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オーク無垢材を贅沢に使用した、Re:CENOオリジナルのダイニングテーブル「Oak(オーク)」。自分のおうちにぴったりなものをカスタムできるオーダータイプです。
おすすめポイントを動画で解説します(音声解説)FEATUREおすすめポイント
「自分のおうちにぴったり!」が叶う。
多彩なカスタムオーダーが可能なダイニングテーブル「OAK」
オリジナル家具シリーズ「Re:CENO product」に、3年の月日をかけて開発したダイニングテーブル「OAK(オーク)」が新たに加わりました。
「低価格で、カスタムオーダーができるテーブルを実現したい」という想いから、オーク無垢材を贅沢に使いながら、極めてシンプルな構造で、テーブルを設計しました。
幅・奥行きだけでなく、高さ、天板厚、仕上げ塗装、カラーと、多岐に渡ってカスタマイズが可能なOAK。自分のおうちや好みにぴったりとハマる、こだわりの逸品をオーダーしていただくことができます。
カスタマイズ 1:「幅と、奥行き」
自宅にあわせたピッタリサイズに。
まず、基本的なカスタムポイントの「幅と、奥行き」のサイズを、希望に応じてオーダーいただけます。
「幅 : 最小 40cm ~ 最大 200cm」
「奥行き: 最小 60cm ~ 最大 100cm」
というサイズオーダーが可能です。
お家の間取りは、ご家庭によって千差万別。ご自宅にぴったりとフィットするサイズをオーダーしていただくことが可能です。
カスタマイズ 2:「高さ」
体格やチェアにあわせて。
そして、次のカスタムポイントは「高さ」です。
「高さ: 最低 30cm ~ 最高 74cm」
の範囲で、高さを選ぶことができます。
テーブル高のお好みは「体格」「使用用途」「合わせるチェアの座面高」によって変わり、人それぞれです。テーブルの高さを自分好みに細かく調整できると、使い心地がグンとよくなります。
日本人にあわせて作られたチェアであれば「68cm〜72cm」が、快適にお使いいただけるテーブル高の平均です。加えて、座面が高く設計されていることが多い「海外製のチェア」をお使いの方にもあわせていただきやすいよう、上限を「74cm」に設定しています。
また、ご家庭によっては、リビングにローテーブルを置いて過ごす方もいらっしゃるかと思います。
そんな方には、脚をもっとカットして、ローテーブルとしてお使いいただく様にオーダーいただくことも可能です。
また、将来的に用途が変わることもあると思いますので、ローテーブルとして購入いただいて、数年後に脚だけを高いものにカスタムしていただくこともできます。
カスタマイズ 3:「天板の厚み」
細かい意匠までこだわりたい方に。
そして、カスタムポイントの3つ目は「天板の厚み」です。
今回のテーブル用に、
「厚み : 2.8cmタイプ」
「厚み : 4cmタイプ」
の2タイプをご用意しました。
わずか1.2cmの差ですが、天板の厚みは、テーブルの印象を意外なほど大きく左右します。工場と交渉を重ね、こちらもカスタムできるようにこだわりました。
2.8cmタイプは、標準的な厚みで、よりすっきりとした見た目です。
これでも十分な厚みのため、耐久性や、持続性は十分に担保していますので、特にこだわりの強く無い方は、こちらをお選びいただければと思います。
そして、4cmタイプは、まさにこだわりを具現化したタイプです。
テーブルの天板としては非常に重厚で、分厚い仕様で見た目にも、高級感を強く感じさせます。
こちらをお選びいただく際には、ぜひ「オイル塗装」をお選びいただければ、年月とともにより重厚感を増し、自分だけの逸品に仕上がることと思います。
2.8cmと4cmタイプは、デザイン意匠的な違いですので、お好みに合わせてお選びください。
カスタマイズ 4:「仕上げ塗装」
「ウレタン」と「オイル」の2種類から選べます。
カスタムポイントの4つ目は、表面の仕上げ塗装です。
仕上げ塗装は、
「ウレタン塗装(メンテナンスフリータイプ)」
「オイル塗装(経年変化タイプ)」
の2種類からお選びいただけます。
ウレタン塗装は、メンテナンスフリータイプです。
水や汚れに強く、定期的なメンテナンスの必要もなく、ストレスフリーでお使いいただけます。
子育て中のご家庭や、忙しい日々を送っている方など細かなことを気にせずに、快適にお使いいただけます。
また、ウレタン塗装とはいえ、リセノのウレタン塗装は「導管開き」という塗装で仕上げています。
通常のウレタン塗装は「テカテカ」としたツヤが強くそれが苦手と言う方も多いです。
ですので、リセノのウレタン塗装は、特別な仕上げによって、ウレタン塗装でありながらも、ツヤを抑えたマットな仕上げが特徴。
ウレタン塗装であることを感じさせない、素敵な仕上げになっています。
オイル塗装は、経年変化を楽しむための「育てる」タイプです。
