日差しが強いお部屋や、お子様部屋に取り入れよう。
機能付きカーテンの選び方についてご紹介いたします。

こんにちは。
Re:CENO KYOTO セキです。

今回は、新生活シーズン前と言う事で、
お部屋に必要なアイテムの一つ、
カーテンについてご紹介したいと思います。

カーテンの選び方について

みなさんカーテンを選ばれる時は、何を基準
に選ばれていますでしょうか。

「デザインがカワイイから決めた！」や、
「とりあえずお求めやすい物を...」などなど。

選ぶ基準は、人それぞれにあるかと思います。

しかも、そのカーテンをどの部屋につけるのか、
掃き出し窓なのか腰窓なのか。

外からお部屋が見える高さの窓なのか、光がよく
入ってくるのか。

このように、お部屋によって窓のタイプや状況も
変わってきますよね。

ここで、冒頭で書きましたデザインや価格だけで
簡単に商品を決めてしまうと、後々に、
「失敗した～」と、なってしまう事があるんです。

なので、今回はお部屋のケースに合わせたカーテン
を、そのお部屋に合った機能面に重点を置き、
ご紹介していきたいと思います。

お部屋別で見る、カーテンの選び方

では早速、お部屋別の選び方を見ていきましょう。

今回は店頭でもよくお問い合わせをいただくシーン
を参考に、ご紹介していきます。

西日がすごく、光がまぶしく入ってくるお部屋

お部屋の窓の向きによっては、光がすごく部屋に
差し込んでくるケースがあります。

一件、光が入って明るくなって、良い事しかないと
思われがちですが、眩しすぎたり、レイアウトに
よっては、家具や建具の日焼けも考えられます。

そういう時は、ドレープカーテンに遮光機能が
ついた物を選びましょう！


左：Mar (遮光無し) / 右：Luke (遮光3級)

遮光機能が入っていると、このようになり、
まぶしい朝日や西日などを遮ることができます。

しかし、遮光カーテン1級にもなると、外からの
光がほとんど入らないので、暗くなりがちです。

また、カーテンの色も、明るめであれば遮光級に
よっては少し明るくなり、暗めな色では暗幕のよう
に暗くなります。

なので、朝日を取り入れて気持よく起きたり、
朝が苦手で自然と目が覚めるようにしたい場合は、
遮光級を下げて明るい色を取り入れてみましょう。

遮光カーテンとは？
光や熱を遮ることができるカーテン。
素材等に応じて級が変わり、遮光1級で99.99%
もの光を遮ることができる。

遮光機能がついていない商品でも、一部カーテンに
ついては、オプションで裏地に遮光をつける事も
可能です。


遮光無しでのカーテン右半分に、裏地遮光をつけた場合
※オプション追加できる商品については、お問い合わせくださいませ。

また遮光カーテンには室内温度を保つ効果を持つ
物もあり、真夏や真冬など、エアコンを使う時期の
節電対策にもなります。

真夏の西日がすごく入る部屋なんかは、
室温が凄い事になって、蒸し風呂みたいになるので
電気代節約は嬉しいですよね。

まとめとしては、西日などが入り過ぎたりし、
眩しさを感じるお部屋には、遮光カーテンを
取り入れましょう。

外から家の中が見える高さに窓があるお部屋

風が入るとひらひら揺れて、涼しさや安らぎを
感じさせてくれるレースカーテン。

そんなレースカーテン、気になる所が一つ。

戸建ての1階やマンションの低い階のお部屋の場合、
外からお部屋の中が見える可能性があります。

特に女性の方などは、プライバシーや防犯の
意味でも心配な要素の一つですよね。

かと言って、外からの目線などを気にして、
一日中カーテンを締めたままにするのも、
何だか気が晴れませんよね。

そのような方には、外から内側が見えにくい
ミラーカーテンがオススメです。

通常のレースカーテンだと、



このように、見えます。
今度はミラーレースカーテンで見てみると、



ミラーレースカーテンかどうかで、こんなにも
透け具合が変わってくるんです。

ミラーカーテンとは？
布地に特殊な加工を施し、鏡のような反射性、
光沢を持たせたレースカーテンの事。
生地の違いや織り方の違いで、度合いが変化する。

店頭でも、
「外から自分の部屋を見た時に、レースカーテンを
してても部屋の中が透けて見えてビックリした」
というお声をいただく事があります。

しかし、ミラーレースカーテンにも少し落とし穴が
あり、つけたからと言って完全に外から見えない
訳ではありません。

夜になると、外は暗く、家の中は明るくなるので
カーテン近くにいると、外からでも人気を感じる
事ができてしまいます。

なので、夜の場合はミラーレースとドレープ
カーテンの組み合わせで使えば、効果は抜群です。

これから一人暮らしなどを考えられている女性の方
等は、是非取り入れていただきたい機能です。

汚れても洗う事ができる、子供部屋のカーテン

元気いっぱいなお子様のお部屋。
気になる所と言えば、やっぱり汚れですよね。

ついついあちこちに落書きしちゃったり、
手を拭いてしまったりと、汚れる可能性がある
お子様部屋のカーテン。

そのような場所へは、ウォッシャブルタイプの
カーテンがオススメです。

ウォッシャブルタイプであれば、
汚れてしまってもご自宅の洗濯機で洗うことが
できれば、心配ないですよね。

「でも、中々お洗濯も簡単に出来ない...」と、
いう方へは汚れを付きにくくするプロテクターを
使用されることをオススメします。

少しの汚れなども、以前ご紹介した布地用の
メンテナンスキットを使用すれば、落とす事も
できるので、汚れの範囲で使い分けてみても◎

「洗えないのに、どうすればいいの？」
ソファやラグなどのお手入れ方法についてご紹介♪

また、お子様部屋には柄が入っているものや、
お好きなお色を取り入れてあげて、明るいお部屋で
お子様の想像力などを育む事もできます。

また、お子様のお部屋にも、上記の遮光機能や
ミラーレースをお使いいただいて、安全対策をして
あげるとお母さんお父さんも安心ですよね。

ここで簡単なまとめとして、汚れる事が想定できる
お部屋にはウォッシュブルタイプを使用し、汚れ
防止のメンテナンスキットの使用もオススメです。

シーンに合ったカーテンを取り入れて、より良い毎日を。

いかがでしたでしょうか。

今回はよくお問い合わせをいただく、

• 遮光機能
• ミラーレース
• ウォッシャブル

この3つをご紹介いたしました。

まとめとしては、西日などが入るまぶしいお部屋
には、【遮光カーテン】

目線高のお部屋や視界に入るお部屋には、
【ミラーレースカーテン】

汚れがつきそうなお部屋には、
【ウォッシャブルタイプ】を取り入れましょう。

窓まわりは日の入りや空気の入れ替え時など、
日常的に触れたりする場所でもあります。

デザインだけで選ぶ前に、お部屋の特徴や使う人の
生活スタイルに合わせて今一度考えてみては
いかがでしょうか。

今回の記事がご検討の参考になれば、嬉しいです。

リセノでは、ネットから無料で生地サンプルの
配送も行っておりますので、気になるカーテンが
ありましたら何なりとお問い合わせください。

サンプル請求はこちらから。

もちろん、店頭でも現物確認やサンプルのお渡し、
まだネット販売していない商品もご用意しており
ますので、お気軽にスタッフへお声掛けください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！