おもちゃの収納どうしてますか?
散らかったリビングのお悩みを解決します。
こんにちは。
Re:CENO TOKYOの近藤です。
今回のテーマは、
小さいお子さんがいらっしゃる方に向けて、
「おもちゃで散らかった、リビングの解決策」
について、お話したいと思います。
実は先日、お母さんになった友人より、
こんな相談をいただきました。
「子供が小さいうちは、インテリアを楽しめない。」
たしかに、子供が小さいうちは、
目の届くリビングで遊ばせてあげるから、
どうしても散らかってしまいがち。
同じようなお悩みから、
「インテリアを諦めている。」
という方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな同じお悩みを持つ
お父さん、お母さんに向けて、ご提案します。
「リビングクローゼット」という使い方
最近では、子供1人に1部屋を与える
ご家庭も増えました。
それでも、0~5歳くらいまでは、
リビング、ダイニングが子供部屋を担うご家庭が、
ほとんどかと思います。
一緒に遊んだり、リビングで家族と
コミュニケーションをとることで、
子供のその日の様子がわかり、
なによりも目が届くことは、安心ですよね。
しかしながら、本来リビングは、家族が集って
くつろいだり、食事をしたりする団らんの場所。
そのため、子供のおもちゃや、お洋服の収納は、
リビングには、あらかじめ用意されていません。
子供は、あるだけのおもちゃ全部を出して、
遊ぶことが多いと思います。
そのため、晩ごはん前に、ふと気がつくと、
「おもちゃで散らかったリビングに肩を落とす...」
なんて、ご経験ありませんか。
そのようなお悩みの解決策のひとつとして、
「リビングクローゼット」の役割を担う家具を
取り入れることを、おすすめします。
「リビングクローゼット」家具を使って、
おもちゃや、お洋服、保育園鞄などを、
収納する場所を作りましょう。
子供の遊び専用スペースとして、リビングを間仕切る。
例えば、先日ご相談いただいた
4歳のお子さんがいらっしゃる30代ご家族様の場合。
「リビングクローゼット」家具を用意することで、
リビング空間を仕切り、
収納兼、子供の遊び専用スペースとしました。
理想は、子供が自らお片付けをしてくれること。
そのために、お子さんが
「集中して遊べる場所」「お片付けに迷わない場所」
を用意してあげることが、ポイントです。
子供の遊ぶ場所を決めてあげることで、
散らかり過ぎを抑えて、生活動線を確保します。
また遊んだ後も、近くに片づけられる場所があるのは、
片づけのハードルをグンと下げてくれます。
部屋を分けるのではなく、リビングを仕切ることで、
お父さん、お母さんを近くに感じられ、
お子さんも安心です。
このようにリビングの中で、
大人と子供のゾーン分けをすることで、
お互いの存在を感じられながらも、
居心地のいいリビングを作りましょう。
リビングクローゼットにおすすめの「Re:CENO product」
リセノのオリジナル家具「Re:CENO product」の中で、
「リビングクローゼット」家具として、
おすすめを、2つご紹介します。
「RattanMix Slide shelf」と、
「R.U.S おすすめセット #16」です。
選んだポイントは、3つ。
- 子供がメインで使う収納のため、高さは子供の目線にあった60~100cm程度。
- 「取り出す」「しまう」をワンアクションで行えるオープンタイプの収納であること。
- ライフステージの変化に対応する可変性や、そのままリビングに置いておいても素敵なデザイン。
横幅を自由に可変できる「RattanMix Slide shelf」
1つ目は、8月に発売された
新商品「RattanMix Slide shelf」
最大の特徴は、
100cm~195cmまで、自由に伸長できる可変性と、
オープン棚とラタン棚を組み合わせた意匠性の高さ。
奥行きは、薄めの30cmで、
高さは、圧迫感の出にくい80cm。
大人にとっては、目線に入らない低さ、
子供にとっては、目線に入る高さで、
ゆるやかに空間を区切ることができます。
お子さんが小さいうちは、伸長した状態で、
「リビングクローゼット」としての役割。
お子さんが、自分の部屋を持つようになったら、
縮めて、子供部屋の収納家具としても。
また、ランドセルが収まる程度の奥行きも
ありますので、教科書や、体操服など、
学校用品をまとめていただくのも、いいかと思います。
暮らしに合わせて自由に組み換えできる、ユニットシェルフ「R.U.S」
2つ目は、組み合わせるパーツ毎に、
その姿を変えるユニットシェルフ「R.U.S」
その中でも、リビングクローゼット家具として、
おすすめは、「R.U.S おすすめセット #16」
先にご紹介した「RattanMix Slide shelf」
と比較すると、幅182cm×奥行き43cm×高さ91cm。
ひとまわり大きいですが、
強度を担保しながら、極限まで細くデザインされた
「アイアン素材のフレーム」と、
床面を見せることで、
空間を広く見せる効果がある「脚付き収納」のため、
圧迫感を抑えてくれます。
シェルフボードの高さは、5cm間隔で変えられるため、
収納するものによって、自由に調整できます。
お子さんが自分の部屋を持つようになったら、
パーツを足して、デスクに変身。
もしお子さんが使わなかったとしても、
また別の家具に変身できる可変性や、
解体すれば収納スペースに困らない点も魅力です。
合わせて使いたい「AROROGバスケット」
最後に、オープン収納の中に合わせて使いたい
「AROROGバスケット」をご紹介します。
カラフルで、ゴチャッとしがちな子供のおもちゃも、
かごなどのアイテムを使うことで
目線の「死角となる場所」に隠しましょう。
また、おもちゃ箱はプラスチック製が多い中、
自然素材のかごなら、
ナチュラルヴィンテージの世界観にもぴったり。
リビングの雰囲気も損ねません。
サイズバリエーションも豊富なため、
お子さんの成長や、家具に合わせて、
使い分けてみては、いかがでしょうか。
まだ赤ちゃんのうちや、
「新たに、リビングに家具を増やす余裕がない...」
という方には、同シリーズ最大用量の
「ストックバスケットAROROG」が、おすすめです。
実際に、愛用中の東京店スタッフ大森に話を伺うと、
「おむつが、ぴったり入るサイズ感」とのこと。
おしり拭きや、ベビーオイル、ガラガラなど、
必要なものを1つにまとめることができます。
大森には、最近、元気な女の子が生まれました。
【おかえりカラー】元気な女の子が、誕生しました。
収納のお悩み、お聞かせください。
今回は、小さいお子さんがいらっしゃる方に向けて、
「おもちゃで散らかった、リビングの解決策」
について、お話しました。
インテリアは、新しい家具を買ったからでも、
家を引っ越したからでもなく、
日々の生活の中で変容するものだと思います。
私の友人のように、
「子供が小さいうちは、インテリアを楽しめない。」
と諦める前に、ぜひ一度ご相談くさい。
お客様それぞれの生活や、お悩みに沿って、
ご提案をいたします。
お子さんがいて、ご来店が難しい方も、
お家にいながら、オンラインで相談できる
カスタマーサポートまで、お気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。