VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
いつものお部屋に、彩りを。
上質なアースカラーのクッションカバー
気軽に付け替えができるクッションカバーは、模様替えにぴったりのアイテム。新しいカラーを取り入れるなど、ちょっと冒険したいときにもおすすめです。
こちらは、深みのあるカラー展開が魅力の「リネンクッションカバー ナトゥーラボンボン」。クタっとしたリネン生地と、小さなボンボンも相まって、上質な雰囲気です。
シンプルなソファーに、ポンと置くだけで、こなれた印象に。今のお部屋に、もの足りなさや味気なさを感じている方に、ぜひ選んでいただきたいクッションカバーです。
「カラーのあるクッションは素敵だけど、お部屋で目立ってしまうのでは?」と思う方もいるのではないでしょうか。
色のあるアイテムを取り入れる際に、押さえておきたいポイントが1つあります。それは、周りの家具とトーンを合わせること。
ナトゥーラボンボンは、くすんだトーンの「アースカラー」なので、目立ちすぎる心配がありません。木製の家具や観葉植物など、ナチュラルなインテリアに溶け込みながら、ほど良く彩りを加えてくれます。
クタッとこなれた風合いのリネンが、
味わい深さをプラスしてくれます。
リネン100%の素朴な質感も、こちらのクッションカバーの大きな魅力。クタッとした味わい深い佇まいが、ヴィンテージ感溢れるお部屋にも馴染みます。
生地は、リネンの中でも特に上質な「リトアニアリネン」を使用。リトアニアは、古くからリネン生地の生産が盛んな場所で「ヨーロッパのリネン工場」とも呼ばれるほど。
リネン生地は製造が難しいことで知られていますが、安定した品質を生み出すリトアニアリネンは、世界的にも重宝されています。
リネンというと、パリッと硬い質感を想像されるかもしれません。ナトゥーラボンボンを触ってみると、柔らかな触り心地に驚きます。
その秘密は、生地に「HA90」という特殊ソフト加工が施されていること。そのおかけで、はじめから使い込んだように味わい深く、肌馴染みも抜群です。
バイカラーの小さなボンボンが、
さりげないアクセント
シンプルなデザインですが、3辺についた丸い「ボンボン」がさりげないアクセントに。小ぶりなので、甘くなりすぎず、上質な印象です。
また、ボンボンには、クッションと異なるカラーが取り入れられています。このワンポイントにより、お部屋で程よい存在感を発揮。個性あるアイテムと並べても、見劣りしないクッションカバーです。
絶妙なニュアンスにこだわって、選びました。
ナチュラルヴィンテージに合う7つのカラー
今回のクッションカバーを採用するにあたり、何よりもこだわったのは「カラー」です。きっかけは、海外出張でパリを訪れたときのこと。
出張の目的は、世界中のインテリアブランドが集う展示会。さまざまなブースを巡る中で、海外ブランドの「カラーの使い方」に、衝撃を受けました。
例えば、少しずつ異なるカラーのクッションがずらりと並んだこちらのブース。同じカラーでも、若干のニュアンスの違いで、別の色と言っても過言ではないほど、その印象は変わります。
「このようなカラーを日本のお家でも取り入れたら、インテリアの楽しみ方の幅がもっと広がるのでは? 」と感じ、今回の選定のきっかけとなりました。
帰国後、早速リセノでも、カラー展開のあるクッションを検討することに。カラー選びにおいては、わずかな色の違いで、お部屋に与える印象が大きく異なります。
ナトゥーラボンボンを製造している「DDintex」は、繊細なカラーの表現に強い国内メーカー。「カラーのあるクッションを選定するならこのメーカーしかない!」と、一番に思い浮かびました。
そこで、DDintexが発売している50色以上のクッションのカラーサンプルを取り寄せ、比較検証。「お部屋に馴染みつつ、彩りを加えてくれる」というコンセプトで、ぴったりのカラーを探しました。
その結果として選んだのが、こちらの7色。
共通点は、どれも「アースカラー」であること。アースカラーとは、木や土、植物など、自然のものをイメージした色のことです。
人間は古くから自然と共存しながら暮らしてきたため、本能的に親しみを感じる色でもあります。それにより、居心地のいい空間をめざす、ナチュラルヴィンテージのインテリアにも馴染んでくれるんです。
同じシリーズの「小ぶりなサイズ」とセットで使うと、
より洗練されたコーディネートが作れます。
同じシリーズとのセット使いがおすすめ。
2種類の小ぶりなサイズ(30×35㎝)をご用意しました。シリーズで組み合わせることで、美しい「グラデーションコーデ」や「モノトーンコーデ」を作ることができます。
