フラワーベース PRIMULA オーバル

オブジェのような佇まい。
上品さ漂うフラワーベース

やわらかな曲線を描いた、オーバル型のフラワーベース「PRIMULA（プリムラ）」。

横に広がったシルエットは、まるでオブジェのようなデザインで、重厚な印象ながら、どこか上品さを感じさせます。

特徴的なフォルムを持ちながらも、活ければ程よく馴染み、お花の魅力を最大限引き出してくれます。

フラワーベースとしてはもちろん、ディスプレイアイテムとして単体での使用もおすすめ。

緩やかなカーブを描いたフォルムに広がる縦ラインは、さりげないアクセントとして、空間に動きを加えてくれます。

また、幅19.5cmに対し、奥行きは12cm。しっかりとした存在感はありながらも、省スペースで使用できる使い勝手の良さは、隠れた魅力の1つなんです。

ガラスの厚みがより重厚感を。
光の透過で独特な表情が浮かびます。

PRIMULAは、一般的なフラワーベースよりもガラスに厚みがあり、実際手に取ってみると、そのしっかりとした重厚さを感じられます。

また、ガラスの厚みによる違いは、光の透過具合にも変化が見られます。厚みがある分、程よい光量に抑えられ、さらにバランスよく配した縦ラインが、独特な表情を生み出します。

その表情はまるで、ガラスでつくられたカーテンのように、幻想的な模様を見せてくれます。

PRIMULAは吹きガラスで、職人の手作業によるマウスブローというのも魅力。そのため、ガラスの厚みや大きさなどに微妙な個体差があり、一つとして同じ形がありません。

馴染みの良いクリアと、モダニズムを感じるスモーク。
ベーシックな2カラーをご用意しています。

Re:CENOで取り扱うカラーは、クリアとスモークの2種類。どちらもベーシックな色味で、活けるお花にすっと馴染んでくれます。

こちらは、どこに置いても背景に自然と馴染んでくれる、スタンダードなクリアカラー。フラワーベースやディスプレイアイテムとしてコンスタントな使いやすさです。

こちらは、モダニズムを感じる、落ち着いた印象のスモークカラー。

明るい色味のお花と合わせれば、コントラストが生まれて一層華やかに。トーンを合わせたお花を活ければ、お部屋を程よく引き締めてくれます。

活けるものによって、様々な表情に。
ちょっとした工夫で、素敵に仕上がります。

その特徴的な形ゆえに、どんなものを合わせればいいのかと、難しさを感じる方がいらっしゃるかもしれません。

ですが実際は、ちょっとしたバランスを気にかけるだけで素敵に仕上げることが出来ます。

まずは、異なる種類の組み合わせ。四方に広がるコデマリが、PRIMULAとのバランスを保ち、そこに品のあるダリヤを入れることで、全体に変化を加えています。

異なる種類を組み合わせる場合は、それぞれにバランス、アクセントという役割を持たせることで、1つのまとまりある作品に仕上げることができます。

こちらは、活けるものをチューリップに絞ってシンプルに。大きな葉の部分でバランスがとられ、目を惹くホワイトカラーの花びらがポイントになります。

お気に入りのお花をメインに、そしてシンプルに仕上げたい場合は、数本を合わせることにより、全体的に調和を図ることが出来ます。

生花はもちろんのこと、ドライフラワーもおすすめ。アジサイやグレビレアゴールドなど、違った形を組み合わせることで、奥行きのある表情に。

ぜひ、お好きな物を試しながら、色々な組み合わせを楽しんでみてください。

シェルフやダイニングなど、
どんな場所でも華やかに彩ります。

オブジェのような美しさは、目を惹くお部屋のワンポイントになります。ディスプレイしてみると、シェルフ上が一気に華やかな印象に。

活けるものをその日の気分で入れ替えたり、季節の花を加えてみたり。PRIMULAで、ちょっとした模様替えを手軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。

横に広がったオーバルシルエットですが、スマートな奥行きは場所をとらないので、ダイニングにもおすすめ。気兼ねなく使えて、テーブル上をしっかり彩ってくれます。

おうちでの特別なディナーやゲストを迎える時など、PRIMULAを置くことで、より華やかなダイニングシーンに演出してくれそうです。

空間に程よい彩りを加えてくれるので、玄関にもおすすめ。

家を出るときや一日が終わって帰ってきたとき、安らぎをくれる植物を飾っておくだけで、心もほっと癒されそうです。

また、玄関はお家を印象付ける大事なポイントでもあります。来客時のささやかなお出迎えとして置いておくのはいかがでしょうか。

透明感を大切に。
お手入れには、酸素系漂白剤を。

スポンジが奥まで届かない場合は、オキシクリーンなど酸素系漂白剤の使用がおすすめです。

小さじ一杯をフラワーベースの中に入れ、50度くらいのお湯で溶かします。開口部までしっかり注ぎ入れ、20分置いたら、しっかり洗い流しましょう。

ガラス素材は、光を透過する美しさがある一方、汚れが目立ってしまうのも事実。定期的なお手入れで、美しいフラワーベースとして使い続けてください。

デンマークの伝統ある、ガラスブランド。
王室御用達としても有名です。

HOLMEGAARD（ホルムガード）社は、1825年にデンマークで設立された伝統と歴史のあるガラスブランド。

1900年代に多くのアーティストが手掛けるようになり、吹きガラス製法で熟練の職人たちによって生み出されたクオリティの高さから、デンマーク王室御用達のブランドとしても選ばれました。

近年では今を代表するデザイナーともコラボレーションがされており、現代的なプロダクトシリーズにも新たな魅力を添えています。

この「PRIMULA」も、ホルムガードで初めて採用された工業デザイナー「Jacob E. Bang（ヤコブ・E・バング）」とコラボレーションされた商品です。

彼は、デザインに対し「美しく、強く、実用的で安価」であることをモットーに、数々の作品を世に生み出してきました。

ガラス製品の機能主義デザインを拓いたデザイナーとしても知られています。

「ガラス」×「レザー」で、
上質な佇まいのフラワーベース

Re:CENOでは、PRIMULAと同じく、ホルムガードから展開されているフラワーベース「Design With Light Pot」の取り扱いもございます。

ガラスとレザーの組み合わせで、上質かつ上品な印象を漂わせるフラワーベース。ボトルからインスパイアされた、身近で親しみやすいころんと可愛らしいフォルムが特徴です。

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