ソファーの選び方をプロが解説! 失敗しないためのポイントとは?
こんにちは。編集部の武尾です。
ソファーは気軽に買い直せるような家具ではないので、
購入する際には失敗を避けたいものです。
ですが、一生のうちに購入する回数が少ない
ソファー選びについては、ほとんどの人が
「素人」といえるのではないでしょうか。
そのため、なんとなくのイメージで購入してしまい
「大きすぎた」「座り心地が合わない」
と、失敗してしまうケースも少なくありません。
今回は、ソファーを選ぶ前に知っておきたい
基礎知識と、失敗を防ぐポイントを解説していきます。
ソファーの選び方 知っておきたい基礎知識
まずは、ソファー選びで最低限押さえておきたい
基本的な知識を5つの視点でご紹介します。
- サイズ
- 設置スペース
- デザイン
- 素材・座り心地
- 生地
基礎知識を知っておくことで、
ソファー選びで失敗するリスクを大きく
減らすことができるので、ぜひご参考ください。
① サイズ
ソファー選びでまず最初に悩むのが、
サイズではないでしょうか。
ソファーのサイズを選ぶためには、
- 座面の幅
- 座面の奥行き
- 座面の高さ
の基準値を把握しておくことが大切です。
基準値を理解していると、サイズを見たときに、
自分にあっているかどうか判断できるようになります。
それぞれ、解説していきます。
座面の幅
ソファーの幅は一人あたり50〜60cmが目安。
それよりも狭いと窮屈に感じることがあります。
さらにゆとりを感じたい方は、一人あたりの幅が
60cm以上のものを選びましょう。
幅は必ずしも広い方がいいというわけではなく、
それぞれのメリットがあります。
幅が広いソファー
① 座れる人数が増えても余裕を持って座れる
② お部屋の主役としてインパクトが出る
幅が狭いソファー
① コンパクトで場所を取らない
② お部屋の圧迫感を軽減できる
使用人数やお部屋の広さに合った
適切な幅を選ぶことが大切です。
座面の奥行き
平均的なソファーの奥行きは50cm前後。
そのため、
50cm以上のものは「奥行きが広い」、
50cm以下は「奥行きが狭い」といえます。
それぞれのメリットは以下の通り。
奥行きが広いソファー
① ソファーで横になれる
② あぐらをかいて座れる
③ 子どもと遊べる
奥行きが狭いソファー
① テーブル作業がしやすい
② 食事が取りやすい
③ 起き上がりが楽
なお、奥行きが広いソファーの中でも
横になって寝転ぶためには50cm以上、
ラクにあぐらをかくためには60cm以上が
必要になります。
座面の高さ
一般的なソファーの高さは、およそ38〜40cm。
40cm以上だと「座面が高い」
38cm以下だと「座面が低い」といえます。
それぞれ、以下のような特徴があります。
座面が高いソファー
①立ち上がりが楽
②ものを取りやすい
③食事や作業の際に姿勢が維持しやすい
座面が低いソファー
① 空間が広く感じられる
②床に近いことでリラックス感がある
③ 深く腰掛けやすい
② 設置スペース
ソファーは体積が大きい家具のため、
「お部屋に収まってくれるかな?」
「ソファー周りにはどれくらいのスペースが必要?」
といった疑問があるのではないでしょうか。
お部屋に設置できるかどうか判断するためには
お部屋のサイズや生活に必要な動線など、
設置に必要なスペースを把握しておく必要があります。
ソファー周りに必要なスペース
置けるソファーのサイズを割り出すためには、
お部屋のサイズや周りの家具との距離などを
具体的に把握する必要があります。
メジャーを使って現状のお部屋を計測し、
生活に必要なスペースを確保しましょう。
空いたスペースが設置可能幅になります。
ソファー周辺に必要なスペースを以下にまとめたので、
ぜひ参考にしてみてください。
テーブルとの距離
浅く腰掛ける場合:35〜45cm
深く腰掛ける場合:45〜50cm
テレビボードとテーブルの距離
テレビの高さ×3倍以上
通路に必要なスペース
一人が通る場合:50〜60cm
人と人がすれ違う場合:110〜120cm
また、引き出しやドアなど使用時に可変するものや、
コンセント、窓、エアコンの向きなどにも
注意が必要です。
「動線への配慮」で快適に。家具レイアウトの失敗を無くす2つのステップ
AGRAソファーを購入する前に。「生活動線」を含んだ設置スペースを確認してみよう。
搬入経路
もう一つ忘れてはならないのが、搬入経路。
「注文したけどお部屋まで運び入れることができず
キャンセルすることになった...」
とならないために、重要なポイントです。
自宅に届いてから搬入できなかった場合、
大型の家具の場合は送料やキャンセル料などが
発生するケースがほとんど。
搬入経路を確認する際には、
ソファー本体のサイズではなく、
商品ページなどに記載されている
梱包サイズをチェックしましょう。
梱包サイズの一番長い辺が、
搬入経路の最も長い辺を下回り、
一番短い辺が、搬入経路の最も短い辺より下回れば、
基本的には搬入可能です。
ただ、搬入経路に、ドアノブなどの障害物や
階段など曲がり角がある場合はさらに注意が必要。
詳細は、以下マガジンにて解説していますので
ご参考ください。
大型家具をどう搬入する?搬入可否を確認するための2つのポイントをご紹介します!