こちらは、「ナトゥーラ」。ナトゥーラボンボン同様、彩度を抑えたくすみカラーはそのままに、装飾のないシンプルなデザインが特徴です。
一般的なクッションには正方形のものが多く、このくらいの小さな長方形のクッションは、意外と珍しいアイテム。1つ持っておくと、アクセントとして活躍してくれます。
もう1つは、ナトゥーラボンボンと同じデザインの「ナトゥーラボンボン ミニ」。
こちらは、ナトゥーラボンボンと合わせていただきたく、特注したものです。
同じデザインのものを組み合わせることで、より雰囲気にまとまりが生まれます。
おすすめの使い方は、同じシリーズで組み合わせて使うこと。単体でもお使いいただけますが、コーディネートに迷ったら、シリーズで揃えておけば間違いなしです。
その理由は、クッションを美しくコーディネートするためには、同じ「素材」もしくは「カラー」のものを2つ以上選ぶことがポイントとなるからです。
画像上は、ナトゥーラボンボンと、バラバラの素材・色のクッション2つを組み合わせたパターン。まとまりがなく、ちぐはぐな印象を受けます。
画像下は、そのうちの1つを、ナトゥーラボンボン ミニに変えたパターン。同じ素材のクッションを2つ取り入れることで、まとまりが生まれました。
また、カラーを揃える場合には、全く同じ色である必要はありません。画像下では、2つのクッションに同系色のグリーンを選ぶことで、美しく仕上がっています。
シリーズで組み合わせて使えるので、ワンランク上のコーディネートをめざす方に最適です。
ひとさじの彩りを加える。
爽やかな青緑の「セラドン」
ここからは、各カラーの特徴と、コーディネートのポイントをご紹介します。
こちらは、青磁を意味する「セラドン」。青みがかった淡い緑色は、上品かつ爽やかな印象です。
お部屋に味気なさを感じる時に、軽やかなセラドンがぴったり。今あるお部屋の雰囲気を崩すことなく、お部屋にひとさじの彩りを与えてくれます。
こちらのカラーは、ナトゥーラボンボン ミニの「ハンターグリーン」とセットで使うのがおすすめ。
同系色のグリーンを組み合わせることで、美しいグラデーションが作れます。目に入るたびに、ほっと和む存在になりそうです。
画像は、ナチュラルなリビングに「ハンターグリーン×セラドン」を取り入れたコーディネート。グリーンのグラデーションは、爽やかな雰囲気に。
取り入れる時のポイントは「似ている色を、何度か登場させる」ということ。そうすることで、お部屋に馴染みやすくなります。
今回であれば、ソファーに並べた3つのクッションのうち、2つをグリーン系のカラーに。観葉植物のグリーンや、ブランケットともリンクしています。
さらに、どちらもベージュのボンボンを持つもの同士。よりまとまりのある雰囲気を作り出しています。
しっとりと、お部屋に溶け込む。
淡いブラウンカラー「タン」
こちらは、淡いブラウンカラーの「タン」。
ベージュのようなまろやかな色味は、空間に馴染みやすいのが特徴です。
シリーズで合わせて使う場合には、ナトゥーラボンボン ミニの「コニャック」がおすすめ。
柔らかなブラウン系のグラデーションが作れます。
こちらの組み合わせは、ヴィンテージ感のあるコーディネートにぴったり。赤みのあるブラウン系の家具と合わせると、色味が調和して、バランスよくまとまります。
さりげないベージュのボンボンも相まって、上質なコーディネートに、程よくアクセントを加えてくれます。
ブラックのボンボンが上質さを演出。
リネン本来の色に近い「ナチュラル」
こちらは、リネン本来の色に近い、明るいベージュカラーの「ナチュラル」。
幅広いコーディネートに馴染む色なので、色選びに迷ったら、とりあえず取り入れておけば間違いなしです。
シリーズで揃える場合には、同じ黒いボンボンを持つナトゥーラボンボン ミニの「チャコールグレー」が最適。
一見、真逆の色に感じますが、黒いボンボンがリンクして、意外にも統一感のあるコーディネートに仕上がります。
こちらは、北欧ヴィンテージ感のある空間に、「ナチュラル×チャコールグレー」を取り入れたコーディネート。
落ち着きを感じる空間を、上質に引き締める大人のスタイリングに。
よりまとまりのあるお部屋に仕上げるなら、2つのクッションが持つブラックの要素をアートやフラワーベースなどにも取り入れることをおすすめします。
やわらかな雰囲気が漂う
明るいカラーの「オートミール」
「オートミール」は、ホワイトに近い色合い。こちらのカラーは、どんなテイストとも合わせやすいのが魅力。なかでも、やわらかな雰囲気のアイテムがお好きな方に、特におすすめです。
北欧を思わせるナチュラルなコーディネートに、オートミールを加えたコーディネート。ライトグレーのソファーなど、淡いカラーともマッチしています。