水や汚れに強くなく、半年に1度くらいは、ご自身でオイルを塗布してもらう必要があります。
オイル塗装は、表面をコーディングせずに、木の中にオイルを染みこませる塗装なので、木は呼吸を繰り返しています。
経年変化をもっとも感じることができ、時間とともに、非常に味わい深い表情に変わっていくのが、オイル仕上げの最大の特徴です。
革製品や、古着など、時間経過とともに味わいを増すようなアイテムが好きな方は、オイル塗装を選んで、自分だけの逸品に仕上げていく過程をお楽しみいただければと思います。
カスタマイズ 5:「カラー」
お部屋にあわせられる2色展開
最後のカスタムポイントは、カラーです。
カラーは、
「ナチュラル」
「ブラウン」
の2種類からお選びいただけます。
ナチュラルカラーは、オークの色味をそのまま活かした最も人気の高い色味です。
ウレタン塗装ならば、基本そのままの色味。オイル塗装ならば、経年変化で、すこしずつ色が濃く変化していきます。
ブラウンカラーは、顔料塗装を施した色味で、独特の深みを感じられます。
こちらもウレタン塗装は、時間が経っても大きく色が変わることはありませんが、オイル塗装は、木そのものが濃くなることで、色味は多少深めに変化していくと思います。
お子様の勉強机としても。
「42cm×77cm」の実例
サイズ感をイメージしていただきやすいよう、実際にオフィスやリセノスタッフの自宅へ取り入れてみた実例をご紹介します。
デザイナー・中原邸には、オーダータイプの「42cm×77cm」の2台を。
階段下のスペースを活かして、リビングで勉強する為のデスクとして活用。お友達が来た時にも、ママが見える場所で、並んで勉強できちゃいます。
リセノオフィスのミーティングルームへ。
「200cm×100cm」の実例
リセノの本社オフィスにあるミーティングルームには「200cm×100cm」という最大サイズのテーブルを入れました。
大人数のミーティングであっても、これからは広々と充実した会議ができそうです。
また、天板厚は4cmタイプに。
サイズが大きいからこそ、重厚な天板がより高級感を感じさせる意匠に仕上がっています。
床生活の方にもおすすめしたいローテーブルタイプ。
「120cm×65cm」の実例
代表・山本の実家では「120cm×65cm」のローテーブルを新調。
京都の家屋によく見られる「うなぎの寝床」と言われる縦長の土地で、リビングも細長いので、奥行きを小さくオーダーすることで、座っていても窮屈さが少ないようにカスタマイズされています。
常にテーブルを濡れふきんでガシガシとお手入れするきれい好きなご家族の方にも、ウレタン塗装が喜ばれています。
リノベーション賃貸の辻口邸。
オーダーサイズ「120cm×60cm」の実例
リノベーション賃貸マンションが住まいのカメラマン・辻口邸では「120cm×60cm」というワークスペースにぴったりなデスクサイズをオーダー。
さほど広くないスペースに、ラウンジチェアとデスクを置いている為、既成サイズではなかなかフィットするものがないのですが、オーダーサイズだと、もちろんジャストフィット。
カラーもブラウンを選んで、しまりのある空間に仕上がっています。
また、奥行きの浅いサイズ感なので、デスクとしての利用以外にも、小さなカフェスペースとして、パートナーとのちょっとしたカフェタイムにも良さそうです。
4畳半の小さな和室にも。
「100cm×60cm」の実例
また、辻口邸には4畳半の小さな和室があるので「100cm×60cm」とコンパクトサイズのローテーブルをオーダー。
畳でゆったりとお茶をしたり、読書したりと、ちゃぶ台のような良いサイズ感に仕上がっています。
カラーは、こちらもブラウンに。
昭和の茶の間には、たいていブラウン色のテーブルが鎮座していたように、和室と相性のよい落ち着きを感じさせてくれる色合いです。
永くご愛用いただけるよう、
「オーク無垢材」を贅沢に使用しました。
ご自宅にあわせて様々なタイプのオーダーが可能なだけでなく、永く快適にお使いいただけるよう、他にもたくさんの工夫を凝らしました。
OAKには天板・脚ともに、北米産オーク無垢材を贅沢に使われています。オークは、緻密な木目が美しく、見た目に美しさを感じられるとても人気の木材です。
非常に硬く、頑丈なのが特徴で、古くから家具づくりに用いられてきました。
無垢材を贅沢に使った「天板」と、それを支える太く頑丈な「脚」。
堅牢なオーク材と、シンプルな構造によって、数年というタームではなく、はたまた「一生物」ということも超えて、親から子へ、子から孫へと、長い時間を共にする家具となることでしょう。
使い心地にもこだわった
「幕板」を無くした特別設計です。
また、このテーブルには、ひとつ特徴的な最新の設計が入っています。
それは、通常のテーブルにある「幕板(まくいた)」を無くしているという点です。
幕板とは、テーブルの天板の下に一直線に通っている「横長の板パーツ」のことを言います。