また、通路幅が足りない場合でも、環境によっては
吊り下げ搬入ができることもあります。
AGRAソファー吊り上げ搬入の様子をお伝えします。
③ デザイン
リビングの中心的存在のソファー。
長く使うためにも、気に入ったデザインのものを
選びたいですよね。
ソファーのデザインは、お部屋の雰囲気はもちろん、
使い心地にも影響します。
ここでは、代表的な3タイプの特徴をご紹介します。
ウッドアーム
見た目のバランスも美しく、
シャープなデザインの多いウッドアームタイプ。
アームや背面のフレームは存在感がありながら、
お部屋にしっくり馴染んでくれます。
木の経年変化が楽しめるのも魅力の一つ。
木の温もりを感じるインテリアが好きな方や、
軽さを感じさせるデザインが好きな方におすすめです。
ファブリックアーム
ボリュームのあるアームが、安定感を感じさせる
ファブリックアームタイプ。
布の面積が広くなることで、
お部屋が温かみのあるやわらかい印象になります。
肌当たりが柔らかく、横になった時にも
頭をやさしく支えてくれるのが魅力です。
アームレス
肘掛けのないソファーを
「アームレスソファー」と呼びます。
肘掛けがないことにより、
座面が広く取れる点がメリット。
お部屋は狭いけど、できるだけ座面が広いソファーを
お求めの方に、適したソファーです。
ソファー全6種類の特徴と選び方を、まとめて解説します。
④ 素材・座り心地
ソファー選びで最も大切な要素の1つが座り心地。
座面の柔らかさや耐久性は、
フェザーやウレタンなどの
クッション材によって異なります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、
特徴を知って選びましょう。
フェザー
フェザー(水鳥の羽根)を使用した
ソファーの一番の特徴は、なんといっても
優しく包み込まれる座り心地です。
ソファーに座ると、バフっと
クッションから空気が抜けていき、
体がそっと沈み込んでいきます。
また、高い復元力があり、
クッションの中の空気を入れ替えてあげることで、
ふっくらとした座り心地が長く続きます。
一方で、デメリットは型崩れすること。
同じ位置に座り続けると、フェザーが偏ってきて、
凹んでしまうことがあります。
しかし、これはヘタってしまったわけではなく、
クッションをパフパフと叩いて空気を入れることで、
簡単に復元できます。
フェザーソファーのメリット・デメリットについては
以下のマガジンで詳しく解説しています。
フェザーソファーとは、どんなソファー? メリット・デメリットを解説します。
ウレタン
ウレタンは、密度が高い方がヘタリにくいため、
座面が固めのソファーに使われることが多い中材です。
安価なソファーでは、柔らかい座面を作るために
密度が低いウレタンが使われている場合がありますが
数年でヘタってしまうこともあるので注意が必要です。
座面が固めのウレタンは、
長く座っても姿勢が崩れにくく、
総合的に体への負担が少ないのが魅力。
長時間ソファーに座り続ける方や、
足腰が弱い方にもおすすめです。
一方で、ウレタンの最大のデメリットは、
復元力の高いフェザーと比べて、
一度ヘタってしまうと復元しないこと。
ヘタリが気になる方には、
通常のウレタンよりもさらに耐久性が高い
モールドウレタンがおすすめです。
リセノプロダクトの中でも座面が硬めの
「culum unit sofa」には、
高密度のモールドウレタンを使用しています。
カウチソファ「culum unit sofa」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。
⑤ 生地
ソファーの生地は、大きく分けると
レザーとファブリックの2種類。
カラーや触り心地などを比較して、
自分のライフスタイルに合うかどうかも考えましょう。
レザー・合皮
本革または合成合皮でできたレザータイプには、
- ヴィンテージやメンズライクな雰囲気が漂う
- 上質で高級感のある印象を与えてくれる
といったメリットがあります。
また、本革のソファーであれば、お手入れをしながら
経年変化を楽しめることも魅力の一つ。
一方で、本革のソファーは合成合皮に比べて
メンテナンスの手間がかかり、
価格が高いという特徴があるので
注意が必要です。
ファブリック
ファブリックタイプには、
- さまざまな素材やカラーがある
- 吸湿性に優れていて、年中快適に過ごせる
- カバーリングタイプであればお手入れが簡単
といったメリットがあります。
