VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
有機的でユニークな佇まい。
オブジェ Holey
曲線的なフォルムで、ユニークな佇まいの「オブジェ Holey(ホーリー)」。
木目を思わせる掠れたカラーと、一つ一つ手作業の跡が感じられる不規則な質感はお部屋に豊かな表情をもたらします。
シンプルなお部屋に置けば、スパイスのような役割で、空間に深みをプラスしてくれる。そんなオブジェです。
この「Holey」の特徴は名前の由来でもあるhole(穴)の存在です。「円形」や「丸み」を感じさせるデザインは、空間に柔らかな表情を与えてくれます。
お部屋の中は、ドアや窓などの建具、キッチンや冷蔵庫などの住宅設備など「四角形」のものが多く、必然的に「角」が多くなりがち。
それらの「角」は、心理的に緊張感を人に与えてしまう性質があるため、意識してお部屋の中に「円形」のアイテムを取り入れることで、お部屋の雰囲気がぐっと柔らかくなります。
Holeyの頭のすぼまった部分は、筒状に彫り込まれています。
お水を溜められるわけではないですが、ドライフラワーなどを添えてあげる飾り方もおすすめです。
高さに変化を出すことでリズム感が感じられ、また違った印象に。
飾る楽しみを感じさせてくれます。
ナチュラルヴィンテージの世界観を実現。
海外へ別注して製作したオブジェ Holey
リセノが提唱するナチュラルヴィンテージの世界観には「アクセントアイテム」を取り入れることをおすすめしています。
・手仕事のあたたかみを感じるもの
・古びた趣きのあるもの
・時間とともに表情が変化するもの
これらのものを取り入れることで、お部屋に複雑性や深みがうまれ、あたたかみ、落ち着きあるコーディネートを作ることができます。
ですが、そんな趣きのあるアイテムは、なかなか出会うのが難しいところ...。そんな中、海外の展示会でこれだ!というオブジェに出会うことができました。
ただ、そのままでは理想のディスプレイや複雑性を実現しづらく、サイズや素材感、カラーリングを別注して製作することに。
海外で検証後は、サンプルを自社へ持ち込んで様々な角度からの検証を。
ナチュラルヴィンテージとの相性はいいのか、コーディネートとして取り入れやすいのか?などを落とし込みます。そんな中から、ベストなオブジェ Holeyが誕生しました。
多くの検証を経て、美しいディスプレイを叶えるアイテムとして完成。
一見シンプルだけど、「何だか他とは違う」、「でも落ち着きある佇まい」そんなオブジェ Holeyをお部屋に飾って、お楽しみいただきたいと思います。
「飾る」という機能に特化したのが、オブジェ。
空間に与える影響は抜群です。
オブジェをお部屋に取り入れる、というとなんとなくハードルが高く感じてしまうかもしれません。
お部屋のディスプレイでよく使うアイテムたちは、そもそも元の「機能」があるものが大半です。フラワーベースであればお花を生ける。トレーであれば何かをまとめて置く。と言った具合です。
その点、オブジェは何の機能もない。という風に思われがちですが、そのオブジェの機能こそ「飾る」「彩る」という要素に特化していると言えます。
だから、「お部屋を彩りたい!」時にはオブジェを取り入れるのが一番早く、効果的というわけです。
例えばこちらのシェルフ。
本や食器など、「実際に使うもの」が一通り並んでいます。
いかにも収納棚という感じがします。最大限の収納で実用的な半面、どこか味気なく感じてしまうことも。
ここに、少し収納量を減らしてオブジェを飾ってみました。
「飾る」ためのオブジェが入ることで、そこに視線が集まり、実用的な印象から、華やかな印象に。シェルフの中に彩りをプラスしてくれています。
オブジェを置くだけで、簡単に空間の見心地をアップさせることができるのです。
ふつうのお家を美しくしてくれるオブジェ。
おすすめの飾る場所をご紹介します。
オブジェを取り入れることの有用性はイメージしていただけたかと思います。
では具体的に、おすすめの使用シーンをいくつかご紹介しましょう。
