FEATUREおすすめポイント
夏のお部屋に、美しい輝きを。
お花を、みずみずしく引き立てる「ガラスベース」
お部屋に、お花を飾っていますか?
小さな存在ですが、その鮮やかさや立体的なフォルムは、唯一無二。あるのとないのでは、お部屋の複雑性は大きく変わります。
また見た目だけでなく、ふと目に留まるたび、日常に小さな幸せを届けてくれる存在。
そんなお花のある暮らしを楽しむ方にとって、お花の見え方に影響する「フラワーベース」は、重要なところですよね。今回、お花をみずみずしく引き立てるガラスベースをセレクトしました。
名前は、「フラワーベース sghr HELEN(ヘレン)」。ねじれたフォルムと繊細な色合いが、ひときわ目を引くアイテムです。
日の光を浴びながら、キラキラとゆらめくその姿は、普段のフラワーベースとはちょっぴり違う特別な存在に。
・季節のお花を飾るだけという習慣に飽きてきた方
・鮮やかなお花がお好みの方
・夏らしさをもっと取り入れたい方
そんな方におすすめしたいガラスベースです。
ガラス製造の老舗「Sghr」による手作り。
あなただけの一点ものが届きます。
HELENは、ガラス製品を扱う老舗のメーカー「Sghr(スガハラ)」によってつくられたもの。
Sghrは、1932年の創業以来、手作業にこだわったガラス製造を一貫しておこなうブランドです。
それら一点一点は、熟練のガラス職人が手作業で作り上げるというこだわり。
その繊細なデザインと色合い。そして、まるで作家ものとも想えるような重みは、Sghrだからこそなせる業。ガラスベースをお届けするなら、Sghrしかないと思い、セレクトを決めました。
HELENは、1つとして同じものはありません。ねじれ具合やガラスの厚み、気泡といった微妙な違いがみられます。
それは、型を使わず、その時々のガラスの表情と向き合いながら製作しているから。
完全にコントロールすることができない「生きたガラス」の声を聴き、ガラスが美しく変化する一瞬を捉える。そのように生み出されているのです。
自然のゆらめきを閉じ込めたHELEN。
の一点ものというべき美しさは、使う度、見る度に、愛着が湧いていく存在に。小さな1つが、暮らしに輝きを与えてくれます。
手づくりだからこそ叶う「ねじれ」。
お花がバラつかず、整った印象に。
HELENの大きな特徴が、「独特なねじれ」。
このねじれにより、光と影のコントラストが生み出され、さらなる複雑性を生み出します。だからこそ、より美しいゆらめきを感じることができるのです。
このねじれの魅力は、見心地だけではありません。
一般的に、お花の安定感をもたせたい場合、口がすぼまっているタイプがおすすめ。
ですが、HELENは、大きく口の開いたフラワーベースではあるものの、ねじれがあるから、安定感が抜群なんです。
ねじれ部分が、茎の支えとなり、数本生けた時のバラつきをおさえてくれるのです。
その安定感は、大きな枝ものを挿した時も。
茎が滑ったり、傾いたりすることで、横に倒れてしまうという事態になりにくく、安心して飾ることができます。
美しいグラデーションカラー。
シンプルなお花も華やかに。
繊細な色合いが特徴のSghrガラス。
今回、こちらの美しい色合いの3色に、透明のクリアを加えた「4色」をセレクトしました。フラワーベースとしては、特徴的なカラーですが、透明感のあるガラス素材だからこそ、儚いほどのニュアンスカラーに。
ガラスの厚みがある分、底に向けて色が濃くなっていくグラデーションの美しさも感じられます。
さらに、この色があることで、ガラスベースで懸念点としていわれる枝の雑多な印象も軽減。茎の存在感をやわらげ、スッと整った印象を作り上げてくれます。
色のあるフラワーベースは、お花を選ぶのでは? と思われるかもしれません。
そんな心配もいらないのがHELEN。
例えば、シンプルな白のお花やグリーンを合わせると、いつもの透明のガラスベースより、華やかな印象に。
かといって、お花の存在感を打ち消すことはなく、むしろ美しいバランスに仕上がります。
また、パキッと華やかなお花を合わせれば、1つの作品のような仕上がりに。
この時、おすすめは同系色のお花を1つ入れること。それぞれの個性が喧嘩することなく、互いの魅力を引き立ててくれています。
そんな華やかなフラワーベースは、殺風景になりがちなテレビ横がおすすめ。一気にもの寂しさを解消してくれます。
「3サイズ」をご用意しました。
飾る場所に合わせてお選びください。
HELENは、選べる3サイズをご用意しました。
飾りたい場所に合わせてお選びください。
シンプルなお花を添えるだけ。
手に取りやすい「Sサイズ」
こちらは、「Sサイズ」。
1~2本といった少数のお花を生けるのにちょうどいいサイズ感です。
例えば、よく使うアクセサリーをトレーに置いているという方も多いのではないでしょうか?
