初夏オープン予定の「Re:CENO TOKYO」をご紹介します。
こんにちは。
やまもとです。
本日は、初夏に東京・二子玉川にOPEN予定の
Re:CENO TOKYOの情報を少しご紹介いたします。
お店の場所は、二子玉川駅の南側すぐ。
高島屋SC・南館に面した通りです。
お店は、今話題の蔦谷家電や二子玉川ライズがある
二子玉川駅の北側エリアではなく、逆の南側。
高島屋や、ロンハーマンがある方です。
北側のとてつもない人並みとは違って、この南側は
それほど人も多くなく、今でも比較的落ち着いています。
Re:CENO TOKYOの入るビルは、
高島屋ショッピングセンター南館のA.P.Cの
裏の扉を出た通りに面しています。
下の画像の右側の白い建物が高島屋。
左側にちらっと見えているコンクリート×ガラスの
建物が、リセノが入るビルです。
今回、Re:CENO TOKYOが入るのは、
新築ビル「STREAM TAMAGAWA」。
元はカラオケやクラフトビールのお店が入っていた
ビルが取り壊され、新しく建てられたビルです。
50坪強の売り場面積をもつ2Fフロアすべてが
リセノになります。
ビルは地下1F~地上3F&屋上フロアの5層建て。
現状分かっている範囲では、
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3F&屋上 レストラン
2F Re:CENO
1F オーディオブランド ショールーム(半分)
残り半分 未定
BF 未定
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といった構成のようです。
1F~屋上までは、大きな階段でつながりを持って
います。
また、エレベーターもあり、ベビーカーのお客様も
楽々すべての階を行き来できます。
ビルには、アンティークデザインのレンガが使用
されており、新築ビルですが、ビカビカと
していない落ち着いた風合いが良い感じです。
リセノのお店に入る扉は表裏で3つもあって、
裏入口の横もレンガ仕様。
小窓からレンガ越しに中を覗けるのも、内装や
ディスプレイのアイディアを盛り込めそうで、良い感じです。
内装は、まだ着工前でスケルトン状態。
実はまだプランニング中です。
長方形のフロアですが、前面・後面それぞれが
通りに面したガラス張りになっているので、
ビルでありながら、開放感のある店内に仕上がり
そうです。
また、このビルの近隣には、リネンバードさんや、
unicoさん、Cafe Lisetteさんなど、良い感じの
インテリアショップ&カフェなどがあります。
この地域の一員として、一緒になって地域を
盛り上げていければなーと思っています。
ちなみにこの「STREAM TAMAGAWA」は、
同じく二子玉川に先日オープンした、
「THE NORTH FACE STANDARD」のビルリノベ
も手がけられたチームによるもの。
コンクリ仕様でクールでありながら、ウッドを使用
した外装は、温かみもプラスされています。
こちらもかなりかっこいいビルですね。
内装は、「ELD INTERIOR PRODUCTS」に依頼。
共同でプランニングをしています。
今回、Re:CENO TOKYOの内装を担当してくださる
のは、岡山県の会社「ELD INTERIOR PRODUCTS」。
以前から、リセノ京都店に家具を卸してもらって
いる関係もあり、研修にお邪魔したり、岡山から
社員旅行で来ていただいたりと、会社ぐるみでの
お付き合いをさせてもらっています。
ショップやカフェなどの内装から、オフィスの内装、
住宅の内装など、木を使った温かみのあるデザイン
を、幅広く行っているELDさん。
内装だけでなく、オリジナルデザインの家具を販売
するショップを岡山で運営されています。
このショップがまた、かっこいい!
