VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
本物のヴィンテージを取り入れて。
名脇役の「スツール」で叶える、趣きあるお部屋作り
50年~80年程前に中国で使用されていた、スツール「Vintage Elm Wood(ヴィンテージエルムウッド)」。
天然の木材を使用し、自然と朽ちた深みある味わいが力強く、独特の存在感が特徴的。年月を経た風合いや使い込まれた質感が、一般的なシンプルなスツールとは異なる趣きを感じさせてくれます。
本物のヴィンテージをお部屋にお迎えするのは、勇気がいることも。そんな時、手軽なスツールサイズでしたら、取り入れやすいかと思います。
過ごしてきた年月から得られる古いものならではの、掠れた風合いや絶妙な色合い。その良さは、お部屋のアクセントになる趣き、複雑性、ぬくもりといった印象を与えてくれます。
リセノが提唱している「ナチュラルヴィンテージ」では、シンプルなお部屋に手仕事の跡が感じられるもの、時間とともに表情が変化するもの、ヴィンテージなどの味わいの深いもの、自然素材などの「アクセントアイテム」を取り入れることをおすすめしています。
そこで、Vintage Elm Woodは、整った印象のシンプルなお部屋に加えることで、
・手仕事の「ぬくもり」
・ヴィンテージを感じる古びた「趣き」
・自然素材から感じる「複雑性」
というアクセントを加えるのにぴったり。お部屋のインテリアのクオリティを一気にあげる「名脇役」なのです。
ひとつとして同じものはない。
自分だけの唯一無二のヴィンテージスツール
50年以上前の中国のお家や地域の寄り合いで実際に使われていたという、ヴィンテージのスツール。
ある程度のカテゴリには分けられますが、同じサイズ、形状のものはひとつとしてないのです。
こちらはスクエアミニの中国現地での検品の様子。スクエアミニの中でも、大きいもの、小さいもの、継ぎ足しがあったりと、個性豊かな様子が伺えます。
ひとつひとつが人間のように個性豊かで、不揃いな様が愛おしく思えてきます。
大胆で手仕事ならではのラフさ、そんな飾り気のない素朴なテイストをお楽しみいただけたらと思います。
こちらは、スクエアミニを比較した画像。
サイズ感、経年変化の風合いも異なり、全てに個体差があります。スツールの場合は、10cm前後、ベンチの場合は30cm程サイズが異なることも。
お選びいただくことは難しいのですが、古いものの一期一会の出会いとしてお迎えいただけたらと思います。
使用している天然木は「楡(にれ)」という木材です。
木材として硬すぎず、柔らかすぎない中程度の硬さのため、扱いやすく、家具や内装材に多く使われます。割れにくいという特徴を活かし、太鼓の胴の部分の材料や彫刻の材料になることも。
Vintage Elm Woodは経年変化による傷やささくれ、穴があり、それが風合いになっています。
使われてきた年月により滑らかな木肌に。そして角は丸みを帯びていて、柔らかな質感です。
また、中には画像のようなヴィンテージ品ならではの特徴があるものも含まれます。
これらは不良品などではなく、各個体の歴史として刻まれたものです。
同じものが2つとない個性として、お楽しみいただければと思います。
お部屋の様々な場所で活躍。
4タイプをご用意しました。
お部屋の中で取り入れやすい、4タイプをご用意しました。様々な暮らしのシーンで使いやすく、お迎えしやすいかと思います。
小さな「スクエアミニ」、一般的なスツールサイズに近い「スクエア」と「ラウンド」、そして細長い「ベンチ」タイプです。ここからは、それぞれの特徴を解説します。
コンパクトサイズで圧迫感がなく、
使いやすい「スクエアミニ」
今回採用したスツールの中で最も小さな「スクエアミニ」。高さは30cm前後と低めのサイズです。
このサイズ感のスツールはなかなか探してもないもの。ほんの少し高さを出したい場所におすすめです。
こちらは植物を飾る用としてお迎え。小さな鉢サイズでしたら、2つ収まります。高さがないため、あまり圧迫感を感じません。
大きな観葉植物をお迎えするのは難しくても、小さな植物は飾りやすくお持ちの方も多いのではないでしょうか。空いたスペースにスクエアミニと小さな植物を飾るだけで、簡単にお部屋のアクセントにすることができます。
