「メイクボックス」のおしゃれな収納アイデア。
おすすめアイテム3選もご紹介
こんにちは。
Re:CENO TOKYOの中野です。
生活感が出やすいメイク道具。
収納方法にお悩みの方も多いと思います。
みなさんは、メイク道具を
どのように収納されていますか?
ほとんどの方は、専用のメイクボックスにまとめたり、
カゴや箱などの収納雑貨を
使っているのではないでしょうか。
今回は、そんなメイクボックスについて、
選び方のポイントと
おすすめの収納方法をご紹介します。
「メイクボックス」とは、化粧品を収納するもの
メイクボックスとは、その名の通り、
化粧品を収納・保管しておくために使うもの。
メイクボックスと一口に言っても、
沢山の化粧品をひとつに収納できる大容量のものから、
鏡や取っ手付きなど機能面が充実したもの、
置いてるだけで様になるインテリア性の高いものなど、
その種類はさまざまです。
また、このような専用のメイクボックスではなく、
カゴ・ケース・ポーチなどの収納雑貨を
メイクボックスの代わりとして
使用する方法もあります。
今回は、
「化粧品を収納するもの」=「メイクボックス」
と位置付けてご説明していきます。
メイクボックスを活用する2つのメリット
メイクボックスを使うことのメリットは大きく2つ。
- 整理整頓がしやすく、清潔に保管できる。
- 視覚的ノイズを隠すことで、お部屋の完成度がアップする。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
整理整頓がしやすく、清潔に保管できる。
季節によって化粧品を替えたり、
シーズンごとに新作を買い足したりする方は、
だんだん化粧品の数が増えていきますよね。
毎日使うもの、週末だけ使うもの、
特別な日に使うものなど、
使用頻度もばらつきがあると思います。
メイクボックスを使うことで、
「毎日使うものは手前に、週末だけのものは奥に」
「大きいものは下に、小さいものは上に」
といった具合に、なんとなくでも
ものの定位置が決められるので、
整理整頓がしやすくなります。
また、直接お肌に触れる化粧品は、
やはり清潔に保管しておきたいところ。
ふたが付いたメイクボックスであれば、
ほこりや湿気から守ってくれるので衛生面でも安心。
加えて、定期的に中身を取り出して、
メイクボックス自体のお掃除をしたり、
使用していない化粧品を断舎離したり、
お部屋と同じように日々の見直しが大切です。
視覚的ノイズを隠すことで、お部屋の完成度がアップする。
普段はあまり意識しなくとも、
視界に入ると集中力が途切れたり、
居心地に影響を及ぼすものを
「視覚的ノイズ」といいます。
マスカラやリップ、ブラシやスポンジなど、
形・素材・色が異なる化粧品やメイク道具も、
視覚的ノイズのひとつ。
どんなに素敵なインテリアや家具を揃えても、
化粧品やメイク道具が丸見えの状態では、
どしても雑多な印象を与えます。
この視覚的ノイズを、
メイクボックスによって見えなくするだけで、
ごちゃごちゃとした生活感をなくし、
お部屋の完成度を高めることができます。
メイクボックス選びで気をつけたいこと
メイクボックスを選ぶ際に
気をつけたいポイントは3つ。
- 必要な容量を考える
- メイクする場所を考える
- インテリア性を考える
それぞれ詳しく見ていきましょう。
必要な容量を考える
1つ目は、必要なメイクボックスの容量を考えます。
細長いブラシやペンシル、
平たく大きいファンデーションやパレットなど、
メイク用品の大きさや形は様々です。
まずは手持ちの数と形を確認して、
収納したいものを把握しておきましょう。
「全部入りきらない...」
「ふたが閉まらない...」
なんてうっかりを防ぐことができます。
メイクをする場所を考える
2つ目は、メイクをする場所を考えます。
洗面所の大きな鏡でお化粧をすることもあれば、
リビングや自分のお部屋ですることもあるなど、
特定の位置が決まっていない方は、
持ち運びやすさを優先的に考えるのがおすすめです。
取っ手の付いているバッグ型のものであれば、
お部屋の移動も楽ちん。
さらに鏡が付属になっているものであれば、
いちいち鏡を持って移動する
ちょっとした手間も省けます。
一方、スキンケアもメイクも定位置でする方は、
取っ手や鏡付きにこだわらなくても大丈夫。
メイクボックスを持って移動する必要がないので、
容量や整理整頓のしやすさを
優先するといいと思います。
インテリア性を考える
3つ目は、お部屋でのインテリア性を考えます。
メイクボックスが視界に入る位置にある場合、
お部屋のインテリアの一部として
成立する見た目のものがおすすめです。
リセノが提唱するナチュラルヴィンテージでは、
自然素材や古びた趣きのあるものを取り入れ
色味よりも質感を重視するため、
メイクボックスも同様に、自然素材が好相性です。
収納力・実用性はもちろんですが、
メイクボックスを置いた時のインテリア性も
併せて考えると、より完成度の高い
素敵なお部屋をつくることができます。
メイクボックスのおすすめ収納アイテム3選
おすすめの「収納アイデア」と「商品」を
ご紹介します。
専用のメイクボックスでなくても、
好みの収納雑貨を工夫して使うことで、
暮らしにフィットしたメイク用品の収納が叶います。
- お手入れ重視:洗えるバスケット Timb.
