腰が痛くならない1人掛けソファーおすすめ3選! 選び方も徹底解説
こんにちは。
Re:CENO KYOTOの松本です。
ソファーは、お部屋でくつろぐ上で欠かせない存在。
スマホでSNSを見たり、本を読んだり、
ソファーに長時間座って過ごす方が
多いのではないでしょうか。
ですが、ソファー選びを間違えてしまうと
快適な姿勢を保つことができず、
腰に負担がかかり腰痛の原因になってしまうことも。
そこで、今回は
「腰が痛くならないソファー」について、
店舗でもお問い合わせをいただく
「1人掛け」サイズに焦点を当て、
選び方のポイントとおすすめの商品をご紹介します。
ソファーで腰が痛くなる原因とは?
腰が痛くなる原因として、主に2点が挙げられます。
① 長時間同じ姿勢が続いている
1つ目は、長時間同じ姿勢が続くこと。
筋肉が緊張し、血管が圧迫されることで
疲労物質が流れにくくなり、腰の痛みに繋がります。
うっかりソファーで寝てしまい、腰が痛くなった経験、
皆様一度はあるのではないでしょうか。
できるだけ同じ姿勢が長時間続かないように、
体勢を変えやすいソファーを選ぶようにしましょう。
② 腰が丸まっている・浮いている
2つ目は、腰が丸まっている・浮いていること。
ソファーの座面が柔らかいと腰が沈み込み、
そこへ負荷が集中するため、痛くなってしまいます。
また、骨盤が後ろに傾くことで
猫背の原因にもなりかねます。
とくに、腰痛持ちの方は
丸くなる前屈姿勢を避けることが大切です。
「腰が痛くならない」1人掛けソファーの選び方
それでは、原因を踏まえた上で
「腰が痛くならない」1人掛けソファーの
選び方をご紹介します。
① 1人掛けソファーの基準サイズを知る
まず、1人掛けソファーの
一般的なサイズをおさらいします。
1人がゆったりと座るのに必要な座面幅は「60cm」。
そのため、日本でよく見かける
1人掛けソファーは、
幅「60cm~90cm」が主流です。
Re:CENOでお取扱いしている
1人掛けソファーもほぼこちらのサイズに該当します。
② 姿勢を変えやすい座面幅のものを選ぶ
体勢を変えやすい座面幅のものを選ぶと、
冒頭でご説明した
「長時間同じ姿勢が続く」ことを防ぎ、
腰への負担を軽減できます。
座面幅60~90cmの中でも
比較的ゆとりのあるサイズであれば、
姿勢の自由度が高く、自然と体勢を変えやすいです。
③ 程よく硬めな座面クッションを選ぶ
程よく硬めな座面クッションを選ぶと、
「腰の丸まり・浮き」を解消できます。
比較的硬めな座面は、
座ったときに骨盤が立つため
正しい姿勢を維持しやすいです。
腰元をしっかりサポートするので、
腰が丸くならず、猫背を防ぐことができます。
④ クッションが動かせるソファーを選ぶ
腰が痛くなりやすい方には、向きを自由に変えられる
クッションがあると非常に便利です。
気分や体調に合わせて、クッションの
向きや位置を変えると腰や首が「らく」になります。
例えば、首まで寄りかかりにくい
背面が低いソファーでも、
画像のように付属のクッションを動かせば、
首の位置まで高くすることが可能です。
「腰が痛くならない」1人掛けソファーのおすすめ3選
ここからは、Re:CENO product の中から
腰が痛くなりにくい1人掛けソファーをご紹介します。
① 木製アーム付きの「NOANA」
まず、ご紹介するのは、
木製アーム付きの「NOANA(ノアナ)」。
座面クッションの大きさは、
幅「69cm」、奥行き「70cm」。
姿勢を変えやすい、ゆったりした座面幅です。
硬さが異なる2種類のウレタン(スポンジ)を
差し込んでいるため、沈みすぎず、
腰を痛めにくい硬さです。
また、芯がある座り心地のため、適度に身体を支え、
「立つ・座る」という日常的な動作においても
負担が少なく済みます。
さらに、全身を預けやすい裏技が
背面クッションを「たて向き」にすること。
少しだけ高さが出るので、
