冬場は足元から温もりを。
ダイニングにラグマットを取り入れよう。
こんにちは。
Re:CENO KYOTO セキです。
もう年末も近づいてきて、朝晩と、
だいぶんと冷え込んで来ましたね。
店舗がある京都は、毎年めちゃくちゃ寒いです。
さて、この季節、フローリングやタイルなどの床
からの冷気で、足元がヒヤッとしたりしませんか?
リビングや自分のお部屋だと、ラグを敷いたり、
ホットカーペットを敷いたりされている方も
多いかと思います。
では、ダイニングには、いかがでしょうか?
ダイニングラグを敷くと、生活内で役立つ
色々な効果があるので、オススメなんです。
でも、リビングやお部屋用とは用途も違い、
ちょっと選び方にコツが必要になってきます。
そこで、今回のマガジンでは、
ダイニングにはどんなラグを選べばいいか、
その点を踏まえて、ご説明いたします。
国産ラグマット FISHERMAN'S COURT Bタイプ
ダイニングに、ラグを取り入れる3つのポイント
この季節、みんなが集まってご飯を食べていて、
テーブルより上は暖かいのに、
足元が冷えてきて・・・なんて事ありませんか?
床暖・ホットカーペット・ルームシューズに靴下、
床からの寒さ対策としては、たくさんあります。
でも、床暖などは電気代がかかるし、
ルームシューズなんかは毎回履くのが面倒!
なんて方も、いらっしゃるかと思います。
それならば、ダイニングラグを一度敷いておけば、
電気代もかからず、履き替えの問題点も解消です。
しかも、足元からの冷気も抑えられ、
椅子を出し入れする際の、フローリングなどの
床への傷防止や防音効果もあるんです。
それに、みんなが集まるダイニングゾーン。
お気に入りの柄や色を取り入れてみると、
いつものお食事が、もっと楽しくなります。
それでは、どんなタイプの物を選べばいいのか、
通常のラグを選ぶ基準と少し異なってきますので、
ポイントを踏まえて、順に見ていきましょう。
ダイニング下は食事で汚れがち。
「汚れ」に強いタイプを選ぼう。
ダイニングは、よく人が集まる所ですし、
ご飯や飲み物もよく扱う場所ですよね。
ダイニングラグを敷くか否かで悩まれる方は、
「汚れ」が、一番気にされる所だと思います。
なので、水を弾きやすくしてくれる撥水加工と、
汚れを付きにくく、また、落としやすい防汚加工が
施されているタイプの物を選ぶようにしましょう。
これなら、汚れが染み込む前に拭き落せるので、
「ゼッタイ汚れるから、怖くて敷けない・・」
という方でも、安心して敷いていただけます。
また、お子さんがいるご家庭には、
防ダニ加工や、菌の増殖を抑制する抗菌加工が
されている物であれば、さらに安心ですよね。
表面の素材は、コットンやウールより、
汚れがつきにくいナイロン製の物がオススメです。
使いたいラグに、撥水効果などがついていない
場合は、以前ご紹介したプロテクターをお使い
いただければ、同じ効果を得ることができますよ。
「洗えないのに、どうすればいいの?」
ソファやラグなどのお手入れ方法についてご紹介♪
椅子の出し入れで床が擦れがち。
「毛足」は短いタイプを選ぼう。
ダイニングにラグなどを敷く際は、
毛足が短いタイプの物を選ぶようしましょう。
ダイニングでは椅子などの出し入れが多いので、
毛足が長いと、出し入れしにくくなるからです。
なので、毛足の長いシャギータイプなどではなく、
ループタイプや平織りタイプがオススメです。
ループタイプ
パイル糸の先端がループ状になっているタイプ。
ループタイプは起毛タイプに比べてへたりにくく、
耐久性に優れ、歩行量の多い廊下やキッチン周りなどに最適。
毛足が短いと、椅子の出し入れがスムーズに出来、
床への傷防止予防や、マンションなどの場合、
下フロアへの防音対策などの効果もあります。
また、パイルの中にホコリや食べこぼし等が、
奥まで入りにくいので、お掃除もしやすいから
いいですよね。
みんなが集まる場所だから。
何よりも「好き」なテイストを選ぼう。
せっかくのみんなが集まるダイニングスペース。
多少の汚れは気にせず、思いっきり自分の好きな
テイストで合わせてみるのも、楽しいですよね。
大判のネイティブ柄に麻素材を使った、
ヴィンテージやカフェ風な雰囲気を出して見たり、
白を基調とした中に、幾何学模様のテキスタイルが
ポイントになったモダンテイストなど、ラグを敷く
だけで、ダイニングの雰囲気もグッと上がります。
デニムや麻素材、大胆な柄物が多いアウトドア用の
ラグを使ってみるのもオモシロそうです。
ダイニングは、テーブルとチェアーだけという
単調なレイアウトになりがちですが、柄物のラグを
取り入れるだけで、グッと印象が引き締まります。
それに柄物は、汚れもあまり目立ちにくいので、
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭には、
特にオススメです。
ダイニングに少しポイントが欲しい方は、
フロアからアクセントを取り入れてみては
いかがでしょうか。
毎日使う場所だからこそ、
居心地の良い空間にしておきたいですよね。
ダイニングラグを、ぜひお試しください。
いかがでしたでしょうか?
今回のまとめは、
- 撥水や防汚効果のある、汚れに強いタイプを選ぶ
- ループタイプや平織りなどの、毛足の短い物を選ぶ
- 柄物だとアクセントになり、汚れも目立ちにくい
上記のポイントを、
お選びの際に、参考にしてみてください。
今まであまり取り入れようと考えていなかったり、
お悩みだった方へ少しでも興味の後押しが出来れば
嬉しいです。
ダイニングは家族や恋人がよく集まる
場所の一つなので、ぜひ一度、ダイニングラグを
取り入れてみませんか?
リセノでは、用途やサイズなど、ご希望に応じた
タイプやサイズのラグや、組み合わせて使える
ファブリックフロアも販売しております。
「どんなの敷こうかなぁ~」なんて、
お悩みの際は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。