VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
ドライフラワーを、お部屋のアクセントに。
水換えいらずで、手軽な彩りを。
みなさんのお部屋に、お花はありますか? お花は、見る人の心を癒し、お部屋に彩りを与えてくれる存在。取り入れるだけで、日々の生活に、小さな充足感がうまれます。
そんな暮らしに憧れるものの、生花のお手入れは大変そう...と感じる方も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、「ドライフラワー」です。
生花のような手間がかからず、長く楽しめるアイテム。それでいて、お部屋も心も豊かにしてくれるのですから、忙しい中で、暮らしを楽しみたい方にぴったりです。
ドライフラワー1つでそんなに変わるの? と思われるかもしれません。
ですが、直線的な家具は、どうしても無機質な印象になりがち。そこに、自然のドライフラワーを飾ることで、空間に動きがうまれるのです。
さらに、ドライフラワーは、生花にはない深みのある色合いが魅力的。乾燥によって生まれる独特の質感や、葉先がくるんとカールする様子など、生花では表現できない豊かな表情もみられます。
それは、まさに時間が作り出す芸術。そんなひとさじが加わるだけで、ナチュラルな家具で揃えたシンプルなお部屋でも、複雑性と趣きをもたらしてくれます。
見心地だけではありません。ドライフラワーは、水の入れ替えや、こまめにお花を変える必要がありません。
お手入れいらずなのに、長く楽しめるのが大きな魅力。生花は1週間もすれば枯れてしまいますが、ドライフラワーは何年も楽しむことができます。
もちろん、時間とともに少しずつ色褪せていきますが、その変化まで楽しめるのも、ドライフラワーの醍醐味。徐々に増していくアンティークな表情は、飽きずに長く飾っていけるポイントです。
インテリアのプロが、選び抜いた。
取り入れやすいドライフラワー
暮らしをアップデートしてくれるドライフラワー。
インテリアを楽しむ上で、ぜひ取り入れていただきたいものの、実はそう簡単には取り入れられない存在ではないか...と思ったのが採用のきっかけでした。
ドライフラワーといっても、バラやユーカリ、枝ものまで種類豊富。初心者の方にとっては、ありすぎて何から手をつければいいのか分からないというお困りもあると思います。
そんなお悩みを解決するため、検証を重ね、初心者の方でも気軽に取り入れやすいものを厳選していきました。
そして、選び抜いたのは、こちらの12種類。「初めの一歩はこちらから」と、胸をはっておすすめできる、王道のドライフラワーをご用意しました。
どんなお部屋でも馴染みながら、ほどよくアクセントを付けてくれる12種類。なので、あとは自分の好みに従うだけ。
お好きなものをピックして、選ぶ楽しさからお楽しみいただければと思います。
飾るお部屋を選ばない。
王道の12種類をご用意しました。
ここからは、12種類をそれぞれご紹介していきます。
画像左の「ハス」。独特な形状が目を引きます。一見難しそうにもみえますが、スラッとした佇まいなので、主張が強すぎず、他のインテリアとも調和してくれます。
真ん中の「タタリカ」は、繊細な花びらが特徴的。華奢な雰囲気ですが、1本でも十分なほど、華やかなボリュームがあります。
そして右の「ブラックベリー」。シックで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。黒いアイテムを取り入れると、お部屋をグッと引き締めることができます。
左の「ポプルス」は、丸みを帯びた葉っぱが特徴的。シンプルな見た目は、単体でも、組み合わせても、添えるだけで洗練された印象に仕上げてくれます。
真ん中の「バンクシャ・フーケリアーナ」は、大きな花穂が目を引きます。柔らかな色合いなので、お部屋の雰囲気を邪魔せず、さりげない彩りを与えてくれます。
右の「ベルガム・葉付き」。ユーカリの一種で、大きな実が魅力です。くるんと先がまるまった葉の動きも相まって、1つで豊かな表情を楽しめます。
左の「ラベンダーイタリー」は、淡い紫色の花穂が、優しい雰囲気を演出。紫には、癒しの効果があるので、寝室や作業部屋におすすめです。
真ん中の「エリンジューム」は、とげとげとした見た目が特徴的。その個性的な形と青みがかった色合いは、お部屋のアクセントにぴったりです。
右の「テールリード」。その名の通り、動物のしっぽのようなふわふわとした質感が魅力です。その姿は、空間に柔らかな印象を与えてくれます。
左の「ユーカリ・グロボラス」は、かすれような丸い実が特徴的。馴染みやすい色合いながら、趣を感じる佇まいです。
真ん中の「グレビレア・ゴールド」。グリーンとオレンジの異なる表情を持っています。数枚がかさなり合うと2色が入り混じり、見ていて飽きない面白味があります。
右の「バンクシャ・ココシネア」は、赤みがかった茶色の花穂が魅力。乾燥させることでより深みのある色合いになっています。
まずは1種類、それだけを飾って。
お部屋がほんのり色づきます。
ドライフラワー1種類でも、様々な場所を彩ります。
例えば、ソファー横のサイドテーブルに。どこか寂しいお部屋の片隅を彩りたい時にぴったりです。
ポンと飾るだけで、立派なディスプレイに。くつろぎの空間に彩りがうまれると、より豊かな心でリラックスできそうです。
また、デスクやドレッサーの上に。
さりげない存在感が、作業の合間にふと目に留まり、ちいさな癒しを与えてくれます。
さらには、本棚でも活躍します。
四角い背表紙がずらりと並ぶ本棚は、どうしても単調になってしまいがち。
そこで、本と本の間にドライフラワーを飾ることで、動きが生まれ、センスのいい書店のようなこなれた雰囲気が作れます。
1種類をカットすれば、
さまざまな空間を彩ります。
1種類や1本で、かなりボリュームのあるお花もあります。
飾りたい場所によっては、あまりボリュームはいらないな...と思うこともありますよね?
