どう違う? キッチン収納NOANAとRekitの違いをご紹介!
こんにちは、えんどうです。
先日「Nordic and Natural」をテーマにした
オリジナルキッチン収納「NOANA」が、
ついに完成しました!
リセノの初のシリーズ家具ということで、
気合いを入れて制作しただけあって
仕上がりもバッチリ、「これは売れるぞ...」と
思っていたのですが、ひとつ問題が...
リセノのもうひとつのオリジナル収納
「Rekitとの違いが、わかりにくい。」
と、さっそくご指摘をいただきました。
こちらが、NOANA。
こちらが、Rekit。
うーん、確かによく似てます...
これでは、どっちを買えば良いかわかりませんね。
そこで今回のマガジンは、新発売のNOANAの
魅力を、Rekitと比較しながらお伝えします!
アッシュ材の無垢材・突板で質感を大切に
新たに発売のNOANAは、以前から人気の
Rekitをアレンジした、キッチン収納です。
どこが変わったかと言いますと、
最も大きな違いは、素材です。
NOANAは、手に触れる前面部分を
アッシュの無垢材や突板で作っています。
コストを下げるために、木目調のプリント紙を
使うことが多いキッチン収納。
プリント紙でできたキッチン収納は、
使ってみると意外と無機質だったりしますが、
NOANAは、本物の木材を使用しているので、
見た目も触った時にも「Natural」を
感じてもらえます。
Rekitに比べ少し価格が上がりますが、
その分、質感が良くなりました。
白を加えたナチュラル色で北欧らしさを
NOANAとRekitでは、木材の色が少し違います。
Rekitは、少し赤みのあるナチュラル色。
節が入ったり、木目もしっかりしているので
力強い印象です。
こちらがNOANA。
NOANAは、北欧家具と合わせやすいよう、
Rekitに比べ、少し白が入ったナチュラル色です。
またスタイリッシュに見えるよう、
節が少なく、均一した木目を採用しています。
温かみがあり、力強いRekitと
爽やかでスタイリッシュなNOANA。
木材にも、違いがあるんです。
オープン収納が追加され、見せる収納も
NOANAのキッチン収納には、Rekitにはなかった
オープン収納が、新たに追加されています。
それがこの【 ラック60 】や【 バックパネル60 】
の2タイプ。
ラック60
バックパネル60
この扉がない収納 = オープン収納は、
物がサッと取れる他、ディスプレーも楽しめる
一石二鳥の収納。
お気に入りの食器を飾ったり、植物を置いたり。
このオープン収納2つが追加され、見せ方の
バリエーションも、グーンっと広がりました。
開放感をプラスする「脚」が追加
新たなオプションパーツ、「脚」も追加しました。
脚をプラスしたのは、
- 掃除がしやすいキッチン収納が欲しい。
- キッチンスペースに、開放感を出したい。
- キッチン収納を高く調整したい。
と、こんなご要望があったから。
キッチン収納はどうしても重厚感あるデザインが
多いので、「脚をプラスして軽さを出す」
こんな発想も可能になりました。
北欧アンティークを感じる、取っ手にも注目
NOANAのコンセプト「Nordic」を演出するため、
ディテールにも北欧らしさが詰まっています。
僕のお気に入りポイントは、この取っ手。
Rekitの取っ手部分をアレンジして、
北欧アンティーク調の、丸みのある
かわいいデザインに仕上げました。
扉を開ける度に、「北欧」を感じてもらえます。
北欧ナチュラルなキッチンに
一見すると、似ているNOANAとRekit。
比べてみると、いろいろと違いがあるのが
わかっていただけましたか?
それでは、もう一度ご確認を。
- Naturalを感じてもらえるよう、質感にこだわった素材選び
- 北欧らしい、白がプラスされたナチュラル色を採用
- 新たに追加した、オープン収納で見せる収納も可能に
- 脚部を付けて、掃除しやすいキッチンスペースに
- 北欧らしさを感じる、ディテールにも注目
デザインと価格の良いバランスを重視したのが
Rekitですが、NOANAはそこから北欧、ナチュラル
な要素をプラスしたキッチン収納です。
お部屋のテイストや用途に応じて、
NOANA、Rekitを選んでください^^
商品の詳細は、こちらから。
NOANA:https://www.receno.com/kitchen/noana-sh.php
Rekit:https://www.receno.com/kitchen/rekit.php
東京店にも展示がございますので、近くに
お越しの際は、ぜひ実物を見に来てください!
それでは、えんどうでした ^ ^