- 持ち運び重視:ツールボックス tosca
- 見栄え重視 :シェーカーボックス
それぞれ詳しく見ていきましょう。
お手入れ重視:洗えるバスケット Timb.
衛生面を重視するなら、
お手入れしやすい素材のものがおすすめです。
ただ、プラスチック素材やアクリル素材などは、
どうしても無機質で味気ない印象になりがち。
洗えるバスケットTimb.であれば、
手軽に水洗いできることに加え、
白樺のような上質な素材感のため
お部屋に違和感を与えません。
編み目がざっくりとしたカゴだと、
隙間から細いペンシルやブラシが
落ちてしまうので注意が必要ですが、
Timb.は規則正しくきっちり編み込まれているので、
その心配もありません。
口が広く取り出しやすいメリットの反面、
中身が見えやすいデメリットがありますが、
上からさっとクロスを掛けておけば、
簡単に目隠しできます。
持ち運び重視:ツールボックス tosca
持ち運びのしやすさを重視するなら、
取っ手付きのものがおすすめです。
ツールボックスtoscaであれば、
本体部分がスチール素材のため、
大きなアイシャドウパレットや
重さのあるボトルを入れて持ち歩いても
安定感があります。
コンパクトで、片手でひょいっと持ち運べるので、
お部屋の移動も楽ちんです。
持ち運びしやすいメリットの反面、
メイク用品の大きさによっては、
取っ手に干渉してしまうデメリットがありますが、
高さを分けて収納すればそこまで気になりません。
見栄え重視:シェーカーボックス
シェーカーボックス チェリー Sサイズ
見栄えを重視するなら、
断然シェーカーボックスがおすすめです。
曲げ木の滑らかな美しさと、
木製ならではの温かみを感じるデザインは、
ディスプレイとしても素敵な佇まいで
インテリア性も抜群。
ふたをしてしまえば、中身が見えず
生活感を簡単に隠すことができます。
ほこりもカバーできるので、衛生的にも安心です。
高さがある化粧品だと、
ふたが閉まらないことがあるので注意が必要。
シェーカーボックスはサイズ展開が豊富なので、
お使いのメイク用品に合わせて
収納しやすい大きさを選ぶのがおすすめです。
メイクボックスを自宅にも取り入れてみました。
今回は、シェーカーボックスを使用して
自宅のメイク用品を収納してみました。
見た目の美しさは言うまでもなく、
使ってみて分かったのが、出し入れのしやすさ。
シェーカーボックスは口が広く、メイク用品などの
小物をワンアクションで出し入れできるので、
毎朝の準備がとても楽です。
ちょっぴり気になる点としては、
中身をきちんと並べたとしても、
リップや単色アイシャドウなどの小さいものが、
間仕切りがないことで
中で動いたり倒れたりしやすいところ。
ただ、個人的には
インテリアとしての見栄え重視だったので、
気になる点を上回るその見た目の美しさに
とても満足しています。
リセノスタッフでも愛用者の多いシェーカーボックス。
下記リンクからも愛用品マガジンをご覧いただけます。
【わたしの愛用品】日常に癒しをくれる木製収納雑貨「シェーカーボックス」
【わたしの愛用品】「置きっぱなし」が気になる時に。頼れる収納道具、シェーカーボックス
メイクボックスを使って、上手にメイク用品を収納しましょう。
お部屋が整うと気持ちがいいように、
メイクボックスも整うと、毎日のお化粧時間が
いつもよりちょっぴり楽しく感じます。
今回の内容が、
みなさまのメイクボックスの見直しに、
少しでもお役立ていただけましたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。