インテリアを素敵に見せるかご収納。
初心者におすすめの選び方をご紹介します。
こんにちは。制作部の岩部です。
「なんでこんなに生活感が少なく、
まとまって見えるんだろう〜。」
と感じる素敵なお家のインテリア。
目を凝らしてよくみてみると、そこに必ず
あったのは「かご・かご」でした。
インテリア上手な人が使いこなす
かご・かご類は、
お部屋のアクセントになりながら、
収納としての役割も持った万能アイテム。
「収納しながらお部屋をいい感じに見せたい!」
という時に、ぴったりなんです。
とは言っても、形もデザインも様々なので、
実際に選ぶ時には迷うところ...。
(私も今までかなり悩んできました。)
今回はそんな自分自身の経験もふまえて、
「取り入れてみたいけど、
どれを選べばいいか分からない。」
という方に、選び方のコツをご紹介していきます。
雑多な印象は、しっかりと隠す。
「スキマの無い」ものがおすすめです。
( 上:スキマのあるかご、下:スキマのないかご )
お部屋をぐるっと見渡したとき、
細々としたものをごちゃっと
置いているところはありませんか?
例えば、PCやスマホなどのコード類や
手帳やお化粧のポーチ。
キッチン周りであれば、
ご飯のお供やおやつのあれこれ。
使う頻度が高く、つい「そこらへん」に
置いてしまうもの、ってありますよね。
初めてかごを取り入れる際は、
こういった「生活感を感じるもの」
から収納していくのがおすすめ。
そして、「スキマのない」
かごを選びましょう!
( PCやスマホなどのコード類 )
( 手帳や文具、カメラ、お化粧ポーチなど )
スキマの無いかごに入れると、
ごちゃっとしたもの達をしっかりと隠せます。
私も、初めてかごを取り入れて、
生活感のあるもの達を収納したとき、
「なんだか気持ちもすっきり...!
居心地の良い部屋に近づいた気がする。」
と思ったことを、今でもとても覚えています。
目から得る印象は大きいもの。
ごちゃっとした要素を減らすだけで、
インテリアとして魅力的になるだけでなく、
居心地も良くなるんですよね。
また、個人的には「しっかり」と隠す点も
大事だと思っています。
中身がちょこっと見えてしまうかごに
ごちゃっとしたものを入れたとき、
せっかくのかごのいい雰囲気が
損なわれてしまうなあと、感じたんですよね。
スキマが無くて、蓋が付いてないかごの場合は、
布をさっとかけておくと、雰囲気も損なわずに
よりすっきりと見せられるのでおすすめです。
お部屋がパッとしない。
そんな時は「アクセント」になるかごを。
もう一つ、かご・かごを選ぶときに、
インテリア的な要素で押さえておきたい
ポイントがあります。
それは「アクセント」。
アクセントは、お部屋を見たときに、
パッと目につき「何だかいい感じ...!」を
作ってくれる要素です。
例えば、このかご。
かわいらしい船形のかご。
持ち手付きのデザインは、特徴的で目を惹きます。
このような個性のある形のかごは、
ひとつ置くだけでアクセントになり
お部屋をぐんと素敵に見せてくれるんです。
こんな風に、床置きにしてみてもかわいかったり。
これならば、収納棚などが無くても使えるので
「コンパクトなお部屋で収納が足りない。」
という方にも使っていただきやすいかなと思います。
また、初めて取り入れる際は、
四角形など無難な形から挑戦する方も
多いのでは無いでしょうか。
効率的に収納したい場合は
四角形がおすすめですが、
「お部屋をいい感じに見せたい。」という方は、
思い切ってちょっと個性的なデザインを
選ぶことをおすすめします◎
初めてかごを取り入れる際の
おすすめポイントは、
- 「スキマのないもの」を選んで、すっきり心地の良い収納に。
- 「アクセント」になるものを選んで、インテリアの魅力もアップ!
でした。
少しでもかご選びの
参考になりますと幸いです。
それでは、またお会いしましょう!