遮光カーテン等級を徹底解説!
1級と3級の比較や選び方のコツをご紹介
こんにちは。
カスタマーサポートの松井です。
今回のテーマは「遮光カーテン」です。
眩しい朝日を気にせず
ぐっすり眠りたい方や、
西日の強いお部屋にお住まいの方へ
ぜひ、おすすめしたい遮光カーテン。
遮光機能は欲しいけれど、
等級ごとの違いや
選び方にお悩みの方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回のマガジンでは、
「遮光カーテンの基本」を解説いたします。
遮光カーテンってどんなもの?
遮光カーテンとは、
光や熱を遮ることができるカーテンです。
遮光カーテンの主なメリットは、
- 光の眩しさを軽減できる。
- 室内の光を漏れにくくするため、
プライバシーを守る。 - 家具や本の日焼けを防げる。
- 熱や冷気を通しにくいため、
冷暖房代の節約になる。
などが挙げられます。
特に、陽が入りすぎる西向きの窓や、
真っ暗にしてゆっくり休みたい寝室は
遮光機能付きカーテンがおすすめ。
ちなみに、リセノでは
天然素材のカーテンをおすすめしていますが、
素材の風合いをお楽しみいただくために
遮光機能は、お付けしておりません。
ご希望のお客様には
遮光裏地の縫製も承っておりますので、
「天然素材のカーテンに、遮光機能をプラスしたい」
という方は、商品ページのオプション欄より
ご選択くださいませ。
遮光カーテンの等級「1級」「3級」で、どう違う?
遮光カーテンは、遮光率の違いにより
1~3級の等級に分類されます。
リセノでお取り扱いのある
遮光1級・3級について、
等級ごとに暗さがどれくらい異なるのか
詳しく見ていきましょう。
また、こちらのYou Tube再生リスト
「ナチュラルカーテンのある暮らし」では、
等級ごとの見え方の違いを
動画にてお確かめいただけます。
ぜひ、合わせてご参考くださいませ。
ナチュラルカーテンのある暮らし 遮光カーテンの比較
1.遮光1級
遮光1級は、
ほとんどの光を遮り、ほぼ真っ暗な
室内になります。
遮光1級(遮光率99.99%以上)
遮光1級は99.99%以上の光を
シャットアウトしてくれるため、
人の顔の表情は認識できない程度の
暗さになります。
今回ご紹介する遮光等級の中では
最も遮光率が高く、
強い西日もしっかりと遮ります。
2.遮光3級
遮光3級は、
人の顔は分かるけれど、事務作業には暗い程度
の明るさです。
左:Mar /遮光無し
右:Luke※お取り扱い終了/遮光3級(遮光率99.40%以上、99.80%未満)
遮光カーテンの中では最も効果が低く、
一般的なドレープカーテンに比べると
室内が暗くなる程度です。
遮光カーテンの等級別の選び方とコツ
ここまでは、等級ごとの違いを
ご紹介いたしました。
続けて、
「それぞれの等級は、どんな方におすすめなのか?」を
見ていきましょう^^
1.遮光1級は、
夜勤をされる方・お昼寝をされる方へ。
ほぼ真っ暗な状態になる1級は、
夜勤をされる方やお昼寝をされる方に
おすすめです。
日中の強い日差しも
ほとんど遮ってくれるため、
光を気にせずに、ゆっくりと
お休みいただけると思います。
また、室内の光が外に漏れにくい
という特徴もあるため、
プライバシーをしっかり守りたい方
にもぴったりです。
特に女性の一人暮らしの方にとっては
安心ですよね。
ちなみに、リセノの遮光裏地縫製では、
Eco-uraが1級に該当します。
2.遮光3級は、寝室に。
軽く光を遮る程度の3級は、
朝になっても明るさを感じづらいので、
寝室におすすめです。
自然な明るさで朝を迎えたい方や、
お部屋が真っ暗になりすぎるのを避けたい方は
遮光3級を選びましょう。
リセノの遮光裏地縫製では、
ノーマルタイプが
3級に該当します。
ライフスタイルに合わせて、
遮光カーテンを選ぼう。
それでは、最後におさらいです。
等級による違いは、
- 1級は、ほぼ真っ暗になる。
- 3級は、一般的なカーテンよりも暗くなる程度。
おすすめのシーンは、
- 遮光1級...夜勤やお昼寝をされる方
- 遮光3級...寝室、真っ暗になりすぎるのを避けたい方
でした。
ご自身のライフスタイルに合わせて
遮光カーテンをお選びいただくと、
より、快適な生活をお送りいただけると思います^^
ぜひ、今回の記事を
遮光カーテン選びのヒントに
していただけますと嬉しいです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。