
「床色」が変われば、お部屋の印象を大きく変えることができます。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2024-10-11.php公開日 2017年06月06日(火)
更新日 2025年05月22日(木)
こんにちは、えんどうです。
今回のテーマは、
「ソファーに合うクッションの選び方 」です。
お部屋の主役であるソファー、その魅力を
より引き立たせてくれる名脇役が、クッションです。
どんなクッションを選ぶかで、
お部屋の印象が変わります。
さて、あなたのお部屋のソファーにあうクッションは
どんなクッションなのでしょうか?
今日は、" カラー " に着目して、コーディネートが
上手になる、定番の3パターンをご紹介します。
それでは、どうぞ!
[ ソファー:ブルー ] x [ クッション:ブルー ]
定番パターン1つ目は、
同系色で合わせるコーディネートパターンです。
同系色パターンは、上の画像のように、
ブルーのソファーに、ブルーのクッションと、
同じカラーを合わせます。
他の同系色パターンのコーディネート例も、
見てみましょう!
[ ソファー:グリーン ] x [ クッション:グリーン ]
[ ソファー:ベージュ ] x [ クッション:ベージュ ]
他のカラーが入らない同系色パターンは、
統一感あるお部屋に仕上げたい時に、
お勧めのコーディネートです。
コーディネート例のように、ソファーとクッションの
明るさや鮮やかさ(色調)を変えると、
メリハリが生まれますよ。
[ ソファー:グリーン ] x [ クッション:ブルー ]
定番パターン2つ目は、
類似色で合わせるコーディネートパターンです。
類似色とは、例えばイエローとグリーン、
レッドとパープルのように、
色相が近いカラーの事を指します。
色相とは
レッド、イエロー、グリーンなど、色味の違いのこと。
下の図で、隣に並んでいる色を類似色といいます。
それでは類似色パターンのコーディネート例も、
見てみましょう!
[ ソファー:グリーン ] x [ クッション:イエロー ]
[ ソファー:ブルー ] x [ クッション:グリーン ]
類似色パターンでコーディネートすると、
統一感を保ちながら、
メリハリのある空間に仕上げられます。
類似色パターンでコーディネートする際は、
類似色同士の、明るさや鮮やかさ(色調)を統一すると
お部屋が上手にまとまります。
[ ソファー:イエロー ] x [ クッション:ブルー ]
定番パターン3つ目は、
補色で合わせるコーディネートパターンです。
補色パターンは、例えばブルーとイエロー、
グリーンとレッドのように、色相環の反対に
位置するカラー同士を組み合わせます。
それでは、補色パターンを取り入れたコーディネート例を、見てみましょう!
[ ソファー:ブルー ] x [ クッション:イエロー ]
[ ソファー:グリーン ] x [ クッション:レッド ]
補色パターンでコーディネートすると、
カラーの違いが明白になり、
メリハリがある印象に仕上がります。
こちらも類似色パターン同様、明るさや鮮やかさを
揃えると、まとまった印象に仕上がります。
「床色」が変われば、お部屋の印象を大きく変えることができます。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2024-10-11.phpセンス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「アクセントカラー」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-12-27.phpソファーにあうクッション、選べるようになりましたか?
ソファーとクッションのカラーの関係性を考慮すると、
コーディネートは上手になります。
それでは、まとめです。
これからクッション購入を検討している方は、
ぜひ、参考にしてください。
では、またの機会に!
お部屋に彩りとアクセントをプラスする「クッション」。選び方と飾り方を知って、ワンランク上のインテリアを目指しましょう。
https://www.receno.com/pen/coordinate/u64/2024-09-10.phpソファーに置くクッションの個数は、3つがおすすめ。3つ置くことで、よりくつろげるソファーになります。ぜひご参考くださいませ。
https://www.receno.com/pen/coorderule/u4/2021-04-28.phpクッション 一覧ページ : https://www.receno.com/cushion/
ダイニングチェアーの買い替え・買い足し、どう選ぶ? 失敗しない2つのポイントをご紹介
意外と見落としがちなポイントをお伝えします。チェアーの買い替え・買い足しをご検討の方は、ぜひご一読ください!