そんな些細な場所にをポンと。パープルセンセーションやガーベラのような頭の大きなお花も、バランス良くきまります。
そこに一輪のお花があるだけで、アクセサリーを付けるとき、今日も一日頑張ろうと心に光が差すような明るい気分にしてくれそうです。
少しボリューミーにお花を生ければ、目に留まるスポットに。
キレアのように、葉の多いお花であれば、2本でも十分華やかな印象をつくりだします。
また、色付きのガラスベースであれば、透明なら雑多に感じる多めの葉も、お構いなし。お花に余計な手を加えずとも美しく仕上がります。
たくさんお花を飾りたい方へ。
口の広い「Mサイズ」
こちらは、「Mサイズ」。
Sサイズより高さは低いものの、口が広いため、よりボリューミーにお花を飾りたい方におすすめです。
例えば、ずらっと本が並ぶ本棚。それ自体が大きな家具なので、目に留まりやすい場所でもあります。
そんな一角に鮮やかなお花を取り入れると、ついつい見入ってしまうお気に入りの空間に。
オンシジュームのようなボリュームたっぷりのお花も、HELENのMサイズならお手のもの。
口の広いものは、数種類のお花を組み合わせなければいけないと思いがちですが、その1種類生けるだけで十分です。存在感があるHELENだからこそ、物足りない印象にならず、バランスよくきまるのです。
また、ダイニングも華やかに。
普段の食事の時、来客時、そこにお花があるだけで、まるでカフェにいるような気分に。手元にお花があるだけで、心や暮らしの豊かさは格段に高まります。
1種類のお花を生けることに、飽きてきたと感じたら、グリーンを足すのがおすすめ。組み合わせに悩まず、簡単にボリュームを足すことができます。
枝ものも映える「Lサイズ」。
気になるぽっかり空間を解消します。
こちらは一番大きな「Lサイズ」。
その存在感は、1つあるだけで見ごたえのあるお部屋に仕上げてくれます。
たとえば、玄関。
お部屋の第一印象を決める場所だからこそ、季節のお花や彩りを取り入れてほしいところ。一気に華やかなおもてなしの空間に仕上がります。
Lサイズの大きさなら、スモークツリーに、他のお花を足すほどボリュームを出しても、大げさに感じないほど。お花を組み合わせるのがお好きな方に取り入れていただきたいサイズです。
自由に組み合わせを楽しんでいただければと思いますが、色付きなら、同じ色のお花を1つ加えるのがおすすめ。HELENの色と調和がうまれ、より美しい仕上がりになります。
また、Lサイズは、高さ28cmと高さがしっかりあるので、枝ものを生けるのもおすすめ。
お花だけでなく、ブルーベリーやアセビなど枝ものまで楽しめるから、季節を楽しむ幅がひろがります。
こちらは、お部屋のぽっかりした場所に。スツールの上におけば、周りのアイテムとの高低差が生まれ、空間にリズムをつくりだすことができます。
サイズ違いで2つ並べると、
まとまりのあるディスプレイが作れます。
単体で使うのも素敵ですが、高さ違いのMサイズとLサイズを2つ並べて飾ると、より洗練された印象のディスプレイが完成します。
飾るときのコツは「三角形」を作ることです。これは「三角構図」と呼ばれるディスプレイの基本テクニック。「背の高いもの」「中くらいのもの」「低いもの」を組み合わせて並べることで、視覚的なバランスを取ることができます。
こちらの画像では、HELENを2つ並べることで、三角形の2辺を作っています。そこに、さらに背の低いオブジェを加えることで、三角形が完成。これだけで、インテリア上級者のような美しいディスプレイが作れます。
また、フラワーベースよりも背の高いアートと並べて、三角形を作ることもできます。
「平面」と「立体」のアイテムが組み合わせることで、立体感が生まれ、より美しい印象に。
このとき、お花を2サイズともに生ける必要はありません。大きなLサイズに生けるだけでも、華やかさを演出することができます。
三角構図を作る際に、もう1つ押さえておきたいポイントがあります。
それは、3つのアイテムのうち、2つのアイテムの「素材」を揃えること。そうすることで、自然とまとまりが生まれ、美しいディスプレイに仕上がります。
例えば、こちらの画像。左は「ガラス」「ウッド」「陶器」といった、バラバラの要素を持つアイテムで三角形を作ったパターン。これはこれで素敵ですが、少しチグハグな印象を抱きます。
一方、右は、すべて「ガラス」という同じ要素を持つアイテムで、三角形を作ったパターン。やや単調で、のっぺりとした雰囲気です。
そしてこちらが、HELENのMサイズとLサイズに、真鍮の置物を合わせたパターン。3つのうち、2つのアイテムが「ガラス」という共通の要素を持つことで、統一感が生まれました。
また、異なる要素を持つアイテムを1つ入れることにより、リズムと奥行きがプラスされます。
・高さの異なる3つのアイテムで、三角形を作る
・そのうち、2つのアイテムの素材を揃える2つのサイズを組み合わせて使える
ディスプレイ初心者の方や、飾ることに自信がない方には、ぜひ2つセットでご購入いただき、この2点をお試しいただければと思います。
空間に馴染ませるには、
「レピテーション」を意識しましょう。
色のあるアイテムは、うまく扱えるか不安という心配があるかもしれません。
ですが、統一感を意識することで、どなたでも、ぐっと洗練されたディスプレイを作ることができます。
ポイントは「レピテーション」。これは、同じ色や素材、デザインのアイテムを繰り返し取り入れることで、まとまりのある空間を作るインテリアの基本テクニックです。
たとえば、こちらのディスプレイでは、同じ色の要素でレピテーションしています。HELENのインディゴブルーに合わせ、ブルーカラーのクッションや照明、アートを散りばめています。
素材や色味を揃えることで、統一感が生まれ、洗練された印象に仕上がります。
Lサイズのような大きなアイテムほど、その存在感は大きくなるもの。なんだかちぐはぐに感じた時には、「レピテーション」を意識していただくのがおすすめです。
大切な人への贈り物に。
日常が華やぐ上質ギフト
HELENは、お誕生日や新築祝いなどのギフトとしてもおすすめ。
お花が大好きな方はもちろん、お花を飾ったことのない方でも、満足していただけるような魅力の詰まったフラワーベースです。
大切な人への贈り物として選んでみてはいかかでしょうか。