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コンパクトながらも、ゆったりとした使い心地のダイニングテーブル。シリーズのダイニングソファーはもちろん、お好みのチェアと合わせてもご使用いただけます。
おすすめポイントを動画でご覧ください。FEATUREおすすめポイント
ソファーと合わせる「ダイニングテーブル」。
中央には、ラタンの棚も付けています。
「culum ダイニングソファー」シリーズの快適性を高めるために、ダイニングテーブルを設計・開発しました。
テーブルのサイズは「幅130cm × 奥行き80cm」。
シリーズのダイニングソファーと、サイズフィットさせたコンパクトサイズのダイニングテーブルです。
幅130cmは、比較的コンパクトなサイズ感ですが、実はしっかりと心地を考慮しています。
食事をゆったりとするために必要なサイズは、
「最小必要サイズは、1人あたり幅60cm × 奥行き40cm」
「理想的なサイズは、1人あたり幅70cm × 奥行き50cm」
です。
このテーブルは幅130cmですので、1人あたり「65cm」となり、ちょうど中間くらいのサイズ感です。
これによって、コンパクトなダイニングでありながらも、ゆとりのある状態を確保しています。
また、ダイニングソファーを置くことを想定した設計として、通常のダイニングよりも、脚が内側に入ったデザインにしています。
これによって、足元のゆとりを生み出し、同時に人の出入りがしやすくなっています。
また、ソファーダイニング用として開発したテーブルではありますが、もちろんチェアと組み合わせてご使用いただくことも可能です。
通常のダイニングテーブルと同じようにお使いいただけます。
空間をやわらげる「楕円形」。
スペースを最大限生かす角度に。
また、天板の形にもぜひ注目してください。
ご覧のとおり「長方形に近い楕円形」にデザインしています。
家というものは、スペースの効率を重視するためにほとんどのパーツは、四角形で出来ています。
お部屋の形もそうですし、テレビや収納、ソファーやキッチン、冷蔵庫 etc...... ほとんどが四角形で構成されていることが分かると思います。
空間効率によって、四角形が増えるのは当然のことではあるのですが「角(かど)」があるものは、心理的には、緊張感を与えてしまいます。
ですから、リセノではインテリアのどこかに「円形」のアイテムを取り入れることを推奨しています。
前述のとおり、このテーブルは「長方形に近い楕円形」です。
コンパクトなダイニングテーブルですから、あまりに円形に近づけてしまうと、使える天板のスペースが削られてしまいます。
ですので、できるかぎりスペースを削らないようにしながらも、角の丸みを取り入れることで、柔らかさも表現しています。
また、ダイニングソファーはチェアと違って、チェアを引いて座ることを想定していません。
ダイニングソファーは動かさずに、座っていくイメージです。
その点においても、生活の中でストレスが無いように角を丸くすることで、出入りがしやすいように設計しています。
また、楕円形のテーブルは、人数が増えた時に、角に座ることが出来るのも良い点です。
来客などで人数が増えても、対応が可能です。
「オーク無垢材×ラタン」の落ち着きのある意匠性。
水や汚れにも強く、長く使えます。
このテーブルは、本体には「オーク無垢材」を使い、棚には「ラタン」を張っています。
オークは、木目が美しく、非常に強い木ですので、次世代までを視野に長くご愛用いただけると思います。
また、天板はウレタン塗装で仕上げていますので、水や汚れにも強く、毎日のお手入れも不要。
特段気にせずとも、長くきれいな状態で愛用いただけます。
ちなみにリセノのウレタン塗装は「導管開き/艶消し」という仕上げ方法をしています。
専門的な解説は複雑なため割愛しますが、この仕上げ方法により、一般的にイメージされるウレタン塗装のように、テカテカとした塗膜感は少なく、落ち着きのあるマットな仕上がりにしています。
また、木の凹凸感も感じられます。
「ウレタン塗装は、テカテカして、キライなんだよね。」
という先入観のある方にも、ぜひとも現物をご覧いただき、違いに驚いていただきたいなと思います。
また、テーブル下には、内側に設計した脚を活かしてラタンのテーブルを付けています。
ティッシュや、読みかけの雑誌など、ちょっとしたものを「さっ」としまえるので、「ついつい置き」で散らばりがちなテーブル上を、きれいに保つことができます。
これは「死角収納」のテクニックで、お部屋をきれいに保つ工夫でもあります。
テーブルの高さは「低めの68cm」。
よりリラックス感を感じられます。
テーブルの高さは、68cmです。
一般的なテーブルは72cmのものが多いので、それらと比べて、若干低めに設計しています。
リセノのダイニングテーブルをご存じの方には、もはや聞きなれた「68cm」だと思いますが、あらためてご説明させてください。
ダイニングテーブルの天板と、チェア座面高の関係は、差尺が「26cm~30cm」が最適と言われています。
26cmに近いほど、テーブルが低めに来ますので、より圧迫感が減って、リラックスできる高さになります。
ダイニングソファーの座面高さは42cmですので、ちょうど最適な「26cm」になるというわけです。
このダイニングソファーは、
「ダイニングでありながら、リラックス感も感じられる」
という設計コンセプトがありますから、出来るかぎりリラックスできる「26cm差尺」に近づけたというわけです。
わずか数センチの差ですが、意外と大きな差が出ますので、この部分にもこだわって設計しています。
ダイニングテーブルは「NA/BR」の
2色からお選びいただけます。
ダイニングテーブルのカラー展開は、2色展開です。
オーク材の素地の色を活かした「ナチュラル」カラーと、
落ち着いた印象を強めた「ブラウン」カラーです。
お好みに合わせて、お選びいただければと思います。