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プロが教える、長く使える収納家具の選び方。
一生物を選ぶための4つのポイントとは?

こんにちは。リセノ編集部の増田です。

進学や転勤、同棲などの暮らしの変化をきっかけに、
家具を見直す方は多くいらっしゃいます。

なかでも収納は、暮らしが変わるたびに
量も置き場所も変わりやすいカテゴリ。

「一度買ったら終わり」とはいかないからこそ、
長く付き合える一台を選びたいところです。

サイドボード Tambour をリビングに置いたシーン

収納家具は、サイズも金額も、
決して小さな買い物ではありません。

だからこそ「とりあえず入ればいい」で選ぶと、
数年後に置き場所や容量が合わなくなり、
小さな後悔につながることも。

今回は、長く使える収納家具を選ぶために
押さえておきたい4つのポイントと、
おすすめの収納家具をご紹介します◎

収納家具の寿命とは?

キャビネット CALN の引き出し収納

収納家具の寿命は、
素材や仕様によって差はあるものの、
一般的に10年前後といわれています。

ソファーやチェアのように毎日体重を受け止める
家具ではないため、フレームそのものは
比較的長持ちしやすいカテゴリです。

一方で、扉や引き出しの開け閉めは、
日々繰り返される動作。

レールや蝶番、取っ手といった可動部分は、
使う頻度が高いぶん、劣化のサインが
出やすい部分でもあります。

長く使える_収納.jpg

また、収納家具は「モノの量」や「置き場所」が
暮らしの変化とともに変わりやすいのも特徴。

フレームの耐久性だけでなく、
「暮らしの変化に対応できるかどうか」も、
選ぶ段階で意識しておきたいポイントです。

収納家具のメンテナンスについては、こちらでご確認いただけます。

長く使える収納家具のポイント4選

シェルフキャビネット silta の全体カット

ここでは、収納家具を選ぶときに
押さえておきたいポイントを4つご紹介します。

① お部屋に合った「奥行き」を選ぶ。

キャビネット CALN の奥行きを比較したシーン

収納家具を選ぶうえで、
意外と見落とされがちなのが「奥行き」です。

一般的なサイドボードやキャビネットの奥行きは、
40〜45cmほどが主流。

一方で、日本の住宅のLDKは
コンパクトなサイズであることが多く、
奥行きのある収納家具を置くと、
知らず知らずのうちに生活動線を
狭めてしまうことがあります。

長く使える_収納 (2).jpg

よく通る場所=生活のメイン動線は
最低でも60cm、できれば80cm~1mほど
確保するのが、快適なインテリアの基本ルールです。

奥行き30cm台前半の「浅型」の収納家具を選べば、
この動線を保ちながら、
収納量も確保しやすくなります。

ただし、浅型は収納できるモノのサイズにも
制限が出やすいため、しまいたいモノのサイズを
先に計測しておくと安心です。

② ほかの家具と高さを揃えて「圧迫感」を抑える。

サイドボード Tambour の低く抑えた高さ設計

収納家具は、お部屋の中でも面積の大きい存在。

だからこそ「高さ」の選び方ひとつで、
お部屋の印象は大きく変わります。

お部屋の家具は、
高さのラインを揃えることで、
すっきりと美しく見えるというセオリーがあります。

長く使える_収納 (4).jpg家具の高さが揃っていない状態

長く使える_収納 (3).jpg家具の高さが揃っている状態

たとえば、ダイニングに置くサイドボードなら、
ダイニングテーブルと近い高さのものを。

リビングに置くキャビネットなら
ソファーと近い高さのものを選ぶと、
収納家具の存在感がやわらぎ、
圧迫感を抑えることができます。

逆に、高さの違う家具がバラバラに並んでいると、
凸凹とした印象になり、
お部屋が狭く感じられやすくなってしまいます。

③ 「隠す収納」と「見せる収納」を使い分ける。

シェルフキャビネット silta の見せる収納と隠す収納

収納家具には、大きく分けて
「見せる収納(オープン棚)」と
「隠す収納(扉・引き出し)」の2タイプがあります。

見せる収納は、本やお気に入りの雑貨を
ディスプレイしながら収納できるのが魅力。

一方で、生活感の出やすいモノまで
見えてしまうというデメリットもあります。

隠す収納は、日用品や書類などを
すっきりとしまえるのが魅力。

ただし、しまい込みすぎると
モノの定位置があいまいになり、
いざという時に探し物が増えることも。

長く使える_収納 (5).jpg

両方をバランスよく備えた収納家具を選べば、
「見せたいモノ」と「隠したいモノ」を
きちんと使い分けることができます。

また可動棚が付いていれば、
収納するモノの高さに合わせて調整できるので、
長く使ううえでも安心です。

④ 暮らしの変化に対応できる「拡張性」を確かめる。

長く使える_収納 (6).jpg

収納家具を買い替える理由として多いのが、
「モノが増えて収納が足りなくなった」というもの。

収納家具そのものはまだ使えるのに、
容量が足りずに買い替えるのは、
少しもったいない話です。

ここで見ておきたいのが、
パーツを買い足して拡張できるかどうか。

棚板やキャビネットなどのパーツを
あとから買い足せるモジュール式の収納家具なら、
引っ越しやモノの増減にあわせて、
必要な分だけサイズアップできます。

長く使える_収納 (7).jpg

最初から収納家具一式を買い替えるよりも、
コストを抑えながら、
長く使い続けられるのが魅力です。

おすすめの収納家具4シリーズをご紹介

キャビネット CALN の全体カット

ここからは、これまでのポイントを押さえた
おすすめの収納家具を、4つのシリーズから
ご紹介します。

商品名奥行き特徴
2ドアサイドボード silta33cmコンパクトな2枚扉。省スペースにも置きやすい
3ドアサイドボード silta33cmオーソドックスな幅160cm。フルオープンに近い開き心地
3ドアサイドボードwithガラス silta33cm1枚がガラス扉。隠す収納と見せる収納を両立
ガラスキャビネット silta33cmガラス2枚+木製1枚。ディスプレイと隠す収納を使い分け
シェルフキャビネット silta33cm上部オープン棚+下部扉収納の2way設計
ブックシェルフ silta33cmハーフ・トールの2サイズ。背面に配線を通せる穴付き
キャビネット CALN33cmホワイト×オークの軽やかな色合い。3サイズ展開
ユニットシェルフ R.U.S43cm/23cmパーツを組み合わせて自由にカスタマイズできるモジュール式
サイドボード Tambour33cm丸みのあるタンブールドアが特徴。低め設計で圧迫感を軽減

