【 リセノスタッフ 暮らしのこだわり 】~キッチン編~
憧れのあの人の「暮らし」、覗いてみました。
こんにちは。
カスタマーサポートの嶋本です。
今回は、リセノスタッフのルームツアー企画。
第一弾は、「キッチン」です。
なかなか外食できない今、
みなさんも、キッチンに立つ時間が
自然と増えているのではないでしょうか。
リセノスタッフは、日々自宅で
どのように過ごしているのか。
そんな、リセノスタッフの「暮らし」を
今回は「キッチン」というスペースを通して、
覗いてみたいと思います。
こちらの記事をお読みいただき、
リセノスタッフを身近に
感じていただけたら、嬉しいです。
3名のスタッフに取材してみました
今回、取材に協力してくれたのは、
リセノスタッフの中でも、
独自のセンスやこだわりをお持ちの3名。
・岩部さん(26)制作チーム
・関さん(34)京都店店長
・山崎さん(28)プロサポート
インテリアを心から楽しみ、
そして発信している彼らは、
どのような暮らしを送っているのか。
今回は、私が特に興味のある
3つの質問に、答えていただきました。
- ご自宅のキッチンで、お気に入りのポイント
- キッチンでの過ごし方
- 理想のキッチンに近づけるため、工夫していること
それでは早速、お話を聞いていきましょう。
岩部さん
福岡でリモート勤務をしながら
二人暮らしをしている岩部さん。
リセノの動画やマガジンを
よく見ていただいている方にとっては
おなじみのお顔ではないでしょうか。
実は私も、そんな岩部さんファンの一人。
今回の企画も、岩部さんなしでは始まらない!と
すぐに、お声がけさせていただきました。
ーご自宅のキッチンで
お気に入りのポイントを教えて下さい。
turkのフライパンや、staubの鍋、
丸いかたちのまな板、せいろなど、
少しずつ集めている、キッチン用品ですかね。
住んでいるのは賃貸なので、
理想のデザインのキッチン!まではいかず...
ひとまずは小物などを、
充実させようとしています◎
あとは、IKEAの作業台もお気に入り。
シンプルなつくりで、
理想としているサイズの作業台が
中々見つからずにいたのですが、
IKEAの新商品の中に、この作業台を見つけた時は
思わずテンションが上がりました(笑)
私の家のキッチンは、
あまり光が入らないのが悩みでした。
作業台は自然光を浴びてくれるので、
気持ちよくコーヒーを入れたり、
作業も広々でき、快適です。
ー普段はどのようにキッチンで過ごしていますか?
平日は、茹でたり、炒めるだけの
簡単で作り慣れているものを
パパっと作ることが多いです。
休日は、レシピ本やYouTubeを見て
作りたいと思っていたものに挑戦します。
参考にしているのは、
YouTubeだとコウケンテツさん。
レシピ本だと、有元葉子さんや
中川たまさんのものを
真似させていただくことが多いです。
あとは、ベランダが広くなったこともあり、
バジルなどを育て始めたので、
ピザトーストなど、つい作っています。
ー理想のキッチンに近づけるために
工夫していることは?
わが家は、ダイニングとキッチン、
リビングまでがワンフロアで
キッチンが丸見え!なので...
なるべく、キッチンが
ごちゃっとしないように整理して、
「生活感」に気をつけています。
生活感がありすぎると落ち着かないけど、
すべて仕舞うと使いづらい。
なので、よく使うものなんかは
特に好きなデザインのものを選んで
見えるように収納しています。
また、我が家はダイニングとリビングに
木の素材を多く使用しています。
キッチンだけ浮いてしまわないよう、
収納アイテムにもかごやザルなどの
自然素材を選び、温かさをプラスしています。
あとは、ガラス素材のものも。
ガラスは軽やかな印象を加えてくれるので、
陶器やかごと、組み合わせて使うのが好きです。
関さん
京都店の店長であり、
もうすぐ2歳になるお子様のお父さんという、
2つのお顔を持つ関さん。
インテリアや音楽、
好きなものに対して、
深いこだわりをもっている関さんのお話には、
いつも心が引き込まれてしまいます。
ーご自宅のキッチンで
お気に入りのポイントを教えて下さい。
食器や小物類などの、
キッチン雑貨類ですね。
レイアウトに関しては、システムキッチンで
全て出来上がってしまっていて。
キッチンパーツを使って、
色々と工夫するのが楽しいです。
特にお気に入りなのは、
ステンレス製品の産地として有名な
新潟県燕市で作られた 「ONE DRIP POT」
ドリップでコーヒーを淹れる際、
一人用で一杯作るのに便利です。
内側にメモリが付いていて、
お湯の量の調整も考えずに済むので、
忙しい朝に重宝しています◎
ー普段はどのようにキッチンで過ごしていますか?
