが作れます。
フラワーベースよりも背の高いアートやポスターと並べて、三角形を作ることもできます。「平面」と「立体」のアイテムが組み合わせることで、立体感が生まれ、より美しい印象に。
三角構図を作る際に、もう1つ押さえておきたいポイントがあります。
それは、3つのアイテムのうち、2つのアイテムの「素材」を揃えること。そうすることで、自然とまとまりが生まれ、美しいディスプレイに仕上がります。
例えば、こちらの画像。左は「ガラス」「ウッド」「陶器」といった、バラバラの要素を持つアイテムで三角形を作ったパターン。これはこれで素敵ですが、少しチグハグな印象を抱きます。
右は、すべて「ガラス」という同じ要素を持つアイテムで、三角形を作ったパターン。やや単調で、のっぺりとした雰囲気です。
そしてこちらが、アルプのSサイズとLサイズに、陶器の置物を合わせたパターン。
3つのうち、2つのアイテムが「ガラス」という共通の要素を持つことで、統一感が生まれました。また、異なる要素を持つアイテムを1つ入れることにより、リズムと奥行きをプラス。
・高さの異なる3つのアイテムで、三角形を作る
・そのうち、2つのアイテムの素材を揃える
2つのサイズを組み合わせて使えるアルプは、美しい三角構図を作るのにぴったりのアイテム。ディスプレイ初心者の方や、飾ることに自信がない方には、ぜひ2つセットでご購入いただき、お試しいただければと思います。
透明感を大切に。
お手入れには、酸素系漂白剤を。
ガラス素材は、光を透過する美しさがある一方、汚れが目立ってしまうのも事実。口が小さいので「お手入れがちょっと大変そう...」と思われるかもしれません。
スポンジが奥まで届かない場合は、オキシクリーンなど酸素系漂白剤の使用がおすすめです。小さじ一杯をフラワーベースの中に入れ、50度くらいのお湯で溶かします。開口部までしっかり注ぎ入れ、20分置いたら、しっかり洗い流しましょう。
手を奥まで入れて洗うことは難しいですが、汚れがしっかりと取れます。定期的なお手入れで、長く使い続けていただければと思います。
シリーズで揃えて使うと、
統一感が生まれます。
再生ガラスを使って、1つずつ手作りされている「リューズガラス」シリーズ。
共通点は、初心者でも生けやすいように工夫されたデザイン。すっきりとしたシルエットと、ハンドメイドならではの素朴な表情により、バサっと生けるだけで素敵に仕上がります。
リセノでは、今回ご紹介した「アルプ」のほかに、枝物を飾るのにぴったりの「ネック」「ロケート」をラインナップしました。
単体で使うのもいいですが、同じシリーズで揃えて使うと、お部屋に統一感が生まれます。リューズガラスシリーズで、グリーンのある暮らしをはじめてみませんか?
あまり他で見たことのない形で大変気に入っています!これから大切に使いたいと思います。