まずはリビングのサイドボード上に。ナチュラルなリビングに、程よいスパイスが加わり、上級者のような垢抜けた雰囲気になりました。
キャビネットの中に飾るのも素敵です。
実用的な収納の間に、ポンと置くだけで生活感を打ち消してくれ、まるでお店のようなディスプレイに。
シンプルになってしまいがちな玄関にも。
リビングやダイニングに比べて、どうしても優先順位が下がってしまう場所。
そんな飾り気が少ない玄関スペースこそ、オブジェの力を借りましょう。
「飾る」ことに特化したオブジェは、存在感があり、よく目につく場所に彩りと複雑性をプラスしてくれます。
2サイズ×2カラーをご用意。
お部屋のテイストに合わせて、お選びいただけます。
サイズは21cmのSサイズと27cmのMサイズ。棚上やシェルフなどに飾りやすいサイズです。
カラーはブラックとホワイトの2色。どちらもベタっと塗ったようなカラーではなく、掠れたような味わいのあるカラーリングに仕上げています。
ブラックは空間を「締める」のに役立ちます。
ナチュラルな家具と合わせると、爽やかになり過ぎず空間のワンポイントとなってくれるのでおすすめ。
ホワイトはニュートラルなお色でお部屋への馴染みが良く、テイストを選びません。
そんな中でも、北欧アンティークのような雰囲気を醸し出す「ヴィンテージレッド」家具との相性は抜群。
深みのある、赤みを帯びた家具とのコントラストが美しく、上品な印象です。
2つセットで飾ると、洗練された印象に。
ディスプレイのポイントは「三角構図」を取り入れること
おすすめしたいのは、2つ並べてディスプレイすること。
HoleyのS、Mサイズの大きさの差は約6cm。
このサイズ差は「2つを並べたときに一番美しく見える」サイズに調整しているのです。2つ並べることで、より洗練されたまとまりのあるディスプレイをお楽しみいただけます。
また、飾るときのコツは「三角形」を作ること。これは「三角構図」と呼ばれるディスプレイの基本テクニック。
「大・中・小」とおおよそ3つの高さを意識して、組み合わせることで、視覚的なバランスを取ることができます。
三角構図を作る際に、もう1つ押さえておきたいポイントがあります。
それは、3つのアイテムのうち、2つのアイテムの「素材」や「色」を揃えること。そうすることで、自然とまとまりが生まれ、美しいディスプレイに仕上がります。
例えば、こちらの画像。左は色の違う「ウッド」とゴールドの「真鍮」といった、バラバラの要素を持つアイテムを組み合わせました。規則性がなく、チグハグな印象に。
右はすべて近しい色の組み合わせ。やや単調でのっぺりとした印象になってしまっています。
こちらは、2つがHoleyのホワイト、そして1つが真鍮トレーのゴールドを組み合わせたパターン。
3つのうち、2つのアイテムが「ホワイト」という共通の要素を持つことで、統一感が生まれます。そして異なる要素を持つアイテムを1つ入れることにより、リズムと奥行きがプラスされるのです。
・高さの異なる3つのアイテムで、三角形を作る
・そのうち、2つのアイテムの色を揃える。
Holeyはセットでコーディネートすることで、簡単にディスプレイアイテムの2つが揃います。ディスプレイ初心者の方や、飾ることに自信がない方には、ぜひ2つセットでご購入いただき、お試しいただければと思います。
お部屋に馴染ませるには
「レピテーション」を意識しましょう。
ユニークな存在感のあるオブジェなので、お部屋の中で浮いてしまうのでは? と懸念する方もいるのではないでしょうか。
そんな時は、「レピテーション」を意識して、コーディネートをしてみましょう。レピテーションとは、同じカラーや素材、デザインのアイテムを繰り返し取り入れることで、統一感を生むインテリアの基本テクニック。
こちらはHoleyの「色」をレピテーションしました。
Holeyの「ブラック」をアート、時計、シェーカーボックス、クッションカバーに同じブラックを取り入れることによって、お部屋に馴染んでいます。
個性豊かなアイテムをお迎えする際や、色使いに迷った際には「レピテーション」を意識すると、空間全体に統一感が生まれるので、ぜひ試してみてください。