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「整理収納」が身に付くコツとは?
暮らしの質を高める4つの見直しポイントをご紹介

こんにちは。リセノ編集部の増田です。

皆さんは、整理収納はお好きでしょうか。

私は小さな頃から整理収納が好きで、
お小遣いで100円ショップの収納グッズを買っては、
机の中を整理したりしていました。

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今でも妻に呆れられつつ、毎週のように
自宅の整理収納のアップデートを楽しんでいます。

好きが高じて、
先日「整理収納アドバイザー2級」の資格も
取ってしまいました。

お家の中が整うと、
不思議と気持ちまですっきりして、
日々の暮らしがより豊かに感じられるものです。

そこで今回は、
私が普段心がけている整理収納の考え方や、
すぐにでも実践できる見直しポイントを
ご紹介できればと思います。

「整理収納」の基本

① 「整理」=「区別すること」

organizing_storage_24.jpg

整理と聞くと、
「物をきれいにしまい込むこと」を
イメージされる方も多いかもしれません。

ですが、
整理の本質は区別することにあります。

ただやみくもに物を片付ければいいのではなく、
使いやすさや過ごしやすさを考慮して、
物を「分類」していくのが整理の基本です。

たとえば、

  • 使用頻度:よく使うもの、あまり使わないもの
  • 使用場所:LDKで使うもの、寝室で使うもの

このような分類の切り口が考えられますね。

自分なりの判断軸を持って、
物を分けていく作業こそが整理の第一歩です。

ただ物を隠すのではなく、今の自分にとって
それがどんな存在なのかを見つめ直してみましょう。

② 「物が増える原因」と「捨てられない原因」を理解する

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物が多くて困ったとき、
ついつい「収納術」を調べたくなりますが、
まずは物との付き合い方から
考えてみるのがおすすめです。

なぜ、物が増えてしまうのか。
なぜ、使っていないのに捨てられないのか。

物と対峙したときの自分の行動を、
客観的に把握することがとても大切です。

代表的な原因をいくつか挙げてみましょう。

物が増える原因の一例

  • セールやキャンペーンのお得感に負けてしまう
  • 周りの人と自分を比べて「足りない」と思ってしまう
  • 流行りの物につい飛びついてしまう

物が捨てられない原因の一例

  • 「壊れていない」「使い切っていない」という思いが強い
  • 「贈ってくれた人に申し訳ない」という気持ちが強い
  • 高価な物は「捨てたらもったいない」と感じる

当てはまるものはありましたか?
ほかにもいろんな原因が考えられると思います。

「いつか使うかも」という不安や、
「高かったから」という執着に気づくことで、
自分に必要な物の適正量が見えてきます。

整理収納のテクニックを使う前に、
まずは自分の癖を知ることが大切です。

「整理収納」の大切な考え方

ここからは、

  • 準備:整理収納の大切な考え方
  • 実践:整理収納の見直しポイント

こちらの順番でご説明していきます。

① 「使いやすさ」が優先

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インテリア好きとしては
「見た目の美しさ」を追求したいところですが、
整理収納において何より大切なのは
使いやすさです。

見た目を意識しすぎて、物を取り出すのに
何アクションも必要な収納は、
片付けるのが面倒になってしまいます。

「使いやすさ > 見た目のきれいさ」

この優先順位を守ることが、
リバウンドしない収納を作るコツです。

② スペースを有効に使う

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限られたお部屋のスペースを活かすには、
奥行き高さに注目してみましょう。

物を整理するとき、水平方向のスペースを
無駄なく使おうとする人は多いのですが、
奥行きと高さは意外に見過ごしがちです。

棚の手前と奥を使いこなせていますか?
上の空間がぽっかりと空いていませんか?

空間を立体的に捉えることで、
整理収納のしやすさはかなりアップします。

③ 「見せる収納」と「隠す収納」を理解する

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お部屋の収納には、大きく分けて

  • 見せる収納:見せたい物を飾りながら収納する
  • 隠す収納:見せたくない物を隠して収納する

こちらの2種類があります。

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「見せる収納」とは、オープンタイプの収納家具に
飾りながら収納することです。

お気に入りのオブジェや、
見た目がおしゃれなテーブルウェアなどは、
インテリアの一部として「見せる収納」に。

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一方で「隠す収納」は、扉付きの収納家具やカゴで
見えないように収納することです。

生活感の出やすい日用品やストック類は、
インテリアを邪魔しないよう「隠す収納」にします。

organizing_storage_2.jpg シェルフキャビネットsilta」は、見せると隠すを両立する収納家具。
上段:扉のない部分は「見せる収納」で美しく。
下段:扉付きの部分は「隠す収納」で生活感を排除。

この2つの収納を理解して使い分けることで、
使い勝手と心地よい空間を両立させられます。

④ 出し入れしやすい仕組みを作る

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「片付けなさい!」と言わなくても
自然に片付くお家は、
出し入れの仕組みがとてもスムーズです。

ワンアクションで取り出しやすいか。
家族全員で戻す場所が明確になっているか。

引き出しやすいカゴやボックスを取り入れると、
見た目も整いやすいです。

「頑張らなくても片付く仕組み」を整えると、
日々の収納が非常に楽になります。

「整理収納」の4つの見直しポイント

いよいよ、皆さまのご自宅の
整理収納の4つの見直しポイント
ご紹介します。

ぜひご自宅で見直せる場所がないか
考えながらお読みいただけますと幸いです。

① 「数の上限」を決めてみる

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1つ目の見直しポイントは
「数の上限」を決めることです。

本や洋服など、ついついたくさん買ってしまう物は
ありませんか?