① 2ドアサイドボード silta

長く使える_収納 (10).jpg

北欧のヴィンテージ家具をイメージソースにした
収納家具シリーズ「silta(シルタ)」。

その中でもっともコンパクトな幅108cmの
2枚扉タイプが、こちらの2ドアサイドボードです。

長く使える_収納 (23).jpg

このとおり、
一般的なサイドボードより10cmほど浅い、
奥行き33cmのスリムな設計。

小さめのLDKや一人暮らしのお部屋にも
置きやすいサイズ感で、おすすめの一台です。

② 3ドアサイドボード silta

長く使える_収納 (11).jpg

幅160cmで、オーソドックスなサイズ感の
「3ドアサイドボード silta」。

3枚の引き違い扉は重なりを最小限に抑え、
フルオープンに近いほど開くので、
使い心地も上々です。

扉ごとに3cm間隔の可動棚を2枚ずつ備え、
大きな本から小物まで、幅広く収納できます。

長く使える_収納 (12).jpg

「見せる収納」も取り入れたい方には、
3枚のうち1枚をガラス扉にした
「3ドアサイドボードwithガラス silta」がおすすめ。

木製扉は左右自由に動かせるので、
設置場所に合わせてガラス面の位置を
変えられるのも便利なポイントです。

③ ガラスキャビネット silta

長く使える_収納 (13).jpg

3枚の扉のうち2枚がガラス製、
1枚が木製の「ガラスキャビネット silta」。

お気に入りのオブジェや食器はガラス面に飾り、
日用品は木製の扉で隠してすっきりと見せられます。

長く使える_収納 (22).jpg

「見せる収納」と「隠す収納」の割合を、
自分好みに調整したい方に向いている一台です。

④ シェルフキャビネット silta

シェルフキャビネット silta のヴィンテージレッドカラー

「見せる収納」と「隠す収納」を
1台で両立させたのが、シェルフキャビネットです。

上部はオープン棚で、お気に入りの本や
雑貨をディスプレイしながら収納できます。

長く使える_収納 (14).jpg

下部は観音開きの扉収納になっており、
生活感の出やすいモノをしっかりと隠せます。

丸みを帯びた脚や真鍮の取っ手など、
細部にまでこだわった、北欧ヴィンテージらしい
佇まいが魅力の一台です。

⑤ ブックシェルフ silta

長く使える_収納 (15).jpg

本や雑貨を、見せながら美しく収納できる
「ブックシェルフ silta」。

高さ79cmのハーフタイプと、
高さ150cmのトールタイプの2サイズから選べます。

ブックシェルフ silta の可動棚

棚板は3cm間隔で高さを調整できるほか、
背面には照明やオーディオのコードを通せる
「配線穴」も備えています。

飾りながら実用性も叶えたい方におすすめです。

⑥ キャビネット CALN

キャビネット CALN の扉収納

圧迫感を抑えて、お部屋を広く見せてくれる
「CALN(カルン)」。

壁になじみやすいホワイトカラーと、
オーク材の温かみを掛け合わせた
軽やかな色合いが特徴です。

全高72cmという低めの設計は、
ダイニングテーブルとおおよそ同じ高さ。

奥行きも33cmと一般的なサイドボードより
10cmほど浅く、
生活動線を妨げにくいのも魅力です。

長く使える_収納 (16).jpg

収納は、高さの異なる3段の引き出しと、
可動棚付きの扉収納を備えた2way設計。

幅82cm・120cm・150cmの3サイズから
選べるので、一人暮らしのワンルームから
家族の暮らしまで、幅広くフィットします。

⑦ ユニットシェルフ R.U.S

ユニットシェルフ R.U.S の高さラインアップ

フレームとシェルフボード、キャビネットや
ドロワーなど、パーツを自由に組み合わせて
