センスのいらないインテリアスタイリング編-｜空間を上・中・下に分けて、スタイリングする
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「空間配置」のセオリーをご紹介します。
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センスのいらないインテリア【スタイリング編】｜お部屋を彩るインテリアの選び方（ラグ・マット編）
お部屋を彩るインテリアの選び方（第2回／全3回）
- カーテン・ブラインド編
- ラグ・マット編（現在のページ）
- 照明編（順次公開）
「お部屋を彩るインテリアの選び方」は、全3回の連載
シリーズです。
「カーテン、ラグ、照明」は、家具と同じくらいにお
部屋に大きな影響を与えるインテリアです。
選び方の基本を学んで、素敵なお部屋づくりに活かし
ていただければと思います。
ラグ・マット選び 「使い心地」のポイント
まずは、ラグ・マットの「使い心地」の視点からの選
ぶ際に気を付けるべきポイントを解説していきます。
ラグ・マットの役割を知る
まずは、ラグ・マットが担う役割から紐解いていきましょう。
ラグやマットは、古代からの住環境の歴史を振り返る
と「足元を寒さから守る」ために藁（わら）を敷いた
り、フェルトの原型となる素材を床に敷き詰めたこと
に由来します。
いまほど住環境が整っていない時代から、床にラグを
敷くという文化は始まっているのです。
現代の生活においても「寒さ対策」というのはラグや
マットが担う重要な役割のひとつですが、現代におい
ては、その他にも様々な役割を果たします。
順にご紹介していきましょう。
足元の快適さ（冷え、硬さ）
ラグ・マットの役割として一番に挙げられるのは、
「床」との接地面においての快適さの向上です。
秋や冬などの寒い季節であれば、毛足の長いラグやマ
ットを床に敷くことで「保温」の効果を得られます。
「頭寒足熱（ずかんそくねつ）」という言葉がある様
に、足元からの冷えは体全体に伝わるため、不調の原
因になりやすいのです。
フローリングやタイルなどに直接足を付けると、寒さ
が体にダイレクトに伝わってしまうので、冬などのシ
ーズンには、特にラグ・マットは寒さを防ぐ機能性が
求められます。
フローリングでも、冬は素足で歩くと寒いですよね。
また、春・夏のように「寒さ対策」の必要がない季節
にはラグやマットが不要なのかというと、決してそう
ではありません。
なぜなら、ラグ・マットは「床の硬さをやわらげる」
役割も担うからです。
床との間にラグ・マットがあることで、足にかかる負
担は大きく減り、また、床に座る時のお尻への負担も
減らせます。
春や夏においても、ラグマットを敷くことで、より快
適に過ごすことができます。
防音効果
現代社会では、マンションに住んでいる方や、2F建て
以上の一軒家に住んで人も多いでしょう。
そうすると、気になるのが「階下への音」のこと。
下の階にいる人に「ドタドタ」という足音が響いてし
まうのには、気を遣いますね。
特に、お子様のいらっしゃるご家庭であれば、それは
なおのこと。
ラグやマットは、足と床の間に布が挟まることで、物
理的に音を吸収し、階下への音を防いでくれます。
「ご近所の迷惑になってないか、気を遣う......」
「2Fの子供部屋の音が、1Fの寝室に響く......」
というような困りごとがある方は、ラグマットを敷く
ことで、ストレスを軽減できる可能性があります。
安心・安全
安全面においても、ラグやマットは重要です。
ペットや子供、もちろん大人からお年寄りまで、お部
屋の中で滑ってしまうのは、とても危険です。
その点、ラグやマットがあれば、布の摩擦によりフロ
ーリングやタイルなどの素材と比べても、すべりづら
くなり、安全性が高まります。
また、赤ちゃんのころには、ソファーなどでも落下が
怖いですから、床に寝ていることもしばしば。
ラグ・マットを敷くことで床の硬さと、冷えの両面
から、子供のからだを守ってくれます。
お部屋の装飾
ラグマットは「快適・防音・安全」などの機能性とは
別に「装飾性」というのも同時に担ってくれます。
床に敷くことで、お部屋に「装飾性」を与えてくれる
のです。
ラグマットには、さまざま「柄」や「カラー」があり
