ワイヤーバスケットに何入れる?
コツを押さえて、見せる収納上手になろう。
こんにちは、やまさきです。
今回のマガジンは、お部屋のポイントになる収納
「ワイヤーバスケット」について、考えてみたいと思います。
Ancien fil スタッキングバスケット
ワイヤーバスケットって、
線がしゅっと細くて繊細で
置いてあるだけで、絵になりますよね。
私も、いつかお家に欲しいな~と
密かに気になっていたんです。
でも、よく考えると中身が見えるので、
「何入れよう!上手に使えるかな?」
「失敗すると、お部屋がごちゃっとするかな」
と、不安な気持ちも...。
どんなふうに収納をすれば、
ワイヤーバスケットの素敵な佇まいを
存分に活かすことができるのでしょう。
そこで、今回はシーン別に
いろいろなものをバスケットに入れて、
試してみることにしました^^
まずは、見せる収納のコツを考えます。
まず、収納のコツを掴むため、
ワイヤーバスケットの特徴について考えます。
こちらは、ウッドチップのバスケット。
ウッドチップなら、前からは中身が見えないので
気兼ねなく、ぽんぽんと物を入れても
スッキリと整って見えます。
対して、ワイヤーバスケットの特徴は
中身がしっかりと見えること。
収納バスケット fog linen work MARKET BASKET
中身が見えていると、どこに何があるのか
一目瞭然なのが、メリットですね。
その反面、ウッドチップのように何でも入れると、
いつの間にか乱雑になり、インテリアが
まとまりにくいのが、難しいところです。
そちらを防ぐため、私なりに
3つの収納ルールを決めてみました。
- 中身は、できるだけ色数を少なくする。
- 派手な色味のアイテムは避ける。
- ぎゅうぎゅうに入れすぎず、余白を設ける。
いかがでしょう?
これなら、そんなに難しくなさそうで
我ながら「スッキリ収納できるかも!」と
前向きな気持ちが出てきました^^
以上を踏まえ、さっそく
アイテムを収納をしてみます。
ワイヤーバスケット × キッチン周りの小物
キッチン周りの小物で、バスケットに入れたいな~
と思うのが、布巾などのリネン類や、
コーヒやお茶の道具、調味料などです。
まずは、先程のルールはいったん忘れて、
キッチン周りの小物を収納してみます。
色を意識せず、ぽんぽんと物を入れると、
見せる収納としては、ちょっぴり
生活感が出てしまいますね...!
そこで、色数を減らし
カラフルなアイテムをなくして、
再び収納してみます。
スッキリ!
布巾の色を揃えて、彩度が低めのアイテムを
入れたことで、キッチンにそのまま出しておいても
OKな収納になりました^^
ちょっと多めに余白をつくると
より、スッキリして見えますね。
コーヒーまわりの道具
ひと休みするときの、お茶道具も!
中にしまうアイテムを変えても、
同じようにコツを押さえれば、まとまりよく収まりました。
これなら、中身が見えても
ごちゃっとした印象にならず、
美しいキッチンを保つことができますね。
お料理の本を入れるのにも、ぴったりです^^
ワイヤーバスケット × 水まわりの小物
続いて、お風呂やトイレ、洗濯機まわりで
使いたい小物を収納してみます。
洗濯機まわりの小物
トイレットペーパー!
こちらは、パッケージや
アイテムの色が揃っていればOKなので
比較的、簡単に収まりました!
特別なものじゃなくても、
ワイヤーバスケットに入れると
なんだか可愛らしく見えて、不思議です。
大きめのバスケットは、
洗濯カゴとして使ってみました。
シンプルで、個人的にお気に入りです^^
このときばかりは、色や量に気を使うのは難しいので、
好きなように放り込んでも、OKとしましょう~!
ワイヤーバスケット × リビングの小物
続いて、リビングで散らかりがちな
雑誌や郵便物など、小物類を収納してみます。
読みかけの雑誌たち
文房具や、お手紙など
こちらも、色と余白を意識すれば、
ただバスケットに入れるだけで、
なんだか良い雰囲気です^^
雑誌を入れる際は、一番手前のものが
パッと目に入るので、特にお気に入りのものを
前に出すとよいですね。
細々したものが片付くと、お部屋がスッキリして
気持ちよく過ごせます。
リビングの、リラックスアイテムたち
リビングで使うものは種類が多くて、
一見、スッキリと収納するのが難しそうですよね。
でも、コツを押さえつつ
お気に入りのアイテムをしまえば、
存分に、見せる収納を楽しめるな~と
今回の記事を書いていて、感じました。
上手に使えば、それだけで
お部屋のポイントになってくれるのが、
ワイヤーバスケットの良いところです^^
コツを押さえて、「見せる収納上手」を目指しましょう!
ワイヤーバスケットを使った収納、
いかがでしたか?
ここで、もう一度
収納のコツをおさらいです。
- 中身は、できるだけ色数を少なくする。
- 派手な色味のアイテムは避ける。
- ぎゅうぎゅうに入れすぎず、余白を設ける。
これだけ押さえれば、中身が見える
ワイヤーバスケットも怖くない!ということを、
実際にものを入れてみて、実感しました。
みなさんは、どんなものを収納されるのでしょう?
ぜひ、こちらのポイントを参考に
見せる収納にチャレンジいただければ、嬉しいです^^
それでは、また次回。
収納アイテム 一覧