【わたしの愛用品】上質なアースカラーのクッションで、空間に遊びを取り入れました。
こんにちは。
Re:CENO FUKUOKAのエノモトです。
最近、お部屋づくりについての悩みがあります。
それは「遊び」をうまく取り込めていない
ということ。
わが家は、北欧ヴィンテージスタイルを意識して
空間をつくっているのですが、
「落ち着きを重視しすぎているのかも...。」
なんて考えるようになりました。
そこで、今回は「遊び」をプラスするために
色ものアイテムを導入。
落ち着きある空間に彩りを加えることで、
どう変わったのかをご紹介します。
ぜひ、お付き合いください。
リネンクッションカバー「ナトゥーラボンボン」の魅力
「遊び」をプラスするために、
私が選んだアイテムは、上質なアースカラーの
クッションカバー「ナトゥーラボンボン」。
まずはその魅力をお伝えします。
① 深みのあるカラーで、取り入れやすい。
カラーのアイテムを取り入れるのって、
少し勇気が必要ですよね。
私も、
「カラーを入れたいけれど、
悪目立ちしそうで怖い......。」
とずっと悩んでいました。
「ナトゥーラボンボン」は、くすんだトーンの
アースカラーなので、目立ちすぎる心配もなし。
ポンと置くだけで、こなれた印象に仕上げてくれます。
今のお部屋に、
もの足りなさや味気なさを感じている方に
おすすめです。
② リネンのくたっとした味わいが感じられる。
リネン100%の素朴な質感も、
こちらのクッションカバーの大きな魅力。
クタッとした味わい深い佇まいが、
お部屋に「素材感・質感」もプラスしてくれます。
しわの入り方、形の崩れ方、影のでき方など、
素材が違うだけで大きく印象も変わります。
注目すべき点は、
リネンの中でも特に上質な
「リトアニアリネン」を使用しているということ。
繊維がとても頑丈で、使い込むほどに丈夫さを
キープしながら、柔らかく変化していきます。
そして、そのままネットに入れて洗濯機で
洗うことが可能なのも良い所。
歳月の経過とともに増す風合いを、
感じられるクッションです。
リトアニアリネンとは?
リトアニアは、古くからリネン生地の生産が
盛んな場所で、「ヨーロッパのリネン工場」
とも呼ばれるほど。
リネン生地は製造が難しいことで知られていますが、
安定した品質を生み出すリトアニアリネンは、
世界的にも重宝されています。
クッションでソファーを飾る際のポイント3選
私は、ソファーなど大型家具は、
普遍的でシンプルな家具を選んでいます。
だからこそ、そこを飾る
クッション(アクセントアイテム)は重要です。
ここでは、自宅で実践しているポイントを
3つご紹介します。
① クッションは3つセットで。
クッションは、3つ置くことをおすすめしています。
空間づくりでも言えることなのですが、
シンメトリー(左右対称)は整った印象になり、
緊張感を与える場合があります。
リビングをリラックス空間にしたい私は、
クッションをアシンメトリーに配置して、
ほどよい抜け感を意識しました。
「1つでも良いのでは?」
という声も聞こえてきそうですが、
単純に、物足りないんですよね......。
② クッションはサイズ違いを組み合わせる。
3つのクッションのうち、
1つは小さなサイズにしてみてください。
同じサイズのクッションを並べるよりも、
コーディネートにリズムが生まれ動きが出ます。
異なるサイズを選ぶことで「外し」になり、
よりアシンメトリー感が強められるのです。
また自身の姿勢に合わせて、好きな体勢で
過ごしやすくなる...!なんてメリットもあります。
③ アクセントとして、質感や色で遊びを入れる。
小さい面積のクッションは、
空間のアクセントアイテムにぴったり。
自分の「好き」を取り入れやすい
アイテムでもあります。
メインアイテムとは違ったカラーや
素材での複雑性を足すことで、
よりこなれ感を演出できます。
私はクッションで、
「ウィローカラー」と「ハンターグリーン」
という色を取り入れ、アクセントとしました。
その際に気をつけたのは、
カラーを類似色のグラデーションで揃えることで、
まとまりを意識したこと。
そうすることで、アクセントが悪目立ちするのを
防ぐことができます。
「ナトゥーラボンボン」を取り入れた空間の変化
ここでは、私が「ナトゥーラボンボン」を
取り入れる前と後のリビングづくりについて、
お話しします。
自宅の大型インテリアは無彩色が多いです。
カーテンやラグは特に大きな面積を占めるので、
飽きづらく、周りとの親和性が
高いものを選んでいます。
そこに「ナトゥーラボンボン」を取り入れると、
どのように変わるのか見ていきましょう。
① 以前のリビング
私はよく、
「濃い色味の家具でヴィンテージの味わいを出し、
白色のインテリアアイテムで軽やかさを加える。」
という構成でお部屋をつくっています。
これはこれで、重厚感と上質さも組み合わされており、
落ち着きを感じて好きなのですが......。
今回の悩み、
華やかさや彩りなど「遊び」の部分においては、
不足しているのかもと感じてしまいます。
② 「ナトゥーラボンボン」を取り入れたリビング
取り入れる際に強く意識したのは、
「レピテーション」というインテリアテクニック。
色や素材を一定のリズムで繰り返すことで、
調和感を与える技です。
特に視覚的に印象に残りやすい「色」という要素は、
レピテーションをするのに向いています。
私はクッションの「黄色」と「緑」に合わせて、
それぞれ同系色を組み込みました。
彩りや華やかさといった「遊び」を感じながらも、
お部屋に馴染んでいるように思いませんか?
以前のリビングも好きですが、
こういった「遊び」がある空間もなんだか良いですね。
「レピテーション」を意識するだけでグッとお部屋がまとまる。素敵になる。
お部屋に味気なさを感じている方に、おすすめのクッションです。
「ナトゥーラボンボン」はお部屋に「遊び」を
足してくれるアイテム。
- 色物を入れたいけど、派手になるのはいやだ。
- お部屋に「こなれ感」を取り入れたい。
- インテリアの楽しみ方の幅を広げたい。
なんて思われている方に、
ぜひ取り入れていただきたいです。
少しでも模様替えで迷われている方の
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた。