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長崎県 U様 邸
お客様からいただいたご要望
家族構成 | 一人暮らし | ご予算 | ~30万円 |
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購入予定時期 | すぐにでも | 提案希望のお部屋 | リビングルーム ベッドルーム |
床の色 | 床:ライトブラウン | ドアの色 | ドア:ライトブラウン |
スタイリングイメージ | ナチュラル、明るい、爽やか、ウッド、リネン | ご希望の生活スタイル | リビングで過ごす時間が長い |
ご希望のアイテム | テレビボード(幅~120cm) 照明(フロアライト) 照明(デスクライト) テーブル こたつ カーテン 時計 【アイテムおまかせ】 テーブル こたつ カーテン 時計 | ||
提案に含めて欲しい商品 | お持ち(予定)のアイテム | 【テレビボード】幅120奥行39.5高さ48.5 ※テレビは32型 【こたつテーブル】幅80奥行60高さ39.5 【ソファ】※最長で計測 幅160奥行90高さ65 【木製ラック】幅82奥行38.5高さ40 【食器棚】幅56奥行39高さ175 【ベッド】幅100奥行196高さ38 |
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現在のお悩みを教えてください。 | テレビボードとテーブルの色が合わない | 理想の暮らしを教えてください。どんなお部屋で、どんな風に過ごしたいですか? | ナチュラルテイスト 明るい部屋 ゆっくりくつろぎたい 掃除や片付けがしやすい |
伝えたい内容など | Re:CENOさんのインテリアコーディネートが素敵で、YouTubeやアプリサイトを拝見させて頂いています。 自分の部屋もRe:CENOさん風におしゃれにしたく、コーディネートの相談に乗って頂けませんでしょうか? テレビボード、テーブル、カーテンを新しくしたい。 間接照明やグリーンを置いてみたい。 ソファ、ベッドにクッションやブランケットを使っておしゃれに飾りたい。 これからの季節、こたつを置いてみたい。 以上の内容を、Re:CENOさん風にコーディネートするとどのような感じになるのか見てみたいです。 |
ご提案のポイント解説
コーディネート概要
木のあたたかな風合いを感じるテーブル、織りの入ったクッションや自然素材のカーテン、空間をやさしく照らす間接照明など、『アクセントアイテム』を加えることで、味わい深いナチュラルヴィンテージスタイルに仕上げました。
シンプルなベースの中に、ディテール感のある素材やアイテムを加えることで、飽きのこない、表情豊かなインテリアになります。
LDKと寝室も、トーンを揃え、同一イメージでスタイリングしておりますので、落ち着いてお過ごしいただける空間となっています。
レイアウト
レイアウトは、基本的には大きな変更点はございません。
LDKは、TVボードとこたつテーブルを変更しておりますが、動線に影響はございませんので、ご安心ください。
テレビ配線の位置を考慮すると、TVボードは現在と同じく、バルコニーへ続く掃き出し窓の前に設置いただくのが最も適したレイアウトかと存じます。
掃き出し窓の片側は、バルコニーへの行き来のためにスペースを確保することが必要です。
そのため、TVボードは幅120cm未満のサイズが、適したサイズとなります。
ベッドルームも大きな変更はございませんが、ベッドサイドにナイトテーブルとフロアライト、ミニサイズのマットなど、新たにいくつかアイテムを導入し、より豊かなプライベート空間といたしました。
大きなアイテムはトーンを揃えて、まとまりを感じる空間に。
いつもYouTubeやWEBサイトなど、当店のコンテンツを御覧いただきまして、誠にありがとうございます。
当店のコーディネートをお気に召していただき、大変光栄でございます。
『Re:CENO風コーディネート』をご希望いただきましたので、明るさや爽やかさの中に、自然素材や間接照明などのアクセントアイテムを加えた、『ナチュラルヴィンテージスタイル』にてコーディネートいたしました。
『ナチュラルヴィンテージスタイル』とは、以下のように定義した、リセノ独自のスタイリングでございます。
「シンプルでナチュラルな内装をベースに、
トーンを抑えた統一感のある家具を配し、
ヴィンテージ感のあるアクセントアイテムをミックスすることで、
落ち着いた印象を与えるインテリアスタイリング」
詳しくは、こちらのページでも解説しておりますので、ぜひご覧ください。
▼ 「ナチュラルヴィンテージ」スタイリングのメリットと、実践ポイントを紐解きます。
今回、お買い替えをご検討のアイテムは、お部屋の中でも存在感のある大きなアイテムです。
そのようなアイテムは、トーン(色調)は揃えていただき、ベースとなるインテリアに統一感を持たせることが重要なポイントです。
ご紹介いたしますアイテムは、既にお持ちのアイテムや内装、理想のインテリアイメージに合わせて、ベースカラーは明るいナチュラルカラーやベージュで統一いたしました。
