【リセノの裏側】vol.17 社内目標共有会「みんなで作る、はじまりの一日」
こんにちは。人事部のそうまです。
人事部の連載企画「リセノの裏側」。
前回は、リセノ初開催の社内イベントに
スポットを当て、社内の裏側をお届けしました。
【リセノの裏側】vol.16 リセノ夏祭り「とある週末、夏の思い出」
さて今回は、昨年に引き続き、
「社内目標共有会の裏側」をお届けします。
まだ、お読みでない方は、宜しければ、
前回の記事もご覧いただけますと幸いです。
今期の共有会リーダー。右から榎本くん・大西さん・大原さん・相馬
今年も、開催後のスタッフアンケートで
特に反響が大きかったのは、次の3つ。
- 前期の振り返り
- 第5回社食堂
- 今期目標共有
こちらの3つを振り返りながら、
当日の様子をお届けします。
どうぞ最後までお付き合いください。
「社内目標共有会」の目的
改めて、社内目標共有会について、おさらいから。
社内目標共有会は、年に1度、
拠点が離れたスタッフを含めた全スタッフが、
京都へ一同に介する社内イベントです。
毎年10月に期(1年)が始まるリセノでは、
この時期に開催し、
期の終わりと始まりの場を全員で共有しています。
そんな一日を大切にしてもらえるよう、
毎年、参加する全員に役割をもたせています。
「社内目標共有会」開催当日
~お迎え~
受付担当の武尾さんと、福岡から到着したばかりの濵田さんと立脇さん
今年も、「みんなで作る共有会」のはじまりです。
受付やアテンド担当には、
入社1年未満のスタッフをアサインしました。
京都店に入職したばかりの松本さんは、アテンド担当。
全員がたどる場所を担当することで、
挨拶などのコミュニケーションを通じて、
顔と名前を知ってもらったり、覚えたりする。
そんなきっかけになればとお願いしています。
席次についても、「共通点」を意識しながら、
限られた時間のなかで、
コミュニケーションが生まれるよう決めています。
時短勤務のママさんたち。勤務地が異なるため、久々の2ショット。
会場づくりは、僕たちが提唱している
「ナチュラルヴィンテージ」の世界観を演出する
古いものや、ドライフラワーをあしらうなど
細部にまでこだわり準備いただきました。
「社内目標共有会」開催当日
~はじまり~
例年どおり、代表に挨拶をいただき、
- 目標共有後、前向きに意見を交わしながら、1年一緒に取り組み、ブランドを形づくっていきましょう。
- 年に一度の機会なので、積極的にコミュニケーションをしましょう。
という前置きがありました。
会社方針に関して、昨年より動き出している
トップダウンから、ボトムアップへの変革。
そして、スタッフに求めるバリュー指針のうち、
「仲間に対して、GIVERである。」
というメッセージを背景に感じながら、
気を引き締めて、スタートしました。
1. 前期の振り返り
まずは、経営陣から、各部署の大まかな結果と、
会社全体の実績の共有をいただきます。
入社まもないスタッフにも、しっかり伝わるよう、
期初に掲げた目標の内容や背景を添えて
丁寧にご報告くださいます。
はじめての振り返り発表 カスタマサポートリーダー山崎さん
続けて、各部署の部長・リーダーが、
所属部署の1年間の取り組みを振り返ります。
今回、初めて報告に臨んだ
新米リーダーもおりましたが、
準備から当日の発表まで、
一生懸命に取り組まれていました。
2. 社食堂&ストレッチ
今年も無事、同日開催ができた社食堂。
気づけば、5回目となり、いつか実現したいことから、
新しい文化として、昇華することができました。
店頭でも笑顔を届ける、京都店の中野店長
日々、働いていて思うことは、
一緒に働く仲間の笑顔を見られることが、
いちばん幸せということ。
WEBのインテリア相談窓口「プロサポート」の嶋本さん
もちろん、僕たちは、
「インテリアの楽しさを、もっとたくさんの人に。」
というビジョンを持って、働いているのですが、
それを一緒に届ける仲間が、やっぱり大切で。
経営陣もまた、そんな思いで、
スタッフと一緒になって、
楽しい時間を過ごされていました。
人事の仕事で、一番しあわせな瞬間を、
自ら企画し、実現できる「社食堂」は、
大きなやりがいの一つです。
今年は、その達成感を分かち合える仲間を
人事部に迎えることができた1年でもありました。
イタリア食堂910 工藤さま 進行役の人事部大西さん
そして、社食堂が無事成功できたのは、
イタリア食堂910の工藤さまの
心あたたまるお人柄と、お料理があってこそでした。
2回目のご依頼でしたが、
私たちが描いた理想以上のおもてなしを
ご用意いただき、会場は感動に溢れていました。
真心あふれるメニュー表 贅沢ランチ
彩り豊かなワンプレートと、この季節にうれしいあったかスープ
サプライズデザートには、会社名の「Flavor」の文字。
ポスターを手掛けた、田村くんに、感謝を伝えてくださるお心遣い。
Re:CENO product の製品企画・生産を担う、河原さん
Flavorを長く支えてくださる、女性スタッフたち。
美味しいお昼をいただいた後は、
恒例のストレッチをして、
後半に向けて、スイッチを入れ直します。
「エッフェル塔ストレッチ」という名の背伸びで、リフレッシュ。
3. 今期目標共有
午後の部のスタート。
いよいよ、今期の目標が全社に共有されました。
ご興味のある方は、ぜひこちらをご覧ください。
まさに、変革期。
一緒にブランドを作っていくという
強い意志をもって、お話を伺いながら、
- 経営方針について、伺いたいこと。
- 経営方針をうけて、知っておいていただきたいこと。
- 経営方針をうけて、貢献したいこと。
を個人・チームで整理しました。
すでに、今期も2ヶ月が過ぎようとしていますが、
今まさに、部長・リーダーが、部署の目標を設計して、
スタッフの目標設計へと進んでいます。
「みんなで作る、はじまりの一日」
ブランドを形づくるのは、スタッフ一人ひとり。
昨年、そのメッセージをいただいてから、
いろんな場面で、壁打ちをしました。
そして、いろんな場面で、
その自覚が芽生えた1年でした。
今は、そのメッセージを伝えていく一人として、
人事の仕事と向き合っています。
スタッフの皆さんが、何を受け取って、
これから何に向かっていくのか、
対話と行動を重ねながら、
一年後に、また成長して、この日を迎えたいです。
全員で「17期ポーズ」。どうぞ、末永くよろしくお願いいたします。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
スタッフの皆さん、一緒に頑張りましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。