際限なく増えていかないように、
あらかじめ「枠」を決めておく方法があります。

具体的には、収納家具やカゴ、
ファイルボックスなどに入る分だけ
上限にするとわかりやすいです。

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organizing_storage_6.jpg 「カゴに入る分だけ」を合言葉に。

数の上限が決まっていると、

新しい服を1着買ったら、古い服を1着手放す

など、その中でやりくりするための
物選びのルールが生まれます。

物を選ぶときも、本当に買っていいのか
慎重に判断するようになり、
お買い物の失敗が減るメリットもあります。

organizing_storage_8.jpg 左から右、手前から奥など、
時系列順に並べると整理しやすいです。

また、物の管理でおすすめなのが
端から新しい物を入れていくルール。

たとえば書類をしまうファイルボックスなら、
新しく発生した書類は、
ボックスの左端に入れるようにします。

右にいくほど古い書類になりますので、
処分の判断がグッと簡単に。

上下に重ねる収納なら
「上から新しいものを入れていく」など、
時系列で並べると整理しやすくなります。

② 「使う頻度」で収納場所を変える

organizing_storage_12.jpg 「腰高×手前」がいちばん使いやすい場所です。

人の動きには、
使いやすい高さ奥行きがあります。

一般的には、「腰高」くらいの高さで、
「手前」にある物ほど出し入れしやすいですよね。

この「使いやすい位置」と、
「物の使用頻度」を組み合わせて考えることで、
収納の使い勝手が大きく上がります。

使用頻度高さ奥行き
高い腰高手前
低い目線より上、膝より下

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organizing_storage_11.jpg 上や下には、使う頻度の少ない季節物やストック類を。

よく使う物を、高い場所や奥まった場所に
片付けていないか、ぜひチェックしてみてください。

organizing_storage_13.jpg

また使う場所のすぐ近くに収納を作ることも
整理収納の基本です。

取り出しやすさはもちろんですが、
それよりも「片付けるためのハードル」を下げ、
「出しっぱなし」を防ぐことができます。

organizing_storage (2).jpg 収納ワゴン「TROLLEY PLUS」は、
キャスター付きで好きな場所にスイスイ動かせます。

お家のいろんな場所で使う物や、
明確な片付け場所を作りにくい物は、
動かせる「収納ワゴン」にしまうのも一手。

物ではなく収納の方を柔軟に動かすことで、
見た目と使いやすさを両立できます。

③ 「行動単位」でグループ分けする

organizing_storage_14.jpg

収納は、どこに何があるかわかるように、
「文房具」「工具」といった
カテゴリ分けが大切になります。

このカテゴリを分類するとき、物の種類だけでなく、
「何をするための道具か」という行動単位でも
検討してみるのがおすすめです。

たとえば、メルカリなどの
フリマサービス用の発送セット。

段ボール、封筒、ハサミ、テープ、梱包材など、
よく使うこれらの道具が、
バラバラの場所にあると大変ですよね。

これらを1つのボックスにまとめて
「発送セット」にすれば、
作業効率は劇的に上がります。

organizing_storage_16.jpg 「枕元でよく使う物セット」をひとまとめに。
見た目も美しい「シェーカーボックス」がおすすめです。

また、そのセットを
どこで使うかという観点も大切。

もし発送準備を玄関で行うことが多いなら、
玄関に置いておいた方がいいでしょう。

その場合、
リビングダイニングで使うハサミやテープは、
もう一式あった方が便利かもしれません。

④ 「物の住所」を家族で共有する

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最後にして最大のポイントは、
すべての物に住所(定位置)を決めること。

そしてその物の住所を、自分だけでなく、
家族全員がわかっている状態にします。

独自ルールで収納場所を決めたとき、
他の家族がそれをちゃんと把握できていないと、

「片づける場所がわからないから戻せない」

ということになる可能性もあります。

organizing_storage_19.jpg 中身が透けて見える収納カゴ「Weaves」は、
「あれどこだっけ?」を防ぎやすい収納グッズです。

収納場所を家族で共有することは前提ですが、
そのうえで、

  • 中身がざっくり把握できる半透明のケースやカゴを使う
  • 中身を書いたラベリングを活用する

こちらのような「片付けやすい仕組み」を
整えていくことも有効です。

organizing_storage_18.jpg

また、家具のレイアウトによって
意図しない物の住所が発生するという
ケースも見受けられます。

たとえば、ダイニングテーブルを
壁にぴったり寄せて配置すると、
人はついその角に物を置きたくなってしまいます。

もしもレイアウトを変えられるなら、
壁から離してみることで、
出しっぱなしへの意識が変わるかもしれません。

お家の中で「物が集まりやすい場所」があるときは、
「なぜここに物を置きたくなるんだろう?」と
考えてみることで、解決策が見えてきます。

お部屋ごとの具体的な収納アイデアについては、
こちらの記事で詳しくご紹介しています。
ぜひあわせてご覧ください◎

整理収納のコツを暮らしに取り入れてみましょう。

organizing_storage_20.jpg

いかがでしたか。
それでは今回のおさらいです。

▼ 整理収納の基本

  • 整理とは「区別すること」
  • 整理収納の前に「物が増える原因」と「物を捨てられない原因」を理解する

▼ 整理収納の大切な考え方

  • 「使いやすさ」が優先
  • スペースを有効に使う
  • 「見せる収納」と「隠す収納」を理解する
  • 出し入れしやすい仕組みを作る

▼ 整理収納の4つの見直しポイント

  • 「数の上限」を決めてみる
  • 「使う頻度」で収納場所を変える
  • 「行動単位」でグループ分けする
  • 「物の住所」を家族で共有する

まずは引き出し一つ、カゴ一つから、
ぜひご自宅の整理収納を始めてみてください。

皆さまの暮らしが、整理収納のちょっとした工夫で
より豊かなものになりますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

▼ 収納家具の選び方の基本はこちらのマガジンをチェック。

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