自分だけの収納が作れる「R.U.S(ラス)」。

奥行きは、収納力のある43cmの通常タイプと、
狭い場所にもフィットする23cmの薄型タイプの
2種類。

高さも54〜201cmまで4段階から選べるので、
コンパクトな棚から壁面収納まで、
幅広い使い方ができます。

長く使える_収納 (17).jpg

最初は大きなクローゼット収納として、
子どもが独立したら小さなシェルフとして。

パーツを足し引きするだけで形を変えられるので、
暮らしの変化のたびに家具を
買い替える必要がありません。

お部屋にぴったりフィットさせたい方は、
27種類のパーツから選べる「パーツから選ぶ」で、
用途にあわせてカスタマイズしてみてください。

組み合わせに迷ったり、合計価格を確かめたり
したい場合は、スマホで手軽に組み合わせを試せる
シミュレーターをご活用いただけます。

また、単体使いでも人気が高いのが、
床置きでそのまま使える大容量収納の2タイプです。

自然素材の温もりをプラスする「ラタンキャビネット」

R.U.S 大容量収納/ラタンキャビネット

前面にラタンの扉を取り入れた
「大容量収納/ラタンキャビネット」。

アイアンフレームなしでも自立して使える
床置き仕様なので、キッチンや玄関収納として
単体で置くのもおすすめです。

長く使える_収納 (18).jpg

無機質になりがちな空間にも、
自然素材ならではの温もりをプラスしてくれます。

圧迫感を抑える「モダンタイプ大容量収納」

R.U.S モダンタイプ大容量収納

ホワイト・グレーの2色展開で、
お部屋になじみやすい「モダンタイプ大容量収納」。

キャビネット、スライド棚付ドロワー、
ドロワー付キャビネット、3段ドロワーの
4タイプから、収納したいモノに合わせて選べます。

長く使える_収納 (19).jpg

メラミン化粧板を使用しているので、
水や熱にも強く、キッチン周りでも安心です。

⑧ サイドボード Tambour

長く使える_収納 (21).jpg

丸みを帯びた扉が印象的な「Tambour(タンブール)」。

表情の異なるオーク材を1本ずつつなぎ合わせた
「タンブールドア」は、蛇腹のように曲がり、
後方へ収納されながら開く仕組みです。

手前に開くスペースが不要なので、
狭いお部屋にも置きやすいことが特徴。

高さは70cmと低めに抑えているため、
ダイニングテーブルやソファーと高さを揃えやすく、
圧迫感が出にくい設計です。

長く使える_収納 (20).jpg

扉の中は、左右3段ずつの可動棚。
幅120cm・150cm・180cmの3サイズから、
お部屋の広さにあわせて選べます。

奥行きが浅いぶん、収納できるモノのサイズには
限りがあるため、しまいたいモノのサイズを
事前に確認しておくと安心です。

暮らしの変化にも寄り添う、
長く使える収納家具を選びましょう。

長く使える_収納 (8).jpg

それでは、今回のおさらいです。

▼ 長く使える収納家具選びのチェックポイント

  1. お部屋に合った「奥行き」を選ぶ。
  2. ほかの家具と高さを揃えて「圧迫感」を抑える。
  3. 「隠す収納」と「見せる収納」を使い分ける。
  4. 暮らしの変化に対応できる「拡張性」を確かめる。

収納家具は、暮らしのモノの増減を
一番近くで受け止めてくれるアイテムです。

「今」のちょうどよさだけでなく、
「数年後も心地よく使えそうか」という視点も
持っておくことが大切です。

今回の記事が、一生物の収納家具を迎える
ヒントになれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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