「古いもの」を暮らしに取り入れよう。
出会いと魅力について、ご紹介いたします。
こんにちは。おおばです。
本日は、私の大好きな「古いもの」と、
たくさんの出会いがある蚤の市の魅力について、
ご紹介いたします。
新しい家具や雑貨も、もちろん素敵なのですが、
私は風合いや時代を感じたり、大切にされてきたことが
伝わる物たちに心惹かれています。
そんな「古いもの」との出会いや、暮らしに取り入れた
様子をご覧いただき「インテリアを楽しむ」ヒントに
なれたら嬉しいです^^
「古いもの」を好きになった理由。
10年程前、雰囲気がいいな〜と思い、フラッと入った
欧米のヴィンテージ家具を扱うお店でのこと。
スタッフの方から、あちらの文化では、古いものを
受け継ぐことが「普通」ということをお聞きしました。
おじいちゃん、おばあちゃんが使っていたソファや
テーブル、照明などを子や孫が引継ぎ、世代を超えて使っていく。
そのため、若者たちが1人暮らしを始める時、
家具にはそんなに困らないそうです。
この話を聞いて、なんて素晴らしい文化なんだろう!
と衝撃を受けました。
スタッフの方々も、そんな「普通」が日本にも根付いて
欲しい、とおっしゃっていました。
そんな目線でインテリアを見ることで、どんどん部屋
や家具への興味も湧いていき、「古いもの」を取り入
れたインテリアへ、のめり込んでいきました。
そこで初めて買った家具が、こちらのアーコールチェアです。
10年経った今も、愛用し続けています。
そこから「古いもの」にはまり、
本場イギリスへ行って蚤の市やマーケットを巡ったり、
旅行では、ヴィンテージショップを何軒巡れるか、
友人と計画して走り回っています(笑)
「古いもの」に出会える、蚤の市の魅力とは?
ヴィンテージ、アンティークショップも大好きですが、
何より蚤の市は、特にテンションが上がります。
私が感じる蚤の市の魅力は、こちらの2つです。
- たくさんのお店や、人に出会える。
- 一期一会な出会いが待っている。
蚤の市や骨董市は、全国各所で開催され、
30店舗程のところから、多いところでは300店舗近く
出店されています。
ちなみにスタッフとよく行く「平安蚤の市」では、
150店舗程です。
蚤の市や骨董市のみ出店される方や、この日は実店舗
をお休みにして出店されている方など、
一度にたくさんのお店と出会えるんです。
自分の好きなテイストや、お店の雰囲気はどんな感じか、
行くたびに知ることもできます。
そして、一期一会な出会いもたくさんあります。
「古いもの」は、誰かが使っていたものたちが、
様々な時を超えて、人から人へ渡ってたどり着きます。
経年による変化や、傷や汚れもあって、
同じものは1つとして無いのです。
私は毎回行くたびに、宝の山だな〜と感じています^^
1つ1つにそんな背景があるからこそ、お店の人と、
商品について話をすることも楽しくなります。
このように、たくさんのお店や人、好きなものたちに
出会えることが「蚤の市」の魅力だと思います。
暮らしに取り入れた「古いもの」たちを、ご紹介いたします。
最後に自宅で実際にどのように取り入れているか、
ご紹介いたします。
最近の蚤の市で購入した「古いもの」たちがこちら。
実用的なものもあれば、見た瞬間かわいい!
と思った動物や置物...たくさんあります。
曲げわっぱやラタンの入れ物は、こんな風に重ねて
ペンやマスキングテープを入れていたり、救急箱代わ
りにしているものもあります。
動物の置物や雑貨たちは、一番しっくり場所を探し
ながら、部屋の中をうろうろ。
それぞれの場所で、ちょっとだけ部屋を豊かにする
アクセントになっています。
動物に惹かれることが多いようで、蚤の市に行くたび
に必ず何かしら連れて帰ってしまっています(笑)
「古いもの」から出る味わい深さに、
見るたび、癒されています。
このように心惹かれるものを買っては、
置き場所を変えたり、どう組み合わせようか
考えることで、暮らしを楽しんでいます。
好きを見つけて、暮らしを楽しみましょう。
今回は私の大好きな「古いもの」にフォーカスして、
暮らしの楽しみをご紹介させていただきました。
たくさんの出会いがある蚤の市は、
様々な場所で開催されているため、お住まいの近くで
ぜひ探してみてください。
記事を参考に「古いもの」好きな仲間が増えたら、
嬉しいですが、何よりご自身の癒しや好きを取り入れ、
暮らしを楽しんでいただけたら幸いです^^
また、動画でも蚤の市の巡り方についてご紹介を
させていただいております。
ぜひこちらのYouTubeでも、お楽しみくださいませ。
何気ない日常と、暮らしに馴染むインテリア|【ときどき、古いもの】第2話 今日は蚤の市