ますから、敷くことでお部屋の印象を大きく変える効
果があります。
面積が大きい分、模様替えの効果も大きいですから、
装飾の役割も担っているのです。
ゾーニング
ラグマットには「ゾーニング」という効果もあります。
LDKなどは、ひとつの部屋の中に
- 食事や勉強などをする「動のダイニング」
- リラックスする「静のリビング」
が一続きになっています。
ですから、
「ここからは、リラックスするゾーン」
といった感じで、リビングにラグマットを敷くことで
視覚的に「ゆるやかな境界線」を作れます。
リセノでは、装飾性とゾーニングの両方の効果を合わ
せて「下空間を彩る」という表現を使っています。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
「衣替え」で、清潔・快適に
ラグマットは、春夏秋冬のオールシーズンで使えるも
のもありますが、リセノでは季節に応じた「衣替え」
として、ラグを使い分けることをおすすめしています。
主な理由としては
- 春夏／秋冬の入れ替えで、清潔に保つ
- 季節に応じた「機能性を与える」
- 「季節ごとの模様替え」を楽しむ
ということで、半年に一度ラグマットを入れ替えるこ
とで、洗濯の機会をつくり「清潔さ」を保てます。
春夏はさわやかに「毛足の短いラグ」を、
秋冬にはあたたかな「毛足の長いラグ」を、
と使い分けることで、より快適に過ごせるお部屋に
なるのも良い点です。
また、洋服と同じで、半年に一度くらいにラグマット
を入れ替えることで、お部屋に「新鮮な見た目」を感
じられることもメリットです。
たとえば「春・夏」は、このような毛足の短いラグを
敷くことで、足元にさわやかな感触を得ることができ
ます。
同時に「春・夏らしい爽やかさ」をお部屋にプラス
できます。
一方「秋・冬」には、毛足の長いラグを使用すること
で、視覚からも、足元からもあたたかさを感じられます。
ラグの衣替えに慣れてくると
「今年もこの季節が来たな。」
という風に、季節の移り変わりをラグマットの出し入
れからも感じられるようになってきます。
洋服と同じですね。
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このように、様々な観点から「ラグマットの衣替え」
を行うことのメリットがあると思います。
ただ、ラグマットの衣替えをするには、いくつかの
ポイントがありますので、ご紹介しましょう。
「洗濯」のしやすいラグを選ぶ
「ラグの衣替え」の際には、洗濯のしやすさがポイン
トとなります。
ラグは大きなサイズですので、半年に1回程度とはいえ
洗濯するのは、なかなか大変です。
もっとも洗濯がしやすいのは
裏張りが柔らかく、折りたためるもの
です。
ラグマットには、裏張りがしっかりと硬く、折りたた
まないものと、裏変わりが柔らかく、折ったり丸めた
りできるものがあります。
裏張りが柔らかいタイプであれば、近くのコインラン
ドリーなどに持ち込んで、大きな洗濯機で洗うことが
できます。
数百円程度でクリーニングができるので、経済的です。
逆に「裏張りが硬く、折りたためないもの」は、コイ
ンランドリーの大型洗濯機でも、洗うことができません。
そのようなラグマットの場合は、ラグマットのクリー
ニングを請け負っている業者などが、街のクリーニン
グ店や、ネットなどでもありますので、そちらに出す
のが良いでしょう。
コインランドリーほど安価にというわけにはいきませ
んが、それでも数千円～という価格で、ラグマットの
引き取りからクリーニング、配達までをやってくれる
業者もあります。
半年に1回ほどの頻度ですので、毎日を安心して清潔に
過ごすためには、ぜひクリーニングを活用しましょう。
「収納」のしやすさを考える
「ラグの衣替え」の際に、洗濯したラグマットをどこ
に収納するかも考えておく必要があります。
裏地の柔らかいラグは、折りたたんでクローゼットに
収納しておくと、コンパクトにまとまります。
再度使い始めるときの折りジワは、しばらく使ってい
くと伸びてきて、気にならなくなります。
畳めるタイプのラグマットは、かなり小さくなります
ので、クローゼットの隅に置いておくことができます。
折りジワを付けたくない方や、裏張りが硬くて折りた
ためない場合は、ロールにして収納します。
