VIDEO魅力を紐解く動画
寝返りに着目して作られた「洗える 寝返りサポート枕 ジムナストプラス」。睡眠時の軌道に合わせた、カーブと大きな横幅が特徴のそら豆型です。
おすすめポイントを動画でご覧ください。FEATUREおすすめポイント
ライフサイクルの変化が多い女性に。
「その日」に合わせてセミオーダーできる枕
「一昨日は快適に眠れたのに、昨晩はなんだか寝付きが悪かったな〜。」なんて話をしていたら、もしかしたら枕が良くないのでは? という話題に。でも、快適に眠れる日もあるし、そんな事はないはず...。
どうやら、その日のコンディションによって、最適な枕の高さは違うとのこと。特に女性はダイエットや体調面など、ライフサイクルの変化が多いので、影響が大きいようです。なるほど、オーダー枕が合わなくなってきたという人の話も納得できました。
そんな女性が快適に眠れるようにと開発されたのが「洗える セミオーダー枕 ジムナストコロン」。快眠を追求したこだわりがたくさん詰まっています。
枕の中には、お手玉のようなものがたくさん入っています。これは中のビーズを小分けにしたもの。このお手玉を出したり追加したりすることで、簡単に枕の高さを変えられます。
寝る前のベッドメイキングをする感覚で、枕の高さ調整もルーティンで行えるほどの手軽さ。私は毎日のように微調整をしているので、1分もあればその日の最適な高さにできるようになりました。
気持ち的な部分ではありますが、この一連の作業が睡眠へのスイッチになっている気がします。
中材を包み込むためのカバーにも、細やかなこだわりがあります。
触れてみると、柔らかくて優しい感触に驚きます。その秘密は、3層構造の側地(がわじ、表地や裏地の総称)。吸音性・クッション性の高いふかふか綿を敷き詰め、ひとつひとつ丁寧に縫合されています。
3層にすることで中のビーズのつぶつぶ感がなくなり、音も軽減されるので、眠りのさまたげが排除されています。また、このカバーに入れることで中材の形状が整い、より安定感が増す効果もあります。
決して安くない価格帯ですが、こういったこだわりの裏側を知ると、納得できます。ここからは、ジムナストコロンのさらに深い部分に触れていきます。
睡眠時の軌道を考え尽くしたら、
「そら豆型」になりました。
かわいらしい、特徴的なこの形にも理由があります。
寝返り中、頭は弧を描くように動くので、一般的な枕だと頭が枕からはみ出てしまったり、逆に必要のない余分な部分が存在します。
そこで行き着いたのが、この「そら豆型」。寝返りの軌道に合わせたカーブと、睡眠時に必要最低限の範囲を追求した形です。
寝ている姿を側面から見ると、こんな感じ。真ん中が凹んでいるので、仰向けに寝ている時は頭が凹みにすっぽり収まって、包まれているような安定感があります。
逆に両端はなだらかに高くなっているので、寝返りを打って横を向いた時に頭の位置が下がらず、首や肩がとっても楽です。
それもそのはず、一番良い寝姿勢は立ち姿勢と同じように、真っ直ぐな状態が理想とされているから。絶妙な高さ設定が背骨の歪みを調整してくれて、立っているように楽な姿勢が保たれます。
一般的な枕の時は、端に行くとどんどん頭が下がって行くので、寝返りを打つたびに歪んだ姿勢になってしまい、目覚めると肩がこっていたり、首が痛かったんだと分かりました。特に横向きになった時、この枕の良さを実感しています。
6つの部屋と4つの素材。
快適な眠りの秘密を解説します。
では、中の素材とともに、構造を解説していきます。
こちらの写真は、カバーを透明にして中の状態が分かるようにしたもの。6つの部屋に仕切られているのがお分かりいただけるかと思います。さらに、中に使われている素材は部屋ごとに違う、A〜Dの4種類。
ここからは、緻密に計算された形状や素材、配置を詳しく紐解いていきます。
まずはAの部屋。
こちらで使われているのは「ミニコルマビーズ」と言われるもの。球体が隙間を作り出し、頭との接地面を少なくすることで通気性をアップ。後頭部の蒸れを抑え、快適な睡眠をサポートします。
続いてBの部屋。
こちらでは「エラストマーパイプ」という素材を使用。低反発のような感触と、通気性を併せ持った素材で、首を圧迫せず優しく支えます。
Aよりもやや高さがあることで、首が自然なカーブを描き、理想的な姿勢が保たれます。
