リアルな生活での商品提案がスタート。
さらに選びやすい商品ページに変わります。
こんにちは、撮影担当の
よねもとです。
最近、会社で新たな取り組みを
本格的にスタートしました。
「自宅撮影」です。
今までは、家族がいることなどの諸事情から
なかなかチャレンジできなかった
自宅での撮影。
それが最近のリモートワークを機に、
本格的に取り組みを試みる
ことになりました。
当店で販売する商品を、よりリアルに。
そして、お客さまと同じく使う立場に
なって撮影してみる。
そうすることで今までとは異なる
視点から商品を紹介することが
できるようになってきています。
今回のマガジンは、所感的なところが
多いので、ゆる〜りとお付き合い
いただけましたら幸いです。
自宅撮影をすることで
起きた変化とは。
自宅撮影を始めてから、ぼく自身が
大きく感じた3つの変化です。
- 生活感を感じるリアルな写真表現が、できるようになりました。
- 商品と四六時中ともにすることで、長所・短所が見えてきました。
- 使い手の皆さまに近い立場で、商品をご紹介できるようになりました。
それでは感じたことを、一つずつ
ご説明させていただきます。
生活感を感じるリアルな写真表現が、
できるようになりました。
実際に自宅で撮影をするようになって、
まず最初に感じたのは、部屋の狭さ。
当たり前のことかもしれませんが、
今までは広いスタジオで快適に
撮影をしていたので、広さが
足りない!なんてことも。
でも、それが逆に良かった
ポイントにも。
実際に生活しているお部屋で撮影する
ことでしか撮れない、リアルな雰囲気を
表現することができるようになりました。
商品との距離感であったり、周りを
取り囲む家具たちも近いことから、
実際にそのお部屋にいるかのような
距離感を感じます。
もしかしたら、スペースや物に制限が
あると言うのも、良いきっかけに
なったのかもしれません。
画像掲載商品:タブレット&リモコンラック RIN / ツールボックス tosca Lサイズ
商品と四六時中ともにすることで、
長所・短所が見えてきました。
自宅で撮影をするようになって、
商品と寝ても覚めても一緒に
いるようになりました。
まさに、四六時中とは
こう言うことかと。
今までは、スタジオに出勤してから
商品を見ていたので、ほとんどが
日中に触れている感じです。
それが四六時中ともなると、撮影する
時間帯にも自由度が広がって、
朝、昼、晩と使い方や商品の表情の
違いに気がつくようになりました。
例えば就寝前に、ゆったりと過ごしている時。
照明のシェードを傾けてポスターに
ライティングしてみたり。
ふと、商品に目をやると「この感じいいなぁ、
お客さまに伝えたいなぁ」なんて感じで、
パシャりとカメラを手に取ってしまいます。
商品には、朝には朝の表情や使い方が、
昼には昼の表情や使い方が、
同じく夜も。
それぞれの長所や、短所にも以前に増して
気がつくようになって、ご紹介している
商品ページにも深みが出たように感じます。
画像掲載商品:フラワーベース LUNA / テーブルライト COPYING
使い手の皆さまに近い立場で、
商品をご紹介できるようになりました。
今までは、インテリアショップの
スタッフとしての意識を強く持って
撮影をしていました。
そうなると、どうしても販売側の立場で
商品を見て紹介をしてしまっていた
部分が大きかったかなと気がつきました。
実際に自宅で、家族と一緒に商品を
使うことで、販売側からお客さまと
同じ消費者側の立場に自然となり、
商品に対しての捉え方も変わりました。
「あぁ〜、こう言うことかぁ」なんて
ことを家族に教えてもらうことも
しばしば、、、。
そんなこともあり、これからはぼく自身も、
お買い物をされるお客さまと同じ
消費者としての意識を強く持って
撮影していこうと思います。
今後も継続していきます。
毎回の変化に、乞うご期待!
今回のマガジンでは、新たな自宅撮影の
取り組みで変化した内容をご紹介しました。
リセノを好きでいてくださるお客さまに
もっともっとインテリアを楽しんで
いただけるように、ぼく自身も
インテリアを楽しみながら
商品を紹介していけたらと思います。
見ていて楽しい。
購入していただいて実感。
時が経って共感。
そんな役割をサイトからアウトプット
し続けていけるように精進します。
お客さまからも、ぜひ「こんなこと
やってみたら」なんて、ご意見を
いただけたら嬉しいです。
これからのリセノは、もっともっと
楽しいコンテンツを発信していきます。
乞うご期待くださいませ。
それでは、また次回に。
よねもとでした。