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深澤直人さんが監修した
日常に溶け込む「ふつう」なボウル
こちらは「TG Heat-resistant Bowl(ティージー ヒートレジスタントボウル)」というボウル。シンプルながらもコロンとしたフォルムが可愛いデザインで、キッチンやテーブルに置くだけで、その場を華やかに彩ります。
また、丸みを帯びたフォルムは手に馴染みやすく、持ちやすい形状になっています。サラダやスープ、デザートなど、様々な料理を盛り付けるのに最適で、食事のシーンを問わず活躍します。
リセノでお取り扱いしている食器はどれもシンプルで「料理がおいしそうに見える」「料理を主役にする」というコンセプトのもと、選定をしています。
それはTGも例外ではなく、この「ふつう」なデザインが食卓に溶け込み、料理を際立たせるのに一役買っています。
サイズは、様々な用途にお使いいただきやすいよう「Ice Cream&Dessert 500ml 」「Salad&fruit 1100ml 」の2サイズをご用意しました。
どうしてここまで「ふつう」に見えるのに、TGでないといけなかったのか。
とある展示会に参加した時のこと。たくさん出店がある中で、無意識にTGのブースに吸い寄せられたのを覚えています。
当時はこのブランドの事を知らず、担当者にお話を聞いていると、プロダクトデザイナーの深澤直人さんがプロデュースをされているとのこと。深澤さんと言えば、無印良品のプロダクトデザインを担当されているのは、有名なお話です。
「行為に相即するデザイン」「意識の中心」「ふつう」「輪郭」「典型」などの言葉でデザイン哲学を表現しながら、人の思いを可視化するデザインの実践を続けておられます。
使い心地を考え抜かれているのが細部にまで宿っているのを感じ、知るほどに「ふつうではない」ことに気付かされ、そこに魅了されてしまいました。
使い心地を考え抜かれたデザインは
「ふつう」とは違うものでした。
ここまで「ふつう」を主張して来ましたが、実は「ふつうではない」技術と使い心地が備わっています。
まずはこの薄さ。レーザーカッターを使うことで、ガラスのボウルとしては薄い、厚み2mmを実現しています。その分軽量なので、持ち上げた時のストレスも軽減されています。
また、この薄さによって、見た目の存在感もさり気ないものになっています。
そして、手に持った瞬間「柔らかい」「気持ちいい」といった感覚に驚きます。
もちろん、ガラスなので柔らかくはありませんが、滑らかな丸みに指が自然とフィットして、手に触れる感覚がとても優しく感じるのです。この感触と使い勝手の良さで、ついつい手に取って使いたくなります。
スタッキング仕様のため、収納スペースを節約することができます。
家族の分や来客用など、ぜひ複数で揃えていただきたいボウルです。
薄くて軽く、しかも耐熱ガラス。
調理用のボウルとしてもおすすめです。
食事することを想定してお取り扱いを決めた器でしたが、リセノの社内では「調理用のボウルとしても使い勝手が非常に良い」と、主婦からの声がありました。
もっとも多くあがった理由は「軽量」ということ。よくある調理用のガラスのボウルは「分厚くて重たい」というのが一般的です。そこに食材が入ればさらに重たくなってしまい、料理中に何度も持ち上げるのは一苦労...。
TGのボウルは1100mlタイプでも片手で持てるサイズ感(直径15cm)で、しかも軽量(約160g)というのもあり、ストレスなく気軽に使用できるとのこと。
同サイズの一般的なものよりも250g以上も軽いので、使用感はかなり違ってくるかと思います。
また、ガラスはプラスチック製のものと違い、ニオイ移りがしませんので、料理の風味を損なわずに調理ができるのも、魅力的なポイントです。
「深さがあるので混ぜやすい!」「混ぜる工程が目に見えて分かりやすい!」などなど、あらゆる面で調理用として重宝します。
そして、驚きなのは、この薄さで耐熱ボウルということ。400℃まで耐えられ、150℃の範囲での急激な温度変化にも対応しているので、熱い料理を入れても大丈夫。
また、繊細なガラスの容器は電子レンジ不可が多い中、TGは電子レンジでも、さらにはオーブンでも使用することができます。
グラタンやラザニアなどにももちろん使えますし、軽い分、オーブンからの出し入れも安全に、スムーズに行なうことができます。
ただし、熱さがダイレクトに伝わりますので、持つ際には火傷に十分にご注意いただければと思います。
もちろん、食洗機での使用も可能です。毎日「ふつう」に行う食器洗いのストレスも軽減してくれます。
朝食やスイーツ、スープの器として。
万能に使える「500ml」タイプ
今回リセノが選定したのは「500ml Ice Cream&Dessert」「1100ml Salad&fruit」の2サイズ。まずは500mlでの使用例をご紹介します。
こちらは朝食でのシーン。フルーツを入れたり、ヨーグルトやアサイーボウルを入れるのに最適な大きさです。
清涼感のあるスイーツの容器としても。
ガラスの透明感を活かした季節のスイーツを入れると、なんとも涼し気な雰囲気に。
耐熱ガラスなので、熱々のスープにも。
冷めてしまったら再度温め直しができるので、いつでも温かいスープをいただけます。
盛り鉢や丼鉢、麺鉢として。
たっぷり入る「1100ml」タイプ
続いて、1100mlでの使用例をご紹介します。
定番は、サラダボウルとしての使い方。透明の器は、野菜の彩りをより鮮やかに引き立たせてくれます。
夏場には、そうめんの器として。
1100mlにはそうめんを、500mlにはめんつゆを入れると、清涼感ある食卓の完成です。
オーブンで使用ができるので、パンづくりにも。
朝食やスイーツタイムに、ひと味違った食卓が楽しめそうです。
TGシリーズのグラスもございます。
TGボウルと同じ機能性を備えた、グラスもございます。
夏場にピッタリな清涼感のあるドリンクから、機能性を活かした料理まで、幅広く活躍します。
1100mmのガラスボウルは、調理道具としても使えて、そのまま食卓へ出せるので重宝しています。
クリアなガラスなので、料理がしっかり見えて食欲をそそります。
洗い物も減るので助かっています。
500mmの方と合わせて、食卓を飾ってくれます。