次にCの部屋。
「ナチュラルパイプ」という、一番柔らかい素材を使用。通気性が良いのはもちろん、パイプ同士が当たる時の音も控えめなので、横を向いて耳が下になった時に、ガサガサと煩わしい音が気になりません。柔らかいので、耳当たりもとても優しいです。
最後にDの部屋。
こちらでは「エラストマーコルマ」という、潰してもすぐに戻る反発力が強い素材を使用。
枕の両サイドはやや高さがあるので、寝返りを打つ際に少し勢いが必要になります。そこでこの高い弾力性が、両サイドへ導くためのサポートをしてくれるという訳です。
正しい寝姿勢になるように、
部屋ごとの高さを微調整できます。
前述にもありましたように、理想の寝姿勢は立ち姿勢と同じような状態です。立った時に、首はゆるやかにカーブを描いているのが正常ですので、この状態に近づけてあげる必要があります。
まずは仰向けの場合から見ていきましょう。
写真上の寝姿勢が理想なのに対して、真ん中はアゴが上がり、頭が下がりすぎています。この場合、Aの部屋が低いか、Bの部屋が高い可能性があります。
逆に写真下は、頭が上がってアゴが下がってしまっています。首のシワの原因にもなりますので、この姿勢は避けたいところ。この場合、Aの部屋が高いか、Bの部屋が低いことが考えられます。
次に横向きでの場合を見ていきます。
写真上のように、背骨が真っ直ぐな姿勢が理想です。それに対して真ん中は頭が上がってしまい、背骨が歪んでいます。この場合、Cの部屋が高すぎる状態です。
逆に写真下は頭が下がりすぎており、この場合はCの部屋が低すぎるという事になります。
洗濯機で丸洗いが可能。
長く清潔にお使いいただけます。
枕は毎日使うものですから、清潔に保ちたいもの。
嬉しいことに、ジムナストコロンは洗濯機で丸洗いできるので、臭いや菌、ダニなどの心配がなく、長く清潔にお使いいただけます。
念のためネットに入れていただくと安心です。また、中の素材に水分が残っている可能性もありますので、しっかりと乾かしてからご使用いただければと思います。
3色から選べる
専用カバーもご用意しました。
ジムナストコロン専用のカバーもご用意しました。
お肌にやさしいコットン100%素材ですので、睡眠がより快適な時間になります。
伸縮性に優れており、着脱も簡単。もちろん丸洗い可能ですので、洗濯時にカバーの着け外しのちょっとしたストレスがないのは、案外嬉しいポイントです。
カラーはアイボリー、ベージュ、ブラウンの3色展開。落ち着いた色味で、どんな寝具にも馴染みます。
寝返りに特化したタイプや、
子ども向けのタイプもございます。
「寝返り」という、睡眠中の「動き」に着目して作られた「洗える 寝返りサポート枕 ジムナストプラス」。
寝ている間に20〜30回は寝返りをするといわれる中で、その動作がスムーズにできるようにと考えられた枕です。横幅は73cmもあり、寝返りで枕から頭から落ちて目が覚めてしまう、なんてことはもうありません。
子どもの成長に合わせて変化する「洗える 成長サポート枕 ジムナストキッズ」。
背骨がまだ未発達の子どもが、無理のない高さで眠れるよう、3段階で高さを調整できるタイプです。さくら(ピンク)とそら(ブルー)の2色展開。
眠ることばかりを考え続けて、
もうすぐ100年
ジムナストシリーズを展開している「Kitamura Japan」。
「元気なおはよう!」 を日本に、また世界に届けるため邁進しています。歴史は長く、大正12年に名古屋市で始まり、初代北村貞吉が綿布商を興してから90年以上、寝具づくり一筋。今では枕専門の メーカーとして、ものづくりを行っています。
北村貞吉の経営理念である「信用第一」の思いと、「寝具づくりへの情熱」は 4代に渡り受け継がれ、一つ一つの製品に息づいています。
キタムラのまくらは日本製にこだわり、デザイン・製造まで全て国内自社工場で行っており、全て熟練の職人による手作業で丁寧に手作りされています。
良い睡眠を確保するために枕選びはとても大事なので、慎重に探していました。
一言でお伝えしますと、寝心地サイコーです!
頭をのせた角度もちょうどよく、上向き、横向きになっても、優しく受け止めてくれる感じです。
ジムナストコロンを使い始めて、首の痛みもなくなりました!
お洗濯もできるので、言うことなしです。購入して、よかったです!