【 こたつテーブル FAM/NA 円形 直径90cmタイプ 】は、天然木の滑らかな手触りと、丸い形がもたらす優しい印象が特徴的なテーブルです。
横から見てもヒーター部分が見え辛く、一見こたつに見えないスタイリッシュなフォルムなので、1年を通してお使いいただけます。
▼ 「FAM こたつテーブル」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。
オーク突板のナチュラルな節や木目がランダムに入った天板は、見た目にも美しく、存在感を放ちます。
天然素材のため1点1点に個性があり、あたたかみを感じていただける風合いです。
直径90cmタイプは、お客様のお声から生まれたサイズで、お一人暮らしからご家族の方と、幅広くご愛顧いただいています。
お一人の場合は、かなりゆとりを持ってお使いいただけますし、ご来客の際には、2~4人でテーブルを囲んでお食事もいただけます。
ダイニングスペースがない暮らしの方にも、おすすめのサイズ感です。
▼ 【動画】こたつのある暮らし|お部屋の冬支度と、あったかお鍋
TVボードには、【 R.U.S 基本セット 高さ54cm×幅92cm(ガラスキャビネット) 】を選びました。
細身のアイアンフレームに、ガラス扉のキャビネットを組み合わせた、見た目にもスッキリとしたアイテムです。
カラーの組み合わせは、さわやかな「ホワイト×ナチュラル」がおすすめです。
レイアウトの項目でもご説明した通り、掃き出し窓への動線確保のため、TVボードはコンパクトサイズにしています。
脚が細く、下部がスッキリ空いていますので、お掃除がしやすいところも、嬉しいポイントです。
もう一つ、おすすめの商品が【 TVボード LINE 幅120cmタイプ 】です。
タモ材をふんだんに使用した、よりナチュラルなイメージの強い商品ですが、前面が格子デザインとなっているため、スタイリッシュな印象も受けます。
脚の高さを3種からお選びいただけますが、真ん中のサイズの場合、先程ご紹介の【 R.U.S ユニットシェルフ 】よりも17cm低い高さ37cmとなります。
高さを抑えることで、見た目の圧迫感も感じにくく、床でテレビを視聴する場合は、見やすい高さとなっています。
▼ 【動画】サイズ選びで失敗しない!TVボードを買う前に知っておきたい、2つのポイント
ナチュラルヴィンテージスタイルにおいて、お部屋の中で大きな面積を占めるアイテムのカーテンも、トーンを揃えることを推奨しています。
▼ 【動画】ナチュラルヴィンテージの作り方| Vol.3 面積の大きいインテリアも、トーンを合わせましょう。
【 リネンカーテン Mar 】は、リネン100%の、シンプルに素材の良さを生かしたカーテンです。
適度な透け感があり、光を通すことでよりリネンの素材感が強調され、やさしくナチュラルな雰囲気をもたらしてくれます。
ナチュラルヴィンテージスタイルには、ぜひ明るいトーンの自然素材カーテンをご検討くださいませ。
▼ コーディネートにぴったりの1枚を。自然素材カーテン5種の【 素材感 】を比較しました。
アクセントアイテムで、お部屋に立体感と華やかさをプラス
前項では、ベースとなるインテリアのトーンを揃えることをご案内しましたが、ナチュラルヴィンテージの肝でもある『アクセントアイテム』について、ご案内いたします。
▼ 【動画】ナチュラルヴィンテージの作り方|Vol.4 お部屋をアクセントアイテムで、彩りましょう。
こちらの動画で詳しく解説しておりますが、今回のコーディネートでは、主に以下3つのアイテムを『アクセントアイテム』に加えています。
1)クッション
2)インテリアグリーン
3)間接照明(フロアライト・テーブルライト)
順番に、ご案内いたします。
1つ目のクッションについて。
インドの職人さん手作りの【 クッションカバー WOOLEN 】は、1点1点表情が異なり、手織りならではのクラフト感を感じさせるアイテムです。
カラートーンは抑えながらも、織りや模様でアクセントを加えるところが、ナチュラルヴィンテージの特徴です。
寝室にも織り模様の入ったクッションを導入していますが、クッションはインテリアの中でも、手軽に印象を変えることができます。
季節によってカバーを変えていただくと、気分も変わるのでおすすめです。
▼ 【動画】快適もおしゃれも手軽に叶えるインテリアアイテム|【あったら、いいもの。クッション編】
2つ目のインテリアグリーンは、当店のWEBサイトでは販売は行っていませんが、インテリアを彩る重要な要素の一つです。
クッションもそうですが、置くのと置かないのでは、お部屋に与えるインパクトが異なってきます。
重要なのは、前項でお伝えしたことに通じますが、グリーンもトーンを揃えたり、理想のイメージに合わせた葉形やフォルムのものを選ぶことです。
例えば、快活なイメージにする場合は、若々しい明るいグリーンを選んだり、やさしい印象を加えたい場合は、葉の形が丸みを帯びたものを選ぶなど、テーマを決めて選ぶと、よりお部屋の世界観が深まります。
以下、お役に立てそうな記事をご紹介いたしますので、ぜひご参考ください。