なお、リセノプロダクトのソファーは
全てお手入れ簡単なカバーリングタイプ。
デザインや触り心地が異なる
コーデュロイ、リネン、クリンプの
3種類のファブリックをご用意しています。
お好みのテイストや季節に応じてお選びください。
「カバーの種類はどれにしよう?」リセノプロダクトのソファーカバーを生地別にご紹介。
ソファーの選び方実践編! 考えるべき3つのポイント
基礎知識を押さえたところで、
ここからは具体的なソファーの選び方をご紹介します。
暮らしにあったソファーを見つけるためには、
3つのポイントを具体的にイメージすることが大切。
- 理想の過ごし方
- お部屋のレイアウト
- ライフスタイル
それぞれ、解説していきます。
① 理想の過ごし方
ソファー選びで重要になるのが
「理想の過ごし方」をイメージすること。
ここからは、具体的な過ごし方に対して、
どういったソファーがおすすめなのかを解説します。
テレビや映画をゆったり楽しみたい
奥行きのある、リラックスタイプがおすすめ。
テレビを見たり本を読んだり、
長時間ソファーで過ごしていると
同じ体勢でいるのが疲れてしまうことも。
奥行きのあるリラックスタイプのソファーなら、
好きな体勢が作りやすいので
長時間ソファーの上にいても楽に過ごせます。
横になってくつろいだり、お昼寝がしたい
家に帰ったらまずソファーに飛び込んで横になりたい。
そんな方には、アームまで低い
ロータイプソファーがおすすめ。
肘掛けがファブリックになっていると、
そのまま枕にすることもできますし、
足が出てしまってもフットレストになってくれます。
また、寝転がるためには座面の奥行きが
50cm以上のものを選びましょう。
ゆったり寝れるソファーの特徴は?寝心地で失敗しない3つの選び方
読書や作業をしたい
快適に読書や作業ができるソファーの特徴は、
下記の通り。
- 腕を支える「肘掛け」があるもの
- 頭まで支えてくれる「ハイバック」のもの
- 座面が柔らかすぎず「適度に固い」もの
また、座面を贅沢に独り占めできる
一人掛けソファーも読書に最適です。
家族や来客が多く、みんなで団欒したい
カウチソファーと横向きソファーが一体化した
L字型ソファーがおすすめ。
L字部分に腰掛けると、
お互いの距離を程よく保てるので、
リラックスしながら会話も弾みます。
また、人数が少ない時には、カウチソファーに
足を伸ばして座ることができるのもうれしいポイント。
設置にはスペースが必要になるので、
広いリビングにおすすめのタイプです。
② お部屋のレイアウト
お部屋のレイアウトもソファーの購入前に
イメージしておくべき重要なポイントです。
ここからは、ソファーの代表的なレイアウトを
3つご紹介します。
真ん中に置くレイアウト
1つ目は、ソファーをお部屋の真ん中に
設置するレイアウト。
キッチン・ダイニングにいる人の
目線や、あわただしい動きが視界に入らないので、
落ち着いて、くつろぐことができます。
こちらのレイアウトを選ぶ場合には、
視界を遮らない高さが低めのソファーや
背面も美しくデザインされているソファーを
選ぶと良いでしょう。
奥に置くレイアウト
2つ目は、ソファーの向きを逆にして
お部屋の奥に置くレイアウトです。
こちらのメリットは、ソファーに座っている人と
ダイニング・キッチンにいる人とが、
コミュニケーションを取りやすいこと。
例えば、お子様がいらっしゃる場合、
料理をしながら、お子様の様子が見えると安心です。
壁付けレイアウト
3つ目は、ソファーを横の壁に付けるレイアウト。
こちらのメリットは、奥にベランダがある場合
家具をよけずに、最短距離で外に出られることです。
家事の導線を重視されたい方や、
お部屋を広く見せたい方にぴったりのレイアウトです。
家具の配置で、居心地の良さが変わる!リビング・ダイニングのレイアウトの基本をご紹介します。
「お部屋に最適なレイアウトがわからない」
という方には、3Dコーディネートがおすすめです。3Dコーディネートサービスとは、
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コーディネートをご提案いたします。
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③ ライフスタイル
ソファーは毎日たくさんの時間を過ごす場所。
自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう。