首元まで「らく」に寄りかかれます。
よく、店頭でもお客様にご体感いただくのですが、
「すごく楽になりますね~」
と皆様おくつろぎ下さいます。
② 張りのある硬い座面が魅力の「culum unit sofa」
続いては、張りのある硬い座面が魅力の
「culum unit sofa(クルム ユニット ソファ)」。
こちらは、現在(R.6/02/20)
Re:CENOで取り扱っているソファーの中で
一番座面が硬いタイプです。
硬いといっても、コシがあり、
「畳に座っている」ような感覚。
正しい姿勢を維持しやすく、腰を支え、
骨盤が後ろに傾き、腰が丸くなることを防ぎます。
幅「77.5cm」奥行き「71cm」の
頼りがいのある座面クッションは、
姿勢の自由度が高く、
自然と体勢を変えやすいのも魅力です。
③ 座面が低いコンパクトサイズの「culum low sofa」
最後に、座面が低いコンパクトサイズの
「culum low sofa(クルム ロー ソファ)」。
こちらは、ご紹介している中で
一番小さい1人掛けソファーです。
座面幅「55cm」、奥行き「50cm」なので、
コンパクトな間取りの方や自室に置きたい方へ
おすすめのサイズ感です。
座面クッションは、先ほどの
「culum unit sofa(クルム ユニット ソファ)」
と同じウレタンを使用しており、
取外し可能なシートクッションが付いています。
程よい弾力があり、腰への負担が少ないです。
また、さらに魅力的な点は、
「ダイニングソファーにも生まれ変わる」ところ。
ダイニングソファー用の脚へ簡単に付け替えができ、
ライフステージの変化にも対応できる優れものです。
「腰が痛くならない」ちょっとした工夫
ソファーを丸っと買い替えずとも、
腰への負担を軽減できるちょっとした工夫があります。
① 背面にクッションを挟む
1つ目は、背面にクッションを挟む方法です。
骨盤を立てるように、
ご自身にあった硬さのクッションを背面に立てます。
骨盤が立っていると、腰痛や骨盤の歪みを
予防、改善してくれる効果があります。
Re:CENOでは、「60cm×60cm」、「30cm×55cm」、
「45cm×45cm」のクッションをご用意しています。
「60cm×60cm」であれば、首や肩までもたれやすく、
腰を含め、身体が痛くなりにくいです。
「30cm×55cm」、「45cm×45cm」であれば、
腰を支えるのはもちろん、ソファーに置いても
幅を取らず、ときには「枕」としても使用できます。
また、「シリコンフィル」(綿)と「フェザー」(羽)
を混ぜ合わせることで、へたりにくく
ボリュームとコシがあるため、
腰を支えるのにピッタリです。
② 座り方を意識する
これまでご紹介した通り、
腰痛を防ぐためには、骨盤を立てることが重要です。
できるだけ、猫背に丸まったりせず、
背面と骨盤が直角になるよう意識し、
おうち時間を過ごしましょう。
ぜひ、下記のマガジンもご参考下さい。
ソファーと腰痛には関係が有る?腰痛の原因とおすすめのソファーの特徴をご紹介します。
腰が痛くならないソファーで、快適なおうち時間を過ごしましょう
それでは、今回のおさらいです。
腰が痛くならない1人掛けソファーを選ぶポイントは、
下記の3つです。
- 姿勢を変えやすい座面幅を選ぶ。
- 程よく硬めな座面クッションを選ぶ。
- クッションが動かせるソファーを選ぶ。
店舗では、サイズ違いではございますが、
ご紹介したソファーを展示しております。
ぜひ、東京、京都、福岡の3店舗で
座り心地をご体感下さい。
また、WEBサイトでは動画でも
1人掛けソファーの魅力について解説しております。
こちらも参考になりますと幸いです。
【動画】大きいサイズのソファーにはない、コンパクトな1人掛けならではの3つの魅力
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。