VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
「リモートワーク」や「リビング学習」に。
高さを変えられるダイニングテーブル
コロナ禍を経て、社会として働き方が見直されてリモートワークを導入する企業はとても増えました。そんなリモートワークをダイニングテーブルで行っている方は、割と多いそう。
また、子供も自分の部屋で勉強するのではなく、両親の目が届くように、ダイニングテーブルやリビングで勉強する「リビング学習」が増えています。
このように、現代のリビングやダイニングは、今まで以上に、おうち時間の多くの時間を過ごす「大切な場所」になってきています。
大人も、子供も、みんなLDKに集まって、食事以外の多くの時間を過ごすのが、現代の暮らしの特徴と言えそうです。
さて、そんな「リモートワーク」や「リビング学習」において、すこし問題になっているのが、姿勢が悪くなって、体を痛めてしまうという問題です。
例えば、大人のリモートワーク。会社であれば、昇降式のチェアやデスクなどで、長時間の仕事に最適な環境が用意されています。
一方、自宅は会社とは違って、ダイニング選びの基本は「食事をする」ことに焦点が当てられます。
ノートPCを使ってリモートワークをする方はとても多いと思いますが、普段のテーブルとチェアで仕事をすると、こんな風に猫背で仕事をすることになってしまいます。
これでは、体がしんどくなるのは、必然ですよね。
また、子どものリビング学習。リラックスして、姿勢を崩しても良い食事とは異なり、勉強はしっかりと集中してやる必要がありますし、長時間に及ぶこともあります。
ですが、リビング学習がさかんな「小学生」の平均身長は、「125cm~140cm」ほど。どうしても大人と同じダイニングテーブルでは、少し高い状態になってしまいます。
しっかりと子供の学習をアシストするためには、最適なテーブルの高さに手軽に合わせられるのは、とても重要というわけです。
そんな近年起こりがちな「不」の解消を目指して開発したのが、「昇降式ダイニングテーブル CIRCLE(サークル)」。
大人から子どもまで、それぞれのシーンにあわせて調整できるから、家族みんなの快適に。暮らしにそっと寄り添ってくれます。
「最低55cm」から「最高74cm」まで。
フットペダルで、らくらく「無段階調整」
CIRCLEは、「最低 55cm~最高 74cm」の高さ調整ができます。
通常の食事用ダイニングテーブルとして使う際には、おおよそ「68cm~72cm」ほどが最適な高さ。
チェアの高さは、おおよそ「42cm」ほどですから、理想的な差尺である「26~30cm」で食事をするには、68~72cmの高さのダイニングテーブルが最適です。
一方、リモートワークや、リビング学習の際には、食事とは異なる高さが最適です。
最適な高さは、
・大人と子供
・身長
・書き仕事とPC仕事
などでも異なりますから、一概に〇cmが最適というのをまとめるのは難しいですが、自らが疲れない高さは、まさにそれぞれでしょう。
その点、このダイニングテーブルは、フットペダルを踏みながら天板を引き上げたり、押し込んだりすることで、手軽に高さを変えることができます。
ですから、大人から子供まで、仕事や勉強のしやすい高さにすぐに合わせられて、最適な姿勢で、集中して取り組めるというわけです。
食事の後のカフェタイムには、すこし低くすることで、圧迫感が減り、よりリラックスした時間を過ごすことができます。
「円形」は、お部屋に柔らかな印象を与えます。
このダイニングテーブルの特徴は、ご覧いただいている通り「円形」ということ。
角がないということは、見た目にも、使い心地にもメリットがあります。
住宅や住宅設備、また、家具やインテリアに至るまで、お部屋の中にあるものは、できるかぎり効率よく配置するために、四角形にデザインされています。
小さなスペースにたくさんを詰め込むには、四角形がもっとも効率が良いからです。
また、角を丸くあしらうには手間がかかりますから、製造効率を考えると必然的に四角形のものが多くなっていくのです。
ただ、「角」があるというのは、心理的に緊張感をもたらしてしまいます。
この画像のように、同じ場所に、同じサイズのテーブルを置いたとしても「四角形」と「円形」とでは、こんなにも印象に差があります。
とがったものからは、脳が知らず知らずのうちに危険性を読み取るからと言われています。
効率性の高い「四角形」に対して、効率性は低いけれど見た目に柔らかさを感じ、完成していない余白を感じさせるのが「円形」です。
心身ともにリラックスを求める自宅であるからこそ「円形」を取り入れることで、よりリラックスを感じる効果を高めることができるのです。
長方形よりも、フレキシブルな人数に対応します。
また、円形テーブルの良さは、長方形と比べて大人数にもフレキシブルに対応できるところ。
長方形の場合、座れる場所が「対面 もしくは 横」に限定されます。一方で、円形テーブルの場合は「角」がないため、座る人数はフレキシブルに変えることができるのです。
ご友人などが集まることが多いご家庭では、みんながテーブルに一堂に会すのには、実は円形に軍配が上がります。
みんなでひとつのテーブルを囲むというのは、その場の一体感が上がるためには大事な要素ですから、円形が思いのほか役立つというわけです。
このように角がないというのは、心理的な安心感のほかにも、物理的な良さがあるのです。
手触りが良く、安全な「曲線仕上げ」天板
さて、ここまで現代の生活における「昇降式」かつ「円形」という利点をご紹介してきました。