そんな時には、枝分かれしている部分をカットし、お部屋ごとに分けて飾るのもおすすめです。
例えば、ダイニングのテーブル上には、短めだけどボリュームのある部分を。
ダイニングにお花を添えるだけで、おもてなしの空間に様変わりします。
タタリカのように茎が細いドライフラワーは、口が狭い花びんに挿すのがおすすめ。口の部分が支えとなるので、お花が傾かず、美しい見た目を保つことができます。
背の高いものは、テレビボードの横に。
テレビボードは、お部屋の中で特に視界に入りやすい場所のひとつ。
左右にディスプレイを施すことで、無機質なテレビの存在感を和らげ、リビングの見心地をグッと高めることができます。
そして、小さく残った部分は、寝室に。
高さの低いものは、一輪挿しに合わせるのがおすすめです。サイズ感もぴったりで、バランスよくまとめてくれます。
朝起きるときや電気を消すとき、見るたびに、ほんのり心がときめくような癒しを与えてくれるでしょう。
華やかに彩りたい方へ。
おすすめの組み合わせをご紹介します。
ドライフラワーの楽しみを知ると、さまざまに取り入れたくなるもの。
1種類の彩りに物足りなさを感じたら、組み合わせることも、楽しみ方の1つです。ここからは、おすすめの組み合わせをご紹介します。
・バンクシャ・ココネシア
・ポプルス
組み合わせのポイントは、重心を下において、安定感をもたせること。背の低いボリュームのあるバンクシャ・ココネシアと、すらっと上に伸びるポプルスがバランスよく仕上がります。
バランスの整ったドライフラワーをお部屋に飾ることで、華やかでありながらも落ち着いた雰囲気に。
彩度を抑えたグリーンの葉が、鮮やかな色合いのバンクシアを、より引き立たせ、ダイニングを華やかに彩ります。
こちらは、もう1つの組み合わせ。
・グレビレア・ゴールド
・バンクシャ・フーケリアーナ
オレンジの色合いを合わせることで、こっくりとした色合いのお部屋とより相性抜群に。味のある雰囲気に仕上がります。
しっかりとした存在感になるので、個性のあるフラワーベースと合わせても引けを取りません。
その存在感は、シンプルになってしまいがちな玄関に。
リビングやダイニングに比べて、どうしても優先順位が下がってしまう場所ですよね。そんな飾り気が少ない玄関スペースにこそ、ぜひ飾っていただきたいところ。
さらに、大きなお部屋に飾りたいという方には、3種類の組み合わせをご紹介します。
おすすめは、こちら。
・ベルガム葉付き
・テールリード
・ラベンダー
セレクトした3種類は、特別にカットしなくても高低差があるため、組み合わせるだけでバランスよく仕上がります。ただ、自然のものなので、高さはものによって個体差がみられます。その点ご了承ください。
こちらは、リビングのサイドボード上に。
サイドボードは、リビングルームの中でも目につきやすいフォーカルポイントにあたります。
そこにドライフラワーをおくことで、パッと目に入るところが美しく彩られ、部屋全体の見心地を高めてくれます。
さらに美しく仕上げるポイント。
秘訣は、フラワーベースの選び方。
ここで、お選びいただいたドライフラワーを、より美しく飾るために、試していただきたい2つのポイントをお伝えします。
1つは、「ドライフラワーの高さ:フラワーベースの高さ=1:1」を意識すること。
全体のバランスが整い、見心地のいいインテリアに仕上がります。
また、もう1つのポイントは、陶器製のフラワーベースに飾ること。
ドライフラワーといえば、乾燥させているからこそ、ポロポロと葉が落ちやすいことも。
ガラス製のフラワーベースの場合、その落ち葉がガラスベースの底に溜まってしまったり、バラバラと整っていない枝先が見えてしまいます。これでは、美しく整った状態とはいえません。
対して陶器製なら、中身が見えないため、落ちている葉っぱや、枝先をすっぽり隠すことができます。これなら、頻繁にお手入れをするのが面倒な方でも、美しい印象を保てますね。
自然のものなので、個体差がみられます。
ドライフラワーは、配送時や袋から取り出す際に、ポロポロと花びらが落ちてしまうこともあります。
自然素材のため、落ち方には個体差がみられますが、あらかじめご理解のうえ、お買い求めいただければと思います。
組み合わせにお悩みの方へ。
アレンジ不要のドライフラワーセットをご用意しました。
暮らしに、長く彩りを与えてくれるドライフラワー。
・少し雰囲気を変えてみたい
・もっとボリュームが欲しい
と、楽しむうちに、新しい冒険心が湧いてくることも。ですが、数が増えるほど組み合わせに悩むこともありますよね。
そんな時にも迷わない「ドライフラワーブーケ」をご用意しました。どんなフラワーベースでも合わせやすい4種類から、お好みでお選びいただければと思います。
さらに、せっかくドライフラワーブーケをお迎えしても、「どんなフラワーベースに飾ればいいのだろう」と悩みはつきもの。
そんな方も安心の「ドライフラワー&フラワーベースセット」をご用意しました。上でご紹介したドライフラワーブーケに、花瓶を組み合わせた4種類の特別セットです。
これなら迷うことなく、お好きなところに、そのまま飾るだけ。インテリアのプロが、だれもが簡単に美しく仕上げられるよう制作しました。
ちなみに、それぞれを単品でお迎えするより、お得な値段でお買い求めいただけます。組み合わせに迷ったら、まずご検討いただければと思います。