VIDEO魅力を紐解く動画
ボリューミーなのに、ふわりと軽いウール毛布。130年の歴史を持つ「毛布のまち」、大阪・泉大津で丁寧に作られています。
おすすめポイントを動画でご覧ください。FEATUREおすすめポイント
上質で暖かい寝具をお探しの方へ。
肌触りを極めたウール毛布
寒い夜は、手足が冷えて、なかなか寝付けないことがありませんか? 秋冬の寝具として欠かせない毛布は、体を冷えから守り「眠りの質」を上げる重要なアイテム。
一方で、暖かさが物足りなかったり、チクチク感に悩まされたり、寝汗で蒸れてしまったり...毛布選びには、お悩みがつきものです。
そんな中、展示会で出合って、もふもふとした気持ちの良い肌触りに一目惚れした「洗える メリノウール 毛布 LOOM&SPOOL SERENE(ルーム&スプール セリーン)」。羊毛の中でも特に高級な「メリノウール」を丁寧に編み上げた、両面起毛の毛布です。
一般的な毛布より少し価格帯は高めですが、抜群の暖かさ、なめらかな肌触り、通気性の良さなど、どれを取ってもハイクオリティ。しかも自宅で洗えるので、汚れた時も安心。これなら、毛布選びでありがちなお悩みから解放されます。
「眠りに関わるアイテムは、質の良いものを長く愛用したい」という方に向けて、リセノが自信を持ってお届けできる上質な1枚です。
冷え込む夜も、ベッドに入った瞬間から、
ぬくぬくとした天然のあたたかさに包まれます。
冬は、布団に入ると、ヒヤッと冷たく感じて、目が覚めてしまうことがありますよね。一方で、暖房や電気毛布を使うと、乾燥が気になって眠れないことも...。
こちらの毛布は、中に入った瞬間から、じんわりと全身が温まってくるのを感じます。人工的な温かさではなく、自分の体温を保温して、ぬくぬくと包み込んでくれる感じ。
さらに保温力が持続するため、睡眠中の寝冷えも防止。極度の冷え性の方や、暖房が苦手な方にもおすすめです。
SERENEが特別に暖かい理由は「素材」と「編み方」にあります。それぞれ詳しく紐解いていきます。
こちらの毛布が暖かい理由の1つとして、ウールを100%使用していることが挙げられます。
ウールは、抜群の保温力で知られる天然繊維。上のグラフを見ていただくと、毛布でよく使われる他の繊維と比べて、圧倒的に熱伝導率が低い(=保温力が高い)ことが分かります。
では、なぜウールはこれほど温かいのか? それは羊毛繊維が「ちりちりと縮れている」ことにあります。縮れていることで、直毛に比べ、たくさんの空気を含むことができます。
そして、空気は断熱がとっても高い物質。この空気の層が、体温の熱を逃さず、寒さから守ってくれるのです。
ウール素材の温かさをさらに引き立てるのが、編み方。
こちらは、ふわふわとした毛足が特徴の「ニューマイヤー毛布」です。ニューマイヤー毛布とは、編み上げた生地の両面に起毛加工を施した1枚毛布のこと。
もともとは、アクリルやポリエステルなどの化学繊維の温かさを、技術的に補うために開発された手法です。「編み」と「長い毛足」で毛布内に空気をたっぷり含むことで、温かさを保ちます。
実は、素材としての保温性が高いウールをニューマイヤーの技術で仕上げるのは、かなり珍しいこと。「素材×編み方」の相乗効果によって、真冬も乗り切れる「特別に暖かい毛布」に仕上がっているんです。
ふわふわ、もふもふの肌触り。
ウールだけど、チクチクしません。
ウールを使った毛布やセーターは、温かい一方で「チクチクする」「痒い」というマイナスのイメージがありませんか?
SERENEには、そんな不快なチクチク感がなく、ふわふわ、もふもふ。まるでぬいぐるみを抱きしめているような心地よさで、毎晩ベッドに入るのが待ち遠しくなりそうです。
その秘密は、羊毛の中でも特に高級とされるオーストラリア産の「メリノウール」を使用しているから。メリノウールは、一般的なウールに比べて1本1本の繊維が非常に細いのが特徴。そのため、肌あたりがとても柔らかいんです。
なめらかな手触りの秘密は、作り手の確かな技術にもあります。生産にあたるのは、130年の歴史を持つ「毛布のまち」、大阪・泉大津にある森弥毛織株式会社。
「毛布の良し悪しは、起毛につきる」ともいわれる中、SERENEの毛布は、3度もの起毛加工を経て丁寧に仕上げられています。素材の良さを存分に楽しめるようにと、縫製部分が少なくなっているのもポイント。
素材の上質さと、熟練の技術がかけ合わさって生まれた究極の肌触りを、ぜひ体験してみてください。
寝汗が気になる方も安心。
蒸れにくいので、朝まで快適に眠れます。
人は寝ている間に、コップ1杯分の汗をかくといわれています。暖かい毛布を使うと、寝汗で蒸れてしまって寝苦しい...ということがありますよね。
こちらの毛布は、通気性が高く、蒸れにくいのが魅力。汗かきの方や、体温調整がしにくいお子様でも安心してお使いいただけます。
実際に毛布を愛用されているメーカーの方によると「熱が出た時でも、寝汗による寝苦しさを朝まで感じなかった」というエピソードがあるほどです。
通気性の高さの理由は、ウールが持つ特性にあります。
グラフをご覧いただくと分かる通り、ウールは他の繊維と比べて公定水分率(=繊維中に含むことのできる水分量)が高く、吸湿性に優れています。特に、化学繊維のアクリル、ポリエステルと比べると、その差は歴然。
湿気が多くなると、繊維内部に水分を吸収し、その水分は自然に発散されます。この優れた吸放湿性により、ジメジメせずに、さらりと快適に使用できるのです。
さらに、ウールには天然の消臭効果が備わっています。多少寝汗をかいても臭わないので、頻繁にお洗濯ができなくても安心。このような優れた機能を持つウールは、自然が育む「究極の繊維」とも言われています。
ボリューミーなのに、ふわりと軽い。
布団と合わせても寝返りが楽々です。
厚みのある毛布で気になるのが、重さの問題。重い毛布は、寝苦しさを感じてしまうことがありますよね。
SERENEは、ふっくらとボリュームがあるのに、持ち上げてみるととっても軽いのがうれしいポイント。
分厚い毛布は、2〜3kgを超えるものも多い中、こちらは、シングルサイズで約1.7kg、ハーフサイズで約0.9kg。ニューマイヤーの製法により、毛足の長さは保ちながらも、軽量に仕上げられています。
寒さが厳しくなる真冬には、布団と合わせて使うことも多いかと思います。
毛布と布団を両方かぶって眠ると、圧迫感を感じることがありますが、 SERENEなら大丈夫。寝返りが打ちやすく、重さで肩が凝ることもないので、朝までぐっすりと眠れます。
また、肌触りが良く、吸湿性が高いことから、布団と合わせる場合には「布団の内側」で使うのがおすすめです。
家庭の洗濯機で洗えるウォッシャブル仕様。
気軽に洗って、いつも清潔に。
毎日使う毛布は、お手入れ方法も気になるところ。
通常、ウールは縮みやすいため洗うことができませんが、こちらは防縮加工がされているため、ご家庭でのお洗濯が可能です。調湿性に優れたメリノウールは、乾きやすいのもうれしいポイント。
注意点として、メリノウールは水に弱いため、長い時間水に浸けておくと、繊維がダメージを受けてしまいます。洗濯する際は、洗濯時間15分以内の「おしゃれ着コース」に設定しましょう。「毛布モード」など、洗濯時間が長いコースは決して選ばないようにご注意ください。
春から夏にかけては、毛布をクローゼットや押し入れに保管しておく方も多いかと思います。1枚仕立てのニューマイヤー毛布は、畳むとコンパクトになるので、保管時にもそれほど場所を取りません。
1つ注意点として、ウールは動物性繊維のため、化学繊維に比べると、虫が付きやすいというデメリットがあります。長期保存時には、風通しのいいところで干した後に、密閉袋に入れるか、蓋付きの衣装ケースに防虫剤と一緒に入れておきましょう。
そうすることで、きれいな状態で長くお使いいただけます。
お洗濯ができるといっても、大きな毛布を頻繁に洗濯するのは、少し面倒に感じられますよね。そこで、汚れる前に「プロテクター」をしておくことをおすすめします。
こちらは、リセノでご用意している「ユニタス テキスタイルプロテクターWプラス」。ホコリや皮脂の汚れを付きづらく、また、落としやすいようにブロックしてくれる便利なアイテムです。
ご購入後に振りかければ、半年は効果が持続するので、日々のお手入れの負担を軽減できます。ご希望の方は、セットでご購入いただくことが可能です。
1枚あるだけで、上質な寝室に。
素材の良さを引き立てるシンプルなデザイン
毛布には「機能性は気に入ったけど、色やデザインがちょっと...」というものも多いですよね。そんな中、出しっぱなしにしても見栄えがいいインテリア性の高さもSERENEの魅力。
素材の良さが最大限に引き立つように、デザインはあくまでもシンプルに仕上げられています。洗練されたデザインと、ウールの質感が相まって、寝室を上質な空間に演出。幅広いインテリアに馴染むので、長く愛用する毛布としてぴったりです。
カラーは「アイボリー」と「グレー」の2色展開。
アイボリーは、全く染めていないウールそのものの色。どことなく温かみのある、羊毛ならではのまろやかな色合いが、お部屋にやわらかな雰囲気を運んできてくれます。
淡い色合いには、コンパクトな寝室でも、より広く感じさせてくれる効果も。どんなお部屋にも合う、普段使いしやすいカラーです。
こちらは、深みのある上質な印象のグレーカラー。シックな雰囲気が漂います。なお、毛に負担をかけないように、染色にもこだわりぬいているのだとか。
リラックス感を高めてくれる色合いで、落ち着いた寝室にぴったりです。
なお、アイボリーカラーは、ウールそのものの色味のため、色味に若干の個体差がある場合があります。グレーカラーも、天然素材のウールを染めているため、生産ロットによって、色味に違いが見られることがあります。
1点1点異なる表情が楽しめるのも、天然素材の毛布ならでは。商品の特性として、あらかじめご了承いただけると幸いです。
寝具はもちろん、ブランケット使いにも。
「シングル」と「ハーフ」の2サイズ展開
用途に合わせてお選びいただけるように「シングル」と「ハーフ」の2つのサイズをご用意しました。
シングルは、一人用の寝具としてちょうどいいサイズ。全身をすっぽり包み込んで、温かさをしっかりキープしてくれます。また、伸縮性があるので、寝返りを打っても程よく体に絡み、熱を逃しません。
少し肌寒い季節には、毛布一枚でも十分快適。真冬には、布団と併用するとさらに温かくお使いいただけます。
こちらは、寝具としてはもちろん、ブランケット使いにもぴったりのハーフサイズ。
「150×100cm」と、一般的な膝掛けより少し大判なので、足元をすっぽり包み込み、冷えから守ってくれます。
テレビや映画を観ている時に膝にかけたり、ソファーでお昼寝をする時に被ったりと、リビングに1枚置いておけば、重宝すること間違いなしです。
ハーフサイズは、肌寒い時や、ちょっとベランダに出たい時の「羽織り」としても活躍してくれます。軽量なので、肩からかけても負担になりません。
引きずってしまうこともなく、ちょうどいいサイズ感。まるでもこもことしたアウターを羽織っているように見えて、お家時間の気分も上がります。
セットで使うと温かさ倍増。
同じシリーズの敷き毛布もございます。
同じシリーズの敷き毛布もご用意しました。冬場は冷気が下からくると言われているので、それをシャットダウンしてくれる敷き毛布は重要な存在。
掛け毛布のみでお使いいただくのはもちろん、敷き毛布とセットでお使いいただくことで、さらにグレードアップした暖かさが味わえます。
上からも下からも、メリノウールのふわふわ、もふもふとした心地に包まれて眠る贅沢を、ぜひ体験してみませんか?
タグ部分かっこよくて気に入ってます。
布団の下で使ってますが肌触りも良く、あたたかいです。