
リセノ独自のメディア活動「出役」について、ご紹介します。
https://www.receno.com/pen/work/u31/2024-12-03.php公開日 2025年06月27日(金)
更新日 2025年06月26日(木)
こんにちは。人事部の相馬です。
人事部の連載企画「リセノの裏側」。
前回は、リセノ独自の活動「出役制度」に
スポットを当て、社内の裏側をお届けしました。
リセノ独自のメディア活動「出役」について、ご紹介します。
https://www.receno.com/pen/work/u31/2024-12-03.php今回は、社内育成制度の一つとして、
仕組みづくりを進めている
社内インテリアコーデ検定
のポイントスタイリング編について。
店舗スタッフに向けて、
プレリリースした様子を交えながら、ご紹介します。
検定の大きな目的は、2つあります。
私たちが、大切にしている価値観(バリュー)に、
「顧客に対して、MENTORであること」と、
「仕事に対して、CHALLENGERであること」
があります。
この価値観の体現を後押しする仕組みとして、
新たに設けることにしました。
社内インテリアコーデ検定は、
所定の時間内に、テーマ(お題)に沿って
インテリアコーディネートを実践し、審査基準に則り、
採点とフィードバックを行う社内テストです。
審査の大きな基準は、
インテリアセオリーの体得度です。
ポイントスタイリングのセオリーを取り入れたディスプレイ
私たち、リセノでは、
「インテリアの楽しさを、もっとたくさんの人に」
というビジョンを掲げ、初心者の方でも、
インテリアを楽しめる方法を理論的に紐解いています。
社内の共通言語としては、インテリアセオリー
お客様へは、そのセオリー(方法論)を
センスのいらないインテリアという
シリーズで解説しています。
セオリーは、いわば、
私たちとお客様の共通のものさし(共通言語)。
スタッフが深く理解し、体得することで、
メンターとしての活躍と、
お客様の安心感に繋がるため、
審査の際、大きな軸としています。
社内インテリアテストの様子 カスタマーサポート新卒スタッフ 福家さん
これまでの社内テストは、
知識の理解度を確認するものでした。
知識の理解度を確認する 「セオリー小テスト」
今回、新設する社内テストは、
実践を通して、体得度を確認するものです。
知識として理解や納得をしていても、
いざ手を動かしてみると、
「思い描いたとおりにならない...!」
ということは、誰しも経験があるかと思います。
この検定を通して、「知識」と「体験」を行き来し、
気づいた伸びしろに対して、学びを続けることで、
さらに、プロとして磨きをかけていく。
そんな未来を描いています。
25年卒新卒入社したばかりの吉祥寺店スタッフ 渡邉さん
検定の本運用に向けて、
社歴や雇用形態を問わず、
全店の店舗スタッフ総勢30名に、
仮設計の検定を受験してもらいました。
お客様にとって、
店頭スタッフ = インテリアのプロ
ですから、インテリアセオリーの体得は、
とても大切な要素の一つです。
そこで、今回のプレリリースを通して、
の情報収集を行いました。
今回のテーマは、
Re:CENO product|シェルフキャビネット silta
のポイントスタイリング。
棚の中を一度空にして、まっさらな状態から、
インテリアアイテムを選び、装飾してもらいました。
店頭販売している商品から、ディスプレイアイテムを選定中
店舗スタッフにとっては、狙いの通り、
知識と体験を行き来することの大切さや、
さらなる伸びしろに気づく、
いい機会になったようです。
少し距離をとって、ディスプレイのバランスを確認
また、検定を設計するスタッフにとっては、
東京・京都・福岡と巡り、
検定中の様子を含め、確認できたことで、
スタッフの体得度と検定の課題が、明確となる
とても有意義な時間でした。
社内インテリアコーデ検定設計をご一緒している 岡さん
ポイントスタイリング編の検定は、
現在、制作部メンバーの岡さんと人事部で、
8月末の本運用を目指し、準備を進めています。
(ベーススタイリング編も準備中。)
また、次回検定までに、
伸びしろの体得に向けたトレーニングを兼ねて、
全8回のワーク(課題)もスタートしました。
体得に向けたトレーニングの様子
知識と体験を繰り返すことで、
いつの間にか、趣味のように夢中になり、
「インテリアの楽しさ」が、うんと深まっていく。
コーデ検定初回合格 店舗マネージャーの岩田さん
この検定が、そんなきっかけとなり、
インテリアの楽しさを届けるメンターとしての
成長の手助けに繋がると考えています。
また、先日より、お客様に向けた
ディスプレイ講座をスタートしました。
「Re:CENO 京都店」で開催された、ワークショップ当日のリアルなレポートをお届けします。
https://www.receno.com/pen/realshop/u4/2025-06-06.php大変有り難いことに、お客様より、
多くの期待をお寄せいただいております。
そのご期待を上回るお手伝いが叶うよう、
私たちも、メンターとして、
さらなる成長に取り組んでいます。
各店舗へのご来店と、随時、各店で開催される
セミナーへのご参加を心よりお待ちしております。
ディスプレイ講座の講師を務めた 吉祥寺店店長 松本さん
また、店舗拡大に向けた
店舗スタッフの募集も実施中です。
こちらの記事をきっかけに、
わたしたちと共に働く仲間との御縁があれば、
大変嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【こんにちは、福岡】Re:CENO FUKUOKAからのご挨拶
4月15日、Re:CENO FUKUOKAオープンいたしました。これからこの店舗で、皆様とお会いできるのを楽しみにしております!
【リセノの裏側】vol.1 Thanks Letter.「誰に対しても、感謝の気持ちを。」
リセノってどんなブランド?今年、新設されたばかりの人事部部長が、社内文化にスポット当てた連載をスタートします。