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伸長式で、あらゆる場所にフィットするスライドシェルフ「Rattan Mix(ラタンミックス)」。お部屋の間仕切りとして使うこともできます。
おすすめポイントを動画でご覧ください。FEATUREおすすめポイント
「造作家具のフィット感を、賃貸の今から。」
暮らしの変化に対応するスライドシェルフ
お部屋の間取りは、千差万別。2つとして同じ間取りのお家はないというくらいにお部屋には、様々な形があります。だから、置きたい場所に、ピッタリとフィットする家具を探すのは、とても大変です。
大工さんに専用でぴったりサイズ設計をしてもらう「造作家具」は、収まりがよく、スペースも最大限活用できますが、価格は通常の3倍~数倍くらいしてしまいます。
このような「不」をなんとか解消できないものかと、長年考えてきていましたが、その末に2つの実現したいコンセプトにたどり着きました。
一つは、価格フィット。
「造作家具のように空いているスペースにぴったりと収まる設計でありながら、造作家具よりも引き下げた手の届く価格を実現すること」
もう一つは、変化フィット。
「スペースにぴったりと収まる設計でありながら、次の住まいでも、引き続き造作家具のようにフィットした状態で使える家具であること」
の2点を実現し、造作家具よりも実現性・持続性の高い家具を作るということです。そして、たどり着いたのが、横幅が自由に可変できながら、意匠性やサイジングも最適化したスライド式の「スライドシェルフ RattanMix/BR」です。
テーマは「造作家具のフィット感を、賃貸の今から。」
今住んでいる部屋のスペースにジャストフィットして、次の引っ越し先でも、またジャストフィットする。そんな柔軟な家具をイメージして設計しました。
薄くて、オープンな収納なので、
いろんな場所にジャストフィットします。
では、インテリアの様々なシーンにぴったりフィットする様子を、実際にいろんなシーンで表現しましたので、ご紹介していきます。
リビングの収納として。
広めのリビングであっても、最長195cm幅までぴったりとフィットさせられます。
リビングでゆっくりと読むための本を置いておいたり、様々なインテリア小物やブランケットを置くなど、たくさん収納できます。
ソファー横に置く収納として、間接照明を置いておくのも、ちょうど良い高さになるので、おすすめです。
こちらでも、空いたスペースに無駄なく配置することが出来て、美しい収納を実現しています。
ダイニング横のサイドボードとして。
例えば、ダイニングのサイドボードとして。
ダイニングエリアに、サイドボードを置くスタイルは北欧インテリアなどでよく見る王道スタイルです。
ダイニングの壁は、よく目に入る割には、寂しくなりがちな場所ですので、「よく目に入る場所」=「お部屋の印象に重要」と理解して活用することで、お部屋の印象は、ぐんと良くなります。
また、ダイニングで食事をしながら、晩酌をしながら、テレビを見られるご家庭も多いと思います。ダイニング横にサイドボードを置いて、そこに小型のテレビを置くことで、快適な視聴が可能です。
高さ80cmで設計しているので、ダイニングに座ったときにも、ちょうど良い高さです。
また、導線を確保しづらい日本のダイニング設計を考慮して、奥行きも30cmと薄くしていますので、導線を大きく妨げることもありません。
写真のとおり、柱の幅にぴったりとフィットさせることで、造作家具のような無駄のないインテリアを実現できます。
玄関収納として。
お部屋の中だけじゃなく、玄関収納としてもジャストフィットします。
ここは、フローリングと玄関タイルの境界部までの収納棚として活用しています。出かける前に必要な鍵類や、マスク、香水などや、出し入れの多いルームシューズを入れておくための死角収納としても活躍しそうです。
また、市販の伸縮シューズラックなどを活用すれば、たくさんのシューズを入れることも可能です。玄関もフィット感があると、美しい場所ですね。
ソファー後ろに。
少し例外的な使い方のアイディアとしては、ソファーのサイズにぴったりとフィットさせるのも良いかなと思います。
例えば、folkソファー(185cm)の後ろに付けることで、ソファー後ろのスペースを有効活用できます。
テレビを見たいけれど、仕事もしないといけないという場合には、簡易的なデスクとして使うのも良いかも知れません。
LDKの間仕切りとして。
奥行きは、薄めの30cmで、高さは、圧迫感の出にくい80cm。
ですから、リビングとダイニングの間仕切りとしても良い具合に活用できます。目線に入らない低い家具で、ゆるやかに空間を区切ることによって、リビングが少しクローズな空間になり、さらにリラックス感を得ることができます。
ソファーに座った時の目線の高さは、約120cmほどですが、高さ80cmの収納棚があることで、パーソナルスペース感が高まるのが、リラックス感を感じるポイントです。
リビングとダイニングのメイン導線には「1m」くらいを取りたいところですから、幅を調整して、暮らしやすい導線を確保いただけます。
ワンルームの間仕切りとして。
ワンルームの小さめのお部屋では、居室と寝室を分けるのが難しい場合が多いと思います。
でも、本来は、居室と寝室を分けた方が、リラックス効果があり、ゆっくり眠ることができます。この収納を間仕切りとして使っていただければ、ワンルームにも、ゆるやかな区切りを作ることができます。
すこし広めのワンルームに2人暮らしなどの場合には、目線を遮るように設置することで、ゆるやかなプライベートスペースの確保に。
一人がベッドで寝ているときに、もう一人がテレビを見るのが気が引けるなんてことも、すこし和らぐかなと思います。
くの字に設置することもできますので、大きく区切りすぎずに、顔だけを隠せるようにすることで、プライベート感を感じさせるのも良いかもしれません。
また、小さなお部屋に置く際には、テレビボード兼収納棚として使っても良いかなと思います。
この場合もポイントは、大きいお部屋に引っ越した際にも、捨てずに愛着をもって長く使い続けられるのが良いポイントかなと思います。
その場、その部屋しのぎの質の低い家具を買うよりも、良い家具を長く愛用していく方が、結果的に安く済むということもあると思っています。
「ついつい置き」のストレスをなくすには、
「死角収納」の活用がおすすめです。
このシェルフの活用法として、オススメしたいのが「雑材かご」などを使った「死角収納」です。
「死角収納」とは、かごなどのアイテムを使うことで目線の「死角となる場所」を作る収納テクニックです。
サイドボードでは、上の棚があることで、オープンなかご収納でも、死角にすることができたり、
玄関では下段にあることで死角になり、オープンな収納でありながら、クローズドな印象を与えることができます。
オープンだから見えてはいるけれど、死角だから目につかないというのが、死角収納のポイント。
死角収納の良い所は、出し入れしやすいオープン収納だから「ついつい一時置き」によって散らかりがちな場所を、きれいに整頓しやすい点です。
みなさんのご自宅では、ダイニングテーブルの上についついモノが散らかったりしていませんか?
