
「Re:CENO 京都店」で開催された、ワークショップ当日のリアルなレポートをお届けします。
https://www.receno.com/pen/realshop/u4/2025-06-06.php公開日 2025年07月09日(水)
更新日 2025年07月08日(火)
こんにちは、リセノ制作部です。
先日「Re:CENO 吉祥寺店」にて、2回目となる
「飾り方の実践レッスン」を開催しました。
リセノが店舗で開催する
「インテリアのワークショップ」は、
の2部構成。
「知識」と「体験」の両方で、お客さまの持つ
「インテリアのお悩み」を解決したい、
という思いでスタートした試みです。
第1回の開催後には、
「実践できるインテリア講座、すごく新鮮でした。」
「プロに教えてもらって、理解が深まった。」
「参加者の方のディスプレイからも学べました。」
と、参加者の方から嬉しいご感想を
たくさんいただくことができました。
「Re:CENO 京都店」で開催された、ワークショップ当日のリアルなレポートをお届けします。
https://www.receno.com/pen/realshop/u4/2025-06-06.php
お客さまにお役立ていただけたことを実感できた
わたしたちは「Re:CENO 吉祥寺店」で
2回目の実践レッスンを開催することに。
1回目の経験を踏まえて、少しグレードアップした
「飾り方の実践レッスン」の様子をお届けします。
2回目の実践レッスンでは、いくつか
新しい試みを取り入れました。
その1つが「ひとこと自己紹介」です。
ワークショップを始める前に、講師を務めるスタッフ、
そして参加者のみなさまから一言ずつ
自己紹介をしていただく時間をつくりました。
前回の開催では、参加者同士で盛り上がる方や、
講師と一緒にモクモクとディスプレイに
取り組まれる方など、ご参加のスタイルは様々でした。
簡単な自己紹介でお互いを少しだけ知ることで、
講師と集中したい方も、他の方と交流したい方も、
もっと楽しんでいただけたら。
「新居に引っ越して、お部屋にこだわり始めました。」
「インテリアの仕事を始めたけど、実践の場がなくて。」
「家具を購入してから、リセノのファンになって...。」
最初こそ少し緊張感があったものの、セミナーへ
来たきっかけや、やってみたいことが語られるうちに、
だんだんと柔らかい空気に。
みなさまが持つインテリアの「好き」や「悩み」を
知れたことで、第1回目以上に場が和やかに
変わったことを、肌で感じることができました。
他にも取り入れた新しい試みが
「Beforeチャレンジ」です。
講義を受ける前の状態で、参加者の
みなさまには、一度自由にディスプレイを
作っていただきました。
「何を置いたら良いか、全然分からない」
「知識としては知っているけど、いざやると難しい」
そんな戸惑いの声がたくさん聞かれましたが、
「自分の不得意」や「何が分からないか」を
知っておくことが、成長への近道になります。
ディスプレイをほとんどやったことのない方や、
リセノを見てくださって、セオリーを
勉強してこられた方。
それぞれの違う「自分だけの課題」を
実感できる時間になったようです。
Beforeチャレンジの後は、いよいよ
に進んでいきます。
講義では、ディスプレイの大切な基本である
「三角構図」を始めとして、飾ることの
道しるべになる知識を解説します。
そして、その知識を元に、講師と手を実際に
動かしてみるのですが、リセノのワークショップでは
この「実践の時間」をとても大切にしています。
Beforeチャレンジのときにも聞かれたように、
「知っているけど、やってみるとできない」
というのは、どんな趣味やスポーツでも
一度は通る道ですよね。
でも「色んなディスプレイを、たくさん
実践して試せる場所」は、それほど
多くないと思うんです。
「家具」と「雑貨」と「プロのスタッフ」の力で、
楽しく学べる実践の場を用意できるのは、
きっとリセノの強みだと思います。
ですので、ディスプレイの実践レッスンでは、
店内を貸し切って、お一人様に1台家具をご用意し、
好きなだけ雑貨を使っていただいて、
たくさん飾ることを試していただけます。
この試みに、お客さまからは
「体を動かしたことで、感覚として記憶できた」
「フィードバックをいただいて、理解が深まった」
「40分が短く感じて、もっとやってみたかった」
と、自信に繋がったというお声や、充実した
時間だったという感想をたくさん
いただくことができました。
Before
「自信を持てた」という感想をいただけた
セミナーですが、講義や実践を通して、実際に
ディスプレイはどのように変化したのでしょうか?