通常設計のテーブルにとっては必要なパーツなのですが、特殊な機構パーツを採用することで、この「幕板」を無くすことにこだわりました。
そうすることで、洗練された意匠とカスタマイズの仕様を叶えるだけでなく、暮らしにも心地良いテーブルに仕上げているのです。
幕板なしで「足元」が広々。
脚を組むのも、あぐらをかくのも自由です。
幕板がないことのメリットの1つは「足元」が広々と使えるという点です。
通常、幕板は 5cm ~ 10cmほどの高さがありますが、その部分がまったく無くなることで、足元の空間は思った以上に大きく広がります。
脚を組んだり、椅子の上であぐらを組んだりと、この空間に余裕があることで、日々の生活は思いのほか快適になるのです。
非常に細かなポイントですが、毎日過ごす場所をより快適に、ストレスなく過ごすために、この空間を作りたかったのです。
アームチェアを収納して、
ダイニングの通路も広々と。
そして、もうひとつのメリットは、チェアをテーブル下に収納できることで、生活動線としての通路を広く取れることです。
例えば、アームチェア。
アームチェアは、ひじ掛けのついた椅子の事で、腕を置く場所があることで、座り心地はとても快適です。
ただ、アームが飛び出しているため、テーブル下に潜り込ませることができないことも多く、座っていない時にも通路を占領してしまいがちです。
大きなダイニングのお家ならば問題になりませんが、通常の大きさのダイニングであれば、大抵の場合、とても邪魔になります。
その点、幕板がないこのテーブルは、天板下のスペースが69cmもあります(全高72cm/天板28mmの場合)ので、多くのアームチェアをテーブル下にしまうことができます。
小さめのダイニングの方や、アームチェアの導入をご検討の方は、ぜひ生活動線についても一考いただき、幕板のないテーブルの良さを感じていただければと思います。
「幕板なし」の設計の秘密は、
2つの工夫にあります。
使い心地と意匠にこだわって「幕板なし」を実現しましたが、本来は「テーブルの安定性」や「無垢材の反り」の問題から、幕板は基本的に必要なパーツ。簡単に無くすことはできません。
リセノでは、長い期間の検証を重ねた「2つの開発の工夫」によって、問題を解決しました。
一般的な幕板ありのテーブルは、脚と幕板をボルトでつなぎ合わせることで、安定した組み立てとボルトの見えない意匠を叶えています。
一方、このテーブルは「特殊機構パーツ」を脚と天板の両方に埋め込むことで、天板と脚を繋ぐボルトが見えない意匠に。
この特殊な機構を採用したことで、幕板がなくても、天板と脚をがっちりとつなぎ合わせることができ、揺れのないテーブルに仕上げることができました。
また、無垢材のテーブルで気をつけたいのが「天板の反り」です。
木は、製材された後も、湿気を吸って膨張したり、乾燥によって痩せたりと「呼吸」をしています。気温や環境の変化によって木が伸縮することで、天板が反ったり割れたりする可能性があるのです。
この木の変形を抑えるという役割からも、多くのテーブルに幕板が採用されています。
このテーブルでは、幕板の代わりに、天板裏に頑丈なアイアンを仕込んでいます。このアイアンが木の伸縮を抑え込んでくれるので、幕板がなくても、反りや割れの心配のないテーブルとして完成させることができました。
細かなこだわりは不要な方に。
お得な「即納タイプ」もあります。
お部屋や用途に合わせて、カスタムオーダーが出来る本製品ですが、すぐに必要とされる方向けに、国内にて在庫をしている「即納タイプ」を別ページからお選びいただけます。
こちらは数十台ほどを工場へオーダーし、まとめて製作していますので、オーダー品よりも割安で、2万円ほどお得にお求めいただけます。
サイズは、
「幅150cm×奥行80cm×高さ72cm×厚み2.8cm」
「幅180cm×奥行90cm×高さ72cm×厚み2.8cm」
の2タイプ、カラーはナチュラルのみとなり、仕上げ塗装はウレタンとオイルからお選びいただける「計4タイプ」をご用意しています。
「心地」を備えた
Re:CENOの暮らしに寄り添う家具づくり
「Good feeling design(心地のいいデザイン)」「Long life devise(長く使える工夫)」は、Re:CENO productが掲げるコンセプト。
Re:CENOの人気シリーズ「NOANA」「WIRY」「folk」「R.U.S」「AGRA」「culum」「FAM」と同じく「OAK」もこのコンセプトのもと開発されました。材質や色、生地など、細部にまで想いを込めたこれらのアイテムは、形こそ違えど常にリンクし合っています。
一つの空間にコーディネートされた時、見た目のかっこよさや統一感だけでなく、「心地」を備えたディテールや機能性をきっと感じていただけるはずです。
オーダーできるということで実際に店舗に見に行きました。
塗装まで選択でき、我が家はメンテナンス不要のウレタンに。
無垢の美しい見た目を残したままの仕上がりが
とても素敵でお気に入りです♡