ここからは、生活シーンでの具体的なお悩み別に
おすすめのソファーをご紹介します。
いつも清潔に保ちたい
カバーを取り外して洗える
カバーリングタイプがおすすめ。
一年中使うインテリアだからこそ、
カバーを外して洗濯できれば、
清潔な状態がキープできます。
なお、リセノプロダクトのソファーは
すべてカバーリング仕様。
ソファーカバーは素材によって、
正しいお手入れ方法があり、
誤った方法でお手入れすると、
ソファーカバーが傷んでしまったり、
縮んで装着できなくなってしまいます。
ソファーカバーの正しいお手入れ方法については
以下の記事をご覧ください。
Re:CENO productのカバーは洗える?生地に合ったお手入れ方法をご紹介します。
お掃除ロボットを使っている
「ルンバ」などのお掃除ロボットをお使いの方は、
座面したの隙間10cm以上の
ソファーを選びましょう。
10cm以上あれば、ルンバが下を通ることができるので
毎日のお掃除が楽々です。
ルンバブルな家具の特徴は? ルンバで掃除しやすい、家具の選び方をご紹介します!
ペットを飼っている
ペットを飼っている方は、
以下のようなポイントを備えた
ソファーを選ぶと良いでしょう。
- お手入れしやすいカバーリング仕様
- 引っ掻き傷に強い生地のもの
- 座面が低いもの
詳しくは、以下の記事で解説しています。
ペットのいる方必見!ペットと快適に過ごすための『ソファ選びのポイント』を3つご紹介します。
引っ越す可能性がある
引っ越す可能性がある方は、
組み合わせを自由に変えることで
間取りに合ったレイアウトが実現できる
ユニットタイプのソファーがおすすめ。
- 一人掛け
- ワイドタイプ
- ロングタイプ
- オットマン
上記のようなタイプのソファーを
組み合わせて使用することができるので、
将来的に、今よりも広いお部屋に引っ越した際、
新たなパーツを買い足して
サイズアップすることができます。
ソファー選びでよくある失敗と対処法
ここからは、ソファー選びでよくある失敗と、
解決策をご紹介します。
失敗談を知ることで、
失敗のリスクを減らしましょう。
大き過ぎた
ソファー選びでよくある失敗の1つが、
お部屋に対して大きすぎるソファーを選んでしまい
圧迫感を感じてしまうことです。
「これぐらいのサイズは必要だろう。」
「これぐらいのサイズならリビングに入るだろう。」
とイメージで決めてしまうと、
自分の暮らしに必要以上に大きなソファーを
選んでしまいがちです。
「新しい家具が想像より大きく、お部屋が狭く感じる」
「何をするにも動きにくく、落ち着かない」
なんてことが起こると
豊かな暮らしからは遠ざかってしまいます。
そんな失敗を回避するために
ソファーのサイズを選ぶ際には
次の2つのポイントを意識しましょう。
- 動線や生活に必要なスペースを確保する
- 家具が占める面積はお部屋の面積の3分の1になるようにする
狭いリビングのレイアウトでお悩みの方は、
以下の記事もご参考ください。
狭いリビングの悩みを解決!レイアウト実例のご紹介
座り心地が合わなくて、疲れる
ソファーの座り心地がイメージと違ってしまい、
買った後に「なんだか居心地が悪い...」
となってしまうパターンもよくあります。
座り心地が気になる方は、店頭に足を運び
実際に試して見てから購入する方が良いでしょう。
また、座ってみる際には家と同じ状況を作るため
必ず靴を脱いで座ってみることが重要です。
また、硬さについては
作業する場合など、長時間座る方は硬めのソファー、
身を委ねてゆったりとくつろぎたい方は
柔らかめのソファーを選ぶと失敗が減ります。
すぐにヘタってしまった
「座り心地は気に入っていたけれど、
毎日座っているうちに、座面が凹んでしまった」
というケースも。
安価なソファーを購入すると、
2〜3年でヘタってしまうことがあります。
寿命が長いソファーを選ぶためには、
クッションの中材に注目しましょう。
復元力の高いフェザー・シリコンフィルや
耐久性の高いモールドウレタン
を使ったものがおすすめです。
寿命の長いソファーの選び方については
以下の記事で詳しく解説しています。
ソファーは何年で買い替える?寿命が長い1台を選ぶコツをご紹介します。
おしゃれなソファーおすすめ4選
リセノでは、リビングを彩る美しいデザインと
暮らしに長く寄り添ってくれる使い心地の良さを
兼ね備えたソファーを多数ご用意しています。
ここからは、そんな中から特におすすめの
ソファーを4つご紹介します!
