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職人さんが一点一点、手仕事で仕上げた「SyuRo 丸缶」。経年変化で色味が深まり、使うほどに味わいのある表情を楽しめます。
おすすめポイントを動画でご覧ください。FEATUREおすすめポイント
使い込むほどに風合いが変化する、
経年変化素材の「SyuRo 丸缶」
夕方ごろ「ちょっと、一息したいなぁ。」なんてときに、お茶を嗜むようになりました。忙しい日々だからこそ、自分なりのホッとできる時間は持っておきたいなと、歳を重ねるほどに感じます。
そんな中、茶器をあれこれ探している時期に出会ったのが、この「SyuRo(シュロ) 丸缶」。お茶っぱを入れる茶缶として、ベストな佇まいでした。
素材には、ノンコーティングの真鍮と銅の2タイプがあり、そのシンプルなデザインが、お茶の時間を愉しく過ごさせてくれます。
でもノンコーティングの真鍮と銅となると、素材の性質上、手で触ったり、空気にさらしているだけでも、どんどん色味が変化してしまいます。つまりは、新しい状態のままをキープできないという弱点を持っているということになります。
だけど、その経年による変化が、より落ち着いた雰囲気を醸しだしてくれるので、茶器としてはとても最適。日本特有の「侘び・寂び」を感じさせてくれます。
使えば使い込むほど味わい深い風合いに変化していくので、この茶缶を使い続ける楽しみが見つかりました。
コンパクトなサイズ感。
来客時の「おもてなし」に最適です。
サイズは、直径7.5cm、高さ8cmのコンパクトサイズ。お茶っぱであれば、約 30g入れることができるので、来客用として使うのに最適なサイズです。
日本にはお客さまを「もてなす」という独特の文化があります。まさに、この茶缶は来客時のおもてなしを、上品な印象に演出してくれます。
お茶っぱを入れるものでさえも、こだわりのあるものを選ぶことで、使う本人はもちろんのこと、もてなされる方も気持ちが温かくなります。
そんな素敵な時間を与えてくれるのが、このSyuRoの丸缶です。
余計なデザインを削ぎ落とした、
職人の丁寧な手仕事をディテールに感じます。
この丸缶は、職人さんの手仕事によって生まれています。一つ一つの生産工程を熟練の職人さんが丁寧に行うことで、この質感が実現できています。
表面の磨きには、あえて研磨の跡を残すことで、経年変化がより味わい深く反映されるように仕上げています。
仕上げによって生まれるラインが幾つも表面に施されることで、その小さな凹凸に入り込む、空気や手の油分などが個性豊かな表情に変化をさせてくれます。
用途もさまざま。
茶缶以外にも使えます。
シンプルなデザインは、茶缶以外にも使い方がありました。
例えば、ちょっとした小さなコスメ系アイテムや、アクセサリーなど。ごちゃっとしがちな小物を、見た目も含めてきれいに収納することができます。
また、小さなお菓子入れとしてもおすすめです。来客時に銅と真鍮の丸缶を揃えて、おもてなしをすると、単色使いよりもさらに、こだわりの感じられる時間作りに一役かってくれます。
「物語りのあるモノづくり」を根底に、
職人さんの手仕事にこだわりを持っています。
この丸缶を生み出しているSyuRoは「物語りのあるモノづくり」を根底に、シンプルながらも上品な印象のプロダクトを提供しているブランドです。
アトリエ兼ショップを構えているのは、東京の台東区。いわゆる下町と呼ばれるエリアです。
そこには昔ながらの印刷屋さんや缶工場、金物屋さんなどが所狭しと並ぶ街並み。丁寧なモノづくりが息づくこのエリアで、この丸缶も生まれています。