【リセノの裏側】vol.6 生産管理
「必要なとき、お手もとにお届けすること。」
こんにちは。
人事部・プロサポートのそうまです。
今年、新設された人事部の連載企画
「リセノの裏側」。
前回は、カスタマーサポートの朝礼文化に
スポットを当て、社内の裏側をお届けしました。
【リセノの裏側】vol.5 モーニングルーティン「一日のはじまりは、心地よく。」
今回は、生産管理チームについて。
「生産管理」というお仕事。
あまり聞き馴染みのない方も
多くいらっしゃるかと思います。
家具を生産する部署?
生産を管理するってどんなこと?
こんなお声が聞こえてきそうです。
お恥ずかしい話ですが、僕自身も、
先月、社内で行った「リーダー他部署研修」までは、
断片的に知る程度でした。
他部署を知る研修の一コマ。 商品部リーダー / 遠藤さん
そこで今回は、研修を通して理解を深めた
チームのミッションや想い、
働くスタッフについて、ご紹介したいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いください。
生産管理チームとは?
商品部のみなさん(東京で勤務する製品企画のスタッフを除く。)
さて、前置きが長くなりましたが、
簡単にチームのご紹介から。
生産管理は、女性3名のチームで、
「商品部」という部署に所属しています。
ちなみに、商品部には、他に2チームあります。
- 品質管理 ⇒ 商品の品質向上、検品など。
男性2名(商品部部長を含む。)
※品質管理スタッフを募集中 - 製品企画 ⇒ 新商品の開発や生産倉庫の選定など。
男性1名
※プロダクトデザイナーを募集中
東京の事務所で、離れて働いている
製品企画のスタッフとは、
リモート会議や出張などで、
コミュニケーションを深めています。
東京事務所で働く、河原さん 主に、Re:CENO productsの商品化を担当。
「生産管理」ってどんなお仕事?
生産管理チームは、
お客様が商品を購入される際、在庫がある状況を作ること。
をミッションに、取り組んでいます。
主な業務は、ざっとこんな感じ。
- 在庫更新
- 生産発注
- 販売実績の集計、分析
- 商品価格の管理
- 販管費(倉庫費、配送費など)の管理
など。
商品部のみなさんでバトンを繋ぎ、
「商品製作~生産発注~輸送~入庫~検品~在庫反映」
までの一連の流れを担当しています。
言わば、リセノとお客様との間にある商品の
全ての動きを細やかに管理する役割です。
「生産管理」の難しさとやりがい
研修では、最大のミッションである
お客様が商品を購入される際、在庫がある状況を作ること。
の大変さを学びました。
その内の一つが、今の情勢です。
国内外問わず、その影響は、
私たちの想像以上に、大きいことを知りました。
たとえば、国外で生産する製品や、
国外から、パーツを輸入して生産する製品について。
細やかな管理をしながらも、
ここ数年は、予期せぬことの連続。
商品の到着を心待ちにしてくださっているお客様に、
お時間をいただくことがあります。
とても悔しい想いや、何とかならないかと
日々、奮闘する姿を見て、もどかしさも感じながら、
その先にいらっしゃるお客様に向けた
熱い想いをヒシヒシと感じます。
そんな厳しい状況だからこそ、
チーム内で、こまめに話し合いを重ねて、
お客様が必要なとき、お手元にお届けする
ことを目標に、尽力しています。
どんなスタッフが、生産管理を担当しているの?
ここからは、縁の下の力持ちとして働く
生産管理チームのスタッフたちをご紹介します。
スタッフ いかわ
いかわさんは、語学堪能で、
海外とのお取引きなどに精通されています。
そして、ご説明上手ないかわさん。
社内の勉強会で講師をされるたび、
豊富な知識をスタッフに
分かりやすくお話してくださいます。
定評のある勉強会の一コマ。
一見、非の打ち所がないようで、
実は、「天然」という一面に、
チームのスタッフたちが、
ほっこりしているシーンも見かけたりします。
その「ほっこり」は、また違った角度で、
エッセイ「やわらかく、ひびく。」
にも垣間みえます。
持ち前の好奇心と、
人との繋がりを大切にされる生き方。
情景が浮かんで、いつの間にやら
やわらかく心に響いて、それが優しくて。
あたたかい気持ちになります。
【やわらかく、ひびく。】心躍る、窓辺の思い出
スタッフ たなか
チームを明るい雰囲気にしてくれる笑顔
たなかさんは、お取引先様や、スタッフに対して、
いつも、ハキハキとした気持ちのいい挨拶と笑顔で、
良好な関係を築いている姿が、とても印象的です。
部署を跨いで、業務上のやり取りをする際には、
他部署のスタッフの席まで出向いて、
コミュニケーションを取り、
スタッフへ安心を届けています。
そんな姿から、2023年11月の社内目標共有会で、
挨拶や朝の習慣を見直すことをテーマに活動する
共有会チームのリーダーに任命しました。
今後の活躍が、とても楽しみです。
スタッフ あらき
あらきさんは、入職当時、
パソコン操作が苦手だったんだとか。
けれど、生産管理のお仕事は、
パソコン上のデータと向き合う作業がメイン。
先輩や本からの教えを頼りに、
メキメキと上達され、今では、
お一人で雑貨関連の担当をもつ努力家さん。
持ち前の明るく、透き通る声で、
メーカー様や、契約倉庫様とお電話されていて、
ぜひ、カスタマーサポートチームも見習いたい。
電話の向こうの方にも届いているであろう笑声。
「必要なとき、お手もとにお届けすること。」
日頃、商品が店頭に並ぶその背景には、
「生産管理」のそんな想いと努力があります。
「必要なとき、お手元にお届けすること。」
商品というモノの管理をするのではなく、
それを手に取ってくださるお客様を思い浮かべて。
当店でのお買い物を最大限お楽しみいただき、
その商品をお客様が選んでくださり、
日々の暮らしのなかで、豊かな時間をもたらすこと。
そこに、大きなやりがいがあると言います。
同じ気持ちを持って、お客様にお喜びいただけるよう、
一緒に頑張ってくださる方を募集しています。
この記事を通して、生産管理のお仕事が、
「リセノで働きたい!」の選択肢に並び、
新たな仲間を迎えられることを願って。
日頃は、真面目なみなさんのキュートな一面で、締めくくり。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。