他のカラーと比べると、シンプルな印象。そのため、編み模様や柄のあるものなど、表情のあるクッションと合わせて使うと、バランスよく仕上がります。
ナトゥーラボンボン ミニの「アイボリー」と合わせることで、爽やかなホワイト系のグラデーションを作ることができます。
真っ白よりもまろやかなイメージの2つのカラー。お部屋にやさしい雰囲気をもたらしてくれる組み合わせです。
落ち着きのある華やかさ。
くすんだ黄緑の「ウィロー」
英語でヤナギを意味する「ウィロー」は、イエローに近いくすんだ黄緑。落ち着いた空間に、少し華やかさを加えたい場合に、取り入れたいカラーです。
画像のコーディネートでは、シンプルなインテリアに、クッションをはじめ、アートポスターや、柄物のラグマットで彩りを加えています。ラグマットにも、近い色味のアイテムを選んでみました。
「シンプルさ」と「複雑性」がバランス良く組み合わさり、こなれた雰囲気に仕上がっています。
ナトゥーラの「ハンターグリーン」と合わせても。イエローとグリーンは、どちらも中間色のため、相性がいい組み合わせ。清涼感のあるイメージになります。
くつろぎ感溢れるコーディネートに。
自然を連想させる「オリーブ」
「オリーブ」は、葉っぱのような落ち着いたカラー。自然を連想させる色なので、リラックス感を求める方におすすめです。
画像は、ナチュラルですっきりとした印象のリビングに、オリーブを取り入れたコーディネート。空間を程よく引き締めて、海外のリゾートのような上質な印象に。
取り入れる時のポイントは「似ている色を、何度か登場させる」ということ。そうすることで、お部屋に馴染みやすくなります。
今回であれば、ソファーに並べた3つのクッションのうち、2つをオリーブに。観葉植物のグリーンともリンクしています。
ナトゥーラとセットで使う場合には「ハンターグリーン」を選ぶのがおすすめです。同系色のグリーンを組み合わせることで、美しいグラデーションが作れます。
赤みのあるブラウンの「テラコッタ」。
ヴィンテージ感のある空間に。
こちらは、ブラウンに近い赤色の「テラコッタ」。イタリア語で「素焼きの器」という意味があります。
その名の通り、くすんだ土を連想させるこちらのカラーは、インテリアに「渋み」を加えてくれる効果があります。
画像のような、ヴィンテージ感のあるコーディネートとも相性ぴったりです。柄物のクッションや、シープスキンと並んでも見劣りしない存在感。
古いものが好きな方や、お部屋に味わい深さを加えたい方に、お選びいただければと思います。
こちらのカラーは、ナトゥーラの「コニャック」と相性抜群。落ち着きあるブラウン系のグラデーションが作れます。
ベッドの上にも、クッションを。
寝室を華やかに彩ってくれます。
クッションは、リビングのソファーに置くイメージが強いですが、実はベッドの上にもおすすめです。
例えば、こちらの寝室。まとまりがあって素敵ですが、どこかもの足りない印象。
そんな寝室に、ナトゥーラボンボンシリーズを並べると、ホテルのような上質な印象に。くつろぎ感のあるカラーとボンボンが、寝室を華やかに彩ってくれます。
ベッドの上にクッションを置いておくと、寝る前の読書など、背もたれとしても活躍してくれます。
洗濯機で丸洗いが可能です。
気軽に洗えて、いつも清潔に。
直接お肌に触れるクッションカバーは、お手入れ方法も気になるところ。
繊細なイメージのある天然素材ですが、ナトゥーラボンボンは、ご家庭の洗濯機で洗っていただくことができます。
速乾性に優れたリネンが100%使われているので、乾きが早いのもうれしいポイント。生地を痛めないように、洗濯ネットにしっかり入れていただくことだけ、ご注意いただければと思います。
洗濯機で洗えるとはいえ、頻繁に洗うのは面倒に感じられますよね。
そんな方には、「ユニタス テキスタイルプロテクターWプラス」の使用がおすすめです。あらかじめ振りかけておくことで、ファブリックに付着する汚れをブロックしてくれるので、お洗濯の頻度を減らしてくれます。
さらに、汚れも落ちやすくなるので、うっかり飲み物などをこぼしてしまった場合にも安心。長く清潔にお使いいただくのにおすすめのケアアイテムです。
オプションからお選びいただけるので、ぜひご検討いただければと思います。
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オリジナルのヌードクッション
カバーご購入後にすぐクッションを使いたいという方のために、オプションでヌードクッションもご用意しています。
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