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快適なお食事タイムのために、知っておきたい。
ダイニングシーンの照明選びのコツをご紹介します。

こんにちは。
Re:CENO TOKYO エガミです。

早いもので、今日で3月も終わりを迎えますね。

3月は、新生活を始められる方々が、
東京店にたくさん足を運んでくださいました。

お客様とお話をさせていただく中で、
多く頂いた質問のうちのひとつが、こちら。

「ダイニングテーブルには、
どんなペンダントライトを合わせたらいいの?」

というものでした。

そこで今回は、

  • ダイニングテーブルとペンダントライトの最適なバランスについて
  • ダイニングシーンに向いている電球について

以上の2点について、ご紹介したいと思います!

これさえ押さえておけばOK!
ダイニングテーブルとペンダントライトのベストなサイズ感

毎日訪れる食事のとき。
忙しい日々の中でも、
毎日やってくる幸せな時間ですよね。

せっかくなら、快適な環境と良い雰囲気の中で、
食事を味わいたいなぁと思います。

また、ダイニングは家族が集まり、
食事をする場所です。
自然と会話がはずむような
明るい空間にしたいですよね。

そのためには、ダイニングテーブルと
ペンダントライトの最適なバランスを
作ることが大切です。

ペンダントライトの大きさは、テーブルの約3分の1がベスト!

まずは、ダイニングテーブルに合った
ペンダントライトの大きさについてご紹介します。

ダイニングテーブルの大きさは、
120~150cm幅のものが一般的です。

そこで今回は、東京店に展示している
大人気シリーズの「Henryダイニングテーブル」を
使って、テーブルとペンダントライトのバランスを
見ていきたいと思います。

20170313191029.jpg

「Henryダイニングテーブル」の横幅は150cm

一般的にペンダントライトは、
きれいな三角形の構図を描ける、
テーブル幅の約3分の1の大きさが最適です。

そのため、この場合は
直径で約40~50cmのものがオススメです。

こちらのコーディネートで使われている
天井照明 GALLON 3P」は、直径40cmなので、
ベストサイズですね。

ペンダントライトを吊るす高さは、テーブルの天板から60~80cmが最適!

続いて、ペンダントライトを吊るす
高さについてご紹介します。

一番大事なポイントは、チェアに座った時に、
照明の光が眩しいと感じないかどうかです。

一般的に、眩しく感じにくいと言われているのが、
ペンダントライトを、テーブルの天板から
60~80cmの高さに配置すること。

また、照明の光が、まんべんなくテーブル全体を
照らすことができる高さでもあります。

20170318183609.jpg

20170321170157.jpg

こちらのコーディネートでは、テーブルの天板に
対して、80cmの高さに吊るしています。

160cm幅を超える大きいダイニングテーブルを
ご使用の方には、小型のペンダントライトを
2~3灯並べて吊る方法もおすすめです。

圧迫感がなくなり、スッキリとした印象になります。

複数のライトを並べる場合は、
テーブルの天板から50~70cm離して配置すると
良いバランスになりますよ。

多灯照明の簡単な取り付け方については、
以下の記事を参考にご覧ください^^

多灯照明を楽しもう♪取り付け簡単なダクトレールの取り付け方をご紹介!

温かみのある光を放つ白熱球が、料理をより美味しく見せてくれます。

次にご紹介するのは、
ダイニングシーンに向いている電球についてです。

電球は、「LED」「白熱球」「蛍光球」
3つの種類に分けられます。

20170318185050.jpg

それぞれ、メリット・デメリットがあり、
使う場所によって、向き・不向きがあります。

そんな電球ごとの特徴について、
詳しく説明した別記事は、こちらです。
ぜひ、参考にご覧ください^^

知っておきたい、3つの電球の違い。「白熱球」「蛍光球」「LED」を上手に使い分けよう!

ダイニングシーンに向いている電球は、
「白熱球」です。

その理由は、料理が美味しそうに見えるからです。

それでは、なぜ美味しそうに見えるのでしょうか。

理由として、以下の2つが挙げられます。

  • 陰影が出来やすく、料理が立体的に見えるため
  • オレンジ色の温かみのある光が、料理を色鮮やかに見せるため

とくに、食欲をそそると言われている赤色の食品を、
鮮やかに見せてくれる効果があるんです。

そこで今回は、りんごを使って、
違いが分かりやすい白熱球と蛍光球を
見比べてみましょう。

まずこちらは、白熱球です。

20170319181632.jpg

続いて、蛍光球です。

20170319181716.jpg

蛍光球の光は、青白く立体感がなく、
のっぺりとした印象です。

対して、白熱球の光は温かみがあり、
りんごが立体的に美味しそうに見えますね。

という事で、ダイニングシーンに合わせて
電球を選ぶ時は、「白熱球」がおすすめです^^

ちなみに、勉強をするデスクなどでは、
影ができにくい蛍光球がおすすめです。

また最近は、消費電力が少なく、
エコなLEDが主流となってきています。

LEDは、長寿命なのはもちろん、
熱を発しないため、使い勝手がいいのが特徴です。

LEDの光は、温かみのあるオレンジ色の電球色から、
白くて爽やかなスッキリとした色味の昼白色まで
幅広い色味を取り揃えています。

そのため、ダイニングシーンでは、
電球色のLEDを選ぶのもおすすめですよ。

ダイニングテーブルとペンダントライトの関係性に迫りました。

いかがでしたでしょうか?

最後に、ポイントをおさらいしましょう。

  • ペンダントライトの大きさは、ダイニングテーブル幅の約3分の1が◎
  • ペンダントライトの高さは、テーブル面から60~80cmが最適
  • ダイニングシーンには、料理が美味しく見える暖色の光を放つ白熱球がおすすめ

20170321170029.jpg

これからの新生活に向けて、
ぜひ参考にしてください^^

それでは、また次回お会いしましょう!

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