クローゼットに縦に収納すれば、こちらもさほど大き
なスペースを取ることなくしまうことができます。
ラグマットの保管について詳しくはこちらを。
ラグマットの保管方法は？ 適切な保管方法や収納術を解説します
ラグマットを長期保管する場合の注意点と、具体的な手順をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/rags/u12/2024-10-22.php薄手のラグには「サポートラグ」が強い味方
薄手のラグは
- ラグ自体が動いて、すべってしまう
- 底付き感がある
という経験があって、敬遠される方もいらっしゃるか
もしれません。
でも、だいじょうぶ。
いまは、良い製品が発売されています。
それはウレタンで出来た「ソフトサポートラグ」とい
う製品です。
この製品はウレタンで出来ており、床とラグマットの
間に挟むだけで、ラグの滑り止めと、底付き感の軽減
という2つの効果を与えてくれます。
この「ソフトサポートラグ」さえあれば、薄手のラグ
のうえに座っても、床の硬さを感じることはありません。
床に座っての生活も、快適にしてくれます。
ウレタンなので、はさみで簡単にカットすることが
できて、どんなサイズのラグにも合わせることがで
きます。
春夏用の薄手のラグマットであっても、快適に過ごせ
るように合わせて使うと良いでしょう。
滑り止め＋クッション SOFT SUPPORT RUG（ソフトサポートラグ）
クッション性を備えた滑り止めマット「SOFT SUPPORT RUG（ソフトサポートラグ）」。 ラグの下にさっと敷くだけで、柔らかく、めくれづらく、滑りづらくなります。
https://www.receno.com/rag/ssupport.php「床暖房、ホットカーペット対応」を確認する
床暖房やホットカーペットなどは、熱を発生させる関
係上、ラグの仕様によっては、裏面の滑り止めなどの
素材が溶けてしまい、床を汚してしまう場合があります。
ラグマットを敷く場所で「床暖房やホットカーペット」
を使う想定がある場合は、対応したラグマットである
かを確認してから購入するようにしましょう。
「ルンバブル」か確認する
最近のご家庭では、自動掃除機（代表的なのはルンバ）
を使われる方も多いでしょう。
そんな「ルンバ」にも対応できる家具やインテリアを
「ルンバブル（Roomba ＋ able）」と呼びます。
ただ、ラグマットの厚みなどによっては、ルンバが上
手く動作しない（登れない）ものもあります。
ルンバが超えられるラグマットの厚みは「2cm」
というのが公表されています。
ルンバをお使いのご家庭では「ルンバブル」かどうか
も購入の前に確認しておくと良いでしょう。
ルンバは、どんなラグマットにも使える？ 8商品で比較検証！
取り扱いラグマットで、ルンバを検証しました。
https://www.receno.com/pen/maintenance/u41/2024-06-28.phpラグ・マット選び 「見心地」のポイント
続いては、ラグ・マットがお部屋に与える「見心地」
の観点から解説していきましょう。
リビングに敷く場合は「ソファーより大きめ」を。
リビングにラグマットを敷くときには、ソファーの前
にラグマットを敷くことが多いでしょう。
その際には、
ラグマットは、ソファーよりも一回り大きなサイズ
を敷くようにしましょう。
そうすることで、見た目に安定感が生まれ、バランス
が良くなります。
これは「ステージング」という視覚効果を利用したもの。
ラグマットという「ステージ ＝ 土台」に対して、上に
ある物（ソファ）が小さいことで、安定感が生まれる
心理効果によるものです。
「色と柄」選びで、お部屋の印象が変わる。
ラグは、お部屋の中でも大きな面積を占めているので、
お部屋に対しての印象が強いインテリアです。
家具のカラーが同じであっても、ラグマットの色や柄
が異なると、こんなにも印象に変化があります。
基本は「薄い色・柄」で、お部屋になじませる
基本的なお部屋づくりの王道アプローチは、
薄い色や、落ち着いた柄（柄なし）のラグマット
を選ぶことです。
大きな面積であるので、大きなこだわりがない場合は
- ホワイトやグレーなど無彩色
- ベージュやブラウンなどアースカラー
を選ぶことで、主役となるソファーや、その他の家具
