VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
culumソファー同士をつなぎ合わせる
「コーナータイプ」が仲間入りしました。
かっちりとした角の立った意匠デザインで、組み合わせることで美しいユニットソファとなる「culum(クルム)シリーズ」に、新たに「コーナータイプ」を追加しました。
コーナータイプを1人掛け、2人掛けなどと組み合わせることで、L字ソファーやカウチソファーとして、大きな拡張性が加わります。
コーナータイプの使い方のひとつは、一人暮らしや小さめのリビングなど、単体でパーソナルな使い方ができる点です。
これまでにはなかった「コーナー」部分があるので、クッションを置いてもたれれば、いままでよりさらにリラックス感を得る事ができます。
大きなリビングのあるお家ならば、2人掛けソファなどと組み合わせることで、贅沢なL字ソファーにすることができます。
座面奥行きがたっぷりとあり、座面高も低いので、床に近い位置でリラックス感のある開放的なリビングスタイリングを楽しむことができます。
最大の特徴は、culumソファーのつなぎ役。
さまざまなスタイルを実現できます。
単体でもコーナーがあることで、今まで以上に気持ちの良い座り心地を実現しているこのソファーですが、その最大の特徴は、culumシリーズのソファーのつなぎ役を果たせるところです。
いろんな組み合わせスタイルをご紹介していきましょう。
大きなリビングや、カウチソファーとして。
「L字型レイアウト」
コンセプトモデルとして、もっとも象徴的なのが、この「コーナー+2人掛け+2人掛け」の組み合わせです。
角がしっかりと立った意匠デザインで、組み合わせを楽しむことをコンセプトにしたソファーだからこそ、3つのソファーが一体となったきれいなフォルムを感じることができます。
広いリビングをお持ちの方であれば、その広いリビングを最大限に活かした贅沢なリビングスタイルをお楽しみいただけます。
また、culumソファーの特徴のひとつは、一般的なソファーと比べて全高が低いことです。
ダイニングとつながる側に背が来るようなL字を組んでも、背が低いことで分断される印象がなく、思ったよりも開放感があり、心理的に広く感じられます。
リビングとダイニングをゆるやかに心理的に切り分け、リビングをより一層リラックスできる場所にする「L字レイアウト」は、おすすめです。
間取りに合わせて、「コーナー+2人掛け+1人掛け」のような片側に伸びたL字ソファーとしても、贅沢な座り心地を実現できます。
このスタイルは、カウチソファーのように脚を伸ばして座るのに最適です。
ちなみに、とても贅沢に感じられるL字レイアウトですが、1つ1つのソファーを特別に大きなものを購入するのではなく、いくつかのユニットソファーを組み合わせることで、大きなソファーを構成します。
1つ1つが小さいことで、搬入がしやすく、ライフシーンに応じて、フレキシブルに変えられるところも魅力です。
子供が小さく、リビングでみんなで集まることが多いうちはL字として使っておいて、子供が大きくなったら子供部屋に切り離して設置するなんていう使い方も良いかもしれませんね。
コーナーのある幅広ソファーを楽しむ
「直線型レイアウト」
コーナー部分のある「直線型レイアウト」もおすすめです。
例えば、横幅248cmの幅広ソファーを楽しめるのが「コーナー+2人掛け」の組み合わせです。
幅広の大きなソファーを構成しながらも、片側にはコーナーがあることで角に埋もれる「こもり感」を感じることができ、逆側にはアームがないことで、心理的にソファーに入りやすくなります。
こちらは「コーナー+1人掛け」を組み合わせて、2人掛けソファーをつくった構成です。
一人暮らしから使いやすいサイズ感ですし、肘が片側しかないことで、小さなお部屋であっても、圧迫感を軽減する効果もあります。
また、コーナーソファーは90度回転させることによって、アームを右・左どちら側にすることもできますので、賃貸の様に「今はドアが右だけど、次の部屋では左に来るかも!?」みたいなことを心配する必要がありません。
そういった意味でも、長くご愛用いただけると思います。
「硬い」からこそのリラックス感を。
「畳でくつろぐ」ような感覚のソファー
このソファーは「しっかりとした硬めの座り心地」が特徴です。
見た目に「パーン」と張りがあり、座った時には「硬い」としっかりと感じられる安定感のある「コシ」のある座り心地。
その心地良さは、柔らかいソファーの包みこまれるような気持ちよさではなく、しっかりと体を受け止めてくれる心地よさ。
もっとも近いイメージは「畳に寝転がっているような感覚」だと思います。