お客さまのBefore / Afterをいくつか
ご紹介したいのですが、まずは
幅の広いキャビネットの上の例。
Beforeの段階では「何を置いたら良いんだろう」と
迷われている間に、短いBeforeチャレンジの
時間が終了してしまいました。
After
Afterでは、三角構図の道しるべになる、
・垂直(アートやミラー、本など)
・立体(フラワーベースやオブジェ)
・平面(平置きした本やファブリック)
という考え方を実践していただいたことで、
迷いも少なく、ディスプレイを形にしていただく
ことができました。
Before
続いて、こちらのお客さまはリセノの「セオリー」を
勉強してきてくださっていて、短い時間でも
素敵なディスプレイを組まれていました。
After
フィードバックでは「大きさのあるものから
取り入れる」ということをフィードバック
させていただきました、
ディスプレイでは、土台になる家具との大きさの
バランスが重要です。サイズ感のあったアートを
起点に組んでいただくことで、さらにまとまりのある
ディスプレイになりました。
Before
こちらのお客さまも、家具の色味にあった
アイテム選びや「ステージング」といった細かい
テクニックも使われており、短時間ながら
素敵なディスプレイです。
After
フィードバックでは「三角形を複数取り入れる」
ということをお伝えしました。
Beforeでは、1つ1つのアイテムが
少し孤立しているようにも見えます。
ウォールデコレーションを頂点にした三角形、
フラワーベースを頂点にした三角形など、
それぞれにつながりを持たせることで、
さらにまとまりが生むことができます
Before
最後に、リセノでもよくご質問いただく、
少し難易度の高い「ウォールシェルフ」。
Beforeでは、こちらもアイテム選びは素敵な中で、
1つ1つが孤立してしまっているような、
少し寂しい印象を受けました。
After
Afterでは、異なる素材のアイテムを組み合わせる
「2+1の三角構図」や「ジグザグ配置」といった
テクニックをお伝えすると、ディスプレイに
リズムが生まれました。
棚に置くだけでなく、壁に掛けるアイテムを
使うというアイデアにも、喜んで
いただけたようでした。
今回のワークショップで印象的だったのは、Afterの
コーディネートを参加者のみなさまが、お互いに
撮影されている姿でした。
色んなアイデアを持ち帰る前向きさや、難しかった
ところ、工夫したところを共有されている姿を見て
「今回も開催してよかった」と心から
思うことができました。
「東京・吉祥寺店」で開催されたワークショップの
レポート、いかがだったでしょうか。
リセノではまだまだワークショップの開催や
バージョンアップを準備していて、次回は
「京都」と「東京」で同日に開催する予定です。
Re:CENO 青山店
東京は「Re:CENO 青山店」にて、
今回の吉祥寺店と同じ「飾り方の実践レッスン」を
お届けします。
そして「Re:CENO 京都店」では、
新しい内容のワークショップを開催します。
Re:CENO 京都店
内容は「好みのインテリアの見つけ方」と題して、
お部屋づくりの前に準備したいこと、知るとその後の
お部屋づくりが楽しくなる知識を
講義・実践でお送りする予定です。
詳細が決まりましたら、リセノのHPや
各種SNSで告知がありますので、ご興味のある方は
よかったらフォローしてお待ち下さい。
▷Youtube
「インテリアって、何から始めればいいの?」
「誰にも相談できなくて、自信がない」
「たくさん実践して試したい」
そんなお悩みやをお持ちの方はぜひお気軽に
リセノのワークショップに遊びに来てくださいね。
お待ちしています。
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