大型家具をどう搬入する?
搬入可否を確認するための2つのポイントをご紹介します!
こんにちは、なかにしです。
今日は、大型家具の搬入についての
お話をしたいと思います。
みなさんは、大型家具を購入するとき、
自分の家に搬入できるのか
判断に困った経験はありませんか?
複雑なイメージを持たれがちな搬入ですが、
実は、たった2つのポイントをチェックするだけで、
事前に、搬入可否が確認できるんですよ。
今日は、リセノの商品の中でも、大型の
bulge sofaを使って、搬入のポイントを、
ご紹介したいと思います!
まずは、商品ページで梱包のサイズをチェックしましょう!
最初にチェックするポイントは、商品ページの
SPEC欄に記載されている、梱包サイズです。
梱包サイズの中でも、注意するポイントは、
梱包の「一番長い辺」と「一番短い辺」の2点。
一番長い辺が、搬入経路の最も長い辺を下回り、
一番短い辺が、搬入経路の最も短い辺より
下回れば、基本的に搬入は可能です。
bulge sofaの梱包サイズは、
【 幅 180cm × 奥行 92cm × 高さ 68cm 】
なので、一番長い辺は180cm、一番短い辺は68cmですね。
搬入時は、梱包を縦向きにするので、搬入経路の
一番長い高さの部分が180cm以上、
一番短い幅の部分が68cm以上あれば、
横幅と縦幅の部分はクリアということになります。
搬入可否の判断基準が分かったら、
つぎは、実際の搬入経路を確認していきます。
つぎに、玄関からお部屋までの搬入経路を計測しましょう!
2番目にチェックするポイントは、搬入経路。
実際に商品を運ぶ、玄関からお部屋までの
道のりを計測していきます。
まずは玄関ですが、今回は高さに十分な余裕が
あるため、横向きに搬入してみます。
計測した横幅は100cm。
68cm以上あるので、搬入OKです。
玄関から搬入をするとこんな感じ。
全く問題なく、運べました!
つぎに、階段を計測します。
手すりがついている場合は、
手すりから内側を確認しましょう。
計測すると82cm。
68cm以上あるので、搬入OK!
折り返し地点では、下のように
梱包の向きを変えながら搬入するか、
そのまま横にスライドさせましょう。
最後に、お部屋の入口を計測します。
計測した高さは、205cm。
180cm以上となり、こちらも搬入OK!
持ち上げるのは大変なので、
床を傷つけないように、布や毛布を敷いて
引きずると楽ですよ。
これで、目的のお部屋まで、
無事に搬入ができました!
例外パターンも、忘れずにチェックしましょう!
ここまでにご紹介した、
2つのチェックポイントの他にも、計測時に
気をつけるべき例外パターンがあります。
① ドアノブや郵便受などの障害がないか注意しましょう。
90度しか開かないドアの場合は、
ドアノブや郵便受けが邪魔になることがあるので、
必ず、有効実寸を計測しましょう。
② 狭い通路の曲がり角には注意しましょう。
搬入時に折り返したり、
梱包の向きを変えられないような
狭い曲がり角がある場合も要注意。
「幅」と「高さ」だけでなく、
「奥行」のサイズも必須になるからです。
曲がり角までは、「奥行」だった辺が、
突きあたりを曲がると「幅」に変わります。
そのため、曲がり角がある狭い通路では、
「梱包の奥行 < 搬入経路」であることを、
追加でチェックしましょう。
③ 天井が低く、高さが足りない場合にも注意しましょう。
逆に、高さが足りない時は、下記のように
梱包を傾けて搬入するとスムーズです。
搬入の際には、様々な運び方することを想定して、
梱包サイズ+10cm程度の作業スペースを
確保しておくことをお勧めします。
ちなみに、梱包した状態では搬入できない商品も、
梱包を外したり、ソファーであれば背もたれを倒したり、
脚を取り外したりすることで、搬入できる場合もあります。
ポイントを押さえれば、搬入も怖くない!
最後にもう一度、搬入時のチェック項目を
おさらいしましょう。
- 商品の梱包サイズの「長い辺」と「短い辺」をチェック
玄関から商品を設置するお部屋までの、搬入経路をチェック
※ 例外パターンがないかもチェック
難しく感じがちな搬入ですが、
チェックするポイントを掴めば、
意外とシンプルに考えられるんです。
せっかく気に入って購入した家具が、
お部屋に入らないなんて、悲しすぎますよね。
そんなことにならないために、
事前に梱包のサイズや、搬入経路を
しっかり確認しておきましょう。
搬入についての不安が無くなれば、
家具の到着も、一層楽しみになりますね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!