畳に寝転がると、もちろん硬いんだけれど、それでいてリラックスできる心地よさがあります。
コシがあり、頼りがいのある座面は、長く座っていても疲れづらく、硬い座面が沈まないことによって、寝転んでテレビを見ていても、体が疲れづらいという特徴を持っています。
腰が悪い方にとっては、柔らかいソファーよりも硬いソファーの方が長時間座っていても楽ですし、膝関節の痛みを感じる方は、立ち上がりの際に硬いソファーの方が楽だというお声はよく聞きます。
そんな方にとっても、生活を楽にするソファーだと思います。
心地よい硬さの秘密は「モールドウレタン」。
何度も比重を変えて、ベストなものを探りました。
今回のソファーは、「モールドウレタン」と呼ばれる特殊な製法で作られるウレタンを使用しています。
モールドウレタンは、その硬さとともに、非常に耐久性に優れているのも、大きな特徴です。
通常よく使われるウレタンとの違いを、ご説明していきます。
スラブウレタン(通常よく使われるウレタン)
通常、ソファーに使うウレタンは「スラブウレタン」というものです。
イラストのとおり、発泡させた大きなウレタンの塊をカットして、ソファーに合わせた形を作ります。
大きな塊から切り出すため、いわゆる「パンの耳」の部分は、カットして使用しません。
ウレタンには気泡があるので、その気泡が座るたびに潰れたり戻ったりしていき、次第に戻る力がなくなりへたっていきます。
モールドウレタン(今回採用のウレタン)
それに対して「モールドウレタン」は、専用の形の金型(かながた)を作り、そのソファー専用の形状にウレタンを発泡させます。
つまり、「モールドウレタン」は、スラブウレタンでは使わなかった、外面の「パンの耳」部分を残した状態で、ソファーの部品として使います。
「パンの耳」部分は、高密度のウレタン壁になり、内部の気泡をつぶれづらくします。
この効果により、通常の「スラブウレタン」と比べて耐久性が高く、長くへたりの出づらいソファーを作ることができるのです。
ウレタンの比重
また、モールドウレタンをさらに強くするために、「比重」というものが重要です。
ウレタンの「比重」とは、同じ大きさをつくるためにどのくらいの溶剤を使用しているかに関係します。
少ない溶剤を使って、比重の低いウレタンを作ると、柔らかくしあがるものの「ヘタリ」が早くなります。
安いソファーが、すぐにダメになってしまうのは、ウレタンの質が低いからも大きく影響しています。
その点、今回のモールドウレタンは、36kg/㎥という非常に比重を上げた仕様にしています。
なので「モールドウレタン×高比重」という非常にへたりのでにくいウレタンに仕上がっているのです。
専用の金型をイチから製作し、モールドウレタンをこのソファー専用に作っています。(画像の中央の太いのがモールドウレタンです。)
良いソファーを作るには、柔らかなフェザーソファーにしても、今回のように硬いソファーにしても、やはり良い素材を使うと、お金がかかります。
ただ、最初の費用は高くても、長く使っていただくことを考えると、1日あたりの費用は逆に安くなるのだと思います。
何よりも、良質なソファーを使って、体を痛めず、心もリラックスするということは、プライスレスです。
細かな話にはなりますが、硬いモールドウレタンが直接お尻にあたると、やはり硬さを強く感じてしまいます。
ですので、表面には、モールドウレタンをサンドするように、薄く、柔らなスラブウレタンをつけ、硬いながらも、お尻あたりは柔らかさも感じるような工夫もしています。
このあたりも畳のような「硬いけれど、痛くない」を実現しているポイントです。
また、モールドウレタンの耐久性を実証するために専門機関「BOKEN」での耐久試験も実施しました。
この試験は「体重95kgの人が5万回座る」ことを想定したもので、ご家庭での平均1日20回座ると想定して7年間の使用の後に、どの程度のウレタンのへたりが発生するかの試験です。
試験の結果、座面は170mmの厚みのうち、わずか4mmしかたわみが発生せず、7年使った後にも2%しかへたらないことが実証されました。
背もたれは、フェザーを入れているため、空気を入れることによる復元が可能で、たわみは無しという結果でした。
試験範囲の都合上、7年以上の試験はしませんでしたが、この時点での変化の少なさから、それ以上の期間であっても、さして変わらないだろうと予測しています。
硬さと、柔らかさの両立を求める方に。
「シートクッション」も作りました。
硬さの心地よさを感じられるculumソファーですが「お尻当たりの柔らかさは欲しい」というお声もいただくことがあります。
ですので、そんな方に向けてオプションで購入できる「専用シートクッション」を作りました。
