永く使えるソファとは?購入前に知っておきたいポイントを紹介します。
こんにちは。
Re:CENO KYOTO ゼツです。
リビングのメイン家具でもあるソファは
買い替えが容易ではないため、できる限り失敗は
避けたいですよね。
ソファを新たに購入する際に、
【 座り心地 】【 サイズ 】【 デザイン 】などが
検討材料となり、色々なソファを天秤にかけながら
皆さんの暮らしにフィットするモノを選ばれるかと
思います。
今回のマガジンでは、上記の選択基準に加えて
購入前に知っておきたい【永く使えるソファ】の
ポイント3つを紹介します。
ソファ選びにお役立て頂ければ嬉しいです^^
それではさっそく見ていきましょう♪
1.復元力が高い《フェザー》を使用したソファ
ソファを購入する際の悩みのひとつに
クッションのヘタリがあげられます。
ソファのクッショ材のヘタリは
使用頻度や使用環境などで
どのくらいでヘタってくるのかが
一台一台変わります。
とはいえ、購入機会の少ない家具だからこそ
永く綺麗に使いたい!と考えるのは当然!
そんな場合、おすすめしたいのが
クッションの中材に《 フェザー 》が
使用されたソファです。
ソファの中材にはウレタンが使用されている
ことが多いのですが、ウレタンが日々の使用で
潰れてしまうと、復元が難しいため
いわゆるヘタリに繋がります。
それに比べ、フェザーには高い復元力があり
クッションの中の空気を定期的に
入れ替えてあげることで、ふっくらと
柔らかな座り心地を楽しめます。
フェザーを使用したソファと
ウレタンのみのソファを比較した場合、
座り心地の経年変化はフェザーの方が
ゆるやかですので、永く使用できるでしょう。
2.クッション(中材)の買い替えが可能なソファ
先に、紹介させていただいた通り、
フェザークッションのように
復元力の高い中材を使用している場合でも
永く使えば使うほど、クッションにヘタリが
あらわれます。
そんな場合を考えたときに安心なのが
座クッションや背クッションなどの中材のみ
あとで購入(買い替え)ができるかどうか
ということです。
Re:CENO product|NOANA ソファー専用 替えフェザークッション
クッションのヘタリ以外にも、
フェザーの量が減ってきた場合や、
中材のカバーが破れてしまったりなど、
交換が必要になるケースも考えられます。
このような場合に、もしもクッションの交換が
出来ないのであれば、ソファ自体を買い替える費用
に加えて、お持ちのソファを破棄するのにも
費用がかかります。
クッション材が、あとでも交換できることで、
「本体はまだまだ使えるのに。」という状況で
ソファを買い替える必要がなくなり、
永くご使用いただけるだけでなく、
コスト面を低減することができますよ。
3.フルカバーリングタイプのソファ
Re:CENO product|3人掛けソファー folk-natural
ソファカバーには、大きく分けてふたつの仕様があります。
座クッションや背クッションだけでなく
本体のカバーが外れる《 フルカバーリング 》タイプと、
生地をソファ本体に張り込む仕様の《 張地 》タイプです。
どちらにも、メリットとデメリットがあるのですが
永く使用する事を考えた時におすすめなのは
フルカバーリングタイプのソファです。
Re:CENO product|サイドテーブル folk-natural
理由はふたつあるのですが、
ひとつめは、お子様やペットがいらっしゃる
ご家庭では特に、汚れのリスクが高まるから。
もちろん大人でも、うっかり飲み物や食べ物を
こぼしてしまう事もあるわけで、
そんな時に、フルカバーリングタイプのソファですと
クリーニングに出せるものが多いので安心です。
※中にはドライクリーニング等も不可の生地もあるので
購入前に必ず確認してください。
ふたつめの理由は、
カバー全体の交換ができることです。
替えカバーを購入できるソファであれば、
汚れ以外の理由、
例えば、摩耗して生地が薄くなってきたり、
破れてしまった際に対応ができます。
また、カバーの買い替えが出きるということは、
購入したソファカバーのお色味を変更したい場合にも
対応出来ますし、洗い替え用のカバーを
準備しておくことも可能です。
Re:CENO product|3人掛けソファー NOANA-BROWN
まとめ
Re:CENO product|3人掛けソファー NOANA-BROWN
永く使えるソファのポイント
いかがでしたでしょうか?
最後に3つのポイントのおさらいです。
- 復元力のある《 フェザー 》を使用したソファがおすすめ。
- クッション(中材)の買い替えが可能なソファなら安心。
- フルカバーリングタイプならお手入れ可能・買い替え可能。
ソファ購入を検討されている方は
今回ご紹介させて頂いたポイントも含めて
検討頂き、暮らしに寄り添うソファ選びをしてくださいね。
それではまた次回
最後までお読みくださりありがとうございます。
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