▼ 「植物を育ててみたいけど、ちょっと不安、、」初心者の方へのワンポイントアドバイス集。
▼ 【 東京店スタッフのお仕事レポート 】#1 失敗しない「 観葉植物の選び方 」を知りました。
▼ 【 東京店スタッフのお仕事レポート 】#2 植物を取り入れたコーディネートをご紹介します。
▼ 【動画】お部屋をぐっとセンス良く見せる「シンボルツリー」の飾り方
最後にご紹介するアイテムは、間接照明です。
間接照明も、生活必須アイテムというわけではありませんが、「あったらいいもの」の一つです。
▼ 【動画】お部屋の間接照明は、シェードで印象が変わる?特徴や使い方をご紹介します。|【あったら、いいもの。間接照明編】
▼ 【動画】ひとつあると便利なインテリア|あったら、いいもの。テーブルライト編
天井からの光だけの場合、全体を均一に照らすため、メリハリはなくのっぺりとした印象になります。
間接照明を加えるメリットは、光源位置が散らばり、光の拡散が不均一になることで生まれる「光の陰影」です。
でこぼことした光が生み出すグラデーションで、メリハリと奥行き感が増し、お部屋の雰囲気がワンランク引き上げられます。
▼ 居心地のいいお家は「照明」がつくる。具体的なテクニックを3つご紹介します。
ソファーサイドに取り入れたのは、【 フロアライト HEMPLEN 】です。
シンプルなシルエットですが、ウォールナット材を使用した支柱、コットンとリネンをミックスしたシェード、真鍮のプルダウンスイッチなど、細部のこだわりが光る逸品です。
▼ 【動画】リセノスタッフのインテリア愛用品|シンプルで上質。優しい空間をつくるフロアライト
キッチンカウンターには、小ぶりなきのこのような愛らしいシルエットの【 SIENI TABLE LIGHT 】を。
充電式のコードレスタイプかつ、無段階調光が可能なこちらの商品は、気軽に移動できるので、さまざまな場所で活躍します。
どちらも天然素材を使用した、ぬくもりと味わいを感じるライトです。
天井照明を消して、間接照明だけでお過ごしいただくと、一層陰影が際立つリラックス空間でお過ごしいただいけます。
▼ 【動画】バイヤーおすすめアイテム |部屋中どこでも使える、コードレスのテーブルライト「SIENI」
ベッドルームを彩るアイテムをご紹介いたします。
ベッドルームも、1日の疲れをゆっくりと癒やしていただけるように、ベージュやアイボリーでトーンを揃え、落ち着いた雰囲気にコーディネートいたしました。
3.5帖とコンパクトなサイズのお部屋なので、お部屋の中で大きな面積を占めるベッドの上を彩ることで、イメージを変えてみました。
【 ウールブランケット linoo Altum 】は、最高級のウールを網目模様に編み込んだ、ざっくりとした素朴な質感のブランケットです。
立体感のある織模様なので、一枚ベッドに広げていただくだけで、表情豊かな空間に早変わりします。
ブランケットは、手軽にお部屋のイメージを変えることができるアイテムです。
秋冬はウール、春夏はリネンなど、季節感を演出することもできますので、ぜひ寝室に取り入れていただきたいアイテムです。
▼ 【動画】センスのいらないインテリア|寝室には、ブランケットを置きましょう。
▼ 【動画】自分だけの快適な温度に手が届く。|あったら、いいもの。ブランケット編
ウールにありがちなチクチク感はほとんどなく、なめらかな手触りなので、肌寒い日に羽織ったり、ソファーでお昼寝の際に掛けたりと、1枚あると便利なアイテムです。
【 クッションカバー linoo klasika 】は、ブランケットと同じく、リトアニアから誕生したホームリネンブランド「linoo(リノオ)」のシリーズからセレクト。
セーターのような網目模様と、ネップの混ざった優しい色合いで、やわらかくあたたかな空気感を感じていただけます。
▼ 【動画】お部屋のインテリアが、ぐっと魅力的に!アクセントにぴったりなクッションカバーをご紹介します。
枕元にクッションをいくつか置いていただくと、のっぺりとした印象になりがちなベッド周りに華やかさが加わり、立体感も演出ができます。
▼ 【動画】センスのいらないインテリア|枕元には、クッションを余分に置きましょう。
ベッドサイドに少しスペースがあるようなので、【 ナイトテーブル RattanMix/NA 】をレイアウトしてみました。
幅45cm・奥行き50cmとコンパクトなサイズですが、本やスマホ、置き時計やディフューザーなど、ちょっとしたものを置くスペースが確保いただけます。
ディスプレイスペースにもなりますので、お気に入りの小物や小ぶりのグリーンなどで、お部屋に彩りを添えてみるのはいかがでしょうか。
▼ 【動画】センスのいらないインテリア|ベッド横には、ナイトテーブルを置きましょう。
▼ 【わたしの愛用品】4畳の寝室がすっきり整う「ナイトテーブル RattanMix」を迎えました。
その他にも、柱のくぼみスペースに【 フロアライト Delicia 】と、お足元に【 フロアマット LUCE 】をプラスして、コンパクトスペースにもアクセントを加えました。
リビングからも目に入るスペースなので、LDKとイメージを揃えて、トータルコーディネートとしてご参考いただけますと幸いです。