を引き立てます。
大きな面積であるラグマットに強い個性を持たせない
ことで、空間全体を支える役割を担ってくれます。
シンプルなものを選ぶことで、お部屋に統一感を与え
やすく、失敗の少ない選び方です。
カラーについては、詳しくはこちらをご覧ください。
センスのいらないインテリアスタイリング編-｜配色を理解して、お部屋のベースを整える（前編）
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「配色」のセオリー前編をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2024-10-11.php応用は「強い色・柄」で、ミックスインテリアに
シンプルな王道アプローチとは異なり、強めの色や柄
を合わせる方法もあります。
例えば、赤みが強く、民族的な柄があしらわれたラグ
マットは、中東のキリムなどで多くみられるデザイン。
このようなラグマットを、ナチュラルな家具と合わせる
ことで
シンプル家具 × 複雑な柄 ＝ ミックスインテリア
というミックスインテリアを表現することができます。
シンプルなお部屋に対して、複雑性や個性といった印
象を追加できるのが、ポイント。
遊び心を感じさせる「上級者」のようなお部屋づくり
に近づけることができます。
「ミックスインテリア」のアプローチについては、
下記の記事もご参照ください。
センスのいらないインテリアスタイリング編-｜ミックスインテリアで上級者スタイリングにチャレンジ
コントラストの心理効果で、インテリアに深みを与えるセオリーについて紐解いていきます。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-11-22.php「マット」で、小さなアクセントも
「ミックスインテリアチャレンジしたいけど、自信がまだない......」
という方におすすめなのが、小さなサイズのマットか
らスタートしてみることです。
例えば、洗面所などの「無機質」になりがちな場所に
柄物のマットなどは、フィットしやすく、手軽に試す
ことができます。
玄関マットなども、無機質になりがちな場所なので、
アクセントになるようなマットを取り入れるのも良い
でしょう。
まずは、小さなエリアから試してみて、徐々にミック
スインテリアの楽しさが分かってきたら、ラグマット
にもチャレンジするというのも良いでしょう。
「円形ラグ」でお部屋に柔らかな印象をプラス
お部屋というのは、基本的には「方形」と呼ばれる
四角のアイテムで構成されています。
四角のアイテムは、効率的に配置することができます
ので、お家の中でも例えば、キッチン、冷蔵庫、テレ
ビ、窓、ドア etc... 多くのアイテムたちは四角の形を
しているのです。
ただ、四角というのは「角」があり、効率的に配置で
きる反面、心理的には緊張感を与えてしまうというデ
メリットもあります。
ですから、お部屋の中に意識的に「円形」を入れるこ
とによって、柔らかさを感じさせることができます。
ラグマットはお部屋の中で大きな面積を占めますので、
柔らかさを演出するために「円形」を選択することで
よりリラックスした印象を与えることができます。
センスのいらないインテリアスタイリング編-｜円形をお部屋に取り入れて、空間の印象をやわらげる
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「円形」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2024-06-07.php季節に合った「模様替え」を楽しむ
「ラグの衣替え」については、使い心地からの選び方
でも解説しましたね。
使い心地の観点からの「衣替え」には
- 春・夏は涼しい素材のラグで快適に過ごす
- 秋・冬はあったかい素材のラグで快適に過ごす
- 半年に1度の入れ替えで、清潔に保つ
というような役割がありました。
一方、「見心地」の観点からの衣替えには、季節ごと
の見た目を楽しもうという想いがあります。
洋服でも、
「夏になったら、お気に入りのワンピースを着るのが楽しみ」
「冬は、ロングコートのファッションを楽しむ」
みたいに、季節とともに暮らしのしつらえを変えて、
