手軽に楽しむ、ギャザリング
こんにちは。
スタッフのよねもとです。
先日、社内にてギャザリングをしました。
その時に、空間コーディネートを担当したので、
手軽にギャザリングを楽しむポイントをご紹介
します。
ギャザリングは、「気軽な」集まりのこと。
最近、じわじわと人気を集めているギャザリング。
ギャザリングって聞きなれない言葉ですよね。
でも、内容はいたってシンプルです。
ギャザリングとは、
「気軽に集まって、気取ることなく、みんなで食事
しながら会話を楽しむ、集まり」のこと。
これを、ギャザリングと呼びます。
とにかく「きどらず」「気軽に」。
これがポイント!
ギャザリングとは
英語で「集まり」を意味しています。
みんなで集まって食事を楽しむ、
シンプルなパーティスタイルのこと。最近インテリア業界でも注目を集めている、
神楽坂「la kagu」のカフェでもこのような
スタイルが取り入れられています。
リセノ流ギャザリングのポイントを4つご紹介します。
ギャザリングを盛り上げるためには、
いくつかのポイントがあります。
先日、クリスマスに社内で行ったギャザリングを
例に、リセノ流のギャザリングのポイントを
4つにまとめて、ご紹介していきます。
ロングテーブルで、一体感を出す。
まずは「ロングテーブル」。
いくつかのテーブルを組み合わせて
長いテーブルを用意します。
人数が集まるパーティの場合、
席を離して用意するのが普通ですよね。
でも、ギャザリングはあえて、テーブルを
ひとつにくっつけて、ロングテーブルに仕立てます。
ロングテーブルだと、席に区切りや、グルーピング
がありません。
自然と、対面の人や、横の人と、シームレスに
会話が楽しめます。
みんな良い笑顔をしています!
ちなみに、下の画像は、前回行った社内パーティ。
やっぱり仲のいい人たちで、必然的に分かれちゃい
ますよね。
ロングテーブルの方が一体感があって、
みんな自然と盛り上がっていた様に思います。
グリーンで、全体バランスを取ろう!
ロングテーブルを用意した時に
気を付けたいのが、全体的なバランスです。
テーブルが長い分、ともすれば殺風景な会場に
なりがち。
でも、どのようにテーブルをアレンジしたら
いいのか、ちょっと迷ってしまいますよね。
そんな時に、1つポイントです。
写真のように、重心を中央に置いて左右対称に
することで、安定した、落ち着いた空間を作ること
ができます。
また、僕の個人的な印象ですが、大きなテーブル
だと、相席感が出てしまって、その雰囲気が苦手と
いう方もいるかも知れません。
そんな時にも、広いテーブルの中央にインパクトの
あるグリーンや照明を配置することで、
ゆるやかな間仕切り効果も、期待できます。
テーブルコーディネートも、気取らず、気軽に。
基本的にギャザリングは、
カジュアルなパーティスタイルなので、
しっかりと形式的に準備する必要はありません。
食器やカトラリーも統一しないとダメなんて
決まりもないのも、良いところ。
みんなでカトラリーを持ち寄っても、全然OKです。
細かな統一感よりも、楽しくテーブルを演出する
ために用意したいのが「キャンドル」。
照明だけで空間を明るくするよりも、
キャンドルや、照明の灯りを少しだけワット数の
低いものを選ぶのがコツ。
そうすることで、空間が優しい色に包まれて
リラックスできる効果もあります。
キャンドルは、手軽に手に入って、雰囲気満点。
カトラリーの違いなども、薄暗く気にならなくなる
ので、ぜひ取り入れてみてください。
ムーディーな感じもでて、非日常的な
時間も過ごせますしね。
手作り要素で、ゆるやかな空気感をプラス。
さらにギャザリングを盛り上げるポイントとして、
手作りしたものを取り入れることです。
例えば、こんな風なイラストのメニュー表。
Illusted by すずき
こんな感じで手作り感のアイテムがあると、
カジュアルであったかい演出ができるので、
さらに気軽さが際立ちます。
他にも、ガーランドやテーブルランナーなども
手作りしてみたら面白いかもしれませんね!
ガーランドとは
本来は名誉の花輪のことですが、
ここでお伝えしているのは、
インテリアを装飾するために、
布や紙を繋げて網状にしたもののこと。本来は、花や葉っぱ、木の実などを
使うことが多いです。
まとめ
いかがでしたか?
最近よく耳にする「ギャザリング」について、
社内パーティーで実践したポイントを解説して
いきました。
本当に、意外と手軽に楽しめるんですよ♪
最後にポイントをおさらいしておきます。
- ロングテーブルで一体感を出すと、会話が弾む。
- テーブルの中央にはグリーンを。間仕切り効果も。
- キャンドルで気軽に、雰囲気UP!
- 手作り要素を取り入れる。
この4つのポイントが、
手軽にギャザリングを楽しむためのコツです。
何かのイベントで集まる機会があれば、
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
それでは次回に。
スタッフのよねもとでした。