① あぐらをかける最高の過ごし心地の「AGRAソファー」
その名の通り「あぐらをかけること」を
コンセプトにしたAGRA(あぐら)ソファー。
シングルベッドに近いほど広々とした座面の上で、
あぐらをかいたり、足を伸ばして寝転んだり、
大きなクッションに埋もれたり...。
ソファーでは、床座りに近い感覚で、
自由な体勢でくつろぎたい、という方に
ぴったりの1台です。
② 「ふんわりもっちり」な座り心地の「folkソファー」
「思わず倒れこみたくなるソファー」がコンセプトの
folk(フォーク)ソファー。
フェザーをたっぷりと含んだ座面と背もたれは
クタっとしていて、味わい深い雰囲気。
「ふんわりもっちり」とした座面は、
体をあずけた瞬間から
全身を柔らかく包み込んでくれます。
体が包まれるような座り心地がお好きな方や
力を抜いた、ラフなインテリアがお好きな方に
特におすすめしたいソファーです。
③ 暮らしに合わせて形を変えられる「ユニットソファー rect」
ユニットソファー rect(レクト)は、
組み合わせを前提としたデザインのソファー。
1人掛け、ワイド、ロング、オットマンの4タイプを
自由に組み合わせて使うことができます。
また、肘掛けクッションが固定されておらず、
自由に動かすことができるので、
左右の組み合えが自由に行えるのも魅力の1つ。
頻繁に模様替えを楽しまれる方はもちろん、
引っ越しが多くて新しい住まいに家具が
フィットするか不安という方におすすめです。
④ 北欧を感じる上質な雰囲気の「NOANAソファー」
北欧の家具が持つ、飾らない上質なデザインを
イメージした NOANA(ノアナ)ソファー。
ハンス・J・ウェグナーの名作ソファー「GE290」を
思わせる美しい木製フレームが特徴的です。
座ると程よい柔らかさを感じますが
沈み込みは少なく、芯のある座り心地。
長時間座っていても疲れにくく、
姿勢を保つことができます。
北欧家具のデザインがお好きな方や、
ソファーで読書や作業などをされることが
多い方にぴったりのソファーです。
ソファーの選び方を知って、理想のソファーを見つけましょう。
今回は、ソファーを選ぶための基礎知識と
失敗しないソファーの選び方をご紹介しました。
毎日たくさんの時間を過ごすソファーは
「リビングの主役」ともいえる存在。
なんとなくのイメージで選ぶのではなく、
サイズや座り心地、デザイン、お手入れ方法など
自分に合ったソファーを選ぶことで
暮らしがもっと豊かになります。
リセノでは、インテリアの
無料相談を受け付けております。
お悩みの場合は、お気軽にご相談くださいませ。
リセノのインテリア無料相談窓口
また、リセノではサイズや座り心地など
個性豊かなソファーをラインナップしております。
リセノソファーの特徴や選び方については
以下の動画やマガジンでご紹介しているので、
ぜひご覧いただけると幸いです。
リセノの人気ソファ5種の特徴を比べてみました。
本当に座り心地のいいソファーとは?人気商品を硬さ順に解説します。