
日本の暮らしにフィット!
北欧テイストのおすすめ収納家具5選
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
今回のマガジンでは、
北欧ヴィンテージ家具の様な魅力を持ちながら、
日本の暮らしにフィットする家具を
ご紹介させていただきます。
北欧の家具には興味があるけれど、
価格やサイズの問題で諦めている方も
多いのではないでしょうか?
こだわりのポイントや、
おすすめのタイプもご紹介しているので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
魅力あふれる北欧ヴィンテージ家具
北欧ヴィンテージ家具は、
一体どの様なところが魅力なのでしょうか?
特徴的なポイントを見ていきましょう。
北欧ヴィンテージならではのデザイン
北欧ヴィンテージ家具が好きな人にとって、
まずはデザインの素晴らしさが、
魅力なのでは無いでしょうか?
クラシカルでどこか趣ある風合いと美しいシルエット。
細部にまでこだわったデザインは、
やはり現代にある既製品の家具とは違いますし、
そこにあるだけで、お部屋の雰囲気も変わります。
また、ビューローなどの家具は、現代ではそもそも、
あまり販売されていなかったりもするので、
尚のこと、魅力的に見えてくるものです。
特徴的な赤みがかったカラー
続いて、デザインと同時に魅力として
挙げられそうなのが、赤みがかった絶妙な色合い
という方も多いのでは無いでしょうか?
ナチュラルやブラウンも綺麗だけど、
一般的な家具にも良く用いられる色でもあります。
北欧ヴィンテージ家具によく見られる
この色合いがあるだけでヴィンテージ感が強まったり、
飾っているオブジェや骨董品などと、
全体の雰囲気を高めてくれる様な印象を受けます。
サイズや価格帯が合わないという問題も?
デザインや色味が素敵な北欧ヴィンテージ家具ですが、
気になる点も実際のところはあります。
まず最初に考えられるのが、
日本の小さな住宅設計にはまらないというところ。
ダイニングテーブルの後ろを通ることを考えると、
ちょっと大きいなぁ...と、取り入れることを
諦めた方もおられるのではないでしょうか?
また、価格的にも非常に高価な上古いので、
魅力的ではあるけれど、
躊躇する点もある家具だったりします。
日本の暮らしにフィットする
北欧テイスト収納を作りました。
Re:CENOでは、
そんな北欧ヴィンテージ家具の魅力を活かしつつ、
日本の暮らしにフィットする収納を作りました。
北欧ヴィンテージを彷彿とさせるデザイン
こちらの収納家具は、
「silta」というシリーズのアイテムになります。
サイドボードという北欧ヴィンテージの収納家具では、
よく見られるタイプの家具で、
こちらはヴィンテージレッドというカラー。
シリーズ名である「silta」とは、
フィンランド語で「橋」を意味しており、
綺麗な「R(アール)」を描いた脚は
「眼鏡橋」を想起させます。
北欧ヴィンテージを彷彿とさせるデザインは
ヴィンテージでは無いものの、
リビングやダイニング横で、
趣ある雰囲気を作ってくれます。
日本の住宅にフィットするサイズ
もちろん、日本のお部屋に取り入れやすい様な
サイズ設計も行っております。
北欧ヴィンテージ家具のサイドボードの多くが、
奥行き「40cm~45cm」ほどで、設計されてるところ、
siltaの奥行きは「33cm」と浅い設計に。
10cmほど小さくなることで、
日本のこじんまりとした住宅においても
取り入れやすくなり、生活動線も邪魔せず、
無理なく使うことができます。
生活用品を片づけやすい利便性
また、奥行きは小さくなりましたが、
内寸24cmほど取っているので、
かごや雑誌など、収納として生活用品を
片づけやすい利便性はあります。
また、通常のスライド棚では、
取っ手が出て当たってしまうところ、
扉の全開きができるので、開口部も広々。
出し入れのしやすさも考慮した設計となっています。
おすすめの北欧テイスト収納家具5選
Re:CENOが作る北欧テイスト収納家具について
触れさせていただきましたが、
その中から5選、
おすすめのアイテムをご紹介させていただきます。
2ドアサイドボード silta
まずは一番人気の2ドアサイドボード silta。
3ドアよりもコンパクトなので、
スペースの無い空間にも取り入れやすく、
使い勝手が良いという理由があると思われます。
ガラス部分が無い隠す収納になっており、
サッと中にしまうだけでまとまるのは、
嬉しいポイントです。
3ドアサイドボードwithガラス silta
続いて、3ドアサイドボードwithガラス silta。
2ドアよりも存在感があり、中央にガラス扉もあるので、
より北欧ヴィンテージ感が強まったデザインです。
ガラス部分で見せる収納を楽しみつつ、
隠したいものは見えない部分へ。
使い分けしやすいのも、このタイプの特徴です。
ブックシェルフ silta
本棚をお探しの方におすすめしたい
ブックシェルフ silta。
サイドボードとは全く違うデザインですが、
Siltaシリーズとして眼鏡橋のような
脚の形状は引き継いでいます。
棚の中の背板には、オークの突板を贅沢に使用しており、
大切な本を引き立てる様なデザインになっております。
ガラスキャビネット silta
飾ることに重きを置いたガラスキャビネット silta。
オブジェや収納雑貨など、
見せ方を楽しみたい方にはおすすめの収納です。
幅120cmとコンパクトでありながら、
3枚扉で隠すエリアも設けているので、
使い勝手の良さもあるでしょう。
サイドボード Tambour
「丸く、低く、美しく。」をテーマに
企画・設計された、siltaシリーズとは、
また違う印象のサイドボード Tambour。
タンブールとは「蛇腹(じゃばら)」という意味で、
表情が異なるオーク材をつなぎ合わせることで、
1枚板の木では表現し得ない
独特のデザインに仕上げています。
側面には、美しい円形のフォルムを持たせることで、
通常のキャビネットのような「四角い箱」ではなく、
「丸く」、柔らかな印象を感じる様に
設計されています。
憧れの北欧家具デザインを、
暮らしにフィットする形で取り入れよう。
いかがでしたでしょうか?
憧れの北欧ヴィンテージ家具も良いですが、
暮らしにフィットしたサイズ感の
北欧テイスト収納という選択肢も
知っていただけたのではないかと思います。
デザインだけではなく、
生活動線や、使い勝手の視点を持つことで、
暮らしやすさという魅力もプラスすることができるので、
参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。