ここからは「デザインの良さ = 見心地」に焦点を当てて、紐解いていきます。
天板には「オーク材の突板仕上げ」を採用しています。
天板を「突板仕上げ」にしているのは、無垢材だと重すぎて、機構がスムーズに動かないため、軽量化を図っているから。
この軽量化のおかげで、お子様や女性でも、ひとりで簡単に昇降させることができます。
また、柔らかな曲線を作るため、ふち部分の曲線には「オークの無垢材」を使っています。
通常「突板仕上げ」の天板の場合、突板はシート状になっているので、曲線をつくることはできません。
ですが、子供が勉強で使ったり、友達と集まったりすることを想定したテーブルですので、角が立ったテーブルだと、触り心地も良くないですし、万が一、顔などをぶけた時には、とても危険です。
そのため、天板の角は、どうしても曲線にしたかったのです。
ですから、軽量化した天板のふち部分に、わざわざ無垢のオーク材を追加して、天板の曲線を作り出しています。
手の込んだ仕様ですが、それによって、気持ちよさと安全性の両方を与えています。
こだわりの「円柱仕様」の昇降機構。
中央1本脚で、足元も広く使えます。
また、その「気持ちよさと、安全性」については、中央の昇降機構にも、同じ配慮をしています。
中央の太い脚部分には、オークの無垢材で昇降機構を隠す様にデザインしています。
昇降機構は、基本的に「四角形」しか存在しないので、実はこの脚の内部には、四角形の昇降機構が隠されています。
ただ、見た目にも良くなく、安全性の面でも角が立たないように、特別仕様にて、円形のオーク材をあしらいました。
みんなで座った際にも、足があたりがちな中央部分ですので、足が触れた際にも、気持ちよさを感じていただけると思います。
また、さらに小さなこだわりとして「フットペダル」にも、木製カバーを特注して被せています。
全体が上質なオーク材で仕上げられていますので、フットペダルだけが、金属の安っぽいものが付いているというのは、どうにもいただけません。
小さなこだわりではありますが、フットペダルは思いのほか毎日のように使う可能性があるので、そこにまで配慮しました。
ウレタン塗装で、水や汚れに強いから、
長くきれいにお使いいただけます。
私たちの家具は、設計や、細やかな工夫以外にも、物理的に長く使えるようにデザインをしています。
それは「ウレタン塗装」を施していること。
ウレタン塗装は、水や汚れに強く、メンテナンス不要で、非常に長持ちする塗装方法です。
以前は「ウレタン塗装をすると、テカテカしてしまう」という問題があり、リセノの家具では、美しさの観点から、使用することを避けていました。
が、今は工場との連携で「艶消し/導管開き」というマットな仕上がりのウレタン塗装方法を見出し、その塗装方法にてウレタンを施しています。
つまり、気になる「てかり」はなく、とてもマットな仕上がりでありながら、長持ちするようにしています。
毎日の食卓としても水に強く、メンテナンスも不要ですので、長くご愛用いただけると思います。
サイズは、大きさの異なる2つをご用意。
お部屋に合わせて、お選びください。
サイズは、選べる2つのサイズをご用意しました。
直径100cmタイプは、すこし小ぶりなタイプ。1人暮らし~2人暮らし、またお子様が小さなご家庭にぴったりのサイズ感です。
小ぶりといっても100cmありますので、2人くらいで使う場合なら、かなりゆったりと使うことができます。
食事と、リモートワークの両方に使うには、ちょうど良いサイズ感です。
直径120cmタイプは、かなりゆったりとしたサイズ感です。
4人で座ってもゆとりのある使い方ができますし、友人などを招いてのパーティーでは、6人や8人での食事も詰めれば、みんなで食卓を囲めます。
大きなサイズのダイニングがあることで、食事以外にも滞在時間が長くなります。ダイニングでの会話も増えそうですね。
お部屋の雰囲気に合わせて選べる、
美しい4つのカラー展開です。
カラー展開につきましては、4色をご用意しました。
「ナチュラル」は、ナチュラルヴィンテージのお部屋作りの中でも、さわやかで、明るい印象のスタイリングがお好きな方に、おすすめのカラーです。
家具の色味は、明るいほどにお部屋は広く見えます。
一人暮らしの小さなお部屋の方や、リビングをできるだけ「軽やかに、広く見せたい」という方にもおすすめです。
こちらは、「ヴィンテージレッド」。
北欧の1950年代頃のヴィンテージ家具をイメージしたコンセプトカラーです。
赤味のあるブラウンカラーが、ヴィンテージ家具の様な趣きと、上質さ、そして落ち着きを感じさせてくれます。
リセノでは、この「ヴィンテージレッド」カラーの家具をさまざまに作っています。
北欧ヴィンテージと組み合わせながら、お部屋の調和を作っていくのもおすすめです。
「ブラウン」は、深みを感じられる色味で、ナチュラルではすこし物足りないという方におすすめのカラーです。
男性っぽい印象を受けるブラウンカラーですが、意外にも、リセノスタッフの中でも女性スタッフに人気のカラーなのです。
ブラウン色の家具と合わせて、リネンのファブリックなどと合わせることで、深みがありながらも、さわやかな印象を兼ね備えた、絶妙のバランスのスタイリングに仕上がります。
「ブラックカラー」は、モダンな色味で、お部屋のテイストを大人っぽくしてくれます。
黒色は「無彩色」なので、ほかの色味を邪魔せず、お部屋を引き締める効果があります。
床にグレーのカーペットなどを敷きこみ、真鍮のインテリアを取り入れることで、上質な空間にスタイリングすることができます。