楽しむという文化がありますね。
それと同じです。
見心地の観点でも、夏は涼しげに、冬はあたたかさを
感じるようにラグを入れ替えるというのは、お部屋づ
くりを楽しむうえで大事なことです。
「毛足の長さ」や「色味」なども考慮しながら、季節
のラグを楽しむと良いでしょう。
「カーペット」でお部屋の印象をがらりと変える。
お部屋の雰囲気をがらりと変えるためには、
カーペットをお部屋全体に敷く
というのも良いアイデアです。
賃貸などで床色を選べない場合や、家やマンションを
新たに建てたり、購入したりした場合でも、床色はそ
うそう自由に変えることがはできません。
「すっきりな印象にしたいけど、床色が邪魔になって...」
というお話はよく聞きます。
そんな場合には、いっそのこと「カーペットを敷く」
ことによって、床の印象をがらりと変えてしまえば
良いのです。
たとえば、こんな風なフローリング床に対して、
カーペットを敷きこんでみます。
そうすると、印象はがらっと変わって、すっきりと
モダンで洗練された印象に変えることができます。
大きく印象が変わります。
「素敵だけど、すごくお金がかかりそう。」
と、思われるかもしれませんね。
でも、実は、まったくそんなことはありません。
6畳ほどの広さでも、約3万円程度でカーペットの敷き
込みが、自分でも手軽にできます。
ウールカーペット OPERA
広く敷き詰められ、簡単に模様替えが出来るウールカーペット「OPERA（オペラ）」。賃貸でも、床の色や印象を思い通りに変えられます。
https://www.receno.com/rag/opera-rug.php
自宅の柱の位置などに合わせて、簡単にカットもでき
ますので、自宅の間取りに応じて、誰でも簡単にカー
ペットの敷き込みはできます。
ラグよりもさらに大きく印象を変えたい時には、床の
色を変えてしまうのも良いアイデアですね。
セオリーのまとめ
さて、ラグ・マットの選び方を「見心地」と「使い心
地」の両方の視点から紐解きました。
あらためてまとめますと、
スタイリングの課題
- ラグ・マットの選び方が分からな
解決のためのセオリー
- ラグ・マットの選び方を「見心地」「使い心地」の観点から学ぶ
スタイリングセオリーの効果
- ラグ・マットの選び方が分かる
です。
ラグ・マットは、面積が大きい分、お部屋に与える印
象の変化が大きいインテリアです。
また、布物であり、床で踏まれることから、清潔さに
も十分に配慮すべきアイテムでもあります。
「なんとなく、柄がかわいいから」
「ソファーに合うデザインだったから」
というような「見た目」や「フィーリング」で選ばれ
る方も多いと思いますが、それにプラスして「使い心
地」の観点ももつことで、より良いラグ・マットを選
べるようになります。
季節に応じた衣替えをすることで、お部屋の鮮度を保
てるアイテムでもありますので、ぜひ選び方を押さえ
て、楽しんでいただければと思います。
さらに詳しくは、ぜひ店舗のプロスタッフにご相談ください。
リセノの各店舗には、リセノの提唱する「センスのい
らないインテリア」のセオリーについて研修を受け、
社内試験に合格したスタッフが在籍しています。
記事だけでは分かりづらいところや、具体的なセオリ
ーの使用方法などについては、ぜひ店舗にてスタッフ
にご質問いただければと思います。
※おかげさまで土日祝についてはたくさんのご来店を
いただく関係上、ゆっくりとご案内が難しい場合が
ございます。
平日などは比較的ゆっくりとご案内できますので、
宜しければご検討くださいませ。
各店舗の空き状況のご確認や来店のご予約は
以下よりお気軽にお問い合わせくださいませ。
店舗のご案内
「ふつうのお家を、美しく」というテーマのもと、お部屋を美しくスタイリングするためのセオリーを提唱し、オリジナルの家具や雑貨を展開するインテリアブランドです。
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店舗スタッフの経歴とお部屋
店舗で働くインテリアプロスタッフの経歴や、住んでいるお部屋をご紹介しています。インテリアの知識だけでなく、リセノ家具の体感としてのご案内もいたします。
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