【好きもの工房】ひと手間加えた、
ドライフラワーの素敵な飾り方
こんにちは。なかはらです。
日が長くなったな〜と感じる一方、
寒さはまだまだ厳しいですね。
我が家の観葉植物たちは春まで待ちきれず、
なんだか元気がありません...。
季節に関係なく、一年中どんな場所でも
楽しめるのがドライフラワー。
寒さも暑さも関係ありません♪
今回はそんなドライフラワーの
色んな飾り方をご紹介します。
花瓶や容器だけでなく、
挿せるものにどんどん挿してみましょう!
もっともスタンダードなのは、
お気に入りの花瓶や容器に
お気に入りの花を挿す方法。
入れる容器によって雰囲気が
ガラリと変わって面白いですね♪
挿せるものならとりあえず挿してみよう!
ということで、色々試してみました。
我が家になぜか大量にある糸巻き。
ここにちょうど良い穴が空いているので、
さっそく挿してみましょう。
糸巻きのサイズに合わせて
小ぶりな花を挿します。
高さに差を付けて並べるとリズムが生まれて、
楽しげな空間ができあがりました♪
次に、ヴィンテージ感たっぷりのカバン。
かなり年代物なので、ドライフラワーの
朽ちた雰囲気と合いそうですね。
フタを開けてそこに挿して
ドアにぶら下げました。
色合いや素材感がぴったりで、
前からそこにあったかのような
存在感が素敵ですよね!
こちらはいつの時代のものなのか、
なんなのかも分からない謎の木の容器。
裏に穴があったので、
とりあえずそこに挿してみましょう。
悪くないですね!
素材が木なので違和感なく馴染みました。
このように、色んなものに挿してみると
意外性があって面白いですよ!
使っていない瓶や缶の容器など、
挿せそうな物をあれこれ
試してみてくださいね。
額を使った、簡単でインパクト大の飾り付け術!
用意するのは、ドライフラワーと
額とマスキングテープ。
押し花を額に入れて飾るのはよく見ますが、
今回は立体的に見せてみようと思います。
作り方はいたって簡単。
ドライフラワーを数本束ね、
マスキングテープで額に貼るだけです。
あとは壁に掛けて完成!
立体なので、影がいい演出をしてくれます。
横から見るとこんな感じ。
あえて額から飛び出すように貼ると
より立体的で面白いですよ。
そしてこちらは、壁に額を取り付けて
その前に吊るすという
我ながら斬新な飾り方。
額は背景として使います。
その日の気分や季節に合わせて
手軽に吊るす花を変えられるので、
お部屋の雰囲気も変わって楽しいですよ♪
ちぎれたり折れてしまった花を集めて、
オリジナル感溢れるアイテムに。
ドライフラワーは枯れているものだから、
パリパリとちぎれてしまったり、
中途半端に折れてしまうことがありますよね。
でもまだまだ使えるので、
捨てないでください!
ここで活躍するのが試験管と
それを吊すための細い針金。
まず、細かくなってしまった植物たちを
底へ入れていきます。
次に、少し大きいものを
バランスよく入れます。
この時、キツキツに詰めてしまうと
ごちゃごちゃ感が出てしまうので、
途中に余白を作るのがポイント。
最後に針金で吊るして完成!
ガラス面がツルツルと滑るので
革を巻いてから針金を巻きつけました。
ひとつひとつが小さいので、
いくつか並べると動きが出て
かわいいですよ♪
大きめの瓶にざっくりと入れるのもおすすめ。
試験管の時同様、大小でメリハリを出すと
うまくバランスがとれます。
飾っておくことで、思い出にもなります。
ひと手間加えたドライフラワーの飾り方、
いかがでしたか。
いっぱい吊るしてみたり
色んな種類を並べたりと、
楽しみ方は無限大。
気の向くままに何本かを束ねるだけでも
素敵に飾ることができます。
記念日などに買ったりもらった生花を
ドライフラワーにして飾っておくと、
思い出になるのでおすすめですよ♪
みなさんもぜひ試してみてくださいね!
ではまた次回。