家族みんなが毎日使う場所であり、大きな面積を占めているテーブルは「ついつい一時置き」に最適。だからこそ、ついつい普段よく使うものや、毎日届く郵便物などのたまり場になってしまいがちです。
たまに片づけたらきれいにすっきりするのですが、数日経ったら、また元通り。地味に、ストレスになりますよね。
この「一時置き」をやめるためには、おうちの中で「入れやすく、取り出しやすい収納場所」を近くに作っておくのが、良い解決方法。
つまりは、扉の開け閉めが必要ないオープン棚でありながら、バラバラと散らばった姿が目に入りづらい「死角収納」の出番です。
死角収納の実践は、とっても簡単。オープンシェルフに「かご」を置いて、そこにモノをぽいっと入れるだけ。オープンなかごであっても、視覚的に死角になるのでざっと入れておいても散らかりが気になりません。
「死角収納」は、扉などのない「半オープン」な収納ですので、手軽に「片づける」という流れができやすく、家族みんなが実践しやすいのが良いところです。
また、扉付き収納の奥深くにしまい込まないため「あれって、どこにしまったっけ?」と、迷子になりにくいのも特徴です。
もちろんテーブルの散らかりだけでなく、玄関などの靴やルームシューズなども、うまく死角収納を活用することで、すっきり整頓することができます。
ちなみに、雑材のかごは、ナチュラルヴィンテージでいうところの「アクセントアイテム」としての役割も果たしてくれます。
扉のついた収納も良いですが、あえて雑材のかごを活用することで、アクセントアイテムが、お部屋の風合いを上げる効果もあり、一石二鳥でもあります。
このように、オープンの収納棚はかごを上手く使って抜け感のある収納でお部屋の印象を軽くしたり、適度にディスプレイを楽しめたりと、きっちりしすぎない収納を実現できるのが魅力です。
「オーク突板×ラタン」の落ち着きのある意匠性。
水や汚れにも強く、長く使えます。
このスライドシェルフは「オープン棚」「ラタン背面棚」の2タイプの空間から成り立っています。
オープン棚の内寸は、
上段:幅 96cm × 奥行き 30cm × 高さ 33cm。
下段:幅 96cm × 奥行き 30cm × 高さ 43cm。
ラタン背面棚の内寸は、
上段:幅 96cm × 奥行き 28cm × 高さ 29cm。
下段:幅 96cm × 奥行き 28cm × 高さ 39cm。
と、4つの空間は、少しずつサイズが異なります。
それぞれには、本棚として、漫画や雑誌、小物などたくさんのアイテムを収納いただけます。
また、このスライドシェルフは、リセノではおなじみの「オーク突板×ラタン」仕様です。オークの突板は、木本来の質感を感じられ、安価なプリント紙仕上げとは、まったく異なる上質な質感と、丈夫さが特徴です。
また、ウレタン塗装で仕上げていますので、水や汚れにも強く、花瓶や植物を置いたりするのにも最適。長くきれいな状態で、ご愛用いただけます。
ちなみにリセノのウレタン塗装は「導管開き/艶消し」という仕上げ方法をしています。
この仕上げ方法により、一般的にイメージされるウレタン塗装のように、テカテカとした塗膜感は少なく、落ち着きのあるマットな仕上がりにしています。
また、木の凹凸感も感じられますので、ぜひとも現物をご覧いただき、違いに驚いていただきたいなと思います。
また、もうひとつ特徴的なのは「ラタンの意匠」です。
ラタンを背面に張り込むことで、オープン棚でありながら、前に置いたモノの背景として美しさを感じさせることができます。
抜け感のある素材ですので、光や空気も通し、閉塞感を出しすぎないのも、良いポイントです。
カラーは「ナチュラル」と「ミッドブラウン」の
2色展開です。
カラーは、ナチュラルとミッドブラウンの2色展開です。
ナチュラルは温かみのある上品な色合いで、爽やかなイメージ。お部屋の家具と色味を合わせて、ご検討・ご導入いただければと思います。
The bookshelf is beautifully designed.
Its design allows you to freely extend or shorten the shelf.
For apartments in Tokyo it’s very useful.