僕がキッチンに立つ時は、
ハンドドリップでコーヒーを淹れたり、
ソーダスパークルでジュースを作ったり...
ドリンク専門ですね(笑)
あとは、ちょっと小腹が空いた時は、
ラーメンぐらい。
それはそれで、結構こだわって作ります。
ー理想のキッチンに近づけるために
工夫していることは?
妻が綺麗好きなので、
いかに物が溜まらないか、
見えないかを、意識しています。
あとは、キッチンで過ごす時間も
音楽を楽しめるように、
bluetoothのスピーカーを置いたり。
妻が動画を見ながら作業できるように、
スマホスタンドをつけたりと、
日々、ベストを模索中です!
山崎さん
大阪に、ご夫婦でお住まいの山崎さん。
最近は新しい家族(愛犬)が増えたそう。
ご夫婦揃ってセンスが良く、
リモートで社内会議なんかをすると、
ちらっと後ろに映る、お家があまりに素敵...。
ぜひ、ルームツアーをさせてほしい!とお願いし、
今回、ご協力いただきました。
ーご自宅のキッチンで、
お気に入りのポイントを教えて下さい。
ステンレスの業務用キッチンを
一度使ってみたかったので、
引越してきたときはラッキー!と思いました。
実際に使ってみると、シンクが深く広く、
苦手な洗い物も捗ります。
あとは、白磁の器。
丈夫で汚れも落としやすく、
毎日のように使っています。
見た目はどれも似ているけど、
作られた国や時代はバラバラなんです。
でも、なんとなく仲良く並べられるところも
お気に入りです。
ー普段はどのようにキッチンで過ごしていますか?
1人でキッチンに立つときは、
黙々と料理を進めますね。
2人のときは、作業をしながら
今日の出来事を話したり、
たまに、仕事の相談をしたり。
意外とコミュニケーションの
場になっているかもしれません。
キッチンに立つと、なぜか愛犬が
足元に伏せて待っていることが多く、
ついオヤツをあげてしまいます(笑)
そんなこんなで、キッチンは時折、
家族のふれあいの場のように
なっている気がします。
ー理想のキッチンに近づけるために
工夫していることは?
業務用キッチンは、とても実用的な反面、
ちょっと無骨な雰囲気です。
なので、かごや手吹きガラスなど、
自然のもの・形が均一でないものを混ぜて、
あたたかさも感じられるよう、意識しています。
あとは、家事が苦手で手際が...!なので、
料理から片付けの流れが
スムーズにできるように
動線を模索中です。
調味料のすぐ隣に匙を置いたり、
キッチンツールを吊るしたり、
よく使うグラスは、
洗った後に戻しやすいように
シンク付近にスタンバイしたり。
しゃがむ動作がいらないよう、
調理中に使う道具は
腰までの位置に置いたりと、
工夫をしています。
暮らしの中に、「心地よさ」を
いかがでしたでしょうか。
年齢や、家族構成など違う3名ですが、
キッチンにも、それぞれのこだわりが
存分に溢れていて、とても素敵でした。
そんな中、インテリアを通して
共通しているなと私が感じたのは、
過ごしやすい空間づくりと、
気持ちを高めるための工夫を
施しているところ。
インテリアを楽しむ上で、
「心地よい過ごし方」を考えることは
実はとても大事なことだと思います。
今回の記事が、みなさんにとっての
心地よい過ごし方を
ふと、立ち止まって考えていただく
機会になれば嬉しいです。
次回の企画も、お楽しみに。