岡山という立地上、世間的な認知度は高くないです
が、かなり感度の高いお店で、東京にあっても、
かなりの人気ショップになっていると思います。
家具はもちろん、外溝、セレクト雑貨やアート、本、
ディスプレイなど本当に気が効いていて、
僕はめちゃくちゃ大好きです。
(というか、僕が家具とお店を見て惚れ込んで、
なんとか家具の取り扱いをさせてもらいたいと
ムリに頼み込んで、お取引をしてもらったんです。)
ショップには、「TOWER COFFEE」というカフェ
を併設していたり、その他の活動として、
「LIFE DESIGN」というミニプレスを発行していた
り、ワークショップを開催していたり。
ライフスタイルという枠の中で、僕たちリセノが
やりたいと思っていることを、すでにかなり高い
レベルで実現しているのが、ELDさんです。
2014/2015年とミラノサローネにも2年連続出展と
いう事も実現されています。
今回、東京の店舗内装を相談してみたところ、
僕たち以上の熱い気持ち(!)で応えてくださり、
お願いすることになりました。
僕たちが憧れているELDさんの力を借りて、東京の
内装はかなりカッコいいお店になりそうです。
みなさんお楽しみに・・・ というか、
僕たちが一番楽しみ!
現時点での内装イメージを、3Dでちょこっと解説していきます。
さて、内装はプランニングの真っ最中。
内装イメージをリセノ側が3D形式で作成し、
そのイメージを元に素材やテクスチャー選び、
全体のブラッシュアップなどをプロの目線で
提案してもらっています。
作成した3Dは、仮イメージですが、こんな感じ。
この3D図を元に、現時点での内装イメージを
解説していきましょう。
中央ゾーン:カフェ・雑貨&植物
大きなポイントとして、今回は細長い店舗を活かし
全体を左・中・右と3つにゾーニングしました。
まずは中央ゾーン。
ざっくりと決まっているのは、中央のゾーンには、
雑貨や植物などのアイテムを展開すること。
中央に陣取るエレベーターの周りを活かして、
食器、コーヒーアイテム、インテリア雑貨、ファブ
リックなどを展開します。
比率的には、お店の1/3ゾーンが雑貨や家電の
エリアになると思います。
レジに併設されるカフェは「カフェスタンド」
なので、基本的にはテイクアウト専門です。
でももしかすると、ちょっとだけは席を用意するか
もしれません。このあたりはまだ検討中。
左側ゾーン:ナチュラルエリア
中央ゾーンをはさんで、左側は、ナチュラルや
北欧テイストのインテリア家具を展開予定。
先日紹介したリセノオリジナルソファーも、この
エリアに置く予定です。
記事:「バフッ!フワァ~♪」な座り心地が魅力。フェザー仕様のオリジナルソファーを製作中です。
さわやかなお部屋作りを目指す人に、ぴったりの
家具を取り揃えます。
キッズインテリアも置く予定です。
右側ゾーン:メンズライクエリア
そして、右側のゾーンは、メンズ・ヴィンテージ
アイテムのエリア。
男性的な家具を中心に、レイアウトしていきます。
床高を上げたり、パーケット床にしたりの工夫も
入れています。
カーテンやラグなども、幅広くラインアップ予定です。
こんな感じで、お店全体を通して一体感を持たせ
ながら、お店の左・中・右とゾーニングすることに
より、色相のごちゃまぜ感が出てしまわない様に
ケアした店舗構成にする予定です。
まだまだ検討中ではありますが、オープンに向けて
頑張って良い内装に確定していこうと思います。
追加情報は、Facebookとマガジンで随時お知らせします。
さて、今回はここまで。
まだまだお出しできる情報が少ないですが、
オープンまで新情報があれば、Facebookなどで
どんどん公開していきますので、お楽しみに。
では。
追伸:
インテリアやカフェのプロを目指したい方、
一緒にいいブランドづくりをしていきませんか?
現在、Re:CENO TOKYOのスタッフを募集中です。
興味のある方は、こちらをご覧ください。
お店の基本情報
店名 | Re:CENO TOKYO |
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住所 | 東京都世田谷区玉川3丁目9番3号 |
電話番号 | 未定 |
営業時間 | 未定 |
URL | https://www.receno.com/tokyo/ |