シートクッションを敷くことで、ソファー自体はしっかりとした硬さがありながら、お尻当たりは柔らかさを感じられます。
見た目もスマートなシートクッションなので、ソファー自体の見た目も良くなります。
また、小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、子供がおやつをこぼしたりして、汚れが気になることも多いでしょう。
シートクッションを敷くことで、より気軽にカバーをクリーニングできるようになるので、お子様やペットのいるご家庭など、より安心・安全にお使いいだけると思います。
オプションの「独立型アームクッション」で、
自由なレイアウトが楽しめます。
culumソファーは、ユニットソファーとしてあらゆるお部屋で使える様に、自由なレイアウトを妨げない工夫を凝らしています。
その良さをさらに拡張するために、オプション購入ができる「独立型アームクッション」を作りました。
しっかりとした硬さがあり、ひじ掛けの役割を担ってくれます。
クッションの内部に木を入れることによって、しっかりとした重さを与えて、ころころと転がらない様に設計しています。
ですから、心地の良い状態で肘を置くことができ、より快適なソファータイムを過ごしていただけると思います。
また、アームクッションは、肘掛けとしてだけでなく、背もたれにおいてハイバックにしたり、膝の上において体の支えにしたり.、その使い方は様々。
四角く安定した形なので、肘をのせても、転がったりズレ落ちたりすることはありません。
ノートPCをのせてちょっと作業、なんていう使い方にもぴったりです。
専用のテーブルもフィットするように作っていますので、サイドテーブルとして活用することもできます。
背もたれが低いことで、お部屋は広く感じられ、
みんなの会話もつながります。
このソファーのもうひとつの大きな特徴は、その「背の低さ」です。
現代の間取りでは、ダイニングとリビングを一直線につなぐレイアウトをするご家庭も多いと思います。
その際に、背の高いソファーだと、どうしても区切りができてしまいがちです。
それに比べて、このソファーは背を低く設計していますので、ダイニングからテレビまで目線が切れずに、一直線につなげることができます。
リビングと、ダイニングで、それぞれ独立したことをしていながらも、コミュニケーションは取れることを意識して、デザインしました。
また、ダイニングでゆっくりしながら、テレビを見るというライフスタイルのご家庭にもおすすめです。
つまりは、背もたれを低くすることで、ダイニングとリビングを分断せずに、ひとつの空間のように広く捉えるようなデザインに設計しています。
これによって、家族や友人との会話も今まで以上につながるといいなと思います。
開放感をさらに感じられる「低脚」も。
よりリラックス感を得られます。
背もたれが低いことで圧迫感のないculumソファですが脚を選ぶことで、さらに低い設計にすることができます。
標準タイプの16cmの脚を付けると、座面高は約36cmになり、座面高自体は、一般的なソファーと同じです。
背もたれが低いため、圧迫感を軽減できながらも、座面下にルンバを通すこともでき、ストレスレスな生活のアシストをしてくれるでしょう。
そして、低脚9cmの脚を付けると、座面高は29cmとなり、標準的なソファーよりも低いタイプになります。
床と近いことにより、脚を自然な角度で伸ばすことができ、よりリラックス姿勢をとることができます。
また、全高も合わせて低くなりますので、リビングのサイズが極端に大きくないけれど、L字タイプのソファーレイアウトを楽しみたいという方は、9cm脚をお選びいただくことで、圧迫感を軽減できるのでおすすめです。
背もたれが低くても、座り心地はしっかり。
そこには、2つの工夫があります。
背が低いということは、必然的に背もたれが低くなり、体を支えづらくなるという懸念点があります。
ただ、もちろんその点も、考慮しています。
専用のクッションは「フェザー×シリコンフィル混合」素材を採用しているため、しっかりとしたコシがあります。
また、容量も「これでもか!」というくらいパンパンに詰め込んでいますので、それも強いコシを感じる要因です。
そのため、横長の背の低いクッションでありながらも、しっかりと体を受け止めてくれます。
背もたれの角部分が、背中にあたりそうなイメージがあると思いますが、このクッションがしっかりしているので、実は、背もたれの角はまったく感じないほど。
ですから、背もたれの低いソファーでありながらも、もたれた時にしんどい感じが一切ないのです。
また、さらに「背もたれが低くても、しんどくない」のには、もうひとつ工夫があります。
それは「座面の奥行きを、広くとっている」ことです。座面の奥行きは、72cmもあります。
ですから、ソファーの上では、こんな風に奥まで座って、自然と体が立つような姿勢になり、背もたれに体が依存しないので、背もたれが低く感じません。
また、座面の奥行きが広いので、あぐらをかいてもとっても気持ちよく座れます。
これもおすすめの座り方です。
また、テレビを見ながら「だらーっ」としたい時には背もたれのクッションをまくらのようにして、寝転ぶように座る姿勢も、おすすめ。
低い背もたれに、首が適度に支えられて、この姿勢も実は快適です。
ちなみに、壁付けのレイアウトで使用される時には、背もたれの上にクッションを置いていただければ、ハイバックソファーのように使うことも可能です。
普段は、お部屋に圧迫感をなくしながらも、リラックスも同時に味わえるという点で、これもナイスだと思います。
フルカバーリングで、ご家庭で洗濯も。
かわいい「くるみボタン」も、洗えます。
このソファーは、他のRe:CENO productソファーと同様に、フルカバーリング仕様です。
カバーをすべて外して、まるごとドライクリーニングで洗うことが可能ですので、シーズンごとの洗濯など長く、きれいにお使いいただけます。
部分洗いならば、ご自宅でも可能です。
また、本体のオーク材とモールドウレタンは、ともにとても丈夫ですので、カバー自体を新しくすることでまるで、新品のような見た目にも。
洗い替えとして、春夏はさらりとした「リネン」を、秋冬はあたたかな起毛の「コーデュロイ」を使うのも気分が変わっていいかもしれませんね。
また、なんとこのソファーは、クッションカバーも取り外せます。
「えっ? クッションは普通取り外せるよね?」
と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は、そうでもないんです。
なぜならば、このクッションは「くるみボタン」と呼ばれるボタンデザインが付いているからです。
「ボタンを、布でくるんでいる」ので「くるみボタン」と呼ばれ、洋服でもブラウスなどに使われたりするあのボタンです。
クッションとして使っても、ソファーのアクセントになって、さりげない可愛らしさがあります。
ボタンを内側に向けて引っ張ることで、クッションにちょっとしたくぼみができて、よりかわいく見えます。
ただ、クッションを「内側に向かって引っ張る」ということは、中に入っているクッションから引っ張る必要があり、そうすると、カバーと一体型になっていて、カバーを外せないものがほとんどです。
この点の開発には苦労しましたが、工場と仕様をやり取りし、くるみボタンを内側から引っ張りながらもカバーを取り外して、洗える仕様を実現しました。
カラーは「ファブリック3種×ウッド2種」の
組み合わせからお選びいただけます。
カラー展開は、
「フレーム:ナチュラル × 生地:リネン」
「フレーム:ブラウン × 生地:コーデュロイ(キャメル)」
「フレーム:ブラウン × 生地:コーデュロイ(オリーブ)」
の3タイプをご用意しました。
「リネン×ナチュラルフレーム」は、さわやかな印象で、ナチュラルテイストのお部屋作りをされている方にぴったりです。
淡いカラーは、お部屋を広く見せる効果もありますので、低さも相まって、より圧迫感を感じづらい良さもあります。
「コーデュロイのオリーブ×ブラウンフレーム」は、かっこいい印象のソファーです。
ヴィンテージライクなお部屋作りにフィットし、経年変化でカバーの色が徐々に褪せていくことで、さらに美しい見た目に変化していきます。
「コーデュロイのキャメル×ブラウンフレーム」は、落ち着いた印象をお部屋に与えてくれます。
ナチュラルなお部屋作りだけど、すこし「こっくり」とした趣きが欲しいという方は多いと思いますが、そんな方にぴったりのカラーです。
いつまでも、長くお使いいただくために。
こちらの製品は、パーツの買い替えができます。
替えクッション
背クッション |
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シートクッション |
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替えカバー
リネン生地 |
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コーデュロイ生地 |
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その他のパーツ
その他のパーツ |
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※価格はすべて1点あたりの金額です。
※買い替えパーツは、本体製品をご購入の方のみご注文いただけます。