VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
ヴィンテージ照明開発から生まれた
「プリーツ」デザインのフロアライト
クラシカルな装いの「プリーツ」が特徴的なシェードをまとったフロアライト「Oak&Pleats(オークアンドプリーツ)」。
プリーツとは、「折り山がはっきりとした「ひだ・折り目」のこと」です。
プリーツは、上品で優雅な印象を与えてくれるため女性のスカートとして定番のデザインです。
下に向かって広がっていく「フレア状」のフォルムと相まって、柔らかな印象と、上質な印象の両方を感じさせてくれます。
この新作フロアライトは、当初から計画的に設計したものではなく、実は偶発的に生まれました。
それは、青山店オープンに向けて、バイヤーチームのメンバーと、北欧から仕入れたヴィンテージ照明に合わせるシェードを作っていた時のこと。
ヴィンテージ照明というのは、大抵の場合、本体部分はヴィンテージとして残っているものの、シェード部分は布や紙で作られていた関係上、ボロボロになっている物が多く、復刻しなくてはなりません。
一般的には普通の白い円形シェードなどを合わせる事が多いのですが、リセノではよりヴィンテージの趣きを高めるために、クラシカルなプリーツ状のシェードを独自に復刻・製作をすることを計画していました。
「ヴィンテージの雰囲気に合うものがいいね。」
「もうちょっとフレアの広がりが大きいほうが」
「サイズはどのくらいがかわいいかなぁ?」
たくさん製作してもらった、サイズや丈の異なるシェードをヴィンテージ照明に被せながら、スタッフで協議。
その会議している部屋の隅に、たまたま置いてあったフロアライトの支柱。
「こんなに種類あるなら、フロアライトに被せても、かわいいんじゃない?笑」
などと、遊び半分でのっけてみたのです。すると、意外とフィットしていて、心くすぐるフォルムに思わず盛り上がりました。
こんな感じで、ヴィンテージ照明に合わせて協議していたのが、一変してフロアライトの協議に。
調整をもとに、最終的にフロアライト用にもサンプル製作をすることに。その末に、たまたま生まれたのがこのフロアライトなのです。
小ぶりなサイズで、どこでもフィット。
テーブルランプと「レピテーション」も。
さて、そんな偶然出来上がった、上品な意匠デザインをもつ、小ぶりで細身なフォルムのフロアライト。
プリーツフレアの上品なシェードによって、女性的なイメージをインテリアにプラスしてくれます。
また、全体サイズが幅(シェードの下辺)は「36cm」と、スリムで小ぶり。高さ(照明全体の高さ)も「144cm」と、一般的なサイズよりもほんの少しだけ低めに設計しています。
つまりは、シェードのデザインが女性らしいだけでなく、サイズ感も、すこし小さめの女性のようなかわいらしさがあります。
この「すこし小さい」サイズ感とフォルムで、小さなリビングや、ダイニングにも圧迫感を出さずに、ちょこんと存在感を与えてくれます。
小さなすき間にフィットするので、ちょっと物足りないエリアに置くのに最適です。
また、前述の通り、リセノではヴィンテージ照明にもプリーツフレアのシェードを製作して付けています。
1950~60年代に北欧で作られたヴィンテージ照明と合わせることで「レピテーション(繰り返し)」の効果を引き出し、お部屋に統一感を与えることができ、より落ち着きある空間に仕上げることができます。
フロアライトをプラスして「癒しの空間」に。
その高い効果を、ご紹介します。
「フロアライト」がもつ可能性について、わかりやすく紐解いていきましょう。
フロアライトをお部屋に置いているという方は、どのくらいいらっしゃるでしょうか。
ソファーやベッド、テーブル、天井照明などの家具は、優先順位の高いインテリアアイテムだと思いますが、フロアライトは、導入されている方は少ないかもしれません。
リセノでは、天井照明だけでお部屋を明るくするのではなく、フロアライト、テーブルライトの3つを合わせて「多灯照明」としてお部屋の明るさを調整することの重要性を提唱し続けています。
理由としては、
・夜の灯りが変わると、お部屋のリラックス感がぐんと上がる。
・家具は効果も大きいが、金額も高い。照明は金額の割に、効果が大きい。
・最適な照明は、お部屋の不都合を隠してくれる。
といった所で、とにかく照明を見直すことは、お部屋のクオリティを上げる効果が、とても高いからです。
STARBUCKSのような少し明るさを抑えた空間や、老舗のバー、高級なホテルなど、照明にこだわった空間づくりは、たくさんのお店が実施しています。
みなさんの中にも、コーヒーが飲みたくてというよりリラックスできる空間で、ひと息つくためにカフェを訪れるという方も多いと思います。
その点からも、お家でゆっくりする時間に、照明の柔らかな光があると、リラックス効果が一気に高まる事がお分かりいただけるでしょう。
多灯照明の基本はこちらの3点をセットで考えることが、おすすめです。
天井照明
フロアライト
テーブルライト
その中でも、フロアライトは、目線の高さに来ることもあり、インテリアの見た目を良くする点においても抜群の効果を発揮してくれます。
よりご理解いただける様に、お部屋ごとのフロアライトの効果的な使用例を見てみましょう。
家族でゆったりと過ごすリビング。
ソファー横に置いて、落ち着きある時間を。
リビングでは、ソファー横にフロアライトを配するのがおすすめです。
ソファーでゆっくりと友達と話すときや、映画を見るときには、天井の灯りは消すか、弱めにして、フロアライトの灯りを点けましょう。
柔らかな光がお部屋を包むことで、ソファーでのリラックス感が大きく増します。
本を読むときにも、ソファー横にだけ灯りを点けることで、ゆったりとした時間を感じさせてくれます。
北欧では、この様に「必要な場所に、必要な分だけ」の灯りを点けるのが一般的です。
ちなみにフロアライトは「フォーカルポイント」としての役割も。日中には、目線の高さにインテリアがあることで、消灯時にも目線を留める存在に。
部屋の角の物足りない印象を打ち消すのにも役立ちますので、フロアライトは日中にも役立つのです。
テーブルを照らす「補助灯」として。
居心地のいいダイニングに。
ダイニングに置くフロアライトは、テーブルを照らすための「補助灯」としての役割を持ちます。
天井からの光だけで必要な明るさを確保しようとするとのっぺりとした灯りで、お部屋の雰囲気が台無しになってしまいます。
そのため、ダイニング脇にフロアライトを付け加えることで、天井からの灯りに頼りすぎることなく、全体的な明るさを確保できます。
また、光が重なり合うことで陰影が生まれ、それが空間の雰囲気を良くするのです。
就寝前の落ち着いた空間作り。
寝室に置いて、睡眠の質をあげましょう。
寝室のフロアライトは、就寝前の落ち着いた時間を演出するためのマストアイテムです。
1日をONで過ごしてきた心とからだを、柔らかな灯りで落ち着かせることで、睡眠の質をあげる効果があります。
このフロアライトには、ナツメ球と呼ばれる小さな電球を付けられるようになっていますので、常夜灯としてお使いいただくこともできます。
ミニマルなワンルームにこそフロアライトを。
自分だけの「癒しの空間」に。
ワンルームでも、フロアライトを加えた多灯照明にすることで、とても雰囲気の良い空間に仕上げることができます。
ワンルームは、リビング・ダイニング・寝室のすべての機能を、1つの場所にまとめたインテリアです。
そのミニマルな空間だからこそ、照明をきれいに配置することで、自分だけの秘密基地のような特別な空間に仕上げることができます。
スタンド部分は「ホワイトオーク」を採用。
木の風合いがやさしい印象です。
このフロアライトの土台には、無垢のホワイトオークを採用しています。
シンプルな意匠ですから、良い素材であるオーク材を贅沢に使用し、見た目の上質感を高めています。
お部屋に合わせてお選びいただける、
3カラーをご用意しました。
カラーは3カラーをご用意しました。
・オークの素地を活かした「ナチュラルカラー」
・深みのある色目の「ブラウンカラー」
・北欧アンティークを思わせる「ヴィンテージレッドカラー」
の3つのカラーをご用意しました。
ホワイトオークの素地をそのままに。
爽やかさ感じる「ナチュラル」
ナチュラルカラーは、ホワイトオークの素地をそのまま活かしたカラーです。
さわやかなカラーリングで、ナチュラルカラーの家具との相性が抜群です。
こっくりとした趣きあるお部屋におすすめ。
味わい深い「ブラウン」
ブラウンカラーは、リセノオリジナルで調色を施した「ミドルブラウン」に仕上げています。
暗すぎない中間色的なブラウンカラーで、ナチュラルカラーよりも「こっくり」とした深みと趣きのあるインテリアスタイリングにぴったりです。
北欧アンティークのような上質さ。
深みある「ヴィンテージレッド」
ヴィンテージレッドカラーは、北欧アンティーク家具で見かけるような赤みを帯びたブラウンカラーです。
上質さをより感じさせるカラーで、深みのある装いは、北欧の古き良き家具デザインによるインテリアスタイルを好まれる方に愛されています。