プリミティブなマットと合わせると、より複雑性の高い印象に。
スクエアと合わせてコーディネートすると、より奥行き感のあるお部屋になります。
小さなもの、大きなものを組み合わせて、動きが出ることで簡単にこなれた印象をつくることができます。
サイドテーブルやディスプレイ台にも。
多用途に使える「スクエア」
一般的なスツールと近いサイズ感の「スクエア」。
もちろん座ってのご使用も可能ですが、ちょっとしたサイドテーブルやディスプレイ台としても扱いやすい点がおすすめです。
1つあると、様々な場所で使いやすく重宝するかと思います。
個体差はございますが、おおよそ「幅45cm × 奥行き20cm」ほどと、ゆとりのあるサイズ感です。
そのため、フォトフレームや小さなフラワーベース、トレーなどを組み合わせて奥行きあるディスプレイを楽しむことができます。
高さは50cm前後のため、ソファーに座った時に手を伸ばしやすくサイドテーブルとしても活躍します。作業には向かない広さですが、ちょっとした休憩時間にはぴったり。
ソファーの近くに置いて、必要な時にだけにスツールを。そうすることで、普段はソファー前を広々と使うことができます。
スッキリとしたデザインはどんなお部屋にも合わせやすく、お迎えいただきやすいと思います。
シンプルなお部屋や寂しくなりがちな廊下にも、ぽんと置くだけでこなれた印象に。ラスティックな古材はお部屋に深みもプラスしてくれます。
柔らかな印象にまとまる、
丸みを帯びた「ラウンド」
先ほどの「スクエア」と同じく、一般的なスツールに近いサイズの「ラウンド」。
珍しい3本脚は、スリムな印象です。無骨さのある古材ですが、この3本脚と丸みのあるデザインにより、洗練された柔らかなコーディネートをつくることができます。
特に「丸」は空間の緊張感を和らげてくれる効果があります。
お部屋には、四角形のアイテムが自然と多くなるもの。例えば、サイドボードやテレビボードといった家具。お部屋の角も「四角」ですね。
そんな場所に、ラウンドを取り入れることで、角を打ち消し、緊張感を和らげることができます。「お部屋に円形のアイテムが少ない」「四角いサイドボードの横に何かを置きたい」という方には、ラウンドがおすすめです。
サイドボード横やお部屋のデッドスペースになってしまう角に、ラウンドを置くことで、柔らかくも奥行き感あるコーディネートに。
お部屋で「よく目に入る場所」や「目線の高さ」を彩ることで、インテリアのクオリティは格段によくなります。
植物の置き場所におすすめ。
細く横長タイプの「ベンチ」
細く横長タイプの「ベンチ」は存在感があります。昔は、地域の寄り合いの時に複数人座るために使われていたものだとか。そのため、頑丈なしっかりとした作りを感じます。
おすすめの使い方は、植物を飾るプランタースタンドとして。タフに使われてきた傷や汚れが味わいとなり、気取らずラスティックなスペースに。
植物以外にも本や雑貨を置いて、動きあるディスプレイを楽しむことができます。
広い玄関先にもおすすめです。
奥行きは約15cm程とスリムなため、圧迫感がなく通路の妨げになりません。靴を履くときに腰掛けやすく、使い勝手のよさを感じます。
また、横長のベンチはデュフューザーや鍵などを置いて「台」としてもお使いいただけます。
スツールを取り入れて、目線の高さをスタイリング。
空間のバランスを取ることで、美しいお部屋に。
インテリアを美しく整えるためには「目線の高さ」を彩ることが大切です。
スタイリングを意識していないと、物は低いところに固まりがち。目線の先が空いてしまうと寂しい印象です。そんな時、手軽に印象を変えられるスツールを取り入れてみましょう。
趣あるラウンドスツールと植物を組み合わせることで、高さと味わい深さをプラスすることができました。
ダイニングからよく見える壁にスクエアとフラワーベースを。
大きな観葉植物がなくても、高さがうまれ、目線の高さに複雑性を取り入れることができました。
目線の高さやよく目に留まる場所をしっかりとコーディネートすることで、空間のバランスが整い、インテリアのクオリティを上げてくれるのです。
植物を置く台として購入しました。
自然に使い古された感じで味があり、とても気に入りました。
他